総務大臣v.s.日本郵政

「最近こんなネタが多いよな～」

ひよこさん、ごめんなさい。
でも、まあまあ気になってるんですよね。

ちなみに昨晩はねっこの会の皆さんと飲み会でした。その内容はこちらをごら
んください。

この国の未来・・・でちらっと話しましたね。「鳩山総務大臣がなかなか面白いこと
をやってる」って。

なぜのんきがそんなことを思うのかというと…。
のんきは元々政治の流れには全く無知です。ですから、人から聴いた話、とか、
ネットや書籍を調べていて出てくる情報程度にしか政治のことはわかりません。

…そもそも、のんきの中でキーワード的にヒットしているのは、日本郵政社長で
続投が指示された「西川善文」という人物のこと。

恥ずかしながら、のんきはこの人の名前を最近まで全く記憶していませんでした。
それだけ世間に疎い、ってことなんでしょう。

この名前をのんきの耳までとどけたのが、他でもありません。真実以来時折ご紹
介している、のんきの中での「師匠」なのです。

師匠の話を真に受けると、この「西川善文」こそが小泉政治の黒幕に他ならないそ
うなのです。

そもそも、表に見える政党政治の裏側でうごめく連中は、本来なら小泉さんの時代
になされた全ての「改革」は、小泉さんではなく、今は亡き、あの「橋本龍太郎」
に成させようとしていたようなのです。

アメリカからの提案書によってアメリカから示されたアウトラインを、日本経団連
を構成するメンバーなど、様々な財団を中心に、政治のシナリオは作られます。こ
こに西川善文も参加していたのではないか、と言うことなのです。

橋本龍太郎は、意外と小心者で…というよりも、小泉純一郎にくらべると、まだ日
本人として正常な感覚を持っていて、そのシナリオの恐ろしき真実に及び腰にな
り、志半ば（…？）にて総理の座を降ります。

その代わり、何もしなければ彼の命に関わりますから、彼は少なくとも各省庁の役
割をばらけさせ、「看板の挿げ替え」のみを行いました。そういえばあの当時、橋
龍は「看板の挿げ替えに終わった」と、散々マスコミから叩かれていましたね。
あれは、嘘偽りのない、「看板の挿げ替え」であったわけです。

続いて総理の座に着いたのが、「小渕恵三」。彼の実績がどんなものか、のんきに
はわかりませんが、彼…余りに不本意な倒れ方をしましたよね。
「脳梗塞による病死」。…ですが、のんきは、小渕さんは暗殺されたんじゃない
か、と思えてならないのです。
というのも、「脳梗塞を起こす薬を使って表舞台から葬るのは常套手段」と言う
ようなことが書かれた文章をネット上でふと見かけたからなのです。それがどのタ
イミングかというと、中川昭一さんがあのもうろう会見を行った、あの事件が起き
たとき。
「今回は証拠の残りにくい睡眠薬だったから良かったものの、いい加減にしない
と…」と言うような記述でした。

そして、何よりその直後のあの疑惑の５人組（森喜朗・青木幹雄・村上正邦・野中
広務・亀井静香）の闇会談。そして森喜朗首相の誕生。電光石火でしたよね。

そして小泉首相の誕生…。小泉さんを首相に推すことが決められた時点ではすでに
郵政民営化・オリックスへの破格での売却・西川善文の社長就任は全て決められて
いたようです。

師匠が盛んに批判していたのは、「一度三井住友銀行をつぶした男が…。私は郵政
が民営化した時点で、絶対にやつが出てくると思ってたんですよ！！」

ものすごく激昂して言い放っていましたね。西川善文が郵政の社長になることは、
西川が自ら決めたことだ、と。

その話を耳にしているので、鳩山法務大臣の取っている態度が、どうしても「正義
の人」とのんきの目には映ってしまうのです。

日本郵政が２０１７年に株式上場した後、その株主になるのは…
その人たちから大金を受け取ったのは…誰でしょう。麻生さんが郵政民営化の流れ
に逆行するような発言を行った時、盛んにテレビに出てきていた人。森喜朗とぐる
になって芝居をうって、「ちゃんちゃらおかしい。わらっちゃうね」なんて言って
定額給付金の法案への投票を欠席した人。そして、必死にしがみついて、日本郵政
の社長の座を守り続けようとしている人。

多分、株式が上場されるまえに社長をやめてしまうと、非常にまずいことが五万と
あるんじゃないか、と思います。それをひた隠しに隠さないとまずいから、取り巻
きを抱き込んで社長の座に居座り続けようとする…。

鳩山総務大臣が何を考えているのか（多分何も考えてないんでしょうけど）はわか
りませんが、…どちらが正しいのかは何となく透けて見えるような気がしますが



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