食道楽は国境をこえて。

フランス・パリでの生活
おいしいものと、楽しいことに囲まれて…

PIZZA ピザ

2011年11月30日 | 食卓


DON




DO・DON



スーさんが、急に、

『ピザが食べたい 

って、言うんで、

帰りがけに、買ってきた



我が家の近所で、おいしいピザ屋さんは、1軒だけ。

今日は、新しく出来たピザ屋さんで買ってみた。

(フランスのイタリアンレストランは、たいてい、どこでも、ピザのお持ち帰りが出来る


う~ん。。。


普通。


まぁ、お店の方、イタリア人マダムは、陽気で良い人だったから。

再訪は、アリかもしれない。

(おいしいお店が休みだった場合)

LE BON MARCHE ボン・マルシェ

2011年11月30日 | ちょっとした事・話
パリの高級デパート



LE BON MARCHE ボン・マルシェ





イルミネーションが、クリスマスを引っ張ってくる




まぁ、私達が入ったのは、食品館の方なんだけど。




パン・デピス(香草クッキー)で出来た、クリスマスまでのカウントダウンカレンダーに、




フルーツジュースには、毛糸の帽子がかぶさっていたり




(ちょっと、調光ミス

この、パーティーに持って行けそうなポーチは、




ちっちゃな“パネトーネ”入り

去年、結局買い損ねちゃったパネトーネ。

今年は、どれがいちばん美味しいか、調査して買おうと思う


で、結局

今回買ったものは、“食べ物じゃない”モノ



このデパート、パリのハイクラスの人達のスーパーと、観光客のお土産探しの場として使われていて。

王道のお土産とか、食品がズラリ。



でも、時々、おもしろいものを見つける事が出来るのがポイント

前回は、巨大ポップコーンを発見出来たし。

(全部食べてもらえたかは、不明…


目的が無くても、楽しい所

Diner 夕食

2011年11月29日 | 食卓


久しぶりに、脂分の少ないお肉が食べたい、って事で。

じっくり、野菜のブイヨンで煮込んだ牛さん



エシャロットと、赤ワインで作ったソースを添えて



そして、何故かフランス人の食卓によく登場する、マヨネーズも



ローカロリーなんだか、ハイカロリーなんだか分からなくなったけれど。

おいしくいただいた 

LE JOURNAL DU PATISSIER ル・ジャーナル・デュ・パティシエ

2011年11月28日 | ちょっとした事・話


今月号の、LE JOURNAL DU PATISSIER ル・ジャーナル・デュ・パティシエ

パティエさん用の月刊誌。


は、

ブッシュ・ド・ノエルのカタログ状態



そんな中、



私の好きなパティシエールさんが


彼女と初めて会ったのは、九段下にある、エコール・ド・ヴァローナのオープニングセレモニー

日本でも、パティシエとして活躍されていた彼女。

今は、レストランのシェフパティシエさん

遠くないうちに、ぜひ、うかがいたい


関係ないけれど、彼女は、私の理想のフランス人女性

(なんのこっちゃ

小柄で、可憐で。

でも、自分の意志をしっかり持っていて

そして、妖精さんのようなお顔立ち。




あ、あと、



先月、優勝したスーさんの後輩さんも


真ん中で、小さい旗を持っているのが彼。

右側は、準優勝した2組。

3位の彼が、イチバン目立っているな

(他に良い写真なかったのかな



この雑誌は、写真がキレイだから好き

Foie gras フォア・グラ

2011年11月28日 | 食卓


フォア・グラの季節



そのまま、パンやらブリオッシュやらに、塗って食べるのが、もう、サイコー



で、頻繁に食べてたら

モチロンながら、大変な事になったので。

(体重計の上が…



ブリオッシュを、パン・オ・シリアルか、パン・ド・セーグルに変えてみた



まぁ、ただの気休めなんだけどね



シリアルたっぷりのパンや、セーグルパンは、日本でいう、玄米ご飯みたいなポジション。

白米食べるよりは、気持ち、ダイエッツ…、みたいな



そんなワケで、フォア・グラ、まだまだたくさん食べるゾイ

La Patisserie by Cyril Lignac シリル・リニャック

2011年11月27日 | お菓子屋さん
また、新しいパティスリーが、パリに1つ




La Patisserie by Cyril Lignac  ラ・パティスリー・バイ・シリル・リニャックさん



ここは、シリル・リニャックさんっていう、料理人さんが出したお店。



このシリル・リニャックさん

フランスのテレビ番組の1つに、“マスター・シェフ”なるものがあって。

簡単に言っちゃえば、応募して来たシロウトさんで、料理を競いあって。

優勝した人には、“番組がお金を出すから、お店が持てるよ”っていう。

その番組の、初代チャンピオン。



この番組、まぁ、ウラを言っちゃえば、いろいろとあり

(テレビだから、当たり前? 

この方がチャンピオンになった経緯にも、淡い(?)ウワサがあり


そんなワケで、メディアを中心に活躍されている。

プロの料理人&パティシエさんたちは、口を揃えて、

『彼のレストランに興味がある?

時間と、お金をムダにしてでも試してみたいって言うんなら、いいんじゃない。

でも、ボクを誘わないでね

…って




で、このパティスリー。

彼のお店だけど。

シェフパティシエに、元フォションのスーシェフさんを招いていて。

この方が、スーさんの知り合いで、ステキな方

(↑ 仕事がね)

このシェフパティシエさんが、パティスリーの指揮を執られるというので、行ってみよう と。









買ったのは、



ふわっふわなオリーブのパンに、

(コレ、気に入った





フランと、ルリジューズ。


別な角度から、



もう一度

ルリジューズがかわいい



フランは、バニラたっぷりで、良いんだけど。

“高い(高級)”なのは、分かるんだけど、押し付け過ぎ、、っていうか…。

牛乳と、卵と、バニラの関係が“アンバランス”。



ルリジューズは、パッションとマンゴー風味って言われたのに、チョコ&バナナ

新店だからしょうがないんだけど。

私、バナナ、苦手で


でも、



ルリジューズのシューの中が、2層のクリーム

久しぶりに、手の込んだルリジューズ食べた

上にのってる方も、同じで。

しかも、ど真ん中。

片寄りなし 



あ、



道すがらに食べたブリオッシュ・オ・シュークルも、載せておこう。

(これは、スーさんに内緒ね



今回行ってみて。

行った時間が遅かったのかな?

ケーキが7種類しかなかった。

パンはたくさんの種類で。

パン屋さんかと思った



実は、スーさんと、休みが合った時に、一緒に行こうね、って、言ってたんだけど。

ちょうど、近くに寄っちゃって。

私がフライングしちゃった形で

なので、また、再挑戦してこよう



それにしても、このお店、まだ、改装が終わっていないようで…。

看板も、お店の名前も、何も書いてない

真っ白

しかも、外装工事の所為で、出口用の自動ドア、動かないし。


フランスでは、よくある事なんだよねぇ。

改装工事の遅延…


あそこのお店なんて…。

それはまた、その時に




La Patisserie by Cyril Lignac ~パティスリー・バイ・シリル・リニャック~
24 Rue Paul Bert 75011 Paris
7:00~20:00
月曜休

Specialite 専門分野

2011年11月26日 | ちょっとした事・話
生活していれば、新しい人と出会う機会が、それなりにあるもので。

そうなると、自己紹介があり。

“名前 + 何か”

が、普通。


たいてい、お相手は、職業を教えて下さる事が多くて。



料理人さん、パティシエさん、お花屋さん、美容師さん、アーティストな方(楽器、美術系いろいろ)。



…私は?


『スーさんの奥さん』

と、紹介される事が、多い。


スーさんは、名前の知られた所に勤めているので、分かりやすいからかも知れない。

ふと、思った。

“でも、わたし、は?”



ずっと、何か、探してた。


やっと、見つけたかもしれない。


まったく、新しい事で。

どうなるか分からないけれど。







これは、職場で働く日本人パティシエさんの成果。



私も、彼のように、何かを作り上げたい、と思った。