食道楽は国境をこえて。

フランス・パリでの生活
おいしいものと、楽しいことに囲まれて…

Un Dimanche a Paris アン・ディマンシュ・ア・パリ

2014年12月31日 | お菓子屋さん
さて、

ル・プロコープさんでデザートを食べなかった理由とは?





Un Dimanche a Paris アン・ディマンシュ・ア・パリさん

で、

ケーキを買っていたから



中身は、



ビュシェット(ブッシュ・ド・ノエルの1人前用)、2つ



もみの木のケーキ、激ウマ

もうひとつのは、ちょっと残念なお味だった



もみの木のは、形もかわいいし、買いに来て良かった~

かわいいといえば

フォションさんのビュシェット、かわいかったの

サンタさんの帽子の形

クリスマス前、一度フォションさんの前を通った時に見かけて。

“今度来た時に買おう”

と、

思っていたら

その“今度”は、今日だった

もちろん、もう売っていない



何でこうなのかな~

“その時”に、買わないからこうなるんだよ



あ、フォションさん、もうガレット・デ・ロワ売り始めてた

私は、来年買う予定のガレット・デ・ロワのリスト作成中

来年は、原点回帰で、パティスリーだけじゃなく、ブーランジュリーのガレットもいろいろ買おうかと考え中。

時間の許す限り




“来年の事を話すと、鬼が笑う”

なんていうけれど。

明日はもう、2015年

ガレット・デ・ロワも、来週の事なんだよね



皆さん、

良いお年をお迎えください

Le Procope ル・プロコープ

2014年12月30日 | 外食 レストランとか
すっかり寒くなったパリ。

今日の17時の気温、0℃。




『オニオングラタンスープが食べたい~』 

と、

スーさんと意見が一致してうかがった、



Le Procope ル・プロコープさん



ル・プロコープさんの創業は、1686年

フランスにアイスクリームを伝えたのが、創業者のプロコープさん、本名:プロコピオ氏。

当時、フランスよりも進んだ文化を持っていたイタリア。

そのイタリアのシシリア出身のプロコピオ氏が、パリにカフェを開き、今までに無いものを、と、アイスクリームやシャーベット、

そして、今では一般的になった、フランスのカフェでサービスをする方たちの制服となった白シャツと黒ズボンに黒タブリエ(エプロン)。

これら全て、プロコピオ氏のアイディア

その後、名前をフランス風に換えて、“プロコープ”に。





そんな、




由緒あるレストラン(始まりは、カフェ)、ル・プロコープさん。



あまりにも有名なので、客層の半分以上が観光客。

それでも、



サービスは、昔ながらのスタイル。





塩味のパイ生地が食前酒のお供。




パンには、リエット



スーさんも、私も、



前菜に、オニオングラタンスープ

体があったまる~



私、あまりお腹が空いていない日で

(と、いうより、ここに来る前に、ちょっとお腹を満たしていて)



メインに、パテ・オン・クルートを選んだ私。



スーさんは、



牛頬の煮込み

あ、これ、横に小さなお鍋があって。

このお皿に取り分けて頂く。

量、これだけではないのでご安心を



デザートは、別に買っていたので、こちらではいただかず、コーヒーのみ



特別、

激ウマ

な、レストランではないんだけれど。

フランスで食事しているなぁ、っていう気分になれる所

365日営業しているのも、ポイント高し




関係ないんだけれどね

スーさん、ここ数日で、立て続けにお皿を割りまして

もともと、少ないお皿の数が…



まぁ、5年も無傷で使ったからね。

次は、どんなお皿を買おうかな

LADUREE ラデュレ

2014年12月29日 | お菓子屋さん
そういえば

先日の19日、

予想外に忙しくなっちゃって、ブログの更新が出来なくなってしまって

申し訳なく載せた、



この写真。



すぐに気付かれた方もいらっしゃるかも

な、



ラデュレさん

の今年のビュシェットたち





ラデュレカラー

な、パステルカラーが、かわいらしい



“ビュシェット”っていうのは、クリスマスケーキ のフランス語版・ブッシュ・ド・ノエル の1人前用の事。

日本では、パティスリーでも、デパートでクリスマスケーキを予約するのでも、チラシとかカタログから選ぶ。

フランスでは、クリスマスケーキ=ブッシュ・ド・ノエルは、1年で一番重要な食べ物といっても過言ではない

そんなブッシュ・ド・ノエル選びを失敗するわけには行かないので、12月に入ると、ほとんどのパティスリーで、ブッシュ・ド・ノエルの1人前の販売が始まる

いろいろ食べ比べて、その年のブッシュ・ド・ノエルを予約する。



この1人前用、私みたいな1人でいろいろ食べたい人にはうれしい習慣

大きなブッシュは、高いし、食べきれない

ビュシェットなら、気軽に、いろんなパティスリーのクリスマスモデルのケーキたちを食べる事が出来る



ちなみに、



これの中身は、“ババ・オ・ラム”の、パイナップル風味。

これが、なかなかおいしかった



ラデュレさん、老舗ではあるけれど。

シェフパティシエさんは、替わる。

一時期、下降線上にいたラデュレさんを持ち上げたのは、いまや世界的に有名になった、ピエール・エルメさん

今年、シェフパティシエさんが新しく変わったラデュレさん。

定番モノは、モチロン変わらないけれど。

その時々の、シェフのスタイルを見る事が出来る





もちろん、私の好きなクロワッサンも購入





年末年始のカタログも頂いて



ただねぇ、

今年、たくさんビュシェット食べようと思っていたのに、例の如く、買いに行く時間が

それでも、

いくつか買えたので、少しずつ、ご紹介できれば


Les Fromages チーズたち

2014年12月28日 | チーズ
久しぶりに、チーズ屋さん

本当は、毎週でも行きたいんだけれど。

行く時間も、食べる時間も、なかなか無い



だいたい、買いに行くチーズ屋さんは決まっている。

家から10分位の所にある、MOFフロマージェさんがいる所か、




キャトルオムさん

こちらは、いろんなガイドブックにも載っている、有名レストラン御用達でもあるチーズ屋さん



『クリーミィなチーズが食べたい』

という私のリクエストから選んで頂いたのが、




ウォッシュタイプの牛のチーズと、




フレッシュなヤギのチーズ


どちらもトロットロ

パンに付けて、あっという間に無くなっちゃった



我が家は、フランス人のスーさんがチーズ嫌いなので

買える量も、頻度も少ないけれど。

買う時は贅沢しちゃうもんね



最近、気になるチーズ屋さんがあって。

どうなんだろう?

と、思いながら、まだ行けていない

時間が無い上に、我が家と正反対の場所にあるんだよね



時間を作って、

今年中に、行けるかな

Restaurant Le Meurice レストラン・ル・ムーリス

2014年12月27日 | 外食 レストランとか
あっ

っという間に、クリスマスも終わり。

もう、年の瀬



雨が降ったり止んだりだった、パリのクリスマス。

明日の最高気温が8℃。

その翌日の最高気温が0℃

そろそろ、雪が降るかな~?

なんて思っているんだけれど。

天気予報は、

雪降るパリの景色を、楽しみにしているどうらく人




そんな中、行って来たのが、



Alain Ducasse le Meurice アラン・デュカス・ル・ムーリスさん

世界中でその名を聞く、世界一有名な料理人、アラン・デュカス氏。

彼の、パリでのメインダイニング。

以前は、ホテル・プラザ・アテネにあったメインダイニングを、プラザ・アテネさんが改装する際に、この、ホテル・ムーリスさんに移動。

プラザ・アテネさんのメインダイニングは、引き続き、アラン・デュカスさん(その時の様子は→★1★2★3)



同じシェフのレストランが、同じ街に2つ。

何が違うの? 
 


それは、

コンセプトが違う。



正統派フランス料理を提供する、アラン・デュカス・ル・ムーリスさん。

世界的に関心が高くなっている、魚&野菜で構成された料理を提供する、アラン・デュカス・オ・プラザ・アテネさん。



あとはね、

デュカスシェフの下、各レストランを任されるシェフがいらっしゃるんだけれど。

アラン・デュカスグループ程にもなると、それぞれのシェフが、スターシェフに近い

なので、それぞれのシェフに、ファンが付いている。

グループ内で、シェフが転勤すると、

つまり、プラザ・アテネのシェフが、デュカスグループのドバイ店に異動すると、お客様は、そのシェフ目当てに、ドバイのレストランに行く…、

なんて事もある。

さすが、世界中の富裕層を顧客に持つデュカスグループ。

スケールが、違う



で、ル・ムーリスさんのシェフ。

以前は、ホテル・プラザ・アテネ内のシェフを任されていらっしゃった方。

この方は、誰に聞いても評判が良い

料理だけじゃなく、人間性も



私は、2年前に1度お会いしたことがある。

ほんの数時間、交わした言葉はほんの少し。

なのに、

この、うかがった日に、

『会った事、あるよね。

思い出すから待ってて

って、その日の事を思い出された

これだけのスターシェフ、出会う人なんて何千人

それなのに、こんな私の事まで覚えていて下さるなんて



そんな、ル・ムーリスさん。



店内は、まるでヴェルサイユ宮殿

キラキラな世界





テーブルの上は、シンプル。




飾られたお野菜が、

“素材にこだわっていますよ~

と、言っているよう



シャンパンを頂きながら、



料理を選ぶ。

スーさんも私も、ア・ラ・カルト、単品で注文。



シャンパンのお供に出てきたのが、



小さなフィンガーフード。

これがおいしくて、もう1つ食べたい

期待が高まる





目の前で切って頂いたパンと、




バゲットに、バター。



最初に出てきたのは、



蒸し器




大きな岩塩と一緒に蒸されたお野菜。

これ、注文したものではなくて、食事の前のアミューズ・ブーシュ。

先付け。

そのまま食べてもよし、




タレに付けてもよし

体に沁みるおいしさ



スーさんが選んだ前菜は、



お野菜の一皿。

調理法の違う、様々なお野菜の1つ1つがおいしい。


私は、



シェフのスペシャリテの前菜、フォアグラと黒トリュフのパイ包み。

しっかり、王道フランス料理

おいし~

そして、写真奥に見える、並んだお野菜たちが、また良いアクセント



関係ないけれど。



あ、“どこかで見た事ある”と、思った方は、ムーリス通



メインは、



仔羊 を選んだ私と、




スーさんは、スズキ

男性的な注文をする私(肉+肉、みたいな)と、女性的な注文(野菜、魚系)をするスーさん。

たまに、サービスの方が、

『逆じゃないですか?』

って、確認してくることがある



何食べたって、いいじゃない



今回、チーズはお願いしない事に。

何故なら、



デザートが、




パイナップルの辛いデザート、




ババ・オ・ラム、




グレープフルーツ、




ガレット・ブルトンヌ、






洋ナシ、






チョコレートに、






栗、

と、

大人買い状態



いや~、食べた

なんて、



コーヒーを頂いていると、




食後の子菓子のワゴンが


『いりません

というスーさんの隣で、


“サッパリしたいから”

という理由で、



パイナップルのシャーベットに、パイナップルのトッピングをして頂いた私

スーさんなんて、コーヒーもいらないって言っているのに


でも、

さすがに、



コーヒーのお供には手が出ず…





アラン・デュカスさんのチョコレートは、お持ち帰り。



帰りに、



デュカスさんのレストランで食事をすると頂ける、お塩も



我が家、家でほとんど料理をしないので、



10月にうかがった、プラザ・アテネさんで頂いたお塩もまだ手付かず





チョコレートは、翌日、全て頂いた



たくさんの観光客が通る、チュイルリー公園横にある、ホテル・ムーリスさん。

歴史あるホテルには、いろんなエピソードも残っている。

そのメインダイニングは、王道フランス料理を堪能できる3ツ星レストラン

お料理、雰囲気、内装。

一度は体験して頂きたい




Les Glaces アイスたち

2014年12月04日 | お菓子屋さん
年が変わる前に、載せたいブログ記事




今年は、フランスに来て一番アイスクリームを食べたのではなかろうか?

日本では、コンビニで簡単に買えちゃうアイス&シャーベット。

フランスでは、スーパーかパティスリーとかアイスクリーム屋さんに行かないと買えない

シャーベットが好きな私は、スーパーのラインナップでは物足りず、パティスリーとかアイスクリーム屋さんのアイスしか食べなくなってしまった。



アイスが食べたい時には、わざわざアイスクリーム屋さんとかに行く事になるんだけれど。

たいてい、面倒なので、オランジーナ(フランスでメジャーな炭酸オレンジジュース)で間に合わせていた。

なので、アイスを食べるのは年に2、3回位だった私。



今年はね、夏にイタリアのアイスクリーム職人さんの講習会を受けた所為か?

アイスクリーム屋さんの近くを通ったら、自然と足が向くように



で、



イタリアの有名なグラシエ(アイスクリーム屋さん)のGROM グロムさんや、


ヨーグルトで作る、



ヘルシーなアイスクリーム屋さんや、




パティシエさんが作るアイスクリームなんかを購入。


パリ市内のあちこちにあるAmorino アモリーノさんは、ほぼ毎週行っていたかもしれない

どこにでもあるし、おいしいし



あ、

パティスリーさんでアイスクリームが置いてあるのは、



こんなワゴンが店頭にある事が多い

これは、Les Marquis de Laduree レ・マルキ・ドゥ・ラデュレさん







マカロンがのっていて、かわいらしい。


私は、カップに入れてもらうのが好きだけれど、



コーンと選べる所が多いので、その時の気分次第



寒くなってきて、アイスはもう来年かなぁ~?

なんて思っていたんだけれど。

意外と、外食して、少し歩くとシャーベットが食べたくなる私



お腹がいっぱいになると、コーヒーも飲まないスーさんは、

『また食べるの? 

なんて言いながら眺めているけれど

(そうは言っても

スーさん、私が食べていると、横から手をのばしてくる

それを見越して、ワンサイズ大きいサイズを選ぶ私)



そんなワケで?

フランスでは、冬でもアイスクリーム屋さんに人がいる

観光の方たちが多いけれど、歩き疲れてホッとしたい時、甘くて冷たいアイスやシャーベットは、体に沁みる~

Des marches des producteurs de Paris 生産者さんのパリの青空市場

2014年12月03日 | お楽しみ・イベント


暗くなってしまったけれど

年に2回ある、Des marches des producteurs de Paris 生産者さんのパリの青空市場



フランス中のあちこちから、生産者さんが、直接ご自身の商品を販売する日










普段のお買い物とは、少し違った物たちを買う事が出来るし、




普段お会いする事のない生産者さんの笑顔がうれしい

この方なんて、

『僕を撮って~

って



毎年、だいたい同じ方たちがいらっしゃるから、

『去年おいしかったから、また来ました~

なんて会話になったりする。



今年の戦利品は、



フォアグラと、鴨のコンフィ、




かぼちゃのスープ、




 のヨーグルト


あとは、その日の晩ご飯に食べちゃったソーセージと、アリゴ。

そして、




シュトーレン

あ、これは、マルシェ内で買ったんじゃなくて、いつもの私が行くコーヒー屋さんで



日本のように、デパートでの地域物産展は無いけれど。

こういうのも、フランスらしくて良いじゃない

Les Bottes ブーツたち

2014年12月02日 | ちょっとした事・話
ご覧の通り?

私は普段の生活にネットを活用している

と、いうか

もはや、ネットが無い生活に耐えられるかどうか



で。

ネットを見る = ネット広告を見る

位、どこにでもいろんなものの広告が




面白いのは、私が見るのは7:3位の割合で、日本のサイトが多い。

なのに、日本のサイトを見ても、フランスの広告サイトが載っている事も。



普段、ネットで買い物をしない私。

(まず、カード決済が好きじゃない。

スキミングとか、泥棒に遭ったらどうしようとか思っちゃう

そして、悪質サイトだったらどうしようとか

お金を支払っても、現物が届かないとか、絶対にイヤ…)

お店で買うより安く買えると分かっていても、フランスでは、利用したことが無かった。



スーさんは時々利用している。

やっぱり、安いのが魅力なのと、品揃え。

特に、航空券は、ネットでしか買わない。



あ、私も日本では利用している。

毎年、日本に帰国するのに合わせて、全部同じ日に着日指定

ただし、代引きの出来る所限定



そんな私が、

フランスで、初めてネットショッピング

したのが、



これ

UGGのムートンブーツ



もしかしたら、どなたか覚えていらっしゃるかもしれない。

私が、

“ムートンブーツは私のファッションセンスには合わない”

と、このブログに書いたことがある事を。



そう。

基本、私はスニーカー か、ヒールの靴

通勤&たくさん歩く時にはスニーカーで、ちょっとおしゃれをしたい時にはヒールのある靴を。



昨シーズンの冬、

スーさんが、

『ムートンブーツとか履けば?

あったかそうだよ

なんて、言ってきた。



ずっと、ロングブーツ を探していたんだけれど。

なかなか欲しいものが見付からず。

(好みのストライクゾーンが狭いのに、ファッションにあまり興味が無いので、探さない。

から見付からない)




去年の冬は、雪、ほとんど降らなかったと記憶しているんだけれど。

でも、寒くてねぇ~

基本、ゴワつく服が嫌いで、ニットもダウンジャケットも着ない私に、スーさんが新たに提案してきたのが、ここ数年若い子たちの間で流行っていたムートンブーツと、ダウンのコートだった。


先ほど書いたように、

気楽なスニーカーか、おしゃれをするならヒール系、と、決めていた私。

今まで気にしていなかったんだけれど。

言われてみると

どこに行っても、

みんな、ムートンブーツ

もうね、ビックリするくらい



そうなのか、

世の中、そういうものなのか。。。



そんなワケで、

ムートンブーツの売り場に行ってみる事に。

ムートンブーツといえばUGG。

それ位は、私でも知っている。

(なんて言いながら。

実はウロ覚えで、ネットで店舗検索するのに“UGC”で検索した

UGCは、フランスで有名な映画配給会社みたいなもの

アレレ?

ってなって、ネットで“ムートンブーツ”で検索して、“UGG”であることが判明)



でね、

行ってみてビックリ

意外と高~い



ムートンブーツなら、他にもあるんだろうけれど。

ネットで検索していた時に、某タレントさん(私と同じレベルの外反母趾で悩んでいらっしゃると聞いたことがある)が、UGGを絶賛していらっしゃって。

それなら

と、ちょっと期待していたんだよね。

そこから質を下げて、足が痛くなるのもイヤだし



ただの履き潰し用の通勤靴に、そんなに出さなくてもな~

ってな事で、

昨シーズンは、



この2足を購入。

私の大好きなGEOXさん

モノを選ぶ私の足にジャストフィット

最近は、ここでしか靴を買っていない。

(しかも、持ちが良いから、長く使える

左側が買ってすぐに使い始めたもの。

履きやすくて、傷んでもいないので、右側の靴なんてまだ使っていない)

ヒールもスニーカーも、全部ココ

(なので、自分好みのデザインが無いシーズンは、靴が買えない)




前置きが長くなったけれど

ネットの広告で、先日、UGGのがあって。

ヒマつぶしに覗いてみたら

定価の何パーセント

って位の激安価格



ソールドの時にも、見に行ったUGGさん。

企画(シーズン)モノ? な、いろいろ飾りの付いたのはセール対象だったんだけれど。

私が興味を持った、シンプルな、スタンダードなのは、対象外だったか、さほど値引きされていなかったか…。




だって、ブーツ1足分のお値段(去年私が探していたのは、ショート丈のブーツで、そのお値段)で、上の写真の3点が買えちゃったんだから

それは、ネットショッピング嫌いの私でも、試したくなるってモノじゃない



でね、

購入した翌日、私の元に1通のメールが

“注文、しっかりと受け取りました”的なメールだったんだけれど。

私が注文した内容を見て、愕然

サイズ、間違えて注文してた



今回欲しかったのは、ロングブーツ。

それは、本当に、慎重にボタンを選んで押したから大丈夫だったんだけれど。

(なにせ、こういう身に着けるものネットで買うのが初めてだったから)

2足目のショート丈のブーツは、あまりの安さに、つい、衝動買い的にボタンを押したので、サイズを選ばなかった



なんで私はこうなんだろう

こういう、自分の性格なのを知っているから、あれだけネットショッピングで服とか絶対に買わなかったのに…

(サイズが合わなかったりしてもイヤだし)



フランス語のサイトで、返品とか交換についてのページが見付からず

どうしたものかと考えているうちに、商品到着



万が一、履けちゃったらどうしよう と、試しに履いてみたら、

履けた 

アレレ?

と、サイズを見てみたら、

自分のサイズ



ロングブーツも、モチロン自分のサイズで。

どうやら、発送した人、間違えたみたい

うれしい誤算



しかし、

悲しい誤算も。

ブーツの色、私、2色とも“グレイ”を選んだつもりだったんだけれど。

届いたのは、2色とも“茶色(チョコレート色)”


最初の写真、



これ、実際に見ると、2足とも同じ色。

ネットで見た時、写真は、ロングブーツみたいな色だったから選んだのに、実際に届いたのは、ショートブーツの色だった

自分で撮った1枚の写真でも、これだけ色が違うんだから、やっぱり、実物を見ないと分からない…。



これも、ネットショッピングの落とし穴



今年、

人生初 の、ダウンコートを購入した話も少し前に書いたけれど。

ダウンも、スーさんの提案

こうして女は“男の色”に染められるのね

なんて言いたいけれど。


要は、歳を取って、妥協を覚えた、、、という



ブーツもダウンコートも、初体験 を経験した今年。

あ、UGGのムートンブーツは、本当に温かくて、これならお店であのお値段出しても良いな、と、確認


それにしても、領収書と実物のサイズが違かったりしたら、在庫管理どうなんだろうね?

さすがはフランス?

やはり、ネットショッピングは怖い



それにしても。

今回書きたかった事は、最後の“購入後”の話だったのに、文章長過ぎ

もっと、話をまとめて書けるようになれば良いのに。。。

Cafe カフェめし

2014年12月01日 | 外食 レストランとか
ちょっと皆さん、今日から師走ですよ

今年も、残すところあと4週間ちょっと

どうりで忙しいわけだわ




悔いの残らない2014年になるよう、ラストスパート




で、そんな我が家は、以前にも増して家でご飯を食べる事が少なくなった。

何故なら、食材を買っても残してしまうから

1食分だけって、食材、買えないじゃない

残しちゃったお野菜とか、冷蔵庫内に放置されたまま1週間とか…



なので、

潔く食材を買うことを諦めて、家にいる時は、外食で済ますことに



とはいえ、パリ市内でも、端っこに住んでいるスーさんと私。

特に我が家近辺には、有名処のレストランはおろか、おいしいレストランも少ない



そんな中見付けたのが、



ここ

家から歩いて5分

の、カフェ。



フランスのカフェは、バーとビストロ(フランス版定食屋さん)を兼ねている所がほとんど。

ここも、そんな1軒。



こういう所は、一皿が、ドドン

という事が多いので、初めてなので、2人とも、今日は1皿ずつ。



私が、



牛肉のタルタル。


スーさんは、



チーズバーガーのチーズ抜き





スーさん、チーズ嫌いでね 

ハンバーガーが食べたかったみたいなんだけれど、普通のバーガーが無かったので、こんな注文に



いやー、おいしかった

どっしりボリュームに、このお値段

店員さんも感じがよい

リピート決定



最近の調査(?)で。

我が家の近所では、ここと、もう1件のカフェ(こちらは、もう少し値段がお高め)、そして、持ち帰りも出来る中華レストランがおいしいと判明。

あとは、15分歩いた所にあるクレープリー(クレープ専門のレストラン)。

中華のレストランとクレープリーは、王道の日曜定休

このカフェは重宝しそう