まあ、昨晩は余りものショックにまともにブログ記事を作るエネルギーさえ湧いて
きませんでしたが、一晩眠って、少し落ち着きました。
改めて、今回の選挙について検証してみたいと思います。
ただ、「終わったこと」を検証してみても仕方ないと思うので、今回の結果そのも
のと、これから先に及ぼす影響について検証してみたいと思います。
早速、今回の結果そのものですが・・・
民主 308
自民 119
公明 21
共産 9
社民 7
みんなの党 5
国民新党 3
新党日本 1
諸派 1
無所属 6
このうち、「与党」となると思われる政党は
民主 308
社民 7
国民新党 3
計318議席(過半数240議席 2/3議席数320)
それでは参議院の議席数を見てみましょう。
民主党 108
自民党 82
公明党 21
共産党 7
社民党 5
国民新党 5
改革クラブ 4
無所属 6
欠員 4
このうちの与党が
民主党 108
社民党 5
国民新党 5
の計118議席。(過半数121議席)
つまり、「最悪の事態」だけは免れた。そういうことができると思います。
とは言え、参議院で僅か3議席。再審議議席数で僅か2議席。
これからはホント、他の小数政党、他の議員さんたちの意思が本当に重要になって
きます。
「高速道路料金の無料化」
「ガソリン税等、暫定税率の廃止・減税」
「児童手当月額26000円の支給」
「公立高校授業料の無料化、私立高校授業料の助成」
「出産祝金52万円の支給」
「補正予算の見直し」
「世襲・企業献金の禁止」
「国会議員の2割削減」
「衆議院議員比例代表定数80名削減」
「天下り斡旋の禁止」
「消費税による全額税方式の最低保証年金月額7万円の実施」
「後期高齢者医療制度の廃止」
「年金制度の一元化」
「医師数の1.5倍増加」
「ヘルパーなどの給与の4万円増加」
「使途を限定化した助成金の廃止」
「郵政事業民営化の見直し」
「中小企業法人税率11%引き下げ」
諸々の法制度。具体的にどうするのか、ということが想像できる案をマニフェスト
から引っ張ってきてみました。これらのことが本当に実現できるのかどうか。
当然、成立には野党となる政党からの理解も必要です。これが原因となって成立が
遅くなることも充分考えられます。今まで民主党がやってきた手法ですから。
そういった意味では野党となる自民党が、どういった対応をするのか。与党の気持
ちがわかる野党として、その価値が問われる時だと思います。
そしてその結果がもたらす影響。これらも総括して見ていきたいものです。
また、一方で「国民と約束していない法律」を国民の信を問うことなく成立させな
いかどうかをみることもまた重要なことです。
マニフェストに書かれていないこと。今回の選挙で論点としなかったこと。
「永住外国人への参政権の付与」
「沖縄への1国2制度の導入」
教育基本法の中へ、「宗教への寛容」を含めるかどうか。
「教員免許更新制度の見直し」
「国旗国家法の見直し」
「靖国神社に代わる参拝施設の設立」
「アジア地域経済通貨の統合」
諸々・・・。
小泉政治の結果もそうですが、結局「良いと思われる法案」の裏で次々と「国民に
不利益をもたらす法案」まで衆議院の優先を濫用して成立させていたことが問題
だったのですから。
幸いなことに、辛うじて「濫用」を未然に防ぐことのできる議席数となっていま
す。
本当にこれからは、党・派閥の枠組みを超えて、真の意味で国民のことを考えられ
る政治家が集まって政治を運営していって欲しいと思います。
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改めて、今回の選挙について検証してみたいと思います。
ただ、「終わったこと」を検証してみても仕方ないと思うので、今回の結果そのも
のと、これから先に及ぼす影響について検証してみたいと思います。
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自民 119
公明 21
共産 9
社民 7
みんなの党 5
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新党日本 1
諸派 1
無所属 6
このうち、「与党」となると思われる政党は
民主 308
社民 7
国民新党 3
計318議席(過半数240議席 2/3議席数320)
それでは参議院の議席数を見てみましょう。
民主党 108
自民党 82
公明党 21
共産党 7
社民党 5
国民新党 5
改革クラブ 4
無所属 6
欠員 4
このうちの与党が
民主党 108
社民党 5
国民新党 5
の計118議席。(過半数121議席)
つまり、「最悪の事態」だけは免れた。そういうことができると思います。
とは言え、参議院で僅か3議席。再審議議席数で僅か2議席。
これからはホント、他の小数政党、他の議員さんたちの意思が本当に重要になって
きます。
「高速道路料金の無料化」
「ガソリン税等、暫定税率の廃止・減税」
「児童手当月額26000円の支給」
「公立高校授業料の無料化、私立高校授業料の助成」
「出産祝金52万円の支給」
「補正予算の見直し」
「世襲・企業献金の禁止」
「国会議員の2割削減」
「衆議院議員比例代表定数80名削減」
「天下り斡旋の禁止」
「消費税による全額税方式の最低保証年金月額7万円の実施」
「後期高齢者医療制度の廃止」
「年金制度の一元化」
「医師数の1.5倍増加」
「ヘルパーなどの給与の4万円増加」
「使途を限定化した助成金の廃止」
「郵政事業民営化の見直し」
「中小企業法人税率11%引き下げ」
諸々の法制度。具体的にどうするのか、ということが想像できる案をマニフェスト
から引っ張ってきてみました。これらのことが本当に実現できるのかどうか。
当然、成立には野党となる政党からの理解も必要です。これが原因となって成立が
遅くなることも充分考えられます。今まで民主党がやってきた手法ですから。
そういった意味では野党となる自民党が、どういった対応をするのか。与党の気持
ちがわかる野党として、その価値が問われる時だと思います。
そしてその結果がもたらす影響。これらも総括して見ていきたいものです。
また、一方で「国民と約束していない法律」を国民の信を問うことなく成立させな
いかどうかをみることもまた重要なことです。
マニフェストに書かれていないこと。今回の選挙で論点としなかったこと。
「永住外国人への参政権の付与」
「沖縄への1国2制度の導入」
教育基本法の中へ、「宗教への寛容」を含めるかどうか。
「教員免許更新制度の見直し」
「国旗国家法の見直し」
「靖国神社に代わる参拝施設の設立」
「アジア地域経済通貨の統合」
諸々・・・。
小泉政治の結果もそうですが、結局「良いと思われる法案」の裏で次々と「国民に
不利益をもたらす法案」まで衆議院の優先を濫用して成立させていたことが問題
だったのですから。
幸いなことに、辛うじて「濫用」を未然に防ぐことのできる議席数となっていま
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