忙しいほうがいい。でも本当は・・・

時間が止まってしまうと、いろんなことを
考えてしまいます。
だから忙しいほうがいい。

でも、本当は・・・

「数字」

2008-12-16 21:56:28 | 陰陽五行説~のんきの占い道場~
過去の日記の中で、何度かお話をしたことがあると思いますが、遺伝的なハンディ
キャップを持って生まれた人たちの中には、そうでない人たちに比べると、空間把
握能力であったり、記憶能力であったり、その能力の中に、ときに「超能力」では
ないかと思しき能力すら有している人たちがいます。

昔、NHKのドキュメント番組で、アメリカに暮らす、一人の脳に遺伝的なハンディ
を持って生まれた人のことを報道していました。彼は数字を把握する能力に優れ、
円周率(π= =3.14159 26535 89793 23846 26433 83279 50288 …)を計算したり
することなく、イメージで暗唱することが出来ます。彼は数字一つ一つに色や温
度、明るさなどのイメージを有しており、円周率をそらで唱えるとき、誤った数字
を思い浮かべてしまうと、気持ち悪さや悪寒などの感覚を覚えるのだそうです。

彼の感覚を参考にすると、たかが数字でも、その一つ一つに僕たちの感じることの
できない、何らかの秘密があるのかもしれませんね。

なんて重々しい前振りをしておきながら、家系の中の自分の続きです。

記事中では、

「何より素人ですから、人の名前を見るようなことはいたしません。数字も、いく
つかわかりやすい数字のみをご紹介しようと思っています」

と表現しましたが、実際のんきも数字をすべて覚えているわけではありません。

ですから、のんきが覚えている数字のうちで、「象徴的なもの」のみを紹介してい
くようにしたいと思います。

まずは「1」という数字です。実際、のんきが勉強した姓名判断の中で、「1画」
という画数が登場することはまずありません。

例えば、「森 進一」という人の名前の「外格」を考える場合。姓が森と一字で
す。外格ですから、「名」である進一
の外側の漢字。「一」という漢字の画数「1画」に何かの数字を加えるのですが、
姓が一字の場合は、何を加えるのでしょう。「森」という漢字の画数でしょうか。
それとも、外側の漢字が存在しないから、何も足さないのでしょうか。

答えはどちらもNo。実は、「森」という漢字の前に、「霊数」と呼ばれる数字が存
在する、と考えます。「霊数」は必ず「1画」。つまり、進一の「一」に霊数を加
えて、外格は「2画」と数えます。ちなみに「原 敬」などの姓一字、名一字の名
前の場合も同じ。「敬」という漢字の後に「霊数」が存在すると考え、霊数に霊数
を加えて「2画」。つまり、どのように考えても、2画以上の画数は存在しませ
ん。

ですが、それでも「1画」という画数は意味をもっています。

「1」はすべての始まり。万物の始まりと考えられ、「吉数」と考えられていま
す。

続いて、「2画」

「2」という数字は、「1」と「1」が合わさったもの。つまり、「分裂」という
意味を持っています。「別れ」「離反」などのの象徴であり、「凶数」であると考
えられています。

「3画」。「陽数の始まり」である「1」と、「陰数の始まり」である「2」が合
わさった数字であり、「陰陽の調和が取れた数字」と考えられ、「吉数」と考えら
れています。

「4画」。「分裂」を意味する「2」という数字が更に二つ合わさった漢字であ
り、「2」よりも更に「凶数」であると考えられています。

「5画」。「1から9」までの数字の中心にある数字であり、「中心」を意味しま
す。「吉数」です。

「9画」。「あと一歩で終わる」数字であり「凶数」です。

「10画」。「終末」そのものを意味します。「9」よりも更に「凶数」であると
考えられています。

もちろんこれらは全て姓名判断の中での考え方なのですが、何となく数字そのもの
にこのような意味合いってあるんじゃないかな、と思ったりします。

ちなみに、のんきの名前の「人格部」に当る数字は「16画」。「凶を吉に変え
る」数字なのだそうです。大変便利な数字ですよね

で、「麻生 太郎」さん。

彼の場合、よろしくないのは人格部に「9画」という画数があることと、晩年を著
す総画が「34画」という凶数であること。「波乱」や「破滅」を象徴するのだそ
うです。画数から見ると・・・彼に政治を任せるのは考えどころですね、というとこ
ろなのですが、どうでしょう

はてさて。来年はどのような年とあいなりますことやら。ニンニン


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家系の中の自分

2008-12-14 22:59:46 | 陰陽五行説~のんきの占い道場~
不本意な記事を1週間近く記さなければならなかったので、随分と間が空きまし
た。名は体を表すの続きです。

姓名の画数を見るときに、「天格は基本的に先祖から受け継いできた因縁のような
もので、これを現在生きているその人がどうこうしようと考えてもどうにかできる
ものではありませんから、天格は無視します」という風に記しましたが、では天格はどうでもいいのか。

実はそうでもありません。実は、名前との関連性において、重要な役割を担う
のです。

例えば、麻生太郎さんですと、天格が11画、人格が9画、地格が18画になりますが
(郎という漢字の場合、「おおざと」が部首になるのですが、「おおざと」は元は
「邑」。村や町などの集落を表します。この漢字で数えるので、「おおざと」は三
画ではなく、7画と数えます。また、「郎」という字の正字は「」。このことか
ら、「郎」の画数は14画になります)、この3つの格。「天・人・地」この3つの
バランスがうまく保たれているかどうか、ということが重要なのだそうです。

では、そのバランスをどこでみるのか。これは、チームの中でご紹介した、

『十干は、「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」。
それぞれ、「きのえ・きのと・ひのえ・ひのと・つちのえ・つちのと・かのえ
・かのと・みずのえ・みずのと」と発音します。日本では、それぞれに別の漢字が
充てられ、それぞれ、「木の兄・木の弟・火の兄・火の弟・土の兄・土の弟・金の
兄・金の弟・水の兄・水の弟」。つまり、中国より伝わった陰陽五行説の木・火・
土・金・水に、それぞれ陽を兄、陰を弟とし、それぞれを組み合わせたものが十干
の正体です』

この考え方に由来します。
木の兄(1)・木の弟(2)・火の兄(3)・火の弟(4)・土の兄(5)・土の弟(6)・金の兄
(7)・金の弟(8)・水の兄(9)・水の弟(0)

この五行(木火土金水)には「相生・相剋」という考え方があります。
即ち、木を燃やすと火が生じ、火が消えた後には土が残り、金属は土の中から発掘
され、朝冷えた金属には水滴が付着し、水分を吸収して木は育つ。これが「相
生」。

木は金属に切り倒され、火は水によって消され、土は木によって貫かれ、金属は火
に溶かされ、水は土に吸収される。これが「相剋」。

つまり、天格と人格、人格と地格の関係がそれぞれ「相生」になっていればバラン
スが取れていて、「相剋」になっていれば「バランスが取れていない」ということ
になります。

そこで、先ほどご紹介した「麻生太郎」さん。天格は16画です。この数が五行のど
の位置に配置されるのか、ということは一桁目の数字、つまり「1」で見ます。

1は「木の兄」。つまり五行の「木」の「陽」ということになります。人格が9画
ですから、「水の兄」。つまり「水」の「陽」。地格が18画ですから、8。「金の
弟」、つまり「金」の「陰」となります。
「木」は「水」から生まれ、「水」は「金」から生まれるわけですから、この人の
名前は意外とバランスが良い、ということになります。

「じゃあ、麻生さんの名前って、いい名前じゃん!

とおっしゃる皆さま。「あまーーい」。

ではでは、何が甘いのか。次回はいよいよ「画数」の秘密。

念のため、最初に言っておきますが、いくらのんきが信頼しているといっても、所
詮は「占い」。当るも八卦、当らぬも八卦。まさかその人の人生を左右するものだ
とは考えないほうがよいと思います。
もし自分の画数に悪い数字が含まれているのだとしたら、それは「そのことに注意
せよ」という暗示だと思って、注意して生きていけばよいと思います。のんきは人
の人生にまで責任は持てませんし、何より素人ですから、人の名前を見るようなこ
とはいたしません。数字も、いくつかわかりやすい数字のみをご紹介しようと思っ
ています。まあ、「小ネタ」とでも思って読み流してください


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名は体を表す

2008-12-04 21:49:31 | 陰陽五行説~のんきの占い道場~
タイトル名にしておきながら尚、怪しむのんき。

名前は実体を表す、という意味なのですが、これこそ、きっと何か由来があると思
うのです。然し・・・。見つからない。誤用はしたくないですけどね。

閑話休題。占いの続きです。

何故のんきが姓名判断を信用するのか、というと(若干前回の記事と真逆のことを
語っている気もしますが)、例えば血液型の場合。たとえ統計学的
なデータの蓄積が会ったとしても、それはあくまで「傾向」であり、血液型によっ
てその人の将来の運命まで定められているというのは・・・ちょっと信用できないで
すよね。4通りに分けられるわけないですもん。

同じ理由で生まれた月による占い。これも12通りに分かれたりするのか? って
思っちゃいます。とは言え、生まれ月は生まれた年などとも絡めて、若干信じてい
たりもします。バイオリズムっていうのはあるでしょうからね。

その点で言うと、姓名はその画数、表音、並び方など、様々な要因によって変化す
るので、その他の占いに比べると、信じられるような気もします。画数が一緒だっ
たり、同姓同名だったりはあるでしょうけど、それこそその人にしかない名前なの
ですから。

ではでは。ちょっと概論チックなところから初めてみたいと思います。

漢字文化圏の人の名前って、基本的に「姓」と「名」の二つの要素から構成されて
います。「姓」は先祖から受け継いできたものを表し、「名」はその人自身のこと
を表すわけです。

「姓」を構成する漢字の総画数のことを「天格」、「名」を構成する漢字の総画数
のことを「地格」と呼びます。

日本人に限定すると、「姓」は例外はあるものの、二文字の漢字が多いですよね。
同じく、「名」も二文字の漢字で表されることが多いと思います。

で、「姓」の下側の漢字(麻生さんであれば、麻)と、「名」の上側の漢字(太郎
さんであれば太)の画数を合わせたものを「人格」と呼びます。

「姓」の上側の漢字(麻生さんであれば、生)と「名」の下側の漢字(太郎さんで
あれば郎)をあわせたものを「外格」と呼び、更にその全ての漢字をあわせたもの
を「総格」と呼びます。

天格は基本的に先祖から受け継いできた因縁のようなもので、これを現在生きてい
るその人がどうこうしようと考えてもどうにかできるものではありませんから、天
格は無視します。

重要なのは「人格」。「名は体を表す」の「名」にあたるものこそ、この人格が相
当します。つまり、どんなに他の画数によい画数があったからといって、この人格
部に良い数字がなければ、あまり良い名前とは言えないことになります。つまり、
この人格とはその人の人となりであったり、その人自身に襲い掛かる病であった
り、そういったものを予期しているものといえるわけです。

では、その他の「地格」「外格」「総格」は何を意味するのか。
「地格」とは、つまりその人の幼少期の運命を予期しています。考えてみてくださ
い。人間は、成長するにしたがって、呼ばれる名前は、下の名前から上の姓へと変
化します。実際に下の名前で呼ばれる期間はそれほど長くはないかも知れません
が、姓名判断では、主に「成人するまで」を地格で判断するようです。

外格が主に対人関係であったり、「思わぬ事故」であったり、こういったものを
予期しています。そして「総格」。これが人生の晩年を予期する画数となります。

二十歳までが「地格」。二十歳を過ぎると「人格」。二十五歳ころから「外格」が
影響するようになり、三十を過ぎると、「総格」が影響を及ぼすようになります。

五十を過ぎてしまうと、「人格」よりも「総格」の影響が強くなるようです。
もちろん、その人のパーソナリティを判断するのは「人格」で行うわけですが、そ
れよりもその人がどのような人生を歩むのか、というところは「総格」で見るよう
です。

さて。今日の姓名判断道場はここまで。

続きはまた明日、お伝えすることとしましょう・・・でも、実は明日は「NPO台交流
会」という名の飲み会があります。明日のんきが今日の続きを記せる状態にあるか
どうかは・・・神のみぞ知る。


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占い

2008-12-04 00:23:25 | 陰陽五行説~のんきの占い道場~
今日は久しぶりにのんきの中に神様が降りてきたので、今日はこんな記事にしてみます。
 
そ・の・ま・え・に^^ チャレンジしてみてね→漢字クイズ
って、いい加減しつこいですね。明日くらいにはそろそろ回答してみます。

占いって、色々ありますよね。そういえば、キーワードでもご紹介しましたが、「インド占星術」
というキーワードを通じて、1週間を訪れて下さった読者さまもいらっしゃいました。

ちなみに、占いって、なんで「占」という漢字を使うのでしょうか。
ご存知の方も多いでしょうが、これは昔の中国で亀の甲羅を焼いて出来るひびの形
で占う、「亀甲占い」で出来るひびの形から作られた象形文字の一種です。

この亀甲占いで昔は政治が執り行われていたわけですから、恐ろしい限りです。

だけど、時々思います。占いって、時々ぴったり当ったりしますよね。あれって偶
然なんでしょうか。それとも、本当に何か神秘的な法則があって、その通りのこと
が起きるようになっているのでしょうか。

のんきは、占いって、実際、統計学の極みだと思っています。占いだといっても、
何か現象が起きたときに、勝手に理屈をつけてこじつけても、実際にその通りに
なっていなければ誰にも信用されません。

ですから、過去から現代に至るまでを通じてその存在を保ち続けてきた占いは、必
ずその結果に対する検証が何度も行われているはずなんです。そして、何度も何度
も検証を続けてきた結果、誤った答えには修正が加えられたでしょうし、正しい答
えには、さらにその詳細を求めるような検証が行われてきたはずです。

だとすると、占いは占いとは名ばかり。実はある一定の現象について、その現象と
は関連性のないと思われるものにまで統計学的に、強引にその関連性を見出したも
のではないか、と思われるわけです。

だとすると、占いとして、その結果に対して信憑性が高いと思われるものは、「偶
然性が低いもの」。

例えば星の動きを観測して、その配置や距離などによって占われる「星占い」。
例えばあの三国志で有名な諸葛亮孔明などは、この星の動きを観察してより短いス
パンでの(一週間とか、10日とか)現象を予測して戦略を立てていたわけですか
ら、既にこの段階で星占いには一部、蓋然性のある占い結果まで存在するわけで
す。

後は、生まれた年、月、血液型であったり、やはりこれらには統計学的にその結果
に「起こりやすい」結果があったとしても、これを否定することはできないと思う
のです。

のんきは、こう見えて、実は占いを結構信じたりします。

そんな中でも、のんきが一番信じているのは「姓名判断」。
「根拠はーーー?」

といわれると、「わかんない」

だけど、のんきはこの姓名判断だけは、少し勉強したことがあります。

検索をすれば、どのような見方をするのか、という情報は沢山出てくると思います
ので、のんきはその中でも、どんな数字が吉数で、どんな数字が凶数となるのか。
そんなしてんから少しこの「姓名判断」をご紹介したいと思います。

と・・・・。

ここで引っ張るのがのんきのやり方。これぞのんきワールドです。
さて。次回の記事にこう、ご期待をば。



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