4月13日から始まった熊本城本丸御殿「春の宴」もいよいよ今夜が千秋楽。やはりいつもより観客の出足が早い。開演30分前に大広間への入場が始まると、あっという間に大広間の畳は大勢の人で埋まった。今夜は「初午をどり」と題して2月の熊本城稲荷神社・初午大祭での演目などを中心に、約1時間半、目いっぱいの舞台が繰り広げられた。
今年の「春の宴」を振り返ると、昨年よりもさらに芸の幅と質を高めたザ・わらべは、その名がどうかと思うほど大人っぽい踊りを見せてくれたし、こわらべの上達ぶりが著しく、「秋のお城まつり」や「秋夜の宴」、そしてまた来年の「春の宴」に彼女たちがさらにどんな成長ぶりを見せてくれるか、ますます楽しみになってきた。
今年の「春の宴」を振り返ると、昨年よりもさらに芸の幅と質を高めたザ・わらべは、その名がどうかと思うほど大人っぽい踊りを見せてくれたし、こわらべの上達ぶりが著しく、「秋のお城まつり」や「秋夜の宴」、そしてまた来年の「春の宴」に彼女たちがさらにどんな成長ぶりを見せてくれるか、ますます楽しみになってきた。