忙しいほうがいい。でも本当は・・・

時間が止まってしまうと、いろんなことを
考えてしまいます。
だから忙しいほうがいい。

でも、本当は・・・

やっぱり日本が好き!!(≧∇≦)b

2010-06-26 12:42:14 | のんきの日記
う~ん・・・(≧∇≦) 

さて。再就職して早くも1ヶ月が経とうとしています。

んで、なかなかブログの更新に時間が割けないので、書きたい記事とか、話題とかがありすぎて・・・。

一日や二日、経過してしまうと、タイムリーな話題もタイムリーじゃなくなってしまいます。(´_`。)
どんなことをテーマにしようかな~って迷ったのですが、今日はこんな記事にしてみます。

改めて、まっすぐなんですが、日本人って、少し不思議な国民だと思うんです。

もちろん、色んな意見があるとも思います。外国に住んでみると、日本に住んでいたのでは味わえないような刺激があったり、
一度出て行ってしまうと日本に帰りたくなくなったりする人がいることも事実だとは思います。

だけど、それでもやっぱり、日本っていいですよね。

難しい話で言うと、のんきの記事でも何度かご紹介したように、国家財政が破綻する可能性の最も低い国だとか、諸外国に比
べると、日本ほど格差の少ない社会も珍しい、とか、何よりも食うに困る、っていうケースにはよほどのことが無い限り出く
わさないと思うんです。(それだけの補償が日本にはあります)

年金制度もきっちりしているから、まず制度が破綻する可能性はありませんし、広く国民が、等しく最低限の教育を受けること
もできます。

何より治安がいいし、こんなにも制度・設備が整っている国って、そうそうないと思うんです。
 
なのに、なぜか国民は、日本のことを批判したり、嫌ったりしている。
じゃあ外国に行けよ、って言えば、それも嫌だと言う・・・。

変ですよね。

のんきはやっぱりのんきが住んでいる街が好きだし、県が好き。何よりも日本のことが大好きです。(≧∇≦)b



決勝リーグ進出おめでとう!! 日本!!(≧∇≦)b


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勘違い大臣改め菅直人パクリ大臣

2010-06-22 22:03:13 | のんき的時事問題
・・・。絶句です。何もいえません。

消費税10%の根拠は高齢者福祉費用まかなうため=菅首相
軽減税率や還付、前提 消費増税、首相が条件表明

先ずは、下の動画を見ていただきたいと思います。
「危機をチャンスに変えろ」(後編) ~予算編成の舞台裏 高画質


09:05頃から、消費税についての件が登場します。

「高齢化の進展に伴い、社会保障費は毎年1兆円ずつ増加し、支出の3分の1が将来のツケにまわされている」
                              
「他方、日本の歳出ランキングは現在OECD諸国の中で最小規模であり、更なる歳出削減には限界がある

「したがって、政府の歳出削減政策と同時進行で新たに高齢化社会に最適化された税制度に改めなければならない

「だが、多くの国民は社会保障の民営化を望んでいない。したがって、民間ではなく、国が保障する」
                                 岩田一政 内閣府経済社会総合研究所長

そして、出てくるのが、「消費税全額還元プラン」。
徴収された消費税の全額が社会保障費(医療・介護・福祉)として国民に「還元」されるシステム』です。

張富士夫氏の言葉として、
この制度だと年収500万円未満の過程で受益超過が起こり、低所得者層ほど消費税の負担よりも社会保障給付の恩恵を
受ける仕組みができる

とされています。

「今回の改革はこれに合わせて、国民一人ひとりに社会保障カードを配布し、自分が受けられる福祉サービスをいつでも参照
可能にする予定である」
社会保障のID化で、低所得者層を対象とした減税が実施できる。『余分に働けば国から余分に給付金が増えていく』方式
である

と。

そして、麻生氏の言葉として、

「財政運用の仕組みが国民に見えやすいと言う仕組みは重要。これと関連して、国から取得したアカウントでシステムにアク
セスすれば、いつでも正確な年金記録を参照でき、将来のシュミレーションもできるといい。」
「やはり、実行するからには世界で最も先進的なやり方を検討したい。すべての行政機関や病院、学校とつながるようにして
ほしい」
と紹介されています。

そして、東京大学大学院経済学研究科教授(当時)である吉川洋氏の言葉として、
以上の内容はいずれも工程表を作成し、2009年~2011年までに実現可能である」と。

ですが、今は既に2010年。にもかかわらず、麻生内閣で検証されたこの「消費税全額還元プラン」は、未だに検討すら
されていません。

そして、この期に及んで、今更・・・菅直人は・・・。
あたかもこの麻生案をパクるかのようにして、しかもそれがあたかも自分の考えであるかのようにして訴え始めました。
もちろん、付け焼刃で人の考え方のパクリですから、突っ込みどころ満載ですし、そもそもこれが実現するどころか、姿形
すら見えないのは、全く内容を検証することすらせず、「自民党だから」。「自分たちが政権がほしいから」という民主党
のわがままと無策が産んだ、国民への「災害」であるとすらいえます。

何よりも、菅直人は、自らの言葉と、民主党自身の無責任発言に対して、整合性を示さねばなりません。

消費税を、「最低保障年金」に対して、「全額税制度」として、その財源にあて、かつ「財政再建」のための財源として
これをあて、尚且つ「社会保障」の為の財源として充てる。

一体どれが本当なのか。それとも全て実行するつもりなのか。それならばその増税額は10%で足りるのか。
「超党派で議論しよう」ではなく、「民主党はどうするのか」。きちんと示してもらいたい。

そもそも、自民党の政策を批判し、政治を逆戻りさせたことへの責任はどう取るつもりなのか。

ちゃんと説明しろよな!! 菅パクリ大臣。


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日本、惜敗 (>_< )オシイ!!

2010-06-20 09:54:42 | のんきの日記
仕事を始めてから、なんだかんだで中々ブログを更新できずにいます。

本当は、三橋貴明がやってくる!!のご報告などを、と考えていたのですが、政治ネタが連ちゃんになって、固っくるしく
なっても何なので、こんな記事を。(o^∇^o)ノ

昨日は、知人に誘っていただいて、知人のBarでワールドカップ観戦をしました。(*´∇`*)

こういう体験は初めてだったのですが、みんなでワールドカップを見る、ってのも中々いいもんだな、と。

っていうか、「20時30分からワールドカップ観戦だ」って聞いてて、15分くらいに行ったのに、Barのマスターに聞いたら、
同じ時間から合コンがあるから中止になったって・・・(--,) で、誘ってくれた知人に連絡すると、「面白そうだから連絡
しなかった」って・・・遊ばれてる・・・(;д;) 

といいながら、合コンをしていた皆さんもワールドカップが見たかったらしく、結局合コンの皆さんも巻き込んでワールド
カップ観戦に(*^ー゜)v

始まる頃になると、女性のお客さんが一人来て、続いて男性のお客さんが一人。
後半に入って、オランダに1点取られた直後に観戦を一緒にするはずのメンバーだった人が一人。
更にのんきも顔を見知っている夫婦が一組入ってきて、みんなで日本代表を応援!!

とっても楽しいワールドカップ観戦になりました。

長友選手。のんきの地元、愛媛県出身選手です。ヽ(=´▽`=)ノ

いいです。とってもいいです。サッカーのこと、そんなに詳しくないのんきだけど、やっぱり守備に最大の貢献をしてたのは
やっぱり長友選手だったと思うんです。

いや、みんなもちろん中澤選手とか、闘莉王選手もすごかったけど、長友選手の活躍はほんとに素晴らしかった。

そして、ゴールキーパーの川島選手。アトランタオリンピックの川口選手を髣髴とさせるような、神がかり的なセーブは本当に
素晴らしかったと思います。

そして大久保&松井。何時ごろだったでしょうか。確か、松井選手がル・マンへ行く前頃。二人が代表で絶妙なコンビプレーを
披露していたのを記憶してます。ずっと思ってたんです。二人が同時に試合に起用されれば、きっと素晴らしいプレーをするに
違いない、って。

だけど、松井選手は中々引き上げられませんでしたよね・・・、フランスに渡ってからの日本代表では。
大久保選手は呼ばれるんだけど、怪我したり、なんだったりで、松井選手は中々呼ばれなかった。たまに両方呼ばれた試合でも、
松井選手が大久保選手と同時に使われることはあんまりなくって・・・。

昔は、松井選手が左サイド、大久保選手が中盤でプレーしてた様に記憶してます。

形は変わりましたけど、今、ワールドカップという最高の場で、「松井」と「大久保」。二人が同じピッチに立って、最高の
活躍を見せてくれています。左サイドと右サイドですから、昔のようにコンビネーションプレーを披露する機会はあまりにな
いかもしれません。だけど・・・。今、二人はとっても輝いています。

結果は1-0だったけど、最高の試合だったと思います。日本って、こんなにも強くなってたんだな、って。

岡田ジャパン。最高です。ヾ(=^▽^=)ノ


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のんき的カミングアウト~政治家への評価として~

2010-06-15 00:20:13 | のんき的経済問題
こんなことを言うのは何なんですが、実は、のんきは今の与党に対して、こと、この経済問題に対しては、絶対的な信頼を
寄せている人物が一人います。

過去ののんきのブログの読者の皆さんには意外に思われるかもしれませんが、実は国民新党の代表である亀井静香さん。
過去ののんきにとっては、批判の対象にしかならなかった人物です。

恐らく、もし彼がいなかったら、現与党は異常な方向へと暴走し、日本国民を壊滅に陥れるような法案が次々と通過していた
ことでしょう。

経済的な勘違い男、菅直人のブレーキを踏む人物は彼しかいないように思います。もちろん、先述したように、彼に対して
は今のところ、「経済分野に対して」信頼を寄せているに過ぎません。彼に対しては、予算委員会等における印象として、
「人の話を聞かない」という印象がどうしてもぬぐいきれないのです。何より、今の与党に居ることそのものが彼の主張と
大きく矛盾しているように感じるからです。

しかしだからこそ、民主党の暴走を防ぐ大きなブレーキ役ともなっているわけで・・・。ジレンマです。

そして、もう一人のんきの中で評価の変わった人物がいます。
これもまた、意外に思われるかもしれませんが、森喜朗さんです。

これも、同じです。のんきは、ずっと森さんこそ、悪政の象徴。彼さえいなくなれば日本の政治は変わる、とずっと思って
いました。これは、のんきが麻生さんを支持するようになり、更に政権交代が行われ、鳩山由紀夫が首相の座に居座ってい
た時期の途中まで、続きます。

のんきもまた、「だまされていた」んだな、と思いました。彼こそ、「裏側の組織」の中枢にいる人物だと思っていたので
す。

政治的な流れを見ると、どうしてもそう見えていました。故小渕首相がなくなって、密室会議で次期首相に森さんが選ばれ、
えひめ丸事故への対応や神の国発言で国民からの信頼を失い、政権の座から引き下がり、そしてその後釜として総理の座に
居座ったのがあの小泉純一郎だったのですから。

のんきは、当然その当時、政治に対してそこまで深い関心を抱いていたわけでもありませんし、後ほどのんきの手元に届い
た情報との相関関係でこの当時の政治状況の流れを推測してブログ記事として掲載していた流れもありますから、そういっ
た意味で、非常に誤った情報を記してしまったな、と反省しています。

麻生さんの退陣後、集めていく情報の中で、森さんが「愛国者」として上げられていたり、のんきの信頼するサイトで、
一部の情報源ともしているサイトで、彼が自己弁護を行う動画が紹介されたりという状況を見て、少しずつ疑問に思い始
めていたことも事実です。

思い込み的な部分で、のんきは彼のことを批判していますが、その中で、「彼の情報が検索しても出てこないから、真実
を知ることが難しい」という趣旨の意見を掲載したことがありました。。

ですが、これが決定的に覆されたのは、本年。2010年、4月11日。たかじんのそこまで言って委員会に出演した森さんを
見たことが原因です。

実は平成の名宰相・森喜朗たかじんで本音を語る


youtubeであれば良かったのですが、他のサイト等をめぐっても、この番組の動画は発見できませんので、このニコニコ
動画でご容赦ください。

たった一度の動画で、と思われるかもしれませんが、ここで彼が述べていることは、のんきが麻生さんや三橋さんにめぐり
会った後、自ら調べた情報や、その裏づけと一致するものが非常に多いです。

思い知りましたね。のんきは誤った評価をこの人にしていたんだな、事実とは異なる側面からこの人のことを見ていたんだ
な、と。

のんきと同じスタンス、いわゆる「保守層」の中でもまだ、この森さんに対する評価は別れています。
のんきのように、彼に対する評価を変えた人はそれほど多くないかもしれません。ですが、保守思想の持ち主であれば、
この動画を見れば「納得」がいくと思います。

過去の記事は過去の記事。謝罪はいたしますが、そのときののんきの考え方や手にしていた情報を知りうる手段ともなり
ますので、敢えて削除はせずに残しておきます。

より真実に近い情報を求めて。過去の考え方との差異を確認しながら、これからも展開される「のんきワールド」をぜひ、
ご堪能くださいませ。


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三橋貴明がやってくる!!

2010-06-13 09:49:27 | のんき的経済問題
カテゴリー的には、「のんき的経済問題」としておきましょうか。


愛媛講演会 愛媛県民文化会館(ひめぎんホール)にて


三橋貴明さんが今日、愛媛県に、松山市にやってきます。

いつもイベントごとのご連絡が事後になってしまうことが多いのんきですが、辛うじて「事前」にご紹介することが
できました。

本当は、もう1つ「フルートコンサート」のイベントがあるので、そちらへ行くつもりだったんですが・・・三橋さ
んのお話を直接聞ける機会なんてそうそうない。ってことで、悩みましたが、三橋さんの講演会へ参加することにし
ます。

時々記事にしたこともありましたし、「巷」では有名な方でもありますので、ご存知の方も多いかもしれません。

のんきは、ずっと経済は「難しい」ものだと思っていました。ましてグローバル経済や、マクロ経済なんて言葉を目に
した日にゃぁ・・・。

何じゃそりゃ、と。目にした途端、内容を見ることすらせず、番組をよそに変えたり、ネットのページを閉じたり・・・。

そもそも、のんきに政治の面白さを教えてくれたのは麻生太郎前々首相でした。
政治だって、のんきは昔、それほど関心があったわけではありませんでした。表面的な情報に踊らされたり、表面的な
情報と関連付けさせることが出来ないまま、裏側の情報にはまっていったり。

そんなのんきに政治の面白さを見せ付けて下さったのが麻生さん。快刀乱麻。名だたる強国をばったばったと打ち倒して
いく麻生さんの姿には、本当にわくわくさせていただきました。そして、同時に「経済」に対して疑問符を突き立てて
下さったのもこの麻生さん。

政治の話を深めていけば深めていくほど、そこについて回ってくるのが「経済問題」。
どうもおかしいぞ、と。のんきが学校で習ったり、新聞やTVから受け取っているようなものと、なんとなく違うぞ、と。

だけど、何がおかしくて、何が間違っているのか。それがのんきには解りませんでした。

そんなのんきに、その疑問に対する解決の糸口、光明を与えて下さったのがこの三橋貴明さん

ブログやニュースページでの彼の論説を読み進むにつれ、もっと彼の考え方が知りたい。日本経済の本当の姿をもっと
みせてほしいと、知識探究心がのんきの中に首をもたげてきました。

そしてついにのんきは彼の本を手に取り、読み勧めていくこととなったのです。

のんきのブログカテゴリー、「のんき的経済問題」に記されてある内容は、その大部分が三橋さんの考え方に大きな
影響を受けています。

それほどまでに三橋さんの考え方は実体経済の数字に基づいた、超が付くほどに現実的なもので、その動かざる数値が
のんきに与えたショックはとてつもないものがありました。目からうろこ。まるで綿が水を吸収するがごとく、のんき
にとって受け入れやすく、解りやすいものばかりで、尚且つその全てにきちんと裏づけが取れている。

ああ、経済問題って、こんなにわかりやすくて面白いものだったんだな、と実感させられるに至ったわけです。

そして、やはりといいますか、何といいますか。三橋さんは麻生さんの信奉者であり、麻生さんはまた、三橋さんのことを
非常に評価している、という情報に出会います。そして、何より麻生さんの政治・経済における政策の考え方が、三橋さん
のそれとかなりに通った考え方に基づいて執行されていたんだ、ということは、本当に嬉しい思いがいたしました。

さあ。本日14:00会場、14:30開演です。愛媛県松山市ひめぎんホール真珠の間にて。

入場は無料です。

のんきは行ってみます。感想は後日。お楽しみにね。


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アメリカの香り

2010-06-12 19:29:11 | のんき的時事問題
都城で口蹄疫疑い、全国有数の畜産基地に飛び火
口蹄疫:宮崎深刻、感染さらに拡大 西都や木城でも

う~ん・・・仕事を始めたので、まともにブログやニュースと向き合う時間が取りづらい状態にあります。
gooあしあと仲間のところへ訪問する時間も中々取れてないです。最低でも週一は訪問する予定ですから、忘れないでね。

口蹄疫のニュース、大分下火になったのかと思いきや・・・。なぜここにいたって、他のエリアへ拡散するんだ、と言う感じ
です。そもそも、初動対応のまずさがここまで問題を深刻にするに至った原因なのですが・・・。

赤松は「責任を取って」農水相の引継ぎを辞退したそうですが、大臣であった間は、「自分には責任がない」って言い続けて
ましたよね。なのになんで「責任を取って」辞任するんでしょう。

もし、責任を痛感していながら農水相を辞めず、しかも「自分には責任がない」なんて嘘をついて保身に走っていたのだとす
れば、そもそも「国会議員」である資格がないと思うのですが。

このところ、コンビニでも募金を受け付けるようになってきましたね。
ぜひ、わずかでもいい、その思いを宮崎へ届けたいと思う人がい続けることを願っています。

ってことで、今一度見てみよう。~その2~の検証。財政再建なくして景気回復なしby小泉&竹中の続きです。

内容は、、今一度見てみよう。~その2~の検証にしようと思ったのですが、のんきがこれを記事にす
る前に、菅さんの所信表明演説が行われたので、こちらの検証、という形にしようと思います。

第174回通常国会における菅内閣総理大臣所信表明演説-平成22年6月11日


第174回国会における菅内閣総理大臣所信表明演説

一応、動画と文字化されたものを共に載せておきます。

うん。随分とまともなことを仰ってますね。
のんきとしては、「自殺問題」に対しては現実的に取り組んでいる課題でもありますから、これほどに
はっきりと述べた以上、きちんとやってもらいたいと思います。

経済問題としても、随分まともなことを言っているようです。

んが。まず、第一に、「情報開示」について。

前内閣においては、財務大臣として、外務大臣とともに日米密約の存在を明らかにしました。
情報公開法の改正を検討するなど、今後も、こうした姿勢を貫きます。


のだそうです。であれば、第一にまず、この問題に対して情報公開を行ってほしいと思います。
鳩山前内閣、2カ月で機密費3億円引き出す

ええ。内閣が破壊されようがどうであろうが関係ありません。あなたが公開する、と仰ってるんですか
ら、きっちりと公開してください。

企業では大胆なリストラを断行して業績を回復すれば、立派な経営者として賞賛されるでしょう。
しかし、国全体としてみれば、この政策によって多くの人が失業する中で、国民生活はさらに厳し
くなり、デフレが深刻化しました。「企業は従業員をリストラできても、国は国民をリストラする
ことができない」のです。


デフレが深刻化した原因は、あなたがた「社会派」と呼ばれる人たちが、過剰な男女共同参画を訴え、
さらに大企業を攻撃し、「物価の低水準化」をもたらし、企業の海外流出を斡旋した結果生まれた
現象です。

デフレから脱却するためには、あなた方が攻撃している「大企業」を守り、利益の再分配が行える
形態を作り上げること、そして官僚や土建業者の給与を充実させ、市場できっちりと消費を起こして
くれる体制を作り上げることが必要です。できるんですか? あんたがたに。

何より、立派なことを仰ってますが、その論文。だれが考えたんでしょうか?

豊かで活力ある国民生活を目指して
~経団連 成長戦略 2010~

あんた方がだいっ嫌いなはずの日本経団連が立てた「成長戦略2010」にそっくりなんですが。

何より恐ろしいのは、彼の演説の中に、
アジアを中心とする近隣諸国とは、政治・経済・文化等の様々な面で関係を強化し、将来的には東
アジア共同体を構想していきます。

という文言が含まれていること。

もう一度、見ていただきたい記事があります。

グレシャムの法則

東アジア共同体構想の中には、「アジア共通通貨の発行」が含まれています。

ユーロの物まねです。ですが、その結果、ユーロ圏が現在、どのような状態になっているのか。
のんきのブログでも散々訴えてきましたね。

今の日本の経済の安定と発展が保証されているのは、間違いなく日本が「円」という強固な単一
通貨によって運営されているからです。

もし、今アジア共通通貨を導入し、中・韓・北朝鮮・ASEANなどと通貨を共有するような真似をす
れば、その瞬間に日本経済は吹っ飛びます。

文字通り、日本経済は「破綻」するのです。そのことを菅氏はわかって発言しているのでしょうか。

菅氏には、小泉純一郎と同じ香りがします。

ブログ中で、のんきは小泉氏のことをよく批判しますよね。
ですが、彼が行ったことは、すべてが悪かったわけではなかったと思うのです。「良法」の中に
まぎれさせるようにして「悪法」を執行していたことが、最大の批判されるべき要素です。

何より、のんきの中にある疑問は、彼は「知らなかった」可能性があるということです。
「正しいと信じていた」。だから、あれだけのことを実行することができた。本当に国民のために
なると思い込んで、あれだけのことを実行したのではないか、と。

文中にも述べましたが、経団連と接点を持ち始めたこと。アメリカに追従するような理論を述べ始
めたこと。さらに本来、「機密」であるからこそ有効な情報を「公開する」と発言したり、何より
その危険性を熟知せず、「東アジア共同体構想」の遂行を国民に確約するということ。

彼には政治家としての資質より、「アクター(=道化師)」としての香りがぷんぷんと香ってきま
す。何より、普段の予算委員会での答弁から、今回彼が行った所信表明演説を想像することはでき
ません。であれば、そこには「シナリオライター」が存在するということ。

本来菅首相が行わなければならない所信表明は、前政権が行った失政と、実現不可能な空想小説で
しかないマニフェストに対する「謝罪」ではないでしょうか。

 長きにわたる閉塞状況を打ち破って欲しい、多くの方々の、この強い思いにより、昨年夏、政権
交代が実現しました。しかしながら、その後、「政治と金」の問題、さらに普天間基地移設をめぐ
る混乱により、当初いただいた政権への期待が大きく揺らぎました。私も、前内閣の一員として、
こうした状況を防げなかった責任を痛感しています。鳩山前総理は、御自身と民主党の小沢前幹事
長に関する「政治と金」の問題、そして普天間基地移設問題に対する責任を率直に認め、辞任とい
う形で自らけじめをつけられました。
 前総理の勇断を受け、政権を引き継ぐ私に課された最大の責務、それは、歴史的な政権交代の原
点に立ち返って、この挫折を乗り越え、国民の皆さまの信頼を回復することです。

冒頭に述べた彼のこの言葉に、「責任を痛感する」という言葉こそ存在するものの、「反省のかけら」
は微塵も感じられません。

謝罪を行い、誤りを認めた上でこそ、初めて新しい政治が行えるのではないでしょうか。

まだ始まったばかりです。
批判ばかり行っていても何も始まりませんから、まずは「お手ない拝見」といきましょうか。

口だけの鳩山とは明らかに違うだけに、それだけに脅威です。
誤った道へと突き進まぬことを切に願っています。


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財政再建なくして景気回復なしby小泉&竹中

2010-06-08 22:18:10 | のんき的時事問題
と、全く同じ事を菅直人新首相はおっしゃっております。

様々な予算委員会や国会における答弁を見ていると、菅新首相は、必ずこの「小泉&竹中路線」の批判を行います。
にもかかわらず、彼は「景気を回復させるには財政再建が必要だ」と小泉&竹中と全く同じ事を言っているのです。

本人は気づいていないでしょう。きっと。

ってことで、目を覚ませ、日本国民!の続きです。

今一度見てみよう。の記事の中で、のんきは民主党の打ち立てたマニフェスト実現のために必要な予算財源について
記事にしましたね。

で、その額が

22年度:7.1兆円。
23年度:12.6兆円。
24年度:13.2兆円。
25年度:16.8兆円。

です。今更裏づけとなる資料を探すことはまあまあ大変なので、のんき自身の記事を裏づけとしちゃいますが、当時代表であっ
た鳩山氏は、21年度予算の組み換えと、官僚の無駄の削減、埋蔵金の発掘により、「平成25年度」の予算が生み出せる、と主張
していました。

ですが、その25年度の予算に充てられるはずの予算は、既に22年度の予算に回された上、その22年度の予算にすら足りなかった
ことは、国民の皆様が既にご周知のとおりです。

それどころか、菅総理は財務大臣であった時代に、「22年度の国債の発行は44.3兆円以下に抑える」と、いつか耳にしたような
ことを言い出しました。いつか=小泉政権当時ですね。菅総理が盛んに批判している小泉政権です。

新政策を実行する予算以外の予算すら生み出すことが出来なかったくせに、新政策への財源をどのように補填するつもりなので
しょうか。

まして、23年、24年、25年と、年々新政策に必要な予算は増額されています。

のんきは思うのです。国債の上限を早々と発表するのであれば、というより自らその発表を行ったのであれば、事実上マニフ
ェストに記した新政策の予算の裏づけを行うのが不可能であるわけですから、何よりも先ず先に、マニフェストの撤回を行い、
国民に謝罪すべきだと思うのです。

で、マニフェストを盾に衆議院選挙を行ったんですから、その前提が崩れる以上、解散をして改めてマニフェストを作り直し、
その上で改めて総選挙をやり直すのが筋じゃないでしょうか。

とはいえ、前の自称総理が普天間問題をぐちゃぐちゃにしてしまったわけですから、その責任まで放り投げるわけには行きま
せんしね。口蹄疫の問題だって、解決したわけじゃないんです。

まあ、菅さんのお手並み拝見ということでしょうか。


さて。つい先ほど、ニュースステーションで、前原大臣が経済対策について、少し具体的なことを述べましたね。

高速道路無料化の段階的な実施と、水ビジネス、インフラビジネスのお話です。

まあ、高速道路の話はマニフェストで約束したわけですから、きちんとやればいいと思います。財源のお話はその後。

だけどね・・・。水ビジネスとインフラビジネスの話。

う~ん・・・( ̄~ ̄;) ウーン

なんで国内じゃなくて国外にそれを実施しようとする!?
いや、わかるよ。海外にこれを実施して、海外から権利収入を得ようとする気持ちはよくわかる。

だけど、その予算はどこから出てくるの?

すぐに支払ってくれるの? 普通に考えれば、分割で数年、数十年単位で返していくはずだよ。
そこから利益を得ていくんでしょ? 利息を受け取って、少しずつ返してもらうんでしょ?

時間掛かるよ!? 景気対策としてインフラの話をするんだったら、先にドメスティック。国内経済に対してこれを
行う手段を話すべきじゃないの?

まあ、菅内閣は財政再建論戦を取るみたいだから、外国にお金を使えても、国内にお金は使えないんだよね。

きちんと整合性をつけてよね。

楽しみにしてるよ、菅総理。

次回引用予定記事 今一度見てみよう。~その2~


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目を覚ませ、日本国民!

2010-06-06 21:43:32 | のんき的時事問題
と、露骨なタイトルにしてしまいました。

いや、マスコミの調査がどこまで信頼に足るかはわかりませんよ。
どの地域の、どの世代の、どの性別の、どんな人たちを対象に行った調査かわからないからです。

新首相に期待57% 共同通信世論調査
緊急世論調査、菅新首相の支持率62.4%(日テレ)
毎日世論調査 菅首相に期待63% 小沢氏辞任評価81%

・・・いや、わからないでもないです。新しく就任した総理ですからね。「期待する」気持ちもよくわかります。
で、軒並み民主党支持率も35%台を回復しています。

ただ、気になるのは、「なぜ」支持をできるのか、と言うこと。

恐らく、多くの国民の中に、「鳩山政権が失敗したのは、民主党のせいではなく、鳩山と小沢のせいだ」と思っている人が
多くいるんだと思うんです。彼らが退けば民主党は本当の国民の為の政党になるに違いない、と。

だけど、菅氏の予算委員会における答弁を一度でも見たことがある人なら、思うでしょう。

「本当にこの人に国の運営を任せても大丈夫なのか?」と。

財務大臣と言う重要な役職にありながら、経済の初歩的な言葉すら知らない。
「政治主導」をうたっていながら、官僚からの説明を受けて漸く話の内容が理解できる程度の知識しかない彼に。

「財務省の借金」を「国の借金」だと思い込んでいる彼に。

財務省主導の財政政策こそ日本の景気を落としこめた主犯格だと言うのに、財務省の言いなりに動こうとする彼に。

細川内閣の退陣を受けて(本当はその後に羽田内閣があるのですが)、首相の座に着いた村山富一氏を彷彿とさせます。

そこで、のんきからこの菅内閣に提言を行ってみたいと思います。(って、のんきごときの声が新内閣に届くとは到底
思えませんが・・・

もし、本当に菅氏が国民のことを考えるのであれば、きちんとマニフェストを見直してほしい、ということです。

例えば、自民党政権でも、前回の衆院選では、小泉氏がマニフェストを打ちたて、首相として当選しました。
ですが、彼は無責任にも途中で政権を放り出し、その後を安倍氏が引き継ぐこととなります。

ですが、小泉氏の政策の中に、余りにも危険なものが多かったことに気づき、彼は小泉マニフェストの修正を政策の中
で行おうとしました。しかし、彼は周辺を若手で固め、お歴々たちに物申せる形を形成しなかった為、プレッシャーに
つぶされ、健康を悪化させ、やむを得ず退陣しました。(膠原病を悪化させたという話も耳にしたことがあります)

次ぐ福田氏は、小泉政権下、無茶苦茶になってしまったいくつもの法制度に修正をかけようとしましたが、やはり周辺の
声に嫌気がさし、政権を投げ出しました。(言っておきますが、彼は政権を投げ出すことで、日本を守ったのです)

ここまでの政権には、「アメリカの影」が見え隠れします。小泉政権はアメリカの言いなりに法案を推し進め、安倍氏、
はこれに対抗しようとして健康状態を悪化させ、福田氏は首相の座を投げ捨てました。

これを引き継いだのが麻生氏です。

ですが、やはりこれらの政権の最大の失敗は、「マニフェスト=政権公約」を放置したこと。
明らかに小泉政権下で打ち立てたマニフェストとは方向性の異なる政治を3名とも行おうとしました。のんきはそれで
良かったと思っています。

小泉マニフェストが完全な誤りであったかと言うと、それは違うと思います。ですが、その中に、明らかに行き過ぎた
部分があったことは抗えない事実だからです。

安倍―福田―麻生の三内閣において、この行き過ぎた部分の修正が行われました。
麻生氏以外、そのことをはっきりといわないまま政策を推し進めたたため、国民にとっては非常にわかりにくいものと
なってしまいましたが。麻生氏の段階では既に、その「修正」と呼べるものがあらかた実行されていたといっても良いと
思います。(全てとは言いませんが)

ところが、ドンキホーテ民主党は、そのことに気づいてか気づかずか、既に修正を実行していた麻生内閣に対し、「小泉政策
はおかしい」と訴え、小泉政策ではなく、麻生政策に対抗するような政策ばかりマニフェストに打ち立てたのです。

ですから、民主党のマニフェストは非常に矛盾した要素を多分に含むこととなり、結果、鳩山氏は退陣へと追い込まれた
のです。

だからこそ、菅新首相に言いたい。「マニフェストをきちんと見直せ!」と。
誤りは誤りと認め、きちんとした、実現性のある政策を打ち出してほしいんです。その修正を行わず、見切り発車で鳩山
政策を継承して推し進めるのであるとしたら、のんきには彼を支持することは絶対にできません。

次回より、菅新政権が認めるべきマニフェストの誤り。これを、のんきの過去の記事から少しずつ引っ張ってお伝えして
見たいと思います。

次回引用予告記事。今一度見てみよう。


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とりあえず、1週間が終わりました。

2010-06-05 23:16:31 | のんきの日記
6月より働き始めて、とりあえず1週間が経ちました。

とりあえず、前職までの人脈と、休職期間中に暖めてきた人脈を紐解くようにして、「企業訪問」と言う形で営業してみ
ました。

感想は・・・「疲れた

こんなに疲れてたんだな、って思いました。
前職&前々職のときって。気づいてませんでした。

家に帰ると、日が回るのを待たず、いつの間にか就寝・・・ってパターンが4日間続きました。

電気はつけっぱなし、TVは付けっぱなし。

最近少し体重が増えてきたので、少しはやせられるかなぁ~、などと思いつつ。

ま~ね~・・・。不安はいつもついてきます。

営業独特のプレッシャーです。

エンジニアの皆さんは、技術職ですから、やはりその「技術職」としての成果に対して報酬が支払われるわけです。
のんきもお給料をもらう以上、皆さんが必死に働いて、製品を作り上げる、その努力に負けないくらいの成果が必要
なんですよねぇ。

「で、さ~あ。どんな営業してんの? 

あ、ひよこさん。 こんばんは。

こちらの日記でも少しご紹介したんですが、のんきの仕事は「ITの企画営業」。

そうねぇ。まあ、のんきもまだよくわかってないから、これから引受けていく仕事があれば、ご紹介できる範囲で、
少しずつお話してみます。

多分、そのほうが解りやすいよね。

ちなみにのんきが関わっている、こちらの活動のHPも今の会社にお願いしたんですよ。

さて。就職して初の休日が1日、過ぎ去ろうとしています。

来週の月曜日は、初めての「商談」といえるようなお話をいただいてますので、皆さま。うまく成約に至りますよう、
どうぞ祈っておいてください。


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やっぱり記事にしてみます。

2010-06-03 22:56:47 | のんき的時事問題
はい。皆さんご想像の通り。記事にするのはこのニュース。

「職を引かせていただく」首相が辞意表明
小沢氏、幹事長辞任へ

う~ん・・・。のんきの意見を話す前に、ちょっとこんな視点でこの事件を見てみましょう。

6月2日の米国マーケットサマリー:株が上昇、円は大幅安

これ、円が大幅に下げて(といっても2円程度ですが)、米国株が上昇した、っていうニュース。

日本国内でもやはり株価は上昇しました。

鳩山首相辞任のニュースが9時半頃に流れ、一旦落とした株価ですが、小沢氏の辞任が同時に伝えられると、一気に
上昇を始めます。

お昼過ぎ頃から再び株価は減少に転じるものの、終了間際に再度上昇に転じます。

そして、今日は一気に上昇し、最終的に300円を超える上昇を記録したのです。

そして、アメリカも、ヨーロッパまで、株価が上昇に転じているようです。

日本の、一国の首相が幹事長とともに退陣した、というニュースが、これほどに全世界に波及するとは・・・。

「身を引くことが国益につながると判断」2日の鳩山首相

国益どころか、「国際益」ともいえる現象を巻き起こしたわけです。
・・・どんだけ国益を損なってたんだ。

だけどねぇ・・・。

きっと、多くの人が思ってると思うんだけど、菅氏が首相となることもまた、国益を損ないます。

なぜならば、菅氏こそ民主党を体現するような人物だから。

鳩山氏が首相となった最大の災厄は彼自身が無策だったこと。

ですが、菅氏が首相となることの最大の災厄は、彼が勘違い大王であること。

無策はゼロだからまだいい。だけど、勘違いはマイナスだから・・・。特に、経済に対するリスクは計り知れない
ものがあります。

「消費税増税」の言葉が持つ意味。

本来社会保障の補填に充てるべき項目です。そして、「景気回復」が大前提となる項目です。

かれはここを一番勘違いしてる。

「年金の補填に当てる」。これが鳩山氏の勘違いでした。しかも、4年間は実行しないということでしたから、それ
ほど脅威を感じることはありませんでした。

ですが、菅氏は違います。「国債の返済に充てる」。しかも、これを大至急に実行してしまいそうな勢いです。

ゼロとマイナスの違いはここにあります。

消費税を国債の返済にあてることは、真剣に現在のつけを将来に先送りすることになってしまいます。
鳩山氏と小沢氏を第一線から引かせることは、あくまで第一段階にすぎません。

現実が牙をむき始めるのはこれからです。仮に、参院選で大敗したとしても、彼はこういうでしょう。

「これは前政権の、鳩山政権の評価だ。私は違う。私はこれからだ」と。
副総理と言う立場、鳩山氏と一蓮托生の立場にありながら、彼はその責任を取ることなく、政権の中心に居座り続ける
ことになるのです。

参院選が本当にネックになります。民主党に過半数を取らせない、というだけでは不十分です。
野党の意見に対して、きちんと、真剣に耳を傾けなければ法案の成立をみることがない状況を作り上げることが大切だと、
のんきは思っています。


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