食道楽は国境をこえて。

フランス・パリでの生活
おいしいものと、楽しいことに囲まれて…

Cadeaux プレゼント

2013年09月30日 | お気に入り
今回のプレゼントはね、

私が頂いちゃった方



何かといいますと、



これが分かる方は、フランス好き

グルメさん



TAITTINGER テタンジェっていうシャンパンメーカーさんがあるんだけれど。

そのシャンパンのコルク留めに使われているロゴがあしらわれた、かばんフック



高級シャンパンメーカーさんの、非売品



パリのカフェでは、かばんフックが結構重宝する。

でも、カフェで使うの、もったいな~い



あと、



ボールペンと、シャープペンシル。

こちらも、テタンジェさんから



あぁ、使えない

Patisserie? お菓子?

2013年09月29日 | ちょっとした事・話
こういうものを買ってみた。



お菓子の、ミックス粉。



フランスの、どこででも見つける事のできるお菓子?

“flan フラン”

日本のプリンを、ムッチリとした食感にした感じ? の卵とミルクたっぷりのお菓子。




先日、近所のパン屋さんで、見つけた、



フラン






このでかさ

肉厚さ



コレでお値段、200円弱



なんて、

食べたら、まずかった



スーさんも私も、半分こしても食べきれず



でね、

こういう、市販品で家で作るのは、おいしいのかどうか

興味が出てきて。




用意するものは、牛乳だけ。

(私は、濃い~のが好きなので、牛乳分量1.5Lのうち、400mlを生クリームに変更)

お鍋でかき混ぜながら火を入れて。




とろっとしたら、



器の中へ。

黒いツブツブは、家にあったバニラ。



結構な量になっちゃったので、



小さいのにも




オーブンで焼いて。




出来上がりは、、、



流出事件



表面に、



かるーく、ハチミツを水で少し薄めたものを塗ってお化粧





こっちも、少し、キレイにしてあげて




これねぇ、

悪くない



フランスからのお土産にも良いカモ。

フランスのお味を、ご家庭で

Cinema 映画

2013年09月28日 | ちょっとした事・話
ちょっと前の話になっちゃうんだけれど

スーさんが映画を見たいって言うんで、



見てきた




ええ。

立て続けに、2本




こうやってみると、

日本の映画館って、高いなぁって、改めて感じる。



日本では、

普通に見たら、1人1本1800円でしょ?



今回、2人で2本ずつ見て、合計2000円(単純に日本円に換算したら)だった。

割引とか、フランスはたくさんある



あ、映画館で買う食べ物&飲み物が高いのは、フランスも一緒




そんな今回、

2本目を見ようとしたら、

メガネがない




1本目と2本目の映画の間に、少し時間があったから、映画館内のカフェでお茶をしていた時にはぐれたらしい



スーさんにため息をつかれながら、

メガネなしで2本目を見て



見終わった後に、映画館のインフォメーションへ



で、

あったー



フランスで物を無くして、

見付かるなんて本当に運が良いとしか言えない



スーさん、ため息ついていたけれど。

本人は、サングラスとメガネ、合計2つ無くしてる



私、まだ無くした事ないんだ



見付かって浮かれている私たちの横で、

『あなたたち、運が良いわねぇ』

と、厚意ではない口調の女性が



彼女もメガネを無くして、そして、見付からなかったそうで…。



ううっ

八つ当たりされても



そんな、ハラハラどきどきな映画鑑賞だった

Patisserie MORI YOSHIDA パティスリー・モリ・ヨシダ

2013年09月27日 | お菓子屋さん


Patisserie MORI YOSHIDA パティスリー・モリ・ヨシダさん

日本人オーナーシェフパティシエさんのお店

オープンしてまもなく以来、かな




“しっかり冷やしてお召し上がり下さい”って書いてあった、



スーさんが選んだ、チョコのケーキ。

なんかね、中身にコーヒーが入っているのを見落として選んじゃったんだって

(スーさんは、コーヒー味のパティスリーが苦手)




2人とも気に入ったのが、



こっち。

ライムの風味がさわやかなケーキ



ショートケーキもあってね

迷ったんだけどね~。

今度買いに行こう




Futur 将来

2013年09月26日 | ちょっとした事・話
同僚が、一人退社。



日本では、残っている従業員が送別会を開くけれど。

フランスでは、去る人がシャンパンを用意する



で、



高級シャンパン“SALON”の弟分を用意してくれた



某シャンパン好きセレブ芸能人(なんていうのか)が、

『サロン以下のシャンパンは飲まない』

なんておっしゃっていたのを聞いた事がある。





(“Salon サロン”を飲んだのは、別なとき)



新しい門出に花が咲く。

彼は、私とほぼ同時期入社。

でも、私より10歳年下。

向上心の高い彼は、次の高みへと登っていく。




私の周りねぇ、すごい人が多過ぎる

そんな人たちと、自分を比べちゃうから卑屈になるんだ

と、この夏、日本に帰って分かったので。



もう、自分のペースで行くもんね~



同僚よ、

進め 

NOGLU ノーグル

2013年09月25日 | 外食 レストランとか
こういう雰囲気、好きなんだぁ



パリのパッサージュ・パノラマ

屋根付きの路地に、お店がいっぱい。

古き良きパリに、タイムスリップしたみたい




で、

この通りにある、レストランに行ってきた。



入り口の写真、撮り忘れちゃった

NOGLU ノーグルさん



実はここ、“グルテンフリー”のレストラン。

グルテンって、小麦粉とかに水を加えてをこねた時に出来る、ネバネバするやつ。

あれね、アレルギーの人が増えてるんだって。

あとは、グルテンを抜くと、ダイエットにも効果的らしい。

フランス人、主食がパン だからね。



ずっと、行きたかったんだけれど。

グルテンフリーかぁ、興味津々、でも、どうなんだろう?

なんて、後回しに

(正直者でスミマセン)



行ってみたら

何のことはない、

とってもおいしいレストランだった



なんで今まで行かなかったんだろう



2つめの写真の端で見切れているグージェール、塩味のシュー生地。

パリのブラッスリーの、食前酒のお供の定番

これも、グルテンフリー。

おいし過ぎ~






パンももちろん、小麦粉なし

小麦粉の変わりに、いろいろ使っているんだなー



で、カンジンのお料理は、



前菜に、きのこのスープ。

これが絶品

パリ、最近寒くてね~。

体に沁みる~



メインを選ぶのは、迷った。

迷った末に、



仔羊

お肉ももちろんおいしいが、付け合せのおナスがまたおいしくて



に、

プラスしての、



ジロール茸のリゾットー

これとね、仔羊で悩んでいたので、両方



あ、リゾットは、2人で半分コ

しかし、

あまりにおいしくて

1皿頼んじゃっても良かったな



食べていて思う。

“おいしい料理”って、大切だなぁって





デザートもしっかり頂いて。



グルテンフリーだからって、特別な事はない。

おいしくって、ステキなレストランだった

La patisserie des reves ラ・パティスリー・デ・レーヴ

2013年09月23日 | お菓子屋さん
ひゃー、

お久しぶりのパティスリーだわ。



La patisserie des reves ラ・パティスリー・デ・レーヴさん

一時、毎月のように通っていたのにね。

新作をしばらく見なくなってから、足を延ばす機会が




とはいってもね、

今回は、お店にうかがったのではなく、



パティスリー・デ・レーヴさんが毎年企画する、

“パリのどっかでピクニック”




毎年開かれていて、今年で3回目。

毎回行きたかったんだけれど。

どうしても用事が重なっちゃって、今年、初参戦



このピクニックね、

事前に予約しておいて。

直前に、

“場所は○△□”

ってメールがくる

ミステリー・ピクニック




参加費は無料

その代わり

ファッションのどこかに、ピンクと白のコーディネートを取り入れて行かなければならない。

ピンクと白が、パティスリー・デ・レーヴさんのテーマカラーだからね



でね、

今回ね、

スーさんが、

『ちょっと、パティスリー・デ・レーヴさんに呼ばれているから

って、言って家を出発。

『○×通りだから』

って事は、オフィスかな?

なんて思いながら向かった先が、ここだった



『…、

スーさん、ここに呼ばれたとき、何か注意事項無かった?

『無いよ

『たとえば、ピンクの洋服着て来い、とか…』

『あ~、なんか、そういえば…

『…



今年、すっかりこれの事忘れていて、私も頭に無かったよ



そんなワケで、

ドキドキしながら、



受付して、





箱をもらう




並んでいる時に、

『あ~、ピンク、ないね~

なんて、お隣に並んでいた方にご指摘

『ボクの心がピンクのハートなんです』

なんて、おバカな返答をしているスーさん





実はね、

このピクニック、ベスト・ファッションショーやベスト・オブ・素敵・スペースを決めるコンテストもある

参加者の中から、一番ステキな着こなしの方と、ステキなピクニックスペースをアレンジした人に贈られる賞

気合を入れて飾っていらっしゃる方たち、いましたよ~

だって、商品がスゴイ

優勝者には、パティスリー・デ・レーヴさんのサロン・ド・テを貸し切って、20名様を招待してのパーティーを開く権利

コレ、良いアイディアだな~



スーさんと私は、その後も予定があったので、ピクニックはせずにお持ち帰り



で、



おやつセット



あと、



チョコレートムース



本当に、夢のようなイベント

今度、近いうちにケーキも買いに行こう



来年は、“ベスト・オブ”狙っちゃおうかな~ 

Spa de Dior, l'hotel Plaza Athenee ディオール・スパ・プラザ・アテネ

2013年09月22日 | お楽しみ・イベント
行っちゃった



Hotel Plaza Athenee ホテル・プラザ・アテネさんといえば、パリのパラスホテル




に、

併設されている、



高級ブランド、Christian Dior クリスチャン・ディオールさんのスパ



1946年に、プラザ・アテネさんのあるアベニュー・モンテーニュ通りに本店を構えたクリスチャン・ディオールさん。

2008年、老舗ホテルで、ラグジュアリーなご近所さん、ホテル・プラザ・アテネさん内に、世界初のディオール・スパをオープンさせた。




プラザアテネさんは、今月末、改装工事を始めるので閉めてしまう

改装後、どうなるのか



パリに住んでいて、パリのホテルに泊まるなんて贅沢すぎるので

(まぁ、本当に良いお値段なので)



せめて、スパにでも行って、改装前の姿を目に焼き付けておこうかと







行ってみて分かった。

世の女性が、エステに通う理由が

お肌、すべすべ



さすが、ディオール



正直言って、マッサージ自体は、日本で私が通っていた所と大差ないんだけれど。

どちらかというと、日本の方が私は好き。

っていうか、日本のマッサージ技術はレベル高過ぎ

(私が通っていたのは、ほぼ2箇所。

オイルマッサージの青山のお店(職場近く)と、服の上からマッサージしてくれる代官山(自宅近所)のお店と)

“ツボ”をしっかりおさえて施術してくれるし、

“指”を使う。

海外で受けると、大抵、手のひらを使う。

ツボっていう感覚は、東洋医学なのかな?



とにかく、

このディオールのクリームがすごい

もうね、

ホント、

お肌、5歳は若返った

私のお肌が無敵だった頃に

たった1回の施術で。



思わず、仕事から帰ってきたスーさんに見せびらかしちゃった

そしたら、

『たいへーん、どうらく人が、ディオールのクリームを欲しがっちゃう~

『タカーイ(←ここだけ日本語)マダーム~

なんて、言い始めるんでね。



言ってあげましたよ。

『クリーム買いたいなんて、言いませんよ。

毎月スパに通わせてくれれば

ってね




施術後の飲み物は、オレンジジュースを頂いて。

一緒に、私の大好きなオレンジのお花の香りのフィナンシェとドライフルーツが




あぁ、早く再オープンしないかなぁ







それにしても。

このお肌、どれくらい持つのかしら。。。

Chez ma belle mere 帰省

2013年09月21日 | お楽しみ・イベント
日本に出発する前、スーさんの実家にも行って来た




相変わらず、











夏のお野菜がたっくさん



パピーちゃん(スーさんのおじいちゃま)は、



胡桃を大量に持ってきて下さった



これ、殻を割って、塩味を付けて、食前酒のお供にする



中身を割らずにきれいに取り出すのが難しい




義妹は、

スーさんの故郷のスペシャリテなお菓子、





トゥルト・フロマージェを大量購入してきてくれた

私、これ1つペロっと食べちゃう



姪っ子は2歳になって。

我が義父の鳩の小屋に率先して入って行く

鳩たちがバタバタ飛び交おうがお構いなしでエサを与え続ける



ちょっとは、ビックリしたりしてもいいのに



2歳2ヶ月で、こんなにしゃべれる子って、いるのかな?





バーベキューをしたり、

カードゲームをしたり。



今回は、短い期間をのんびり楽しんだ




あ、

衝撃映像が苦手な方はここでお帰り下さい







モチロン、



我が義父自慢の一品、ウサギさんもおいしく頂いた