PAIN DE SUCRE パン・ドゥ・シュークル

これが



新しい、PAIN DE SUCRE　パン・ドゥ・シュークルさん



ご覧の通り、店頭にベンチとテーブルが新設されて。

これで、おいしいケーキを、その場で食べる事が出来る



そんな新店の、こだわり？



外観に、店名がぎっしり（笑）



今回買ったのは、



この３つ







ローズマリーが香る、タルトに、




コーヒー風味のケーキ。

私の食べたイメージは、外観からは想像出来ないかもしれないけれど、ティラミス。




…

私の、写真テクニックの所為で、何故かコゲているように写ってしまった、チョコエクレア。

表面は、ビスケット生地で、本物は、全然こげていない

７５％のチョコを使っているから、甘くない



今回のケーキは、３つとも、私好みだった



しかし、私の今日のお目当て、マロンのケーキは、無かった

週末限定




あ

新しいお店もステキだけど。

モトのお店も、興味大



キッシュや、調理パン的な塩モノと、パンがズラリ

オーナーで、シェフパティシエのディディエさんは、元は調理人

塩系もお得意


次回は、コレを目的に




そして、住所は、以前と同じ

お店的には、２軒となりなんだけれど。

同じ建物の１階部分だから、住所は変わらないんだって

GOURMET FOOD&WINE SELECTION 食品展示会

GOURMET FOOD&WINE SELECTION

プロ向けの、食品展示会に、つい、うっかり参加してしまった。













パリ市内の、有名エピスリー（食品雑貨屋さん）なんかでよく見かける商品がズラリ

他にも、これから知られるであろう、新しい、でも、実力派の作り手さんもいらっしゃったり。





いくつかの工場（工房）には、うかがってみたくなった





こちらの営業さんとは、話が弾んじゃって、試供品を頂いてしまい。




チョコレートのリキュールに、

ミントや、オレンジの風味が付けられている





コッチは、キャラメル・ブール・サレ


近いうちに、味見してみます

（展示会には、仕事の合間に行ったから、アルコール類の試飲は控えたのよね）

Demonstration デモンストレーション

ここは、どこ？？



パリですよ。

もちろん。









むか～し、昔に、タイムスリップ

だい～ぶ、昔の、



観劇場。


を、


再現した、ミュージアム。



で、







お菓子の講習会





勉強になる講習会と、そうでない講習会があるんだなぁ



日中は、半そででも大丈夫な位の残暑の中、





講習内容は、クリスマス用の“ブッシュ・ド・ノエル”（クリスマスケーキ）がメインテーマ


お菓子屋さんからすると、もう、そんな季節












不思議な雰囲気の中での、講習会と、試食会。





誰が、ここを会場に選んだのかね？

Cake aux Raisin ブドウのパウンドケーキ

先日、スーさんが講習会から持って帰ってきた焼き菓子１８種類。

私が、あまりにも感動するものだから。

そして、

『日本人、すごいねぇ』

っていうものだから






スーさんが、焼き菓子を作った




この焼き菓子、題名に、“パウンドケーキ”って書いたけど。



写真では、お伝え出来ない…、

この、ふんわり感

食感だけなら、シフォンケーキ。

でも、しっとりしていて、バターたっぷりの、芳醇さ

シフォンケーキは、動物性油脂を使わないから、あの軽さが出せるワケで。

その分、お味は、あっさり。




スーさん曰く、

『この技術は、フランス菓子の古典技術なんだよ。

ただ、時間がかかりすぎるし、面倒だし、ちょっと、高度なテクニックだから、今は、誰もやらないけど』

と。



確かに、“商業用”ではない、作り方。



“パティスリー”は、もともと、宮廷のおかかえ料理人、もしくは、パティシエさんが王家、貴族の為に作っていたのが、少しずつ、一般の人たちも口に出来るようになって。

フランス革命以降、人材も、技術も、材料も、広く知られ、使われるようになった。


昔の料理人さんや、パティエさんたちが、ご主人様の為だけに時間を費やしていたのなら、時間は、惜しむ事無く使えたからね。





スーさんが、講習から帰ってきてから。

ちょっと話していたのは

スーさんが学生（料理＆お菓子のね）だった頃と、今の学生さん達の、学校で習う基本の技術の幅は、確実に狭くなっているという事。

最新の技術は、習えるかもしれない。

でも、それは、実社会に出てからでも、身に付ける事が出来る。

昔の技術は？

自分で、習得しようと思わなければ、触れる機会さえないかもしれない。



スーさんのお師匠様（？）の一人に、本当に、感動させてくれる料理を出して下さる方がいるのだけれど。

その方は、中華包丁だろうが、どんな包丁でも、“マッシュルームのトゥルネ”が出来ちゃう

その早さは、神業

（リンクを貼らせて頂きましたが、不都合がある場合はお知らせ下さい。

削除します）



基本を、忠実に践んで、自分の持てる、最高をお皿に表現する。

そんな人を師匠に持てたから、スーさんは、古典技術に興味を持ったけれど。

そうじゃなかったら、今も、知らないままだった、って。



パリにある、某、有名な本屋さんでも、

『古い本を読みなさい』

って言われた事がある。

『そこに、新しいものへの扉があるから』

って。




何はともあれ、スーさん、また、よろしく

和食？

久～しぶりに、日本食材のお店に行った。

ちょっと、近くに用事があったので



で、



これらを買ってきた。

メインは、餃子の皮






いやぁ、久しぶりに作ったなぁ


ただ

ブタひき肉、近所に売ってなくて

変わりに、唯一あった牛ひき肉で作ったんだけど。

…、

イマイチだね



私が和食を作るのは、年に数回。

登場するのは、

餃子、焼きそば、ハンバーグ。


…、

これらも、和食と考えて良いよ、ね





そういえば、

私達が日本にいた頃、

『今日、餃子の移動販売に会ったよ』

と、報告してきたスーさん。

『餃子の移動販売

東京の、南青山で

焼き芋屋さんと間違えたんじゃない？』

『そうかなぁ』

なんて、会話をしていたんだけど


数日後、

『ちょっと、コレ、聞いて～』

と、スーさんが携帯電話を持ってきた。



『ぎょうざ～。

ぎよううざ～』








スーさん、携帯電話の録音機能で、移動販売の“呼び込み”を録音してきて



っていうか、餃子屋さん、本当にいたのね



餃子の移動販売なんて、出会った人、少ないんじゃないかなぁ

Plante 植物

庭も、ベランダもない我が家。

観葉植物も、大きいのは置けないから、

小さい、ランの花の鉢植えを窓際に飾っていたんだけれど。



枯れちゃった



イエね、

ちゃんと、お水はあげて（あげすぎてもいない）、日の当たる所に置いておいた、

のに

今年の春に、新しい葉っぱを１枚付けてから、

どんどん弱って来ちゃって



『ダメになっちゃったねぇ。』

って、片付けようと思ったら、判明

鉢植えの中は、“ウッドチップ”だけだった

つまり、土は入っていなくて。

今まで、お水の力だけで生きていてくれたみたい。

もっと、早く気づいていれば。。。



で、



２代目鉢植え、買って来た


夏前から、いろいろ、お花屋さんをのぞいてたんだけど

夏は、いろいろ、家を空けるから、今まで、買うのを待っていた。

ら、

気に入ってたスタイルが、どこにもなくなっちゃった

もう、秋だからかなぁ？



それでも、家に緑が欲しいって事で、



これを買って来た

肉厚な葉っぱがかわいい



実はスーさん、お花にアレルギー的なものがあって。

お花のにおいで、くしゃみが出ちゃう

だから、家に置けるのは、葉っぱモノだけ


本当は、切り花なんかも、飾りたいんだけどね…。



コチラのお花屋さん、

『プレゼントですか？』

『いえ、自宅用です』

って、言ったのに



生のお花を飾って下さって


こういう、ステキなお花屋さん、

また、来たくなっちゃう

Creperie クレープ屋さん

ステキな方が、私の勤めるパティスリーを訪ねて来て下さった

わざわざ、ロンドンから



イギリス＆スコットランドは、行きたい所、やりたい事が満載なんだよなぁ



で、ランチをご一緒させて頂いて



山盛りの、砂肝のサラダに、


私は、



ラタトゥイユと卵のクレープ。


デザートは、



フロマージュ・ブランだったんだけど…。

満足出来たクレープ達と違って、デザートは、残念だった



そんなランチは、あっという間に時間が過ぎちゃって

話が弾んだ３時間



また、お会いする約束をさせて頂いて。

ステキな方に出会うと、自分もこうなりたいなぁ、と、影響を受ける私。

がんばろう

PAIN DE SUCRE パン・ドゥ・シュークル

１年中、ヒマ人な私。

忙しいのは、年末年始だけなハズなんだけど…。

今月は、本当に忙しい


イエ、楽しい事が、詰まっているので、充実しているんだけれど。

時間が足りない




そんなワケで、



PAIN DE SUCRE　パン・ドゥ・シュークルさん


実は先週、パン・ドゥ・シュークルさん、移転しまして

２軒、お隣に



お店のオープンから数年。

こじんまりとしたパティスリーに、ギュギュっと、ケーキ、マカロン、パン類と、チョコ…。

めいいっぱい、おいしいものが詰まったお店だったんだけれど。


新しいお店は、今までの黒を基調としたお店から、白がメインの明るいお店に

更に、外観にこだわりあり


そんなお店の写真は…、


…、



撮り忘れた



木曜に、また行くから、その時に



買ったのは、





この３つ




ずっと、買いたくて、でも、別なケーキに目移りしちゃって。

なかなか買えなかった、“バオバブ”　ババ・オ・ラム。

スポイトで、ラムの量を自分で調節出来るのがうれしい





ココナッツと、マンゴーのタルト。

タルト生地の薄さが、このお店の特徴





ボリュームたっぷり、イチゴのケーキ。



普通は、好きなだけ、ケーキを買う私とスーさん。

でも、今、ダイエット中

栗のケーキとか、買いたかったんだけれど。

はい。

小分けに、買いにいきマス



新しい住所も、次回行った時に確認しないと

（もとの店舗も、存在します。

サレ系：塩モノ系が中心になり、新しい店舗：２軒となりがケーキ類、と、分かれています）

ひとりごと

スーさんが、コードを返してくれないので、写真が底をついた



から、１回休み…。




で、ひとりごと。



私のポジティブ思考は、

まぁ、スーさんや、職場のマダムにもビックリされるくらい。

いろいろあって、

『いや～、パティシエにならなくて良かった』

っていうので言葉を〆めたら、

『どれだけ、ポジティブなの』

と、返ってきた次第。


“適材適所”って、本当にあるんだよなぁ。




それにしても、フェイスブック、すご過ぎる。

時間が取れなくて、アカウントを取っただけだったんだけれど。

すでに、数人の友人達が、私の事を見つけてきた


さっきは、２人と、別々に、チャットとコメントで会話。

２人ともフランス人で、私は、辞書を傍らに悪戦苦闘…。

私、書くの（スペル）って、苦手なんだよなぁ



落ち着いた時間が取れたら、内容を充実させよう

Livre de Fromage チーズの本

チーズの本を、見つけたので

チーズ図鑑半分、作り方やら、地域性やらの情報半分。



フランス語の辞書、１冊分の厚さ




いつ読み終わるか分からないけれど

のんびり読んでいこう