乗ってビックリ

先日甥っ子が結婚しました。

身内だけの式と披露パーティーでしたが、すごく素敵でした。

その式に出かけるときのことですが、夕方からの式だったので準備をして家族４人タクシーに乗りました。

そのタクシー、車がちと古かったのと、いかにもタクシーらしいメリハリ効き過ぎの運転（エコ運転の間逆！）でギギッと音がするんです。

わが家はタクシーを利用することは少なく、誰か（といっても殆ど私！）自家用車で送り迎えのパターンがほとんど。慣れない車のにおいと、そのメリハリ効き過ぎの運転で「なんか、車に酔っちゃった」と娘。帰りはタクシーに乗りたくないなどと愚痴りながら電車に乗り、地下鉄に乗り、桜坂の教会に行きました。

教会での式は素敵で、可愛い花嫁さんの長いドレスの裾とベールにうっとり。娘もきっと憧れたと思います。私でさえ教会で式を挙げたい気持ちになりました。・・・ダレと？？？・・・・

披露パーティーは西通りのお店でしたが、お料理が美味しくてホテルより良いかもと思ったくらい。こんど写真をアップしたいと思います。

ゆっくり楽しい時を過ごし、１１時過ぎに帰路についたのですが、「帰りは穏やかなタクシーに乗りたいな」と思いながら駅を降り、タクシー乗り場に行きました。

先頭のタクシーに乗ろうと近づくと、丁度無線が入ったようで行ってしまい、その後ろのタクシーがスーッと前に出てドアを開けました。乗り込むと「○○までですね」と先に行き先を言う運転手さん。

あっ・・・行くときの運転手さん・・・

にこにこしてすごく愛想がいいし、いい人なんですが、相変わらずメリハリ運転と、もろに顔にゴーーっと吹き付けるエアコンを浴びながら家に帰ったのでした。

あれだけ沢山タクシーが並んでいたのに、こういう運命だったのかしらとおかしくて