もう、バレンタインなんてとっくに過ぎ去った??
でも、まだ続く、チョコのお話
昨日の記事のピエール・エルメさんのチョコボックス。
中は、こんなだった
どうやら、日本のエルメさんと、箱も中身も同じみたいね
(お値段なんてヤボな事は、この際言わない事にしよう。
フランスの味が、日本で楽しめる事がプレミア
)
スーさんに、バレンタインにプレゼントしたんだけど。
我が家では、なんでも半分こ。
だから、スーさんのものは、私のもの
え?
全部違うお味のチョコ。
どう分けるかって??
…ええ。
我が家では、全部のチョコを、半分に切って、全部のお味を2人で楽しみます
マカロンでも、ケーキでも、全部。
フランスのバレンタインは、“愛の日”
“年に一度の、女の子から告白出来る、チョコの日”
っていうのは、日本のチョコレートメーカーの戦略。
だから、フランス人は、男性も、女性も、パートナーにプレゼントを用意する。
14日の仕事帰りのお時間には、たくさんの男性が、バラの花束を持って歩いてる
+
+
を抱える強者も
そんなフランス人の中、
『バレンタイン、どうしようかなぁ』
と、私の隣でつぶやくオトコがひとり。
ええ。
スーさんです。
フランス人男性が、みんなロマンチストだと思ったら、大間違い
スーさんみたいなフランス人も、いるワケで…。
『スーさんや、そういうつぶやきは、相手の前ではしないものだよ
』
『知ってる?
ボクは、ロマンチックが似合わないんだよ』
『スーさんの辞書に、ロマンチックというコトバは無い』
『…
』
そんなスーさんからの、バレンタインは、
スイス土産のみ…
いいんだよ。
そんなカンジだって分かってたから。
エルメもプーシキンも、半分は、自分の為に買ってたからね
で、自分用に、
ピエール・エルメさんのカヌレ
この焼きムラなし
の、美しい輝き
カヌレ専門店、なんかがあるパリだけど。
エルメさんのカヌレは、“全てが”、“完璧な”仕上がり
あとは、
カフェ・プーシキンさんのピロシキ
野菜、キャベツ、鴨、キノコ…と、いろいろな種類の中から、2つをチョイス
表も裏も、ツルンっと、スベスベな仕上がり。
お味もね、美味しい
ところでコレ、あっためてから食べた方が良かったのかな
今度、聞いてみよう。