食道楽は国境をこえて。

フランス・パリでの生活
おいしいものと、楽しいことに囲まれて…

記念

2013年05月08日 | 飲み物
開けたシャンパンのコルクの上についていたもの。




シャンパンの“コレ”

ペンダント風になってる




このキャップ(?)の部分、コレクターさんがいらっしゃるって時々見せて下さるけれど。




うん。

わかるわかる




私は、そこまでお酒を飲まないので。

コレクションするほどにはならないけれど。




大切な日に飲む事が多いシャンパン。

気に入ったものだけでも、記念に取っておこうかな

Cidre rose シードル・ロゼ

2013年03月31日 | 飲み物
おうちで、



クレープ




フランスのクレープは、そば粉で作ったクレープがお食事用、

小麦粉で作ったらデザート用に






お供には、



りんごの発泡酒、シードル~



退職した同僚にね、頂いた

しかも、さくら模様のグラスも一緒に



シードルはりんごの発泡酒。

普通は茶色っぽいというか、こがね色?

でもね、

この頂いたシードルは、



ステキなさくら色




私にとって?

それとも、

日本人にとって?

さくら、3月っていうのは、終わりとはじまりの境いめのイメージ。

9月を軸にするフランス人の“年度”とは違うんだけれど。



それでも、

このグラスを私に選んでくれた事に感謝して。

彼の、進む道に、乾杯

Les Vins ワインたち

2013年01月03日 | 飲み物
フランスならではの社会保障制度? のひとつ

“ワイン、安く買えちゃいます” 




私の職場では、クリスマス前に申し込み用紙が配られて。






赤ワイン





白ワイン。





あま~い、デザートワイン



そして、



パーティー用マグナム

クリスマス&新年用に購入した




星の数ほどあるワインの銘柄の中から、自分で選ぶのは大変だけれど

ステキソムリエさんがチョイスしてくれたワインの中から選べば良いので楽チン



で、スーさんの実家に重いワインたちを無事に運んだら

クリスマスプレゼントにワインをもらって帰ってきた、という

Les vin ワインたち

2012年08月08日 | 飲み物
さすが、なのか?



ワイン&シャンパンの“社割り(社員割引)”案内が来てね。



3ケース、買っちゃった

(1本、箱に入っていないのは、同じ日に何故かもらったシャンパン



ワイン大国、フランス。

こんな福利厚生もあるんだねぇ、なんて言いながら。

ボルドーの赤、

ブルゴーニュの赤、

そして、シャンパンを1種類ずつ購入。



あ、我が家は、家ではほとんど飲まない。

外食した時だけ。

だから、これらも、すぐに飲む用ではなく、どなたか、家に来客があったとき位しか開けないだろうけれど



何でも試したくなっちゃうのが私とスーさん。

試飲出来るのは、いつかなぁ

The 紅茶

2012年01月14日 | 飲み物
ガレット・デ・ロワを食べる時のお供は?



今年はこれ



ヒナゲシとアーモンドのフレーバーティー



ガレット・デ・ロワは、アーモンドクリームがベース。

なので、アーモンドの香りのついたこの紅茶を合わせてみたら、

ベストマッチ





水色は、ダージリンよりも淡い。

あまりにも、香りが良いので、この、開いたカップで頂く事に。




このカップは、中国茶用なんだけど。

このハーブティーにピッタリだな。



甘過ぎない、優しいお味のこのフレーバーティーは、今年のガレットに欠かせなくなっちゃった

Beaujolais Nouveau ボージョレ・ヌーボー 2011

2011年11月18日 | 飲み物
今年も、やってきました


Beaujolais Nouveau ボージョレ・ヌーボー解禁日



10年くらい前はね、テレビで、雑誌で、店頭で…、

日本では、スゴい人気だったんだけどね。



最近は、そうでもないみたいね。

あの頃の騒ぎが、凄すぎた、ともいう。



とはいえ、フランスでは、やっぱり11月の第3木曜日は、ちょっと、特別。

ボージョレ・ヌーボーの解禁日は、ようは、今年のワインのお披露目、第1弾

ボージョレー村のお祭りだったモノを、楽しい事大好きなフランス人が放っておくはずも無く

フランス全体のお祭りに


今日、4軒まわって来たワイン屋さんでは、どこも、有無を言わさず、

『とりあえず飲んでって~

って、

店頭で、地下のカーブで、大盤振る舞い





こんな感じ

(アレ、見えにくい



で、初日の今日は、



コレでいこう

Domaine Milhomme さん



日本では、知られていないかな?

ボージョレ村では、ステキな作り手さん



合わせたのは、



巨大ソーセージ



ボージョレは、いわば、ビールみたいにグビグビイケちゃうワイン

料理だって、お上品な必要は、全くナシ



さぁて、と、いただきますか

Schweppes シュウェップス

2011年08月22日 | 飲み物


Schweppes シュウェップス



暑い夏に、私がカフェで頼むもの

いっちゃえば、ただのトニック・ウォーター。

氷ナシで、レモンはその時の気分で。



今年は、頼む回数が少なかった気がするんだけど。

寒い日が多かったからネ

それが、スーさんの実家→旅行で10日間ほどパリを離れていたら、一気に真夏に逆戻り




で、カフェに入って早速注文。


そしたら、レモンの種が、









浮いたり、






沈んだり。。



ゆっくりと、ずっと、繰り返しているから。

カメラの、連写機能を使う必要もない位、ゆっくり。


私も、ゆっくり、のんびりカフェでくつろいだ

MARIAGE FRERES マリアージュ・フレール

2011年08月02日 | 飲み物


私の大好きな紅茶屋さん、MARIAGE FRERESーマリアージュ・フレール




マリアージュ・フレールの歴史は、1665年、ルイ14世(マリー・アントワネットの、だんなさんのおじいちゃま)の時代から。

フランスでの、紅茶とコーヒーの歴史は、ほぼ一緒に始まる

王家から、アジア貿易を任されたマリアージュ兄弟が、香辛料と一緒に、茶葉も輸入。





お茶自体は、1610年、 東インド会社がオランダに茶葉を初めて伝えて。

フランスに届いたのは、1636年。

紅茶の国イギリスは、フランスに遅れる事14年、の1650年。




ずっと、王家や国のもとで交易していたマリアージュ家の子孫が、

1854年、“マリアージュ・フレール”を創設。

ダージリンなんかの紅茶に加えて、フレーバーティーも最高



やっぱり、代表は、



マルコ・ポーロかなぁ

私のお気に入り




他にも、た~くさんの種類があって、全部を試すには、どれくらい時間が必要だろう



いろんな所で購入出来る、マリアージュ・フレールさんだけど、

おススメは、パリ、マレ地区の、お茶のミュージアムのある店舗

レストラン&サロンも併設されていて、いつも世界中の観光客でいっぱい。




MARIAGE FRERES  ~マリアージュ・フレール~
Rue du Bourg-Tibourg 75004 Paris
ブティック&ミュージアム 10:30~19:30
レストラン        12:00~15:00
サロン・ド・テ      15:00~19:00
無休