忙しいほうがいい。でも本当は・・・

時間が止まってしまうと、いろんなことを
考えてしまいます。
だから忙しいほうがいい。

でも、本当は・・・

錯覚

2009-05-24 22:25:06 | のんき的時事問題
ネタが少ないので、時事ネタが続きます

本当は、今日はのんきが関係する団体で、大き目の活動があったので、そのご紹介
を行いたいところなのですが、特定の人たちに対してのんきの正体を明かしてしま
うことになるので、ここでは遠慮させていただきます。ごめんなさい。

で、タイトルは「錯覚」。

テーマはいくつかあります。
一つ目は「定額給付金」。リンクさせた記事中でも少し述べていますが、この定額給付
金には、「給付額が少なすぎる」という意見があります。

ですが…。本当にそうでしょうか。多分、実感されている方も多いとは思
うのですが、例えば、両親に未成年の子どもが2人いた場合。

両親にそれぞれ12000円×2人で24000円。お子さんに一人20000円で20000円×2人で
40000円。あわせて64000円。一家で考えた場合、この金額ははたして少ない額なの
でしょうか

2つ目「地デジ」
みなさ~ん。2011年7月にはアナログが見れなくなってしまいま~す。買い替えはお
早めに~

便利になりますね~。「双方向データ通信」が行えることにより、テレビ局が配信
する映像や音声を一方的に受診するだけでなく、情報を受信したり、こちらからも
データを送信できるようになります。

だけど、ここにも錯覚が含まれています。つまり、「双方向データ通信」が行われ
るようになる、ということは、便利になるのは視聴者の側だけではない、というこ
と。視聴者がデータを発信したつもりがなくても、その情報は発信側には筒抜けと
いうこと。

一説には、デジタル化を斡旋したのは「NHK」。受信料の徴収を確実に行うため、
ですね。

ちなみにNHKの受信料を払わない人には3タイプあります。
「NHKは見ているが、お金がないから払えない、若しくは払いたくない」という人。
「NHKは見ているが、受信料を支払わなくても罰則規定がないから支払わない」と
いう人。
そして、「NHKは見ていない」、という人。

今回のデジタル化でターゲットとされたのは3番目の「NHKは見てない」という人。
まあ、のんきのうちはきちんと支払ってますから。

3つ目「平均値」
例えば、公務員の給料が何を基準に決められているか、というと、「民間の年間平
均給与所得」。

例えば、10人の民間人がいたとして、年収200万の人が3名、年収300万の
人が4名、年収500万の人が1人、年収1000万の人が一人、年収1億の人が
一人いたとします。さて、この10名の民間人の年間平均給与はいくらでしょう。

では、この金額は本当にこの10人の民間人の年間平均給与所得なのでしょうか

いや、この平均値を考えたのは、本当は「CO2の排出量」が日本で増加している、と
いう情報をニュースで見たから。

ふと考えたんです。例えば、東京と大阪だけで大幅にCO2の排出量が増加して、その
他の都道府県では減少していたとします。

だけど、例えば東京と大阪の増加量が極端に大幅であったとすると…。その結果、
日本のCO2の総排出量が昨年を上回れば、「CO2の排出量」は増加したことになりま
す。気象庁発表らしいのですが…。

一面的な情報だけで、本当に「増加」しているかどうかを判断してしまうのは危う
いな、なんて思いました。

量だけの問題ではなく、二酸化炭素削減に関する条件要項はまだまだあると思いま
す。まあ、本当に二酸化炭素が地球温暖化の原因となっているかどうか、というこ
とにも異論はあるようですからねぇ。

それでは、今日はこの辺りで。


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