年末の記事が切れっぱなしじゃ、寝覚めが悪いので、切れてないやつでヾ(;´▽`A``
ってことで、日本の未来は明るい d(>_< )Good!!
の続きです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_2.gif)
マスコミがついてる嘘、ってことで、前回の記事では政府の資産と負債の差額を示
しましたが、じゃあ政府の資産を全て売却して、負債の補填にあてりゃーいいのか
っていうと・・・そういうわけにも行かないですよね。
だけど、一時期そんな傾向があったのを皆さんはご記憶でしょうか。
「官から民へ。民間でできることは民間に」
そんなキャッチフレーズを使った人がいましたね。そうです。小泉純一郎元総理大
臣です。
で、郵政が民営化されて、資産であるかんぽの宿が破格でオリックスに売却されそ
うになっていたのはご記憶に新しいところだと思います。
で、小泉政治以降、例えば公務員の宿舎がかなり豪華だったりして、破格で入居し
ていたりするのが報道されて、「こんなのはおかしい」って言われたり、「無駄な
資産」を国がたくさん持っている、っていうイメージが国民に植え付けられたり・・・。
だけど、そんなことしたって、457兆もの資産を全て売却することなんてとてもでき
ないでしょうし、仮に全て売却できたとしてもまだ500兆もの負債がまるまんま残っ
ちゃいます。
つまりは焼け石に水、ってことです。
で、です。前回の日記で、資産と負債のバランスがいびつな項目に「家計」が含ま
れてる、ってお伝えしましたね。
国の資産が457兆で、負債が979兆。金融機関は双方がほぼ均衡で、金融機関以外の
法人企業の資産が796兆、負債が1136兆。
では、家計は?
気になるでしょう。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_2.gif)
家計の資産は「1441兆円」で、負債は「375兆円」。
例えば負債金額のみを国民の人口に換算すると約30万円くらいになります。
「え~~~~
、だって良くテレビで日本の借金を国民一人当たりに換算すると何百
万もあるっていってるじゃん
」
そうですね。今年11月の財務省の発表を元にしたメディア各局の試算によれば、国
民一人当たりの借金は657万円になったそうです。
「・・・?
」
日本と湾岸戦争でお伝えしましたね。
結局、借金をしているのは「日本国政府」であって、「日本=国民」ではないとい
うことなのです。
家庭や企業が破産する過程を考えるとよくわかりますね。
例えば、家の中で、お父さんがお母さんにお金を借りても、お母さんが十分にお金
を持っているうちは家庭が破産することはありませんよね。
では、どんな状況になると破産するのか。お母さんの手持ちのお金が底を付いて、
人にお金を借りはじめたとき。それもまだ返済能力がある範囲内であれば問題あり
ません。
要は、実際に返済できる能力=年収以上の金額を他人に借りるようになったとき、
家計は初めて「破綻」するのです。
では、これを国に置き換えて考えてみると、国にとって「他人」に相当する存在は
何か。これは、すなわち「外国」です。
ですが、日本の外国からの借金など、なきに等しいですよ。むしろ、外国から借金
しているのは、アメリカだったり、中国だったり、現在大国と呼ばれているような
国の方なんです。日本は、これらの国に対して、立派な「債権国」なんですよ。
では政府はどこからそのお金を借りているのか。考え方を変えると、どんな存在が
日本の国債を買っているのか。
結局、日銀を初めとする、金融機関なんです。では、金融機関がどこから資金を入
手しているかというと・・・。
結局、我々「国民」なんですよね。
このことが、マスコミが国民についているもう一つの「嘘」。
日本政府の負債は、=財務省の負債。ですが、同時それは国民にとっての資産です。
段々解ってきたのは、今までの政権の中で、財政再建政策をとった政権は、財務省
の傀儡だということ。(橋本龍太郎、小泉純一郎、そして鳩山由紀夫)
緊縮財政路線をとり、支出をおさえると、そのお金は全て財務省に集まります。
財政再建路線をとった政権が表舞台から降りると、不況が国を襲うことは今までの
現実が証明しています。
だからこそ。
日本の未来は明るい d(>_< )Good!!
ぜひ、政府には国民に底力を信じていただいて、国民が自らの力で立ち上がれるよ
うな政策をとっていただきたいと思います。
来年こそ、皆さんにとってよりよい一年となりますように・・・。m(゜- ゜ )
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っていうと・・・そういうわけにも行かないですよね。
だけど、一時期そんな傾向があったのを皆さんはご記憶でしょうか。
「官から民へ。民間でできることは民間に」
そんなキャッチフレーズを使った人がいましたね。そうです。小泉純一郎元総理大
臣です。
で、郵政が民営化されて、資産であるかんぽの宿が破格でオリックスに売却されそ
うになっていたのはご記憶に新しいところだと思います。
で、小泉政治以降、例えば公務員の宿舎がかなり豪華だったりして、破格で入居し
ていたりするのが報道されて、「こんなのはおかしい」って言われたり、「無駄な
資産」を国がたくさん持っている、っていうイメージが国民に植え付けられたり・・・。
だけど、そんなことしたって、457兆もの資産を全て売却することなんてとてもでき
ないでしょうし、仮に全て売却できたとしてもまだ500兆もの負債がまるまんま残っ
ちゃいます。
つまりは焼け石に水、ってことです。
で、です。前回の日記で、資産と負債のバランスがいびつな項目に「家計」が含ま
れてる、ってお伝えしましたね。
国の資産が457兆で、負債が979兆。金融機関は双方がほぼ均衡で、金融機関以外の
法人企業の資産が796兆、負債が1136兆。
では、家計は?
気になるでしょう。
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家計の資産は「1441兆円」で、負債は「375兆円」。
例えば負債金額のみを国民の人口に換算すると約30万円くらいになります。
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万もあるっていってるじゃん
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民一人当たりの借金は657万円になったそうです。
「・・・?
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結局、借金をしているのは「日本国政府」であって、「日本=国民」ではないとい
うことなのです。
家庭や企業が破産する過程を考えるとよくわかりますね。
例えば、家の中で、お父さんがお母さんにお金を借りても、お母さんが十分にお金
を持っているうちは家庭が破産することはありませんよね。
では、どんな状況になると破産するのか。お母さんの手持ちのお金が底を付いて、
人にお金を借りはじめたとき。それもまだ返済能力がある範囲内であれば問題あり
ません。
要は、実際に返済できる能力=年収以上の金額を他人に借りるようになったとき、
家計は初めて「破綻」するのです。
では、これを国に置き換えて考えてみると、国にとって「他人」に相当する存在は
何か。これは、すなわち「外国」です。
ですが、日本の外国からの借金など、なきに等しいですよ。むしろ、外国から借金
しているのは、アメリカだったり、中国だったり、現在大国と呼ばれているような
国の方なんです。日本は、これらの国に対して、立派な「債権国」なんですよ。
では政府はどこからそのお金を借りているのか。考え方を変えると、どんな存在が
日本の国債を買っているのか。
結局、日銀を初めとする、金融機関なんです。では、金融機関がどこから資金を入
手しているかというと・・・。
結局、我々「国民」なんですよね。
このことが、マスコミが国民についているもう一つの「嘘」。
日本政府の負債は、=財務省の負債。ですが、同時それは国民にとっての資産です。
段々解ってきたのは、今までの政権の中で、財政再建政策をとった政権は、財務省
の傀儡だということ。(橋本龍太郎、小泉純一郎、そして鳩山由紀夫)
緊縮財政路線をとり、支出をおさえると、そのお金は全て財務省に集まります。
財政再建路線をとった政権が表舞台から降りると、不況が国を襲うことは今までの
現実が証明しています。
だからこそ。
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