食道楽は国境をこえて。

フランス・パリでの生活
おいしいものと、楽しいことに囲まれて…

Boulangerie Aki ブーランジュリー・アキ

2014年04月29日 | パン屋さん
あぁ、

私の胃袋が恐ろしい



久しぶりに、近くを通ったので、

パリにある、日本のパン屋さん、aki アキさんに行ってきた。



で、

あんパンと、カレーパン、ソーセージパンを買って。




見付けちゃった、



お弁当



白米、普段食べない私。

最後にお米を買ったのは…、3年くらい前

ご飯というより、隣のおかずに惹かれちゃって



パン3つと、お弁当、お昼に全部食べちゃった



パリマラソン走って、

『痩せるんでしょう』

なんて言われる事があるんだけれど。

異常にカロリーを消費した分、体が、食べ物を欲しがっちゃって

走る前より、体重増えた




あぁ、

自分が恐ろしい



そんな日の、スーさんへのお土産は、



食パン


『食パンは、日本のが一番おいしい

と、

スーさんが言うので。

私も好き


Dejeuner 昼食

2014年03月25日 | パン屋さん
お昼ごはんを買いに、パン屋さんへ。

うかがったのは、Colin コランさん

おいしいんで有名なパン屋さん



で、



サラダを買ったら、パンが付いてきた



別な所で買った、



サンドイッチがあったんだけれど。

ま、両方食べといた



デザートは、



エクレア・キャラメルとパルミエ。

パルミエっていうのは、パイ生地にお砂糖をまぶして焼いたシンプルなお菓子。

最近、2日に1回は食べてたなぁ





で、お会計しようと、レジに行くと

気になる文字が。

“ スクービドゥ”


フランスで放送している、アメリカ? かどっかのアニメの人気キャラの名前があって。

思わず買っちゃった。



どんなものかというと、



パイ生地の中に、フランス人の大好物、ヌテラ(チョコレートクリームみたいなの)が。

お味は普通。

(多分、もう買わない)



あ、スクービドゥは、

おやつに食べましたよ。

さすがの私も、買ったの全部は食べきれない

KATSU-SAND カツサンド

2014年02月21日 | パン屋さん
ふらりと近くを通ったら、なんとなく食べたくなって




カツサンド、買っちゃった~

パリにある、日本のパン屋さん







職場で、休憩中に食べていたら、

『何コレ

って、いろんな人に覗かれた



パン・ド・ミー(食パン)に肉のフライがはさまっているなんて、フランス人には珍しかろう




フランスにも、もちろんサンドイッチはあるけれど。

主流は、バゲットにはさまったもの。

三角のサンドイッチもあるけれど、それは、スーパーで売っていて、パサパサのシリアルパンみたいなので。

正直、それは、2度と買わないと誓ったくらい





しかし、

何年ぶりに食べたかなぁ



白米は、恋しくならない私だけれど。

こういうの、時々食べたくなる



あ、

オマケは、



あんぱん


Galettes des rois Raul Maeder ラウル・マデール

2014年02月18日 | パン屋さん
“ブーランジュリー(パン屋さん)のガレット・デ・ロワ”で、思いついてうかがったのが、



Raul Maeder ラウル・マデールさん

パリにある、アルザス地方のパンや焼き菓子が得意なブーランジュリーさん。






コロン、とした印象の、かわいらしいガレット・デ・ロワ






きれいな印象の、表面部分のパイ生地の焼き上がりに対して、

そこの部分、半生…

私が苦手とする焼き加減




お味は普通なんだけれど。

この焼きの甘さの所為で、食欲が削がれてしまう




今年のフェーブの特徴は、



かわいいフェーブのお店ほど、

2回目は、無いな、っていう

これなんて、かわいくて

おいしかったら、ここのフェーブコレクションしに、通っちゃいたいくらい




今年は、私好みのフェーブが不作だー

boulangerie GOSSELIN ブーランジュリー・ゴスラン

2014年02月12日 | パン屋さん
お久しぶりに買いに来た、



boulangerie GOSSELIN ブーランジュリー・ゴスランさん

私の好きなパン屋さんの1つ。

なのに、4年振り位の訪問

私の行動範囲から、少しズレていてね~




もちろん、

お目当ては、



ガレット・デ・ロワ




ハッキリいって、

“パン屋さんのガレット・デ・ロワ”と、

“高級パティスリーのガレット・デ・ロワ”は、

別モノとして考えなくちゃいけないと思う。

例え、ガレット・デ・ロワコンクールで優勝したガレットでも。




一番違うのは、材料とお値段。

高級パティスリーの材料は、良いバターと、アーモンドを使うから、当然お値段は高くなるけど、その分、おいしい。

もちろん、折り込みパイ生地の質や、焼き方その他、いろんなテクニックや経験etc...

その総合でおいしさが決まるから。

私も、コレだけ食べて、おいしい所は、数えられるだけ。

さらに、好みの違いでも分かれてくるから、食べ物は奥が深い




で、

ゴスランさんの良い所は、

安くて、おいしい。



私好みのパイ生地に、たっぷりなフランジパーヌクリーム



これで、いつも私が買うガレットの、半分のお値段



ガレットって、本当は、こういう庶民的な食べ物




フェーブは、

フェーブらしく、食べていたら、

“ガリッ”と噛んじゃって発見。

日本では、これが原因で、フェーブをパイ生地の中に入れないんだってね



あ、タコ



と、思ったら



逆さま。

ピエロの帽子? だった

FAUCHON フォション

2013年10月24日 | パン屋さん
ここも、久しぶりだな~



FAUCHON フォションさん




時々ね、

近くを通るんだけれど。

なかなか、買う機会がなくて



今日のお目当ては、



パン・ド・カンパーニュ



最近手抜きしちゃって、

家の近所のパン屋さんで買っちゃうパン

おかげで、パン屋さんのお兄ちゃんとは仲良くなったんだけれど。

(もう、私が言う前にお目当てのパンを包んでくれちゃう)

我が家の近所に、“激うまパン”は無い



たまには、おいしいパンだって食べたい



そんな日のおやつは、



パルミエ

パイ生地にお砂糖たっぷりのシンプルな、クラシックなおやつ




このパルミエね、



デカっっっ 

食べ応え、抜群

Pain de campagne パン・ド・カンパーニュ

2013年05月16日 | パン屋さん
久しぶりに買っちゃった、



Pain de campagne パン・ド・カンパーニュ

田舎風パン




我が家の近所には、

ステキな八百屋さんにお肉屋さん、

チーズ屋さんとコーヒー屋さんはあるけれど。



おいしいパン屋さんと、パティスリーが無い



そうはいっても。

パンは主食。

必須アイテム



どこが近所で一番おいしいか

常に新店をチェックしている私とスーさん




で。

ここのが、近くて飽きない。




本当においしいパンならば、

何もつけなくてもおいしいんだけれど。



こういうパンは、バターやチーズがススム、ススム



なんて言いながら、



このモチ肌を見たら、誰だっておいしいバターとチーズを用意したくなる

VANDERMEERSCH ヴァンデルメルシュ

2013年01月21日 | パン屋さん
さて、我が家の近所で有名なブーランジュリー(パン屋さん)



VANDERMEERSCH ヴァンデルメルシュさん




正直、ケーキ類は、おいしいものは少ない

パンも、私が買うモノは限られている




でも、

ここのガレット・デ・ロワは毎年買っちゃう

フィッタージュ(織り込みパイ生地)が、私好みでねぇ

少し塩味のある、しっかりとした味。

つい、食べ続けたくなるガレット・デ・ロワ
















アーモンドクリームが少なーい 



ここね、ブーランジュリーだけど、お値段は有名パティスリーとあんまり変わらない。

有名パティスリーは、アーモンドとかクリームとか、高い材料を使うから、総じて値段も高い。

その分、おいしいんだけどね。

(まぁ、好みに合うかどうかはその人次第だけどね)

ブーランジュリーは、日常生活に密接しているから、お手頃な材料を使って、お値段で提供している。




ここは、その値段を払う価値があったのに…。

こんなにクリームが少ないんじゃ、ボッタクリ




でね、理由が分かった。

ここのオーナー兼シェフブーランジュリーさん、お店、売っちゃってた




なので、今は、別な人がオーナー。

もともと、ここで働いていた人が買い取ったそうだから、ベースの材料、味は同じなんだろうけれど。

そこでケチっちゃ、ダメでしょう




それにしても



王冠も、例年と同じデザイナーさんにお願いしているし。

お店の名前も同じだし。

これじゃあ、普通の人にはオーナーシェフが変わったって、分からないね




日本の雑誌やインターネットにも載っているお店なので、皆さんお気を付けて。。。




あ、



今年は、フェーブ、こういう平らなモノばっかりだ

Galettes des rois GONTRAN CHERRIER

2013年01月07日 | パン屋さん
さあ

やってきましたこの季節




ガレット・デ・ロワ

フランスの、1月のだけのお楽しみ




パイ生地に閉じ込めた、

アーモンドクリームたっぷりの、

伝統ある、シンプルなお菓子。




さて、今年最初のガレットは、



GONTRAN CHERRIER ゴントラン・シェリエさん

本を出したり、テレビなんかで大活躍の方のお店。









買ったのは、クラシックなアーモンドクリーム。



味はね、普通。

不味くはない。

でも、おいしくも、ない



それより何より、

清潔感が無い



家に帰って、袋から出したガレット。

その表面には、“ゴマ”が3、4粒。

『ガレット作ってる横で、ゴマパンでも作ってたのかね

なんて言いながら切り分けたら



切り口付近に、黒いモノが

何かの焦げが混入していた模様



あ、初フェーブを引き当てたのはスーさん

切った真横じゃなくて、

フェーブだと思って掘り当てたから、確実に混入…。

食べたいワクワク感が一気に



フェーブは、



これ。





これ、




こうなるらしい。



でも、もう買いには来ないだろうな

PAUL ポール

2012年11月20日 | パン屋さん
時間が無い時のお昼ご飯




コンビニの無いフランスでは、パン屋さんが代わりになる




で、



PAUL ポールさん




モチロン、お目当ては、

 

サンドウィッチ




でね、

ポールさんのショーケースは、とってもおいしそう



ついつい、





他にも買ってしまう



しかし

これが、おいしくない



先週も、サンドウィッチを買いに来て。

サンドウィッチを買ったついでに、バゲットも買ったんだけれど。

これがまた、おいしくなくて




『ポールは、サンドウィッチ以外は買わない方がいいっていつも言ってるのに

なんてスーさんに言われる



また失敗したなぁ。。。





ただね、

今回は、販売のお姉さんに感動した



実はね、これの他に、甘いパンも買っていて。

あえて言うなら、“ミルクパン”みたいな。

で、パンを袋に詰める係りと、会計を担当する方が別々で。

会計のお姉さんが、

『このパン、あなたが選んだの、ナチュール(ナチュラル)なもの?』

と、聞かれた。

『いえ、チョコチップ入りのです』

って言ったら、

『やっぱりね、ナチュラルなのが入っている。

私の同僚が間違えたから、交換してくる

なんて対応して頂いた。



こんなに忙しいのに(お昼時で、長い行列が出来てた)、私も何も言ってないのに、何で分かったんだろう???

『あなたが他に選んだものの中で、これだけナチュールって、変だなって思ったの。

もちろん、全部あなたが食べるわけじゃないかも知れないからただの勘だったんだけど



…すごい、プロフェッショナル… 



はぁ~、勉強になるなぁ