数日前から、旧櫨方(現加藤神社)と棒庵坂の間の空堀で木の伐採工事が行われている。国重文のエリアなので、重機を入れるにあたっては堀一面にシートを敷いたり砂を撒いたりとエライ気の使いようである。木の伐採や除草は加藤神社北側の崩落した石垣を修復するための準備だと思われる。
この石垣の下半分が先月26日にこのブログで取り上げた「はばき石垣」だと思うのだが、実はずっと前から棒庵坂を上り下りする度に不思議に思っていた。それは石垣の大半が土で覆われ木々が茂っていたのである。土の下には石垣が埋まっているのだろうか、それとも斜面の一部を石垣で補強しただけなのだろうか。今日、思い切って工事関係者に聞いてみた。すると、専門家の先生もわからないのだという。木が伐採され除草された斜面は木の根がむき出しとなったが、何しろ国重文なので掘って調べるわけにもいかず、内部の構造はナゾなのだそうだ。


この石垣の下半分が先月26日にこのブログで取り上げた「はばき石垣」だと思うのだが、実はずっと前から棒庵坂を上り下りする度に不思議に思っていた。それは石垣の大半が土で覆われ木々が茂っていたのである。土の下には石垣が埋まっているのだろうか、それとも斜面の一部を石垣で補強しただけなのだろうか。今日、思い切って工事関係者に聞いてみた。すると、専門家の先生もわからないのだという。木が伐採され除草された斜面は木の根がむき出しとなったが、何しろ国重文なので掘って調べるわけにもいかず、内部の構造はナゾなのだそうだ。


