徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

想い出の1枚

2014-08-27 19:49:49 | 友人・知人
 この写真は3年前、M先輩から送っていただいたDVDの中に収められていた1枚だが、今から53年前の昭和36年(1961)8月、川崎市木月にあった法政大学水泳部合宿所での一コマ。僕は済々黌水球部の1年生部員。人生初の上京そして東京合宿への初参加だった。うしろの左から二人目が僕だが、写真の雰囲気でもわかるように先輩方からほんとうに可愛がっていただいた。練習は厳しかったが、やさしい先輩方と励まし合う同級生がいたおかげでもったようなものだ。よく部活における下級生いじめの話を聞くがまったく信じられない。僕らにはそんなことは皆無だった。ちなみにこの合宿のあと、金沢市で行われたインターハイでは2年連続の全国制覇を果たした。
≪P.S.≫
 濟々黌水球部の伝統の一つが、OBなどからの差し入れがあると1年生→2年生→3年生の順番で食べる。