食道楽は国境をこえて。

フランス・パリでの生活
おいしいものと、楽しいことに囲まれて…

日本旅行 17 家族&その他

2014年10月02日 | 日本にて
日本でのお話も、今日で最後

写真を失くしたおかげで早く終了。

( 今だに夢に出る)



帰国の後半は、実家で家族とのんびりと





実家のネコ、ドラえもんみたいな鈴を付けられていた

脱走防止だそう

(以前は外にも出ていたんだけれど。

病気になってからは家ネコに。

(あ、病気は治ったんだけどね)

でも、やっぱり外に出たいみたい)





温泉にも行ったし



あ、



みんなで、陶芸体験もした

スーさんも私も、みんな初体験



出来上がりは1ヵ月後だったから、私たち、完成は見ていない。

郵送は怖いから、来年帰った時、だろうなぁ



日本を出発する日は、



晴れ

今回の日本帰国は、お天気との相性が悪かったなぁ



帰りもスイスで乗り換えて。

空港内の年税店で、



念願の、チョコレート購入





この板チョコ


実は、



普通の板チョコ6枚分

義妹へのお土産

(って、写真半回転させるの忘れた)





このシリーズ、おいしかったなぁ

フランスでも買えるかな?

探してみようかな?


あとは、



ボンボン・チョコレート。



日本から買って帰ってきたお土産も含めて、全部、1週間くらいで無くなっちゃった

スーさんも、私も、日本大好き

今回も、予定びっしり

時間の限り楽しんだけれど。

やりたかった事、まだまだたくさん

次は、いつ帰れるかな

日本旅行 16 東京・Pierre Gagnaire a Tokyo ピエール・ガニェール・ア・東京

2014年10月01日 | 日本にて
昨日の、クラシックなフランス料理とは一転して。



Pierre Gagnaire a Tokyo ピエール・ガニェール・ア・東京さん

ANAインターコンチネンタル東京さんの36階




東京タワーを眺めながらのお食事



ピエール・ガニェールさんは、“フランス料理界のピカソ”と、呼ばれるシェフ。

イチバンの特徴は、

彼の料理は、一皿に収まらない

例えば、単品で1つ、料理を選ぶと、大小4、5皿出てくる

彼の自由な発想が、そうさせる。

その考え方は、スペインのエル・ブルのシェフや、その他、世界中の料理人、若い世代に影響を与えていて。




他にも、彼の料理は、

時には、“苦味を感じる一皿”とか、“酸っぱいお皿”とか、小鉢のように出てくるお皿の中には、そういう、不思議なものも混ざっている。

好き嫌いが分かれるレストラン、とも、言われる。

本人は、そんな事を気にされてはいない。

パリの本店には、毎週のように通う方もいらっしゃるそう。

そして、そういう常連さんには、毎回、違うメニューを出されるとか





バターには、ガニェールさんのロゴ。

これね、テーブルを真横から見た所。

料理を食べるのに、テーブルが無ければ始まらない







シャンパンのお供のフィンガーフードたち。

1つ1つが、かわいい

しかし、きゅうりの浅漬け(?)には驚いた





アミューズ・ブーシュ、先付け。











先付けだけで、5皿

軽く、これで前菜って言っちゃってもよさそうな物





かわいいパンたち





リ・ド・ヴォ、仔牛の胸腺と、トリュフ

この時期は、オーストラリア産が高級トリュフ。

どこのお店でも、堪能させて頂いたなぁ





お魚

おいし~




付け合せも、涼しげ。





…、

鳩だったか、鴨だったか…

おいしかった事は、覚えているんだけどなぁ





チーズ、今回の日本旅行内で、これ1回だけ、頂いた





デザート。







“最初の”3皿


そして、



さらに、2皿。






これが、ガニェール風。

(選ぶコースによって、内容はもちろん変わってくるけどね)



ドドンっと、1皿食べたい方には、向かないレストラン。

でも、

いろいろなものを食べたい、

定番だけじゃイヤ、

なんていう方には、ぜひ、おススメしたい



食べ終わった後にはね、



コーヒーを飲みながら、

“あぁ、フランス料理を食べた”

って感じになるから



パリの本店も、久しく行っていないなぁ

うかがっちゃおうかなぁ

日本帰国 15 東京・GINZA L'crin 銀座レカン

2014年09月30日 | 日本にて
私の中で、日本の老舗のフランス料理店といえば

私が(お会いした事も無いのに)尊敬させて頂いているパティシエさん、ヤナギタダシシェフがいらっしゃった、レストラン・クレッセントさん、

先日記事にも書いた、アピシウスさん、

そして、



銀座 レカンさん




もちろんね、

フランス料理店の先駆けといえば、

帝国ホテルさんとか、

横浜ニューグランドホテルのサリーワイルシェフとか、

ホテルオークラさんとか、、、



そう。

以前は、フランス料理はホテルの専売特許だった。

戦後、“フランス料理店”が出来始める。

銀座レカンさんの歴史と凄さは、歴代のシェフ、そして、マネージャーさん、ソムリエさんを見るとよく分かる。



そんな銀座レカンさんに、お久しぶりの訪問

最後にうかがったのは、フランスに引っ越す前だったもんなぁ。





コッテコテの、フランス料理の内装、テーブルウェア

軽くて、スタイリッシュなレストランが増えている中、

こういうレストランも、無くならないで欲しいなぁ





アミューズ・ブーシュ、先付け。




2口、3口サイズなのに、完成度の高いお味










夏野菜な、前菜。

夏は、お野菜がおいしい





フォアグラ

口の中に広がるおいしさ、永遠に続いて欲しい



メインの仔羊は、



テーブルの前で、骨を外して頂く。


で、



 おいしい。。。


あ、



久しぶりに見た、ランス・ドワ。

指先を洗うボール。



デザートは、





クレープシュゼットー 

老舗フランス料理店ならでは






これが、たまらなくおいしい



さらに、





ワゴンデザート


残念ながら、この日も、この後パティスリーに行く予定があったので、



選んだのは、この2つだけ

だって、その後、晩ご飯も食べなくちゃいけないわけで

後ろ髪引かれるとは、正にこの事





コーヒーのお供には、




こちらのレストランの“rcrin”は、フランス語で“宝石箱”の事。

宝石箱に収められた子菓子たち




ほんの少しだけ、頂いた



ちなみに、日本で“l'ecrin レカン”と発音されているけれど。

スーさんには通じない

“R”の発音て、日本人には難しい。



今回の旅行で、絶対行きたいレストラン第1位に指定したのが、このレカンさん。

実は、この銀座の真ん中(銀座4丁目)、三越デパートの目の前にある、レカンさんが入っているミキモトビルが全面改装される事になって。

40年間、変わらず営業されてきたレカンさんも、新しいビルの完成まで、お休みする事に。

改装工事後は、また、ここに戻っていらっしゃるし、ここが休業でも、銀座のどこかで“出張レカン”をされる予定との事だけれど。

10代の頃、私が憧れていた“銀座レカン”さんが無くなってしまう前に、どうしても再訪したかった。



これから、フランス料理、本番の秋から冬。

こちらのシェフ、高良シェフの、お肉は本当に最高

以前うかがった時の、サイフォンのきのこのスープも素晴らしかったし。。。

あぁ、また伺いたい




私が生まれる前から、ここにいらっしゃったレカンさん。

新しい銀座レカンさんとの再開を楽しみにしていよう

日本帰国 14 東京・mori レストラン・モリ

2014年09月29日 | 日本にて
あぁ、勤務時間が。。。

日本で働いていた時並み

多分、今年いっぱいは、こんな感じなんだろうなぁ。。。




そんなワケで、

ブログの更新が毎日は出来ませんが、気長にお待ち頂けると…




さて

日本に帰ったら、必ず食事会を開く素敵な方達がおりまして

日本で働いていた時の上司&同僚

食べる事が大好きで、日本とフランスの情報交換をしながら



今年の会場は、



Restaurant mori レストラン・モリさん

初めてうかがったのは、オープンされた年?

か、その翌年。

その時は、ビストロな感じで。

本当においしかったのを覚えている



それが今年、カジュアルなビストロから一転、

森シェフが料理するのを見ながら食事が出来るカウンター席と、

テラス付きの個室のみ、

という、大人な雰囲気のお食事処に変身



今年、偶然にも、レストランの改装中に、フランス旅行をされていらっしゃった森シェフにお会いして

『必ずうかがいます

と、約束させて頂いて。

なので、今回は、私のリクエストでこちらに決定



最初に出てきたのは、



お花で飾られたお重箱


中は、



マドレーヌと、チョコレート?

デザートから始まるのか


これね、確か、お味噌のマドレーヌと、チョコみたいなのは、フォアグラ。

おもしろい始まり方



あ、

日本で見かけたマドレーヌ、どこも、この、波線の入った方が上向き(表面)にして並んでいたけれど。

『こっちの面(波線の入った面)、裏側なのに、何でどこのお店でもこういう風に置いているのかなぁ

と、スーさん。

あの、ぽっこりしている面が本当は表面なんだって。

『安定しないからじゃない?

こっちの方がかわいいし

なんて言ってる私は、伝統を冒涜しているのか



続いて出てきたのは、



丸い器。


中は、



ゆで卵

(お塩ふりかけ済み)

って



実は、今回のメンバー、みんな、シェフの知り合い。

お茶目なシェフ、こんな事をして楽しんでいた

何日も前から、1人で考えながら、笑っていらっしゃったのかなぁ



本物は、



これ。

スミマセン。。。

ナンだったか、完全に忘れた

ハズレ無しのおいしさだったのは、覚えているんだけれどねぇ

(何せ、1ヵ月半も経ってしまったので、記憶が…)



今回は、コースも飲み物も、シェフのおまかせ。



食前酒から、最後まで、堪能させて頂いた



パンは、



“炭”のパン

パリでも、炭を使っていらっしゃるレストランがある。

いろんな食材に、いろんなシェフが挑戦されていらっしゃる



続いて、



くぅ~、

旨い

トリュフとお野菜と、絶妙な味付け



今回、日本で食事させていただいて、



カトラリー、オリジナルでオモシロい所が多い。

そういう所も楽しめる、日本のレストラン





キャビアと、牛のタルタル(カルパッチョみたいなもの)。

キャビア、そんなに好きじゃないスーさんと私も、お代わりしたいくらいだった





お魚

いや~、この撮った写真見て、

“このカメラ買って良かった~ 

って、心底思ったね。

今回、個室で食事をさせて頂いたんだけれど。

フランス料理店って、夜は特に、薄暗くて。

このお部屋も、間接照明だけだったんだよね。

なのに、この画像の美しさ

ビックカメラの店員さんに感謝





お口直しのグラニテ(荒いシャーベット)。

フランスでも、これ、出す所本当に少ないのに。

日本人シェフの方が、伝統に敬意を払っていらっしゃる方、多いかもしれない



そして、



お肉ー

もうね、食べ続けていたい位、おいしかった。



そして、

デザートは、



ガリガリ君

…、

わざわざね、

シェフ、

買いに行かれたそうですヨ



気を取り直して、



夏  な、デザート

器も、全てが、涼を感じさせてくれる。





最後まで、

同じ食器が、ひとつとして出てこなかった。

空間、テーブルウェア、カトラリーに器。

全てが料理を引き立たせてくれている。

そして、シェフの最高の笑顔



ここで食事が出来て、良かった



今度は、ジビエの季節に来てみたいなぁ。。。

いつか、来る事が出来るかなぁ

日本旅行 13 東京・パティスリー番外編!?

2014年09月23日 | 日本にて
何故番外編かというと



東京じゃないから

東京の横、埼玉。

所沢って、知ってます?

その先に、狭山ヶ丘っていう所があって。

そこにある、



Patisserie cafe Mituki パティスリー カフェ ミツキさん

実は、スーさんを師と仰ぐ方がオープンされたお店

オープンして、もうすぐ1年











スーさんが食べたいもの、

ご本人が、スーさんに食べて欲しいもの、、、





スーさんも私も、東京では、昼夜フランス料理を。

合間に、こうしてパティスリー巡りをしている訳だけれど。

それでも、スルッと食べれちゃうおいしさ



東京からこんなに離れた所で、こんなにおいしいパティスリーたちに出会えるなんて、思ってもみなかった

(なんて失礼な)

正直、こんなに遠いなんて、思っていなくて。

しかしながら、

ここまで来る価値あり

ランチも、サロン・ド・テもあるから、使い勝手も良い





手土産まで頂いてしまい

実家で開けたら、翌朝には空っぽですよ




あ、



久しぶりに飲んだアイスカフェオレ

フランスには、ほぼないからねぇ~

日本旅行 12 東京・ESqUISSE レストラン・エスキス

2014年09月22日 | 日本にて
ちなみに、

一番行きたいレストランの代わりにうかがったのが、

Restaurant ESqUISSE レストラン・エスキスさん




ここもね、写真紛失してしまって



写真は、



食後のコーヒーの時に、iPhoneで撮ったコレ、1枚



しかし、おいしかった



そして、こちらで頂いた、山梨の生産者さんが作られたという赤ワイン 

なんておいしかったんだろう



あまりのおいしさに、友人のフランス人ソムリエさんに買って帰ってあげたかったんだけれど。

あまりの希少性の為、分けて頂く事は叶わず



お料理も素敵だったし、銀座の真ん中。

最上階での食事

(あ、銀座の景色は、そこまでキレイじゃないね・笑)



本当に、写真を無くしてしまった事、とっても後悔




毎年、日本に帰る度に、変わっていく街、東京。

新しい、魅力的なレストランが次々と現れて。

東急東横線で、神宮前まで乗り入れ出来ちゃった時なんて、ちょっと、感動



来年、日本に帰った時は、どんな“新しいもの”が出来上がっているんだろう

日本旅行 11 東京・APICIUS レストラン・アピシウス

2014年09月21日 | 日本にて
東京滞在中、一番行きたかったレストランは、諸事情があり、断念




で、

最初にうかがったのは、



レストラン・アピシウスさん




東京で、

日本で、屈指の老舗フランス料理のレストラン 






地下に降りて、店内に入ると。

そこは、大人の時間が流れる場所。

身が引き締まる





アミューズ・ブーシュ、先付け。



パンとバターは、





コロコロ、サイコロ





ガスパチョ。

夏は、これだねぇ~

(ちなみに、冬はオニオングラタンスープ)



そして



うなぎ

やっと出会えた、おいしいうなぎー

あぁ、幸せ





お魚

魚は旨いが、私、やっぱりレンズ豆(下にひいてある、粒々)は、あまり好きじゃない



あ、食前酒にシャンパンを頂いた後は、グラスで赤ワインを頂いたのだけれど

3種類紹介して頂いて、どれにするか決めかねていたら、



3種類とも注いで下さった 



メインは、



和牛





シンプルな、こういうの、あまり自分では選ばないからね。

やっぱり、おいしいねぇ





チーズ。

今回は、頂かなかった。

ここを出たらすぐ、パティスリーに行く予定だったんでね。





サッパリとした、もものデザート。

今年の夏は、日本のおいしい桃、たくさん頂いたなぁ



そして、



ババ・オ・ラム。



レストラン・アピシウスさんは、しっかり、クラシックなフランス料理店。

オーナーさんが、定期的にフランスに通うような、美食家さん

高級フランスワインのコストパフォーマンスの良さは、このクラスの環境で頂くには、他では、なかなか見ることが出来ない



東京の真ん中で、現実から離れる事の出来る空間。

堪能させて頂いた


日本旅行 10 東京・和菓子 一幸庵

2014年09月20日 | 日本にて
スーさんと東京に来たら、必ずうかがう所のひとつ、



和菓子屋さんの、一幸庵さん



本当に素敵な親方と、奥様



お忙しいのに、いつもいきなりうかがう私たちを、温かく迎えて下さるお2人




うかがうのが、やっぱり、毎回夏で。















いただくお菓子は、夏を表現したもの



親方、本の準備をされていらっしゃって

何年も前からの構想を、やっと、ほぼ完成されていらっしゃった



日本の72の季節を表現されたもの。

スーさんに、

『スーさんも、やってみなよ。

72個お菓子を作ったら、あとは1年間、遊んで暮らせるよ

なんて、簡単におっしゃるけれど。

72種類なんて、5日に1回更新出来ちゃう



それでも、ご自身のアイディアの中から、厳選したものだけを載せていらっしゃる。

ボツになったお菓子たちだって、ボツにする必要のないお菓子たち。



スーさんが研修をさせて頂いたのは、お花見真っ盛りの時期で

花見団子の注文の入る、本当に忙しい時

そんな中でも、日本語の話せないスーさんを1週間も受け入れてくださって

スーさん、親方と一緒にお団子をせっせと焼いていたのが、今でも忘れられない



良い出会いは、切れない。

離れていても、どこかで、また、繋がってくる。

次回は、ちゃんと事前連絡をさせて頂こう



あ、



唯一、日持ちがするのでフランスに持って帰ってきた羊羹

こちらの羊羹は、一斤なんて、ペロりですから

日本旅行 9 東京・パティスリー 2

2014年09月19日 | 日本にて
実は

ちょうど私たちの日本帰国中に、一軒のパティスリーが、リニューアルオープンを迎える事が分かり。

本当に、帰国の前日

(翌日の朝9時にホテルを出なくちゃいけないから、ホント、うかがえるのは、その日のみで)




そのパティスリーとは、



Patisserie Aigre-Douce パティスリー・エーグルドゥースさん

スーさんに、本当に良くして下さっている寺井シェフのお店



2年前うかがった時に、以前の店舗の横を購入された、と、見せて頂いていた。

その時は、倉庫として使っていらっしゃって。

増築したい、とは聞いていたけれど。

そのオープンが、まさか、私たちの日本帰国に合わせて

(イヤ、それはない)



その日に行けなければ、来年

と、いう事で。

実家から、新幹線に乗り、こちらのオープンに合わせて上京

(今回は、東京着→福井→名古屋→東京→実家(東北)→東京の移動だった)



オープンという事もあって、寺井シェフ、店頭でお客様にご挨拶中。

やはり、常連のお客様や、お知り合いの訪問が絶えない雰囲気



店内の雰囲気は、以前と同様、フランスの、クラシックなパティスリー風

サロンスペースは、オープン当初は、お花に埋め尽くされていた

落ち着いたら、サロンスペースを開けるそう。

もう、開いているのかな?



店内の商品、全部買いたい所を我慢して




シュー・ア・ラ・クレームと、




シャルロット



寺井シェフのショーケースを見て、いつも思う。

この、艶のあるデコレーション。

色っぽいガトーたち。。。



ため息が出ちゃう



そして、



焼き菓子と、




クッキー



フランスに持って帰ってきたんだけれど。

もうね、

秒速で無くなったね

なんでもっと買わなかったのかと、後悔



エーグルドゥースさんも、次回の日本帰国まで、しばしのお別れ

日本旅行 8 東京・鉄板焼き 和縁

2014年09月18日 | 日本にて
日本に帰っても、たいてい、お菓子とフランス料理漬けになってしまうスーさんと私

意識して日本食を食べないと、もうね、“和”の字を忘れてしまいそう




で。

スーさんに、聞いてみた。

『今年は和食、何が食べたい?

『うーん、、、考えておく

といって1週間。

返答無し

(あ、東京での食事は、ほぼ、フランスにいる内に予約をしてしまう(←メインの行動時間を決めてしまう)

で、それ以外の時間で、いろいろと動く)




いえね、分かるんですよ。

スーさん、本当に仕事漬けな毎日だし。



なので、

“寿司”

“懐石料理”

“しゃぶしゃぶ”

“鉄板焼き”

“天ぷら”

から選んでくれ、と。



そこからスーさんが選んだのが、

“鉄板焼き”



しかも、エイジングビーフ(熟成牛)が食べたいというので。

ネットで探して、良さげな所を。



それが、



鉄板焼き・和縁さん



鉄板焼き、立派な和食ですよ、ね




お通しを頂いて。


最初に出てきたのが、



和牛の握り

これ、10貫食べたい



残念ながら、こちらで撮らせて頂いた写真も消失部分に含まれており、写真はiPhoneのもののみなんだけれど





焼き野菜、




その横で焼かれた、




ハンバーグ


そして、





エイジングビーフー



もちろん、単品でも頂けるこちらのレストラン。

しかしながら、鉄板焼き素人(?)の私たちは、コースの方が良かろうと、日数違いのドライエイジングビーフ2種類を頂けるコースを予約していて。

お通しに、ラタトゥイユ(フランスの夏野菜料理)を用意されていたご主人は、

『フランスからいらっしゃった方に、申し訳ない

なんておっしゃりながら、素敵なトークと一緒に楽しませて頂いた



鉄板焼きにも流派みたいなのがある事。

エイジングビーフ、ドライエイジングビーフの違い。

お野菜のあれこれ。



ちなみに、私たちが頂いたのは、40日と、50日の熟成のもの。

50日熟成は、ロックフォールチーズのような味が

(あ、ほのかに、ね)



パリにも、鉄板焼きレストランがある。

ずっと行きたいんだけれど。

まだ、行けてないんだよなぁ



そういえば、東京の3ツ星、小十さんのパリ店、奥田のおすし屋さんがオープンしたんだった

いつ行けるかなぁ

行けたとして、ブログにアップ出来るのは、いつだろうなぁ

アップしたい記事、溜まってきてるんだけどなぁ

旬が過ぎちゃう