食道楽は国境をこえて。

フランス・パリでの生活
おいしいものと、楽しいことに囲まれて…

Metro メトロ

2012年02月26日 | ちょっとした事・話


“Metro メトロ”って



まぁ、地下鉄の事だけど。



そういえば、モトは、



“Metropolitain メトロポリタン”

だったんだよなぁ、と、歩きながら思った。



ただ、それだけだったんだけど



フランス語、もちろん、日本語でも。

昔と今では、違うコトバって、たくさんあって。

いつから、誰が、変えたのかなぁ、なんて、ふと思うと、

ドラえもんのタイムマシンが欲しくなる




ちょっと、今、“ドラえもん”を変換してびっくり

ちゃんと、

“ドラ”がカタカナで、

“えもん”がひらがなで、

出て来た



なんか、全く、まとまりが無くて、すみません

Jacques Genin fondeur en chocolat ジャック・ジュナン

2012年02月26日 | お菓子屋さん
久しぶりにうかがったなぁ。



Jacques Genin fondeur en chocolat ジャック・ジュナン・フォンダー・アン・ショコラさん

…長い名前




我が家は、毎晩、食事の後、

『デザート食べる?』

と聞く私。

『何がある?』

と、聞き返すスーさん。


でもね、ここ最近は、スーさんのダイエットの為に、糖質0%のヨーグルトしか買っていない私。


で、先日、

『スーさんや、毎日、聞いてくるけど、ダイエットの為に、ヨーグルトしか買ってないんだよ』

と言った私。

その言い方が、あまりに悲しそうだったとかで、

『週に1日位なら、ケーキ買ってもいいよ

と、言ってくれたスーさん


『言い間違えた。

週に、パティスリー1軒だけなら良いよ



スーさんは知っている。

こう言わないと、私、1日で2、3軒の“はしご”もあり得るという事を



そんなワケで、

まずは、



パリ・ブレスト



ジャック・ジュナンさんは、ショコラトゥリー。

ケーキの種類は少ない。

10種類前後。

小さなショーケースの中で、ひときわ存在感を放っていたのが、このパリ・ブレスト




この写真で、お分かり頂けるか

大きいっ


食べごたえ、抜群

クリームは甘さ控えめでおいしいし


だけど

モノには、限度ってモノが…。

クリームが多過ぎて、シュー生地が少な過ぎて。

なんか、アンバランス…





タルト・オ・ポム


これね、切ってみて、びっくり。



リンゴをスライスして、びっしり、重ねてあった

ただ、表面はキャラメリゼしてあって、おいしかったんだけど。

真ん中、微妙…。

もう少し、こう、味が出ても良いんだけど…。

タルト生地も、私好みじゃないなぁ



で、



3つめ。

これね、同じ形、スタイルで、バニラ、パッション・フルーツ、マロンがあって。

私はマロンを選んだんだけど。

スーさん曰く、

『さみしいショーケースだね…』

どうやらスーさん的に、わざわざ、同じ形にするのがもったいないみたい。

ま、パティスリーじゃないし、シェフの好みだからね



それにしても。

広いサロン・ド・テのある店内。

待ちのお客様もたくさん

日本人も多いし。



今回は不完全燃焼だったし。

このサロン・ド・テでしか食べられない、ミルフィーユもご無沙汰だし。

時間を見つけて、また、来ようかな。