忙しいほうがいい。でも本当は・・・

時間が止まってしまうと、いろんなことを
考えてしまいます。
だから忙しいほうがいい。

でも、本当は・・・

ご紹介

2008-10-30 21:21:30 | のんきの日記
タイトル通り。「ご紹介」です。

いつものように、何かの本をご紹介するわけではありません。
と、あるサイトのご紹介です。

のんきは、過去の日記の中で、のんきが昔大きな事故を体験したこと、とか、
28になって、腸閉塞という症状を再発させたこと、などをお話しました。

で、そんな日記の記事を読んでいただいて、関心を持っていただいた方から、
こんなご招待を受けました。

>貴HPを紹介してもよいか確認したく
>コメントさせていただきました。
>実際に腸閉塞を患った人の記事を掲載することで
>同じ悩みを持つ人たちの助けになると考えております。

さて。皆さまは、腸閉塞という症状をご存知でしょうか。

「閉塞」をgoo辞書で調べると、
(1)閉じてふさぐこと。ある部分をふさいで他の部分との連絡を断つこと。
「港の出入り口を―する」「気孔を―するときは/福翁百話(諭吉)」
(2)寒冷前線が温暖前線に追いついて暖気を上空に追い上げ、温帯
低気圧が寒気の渦巻になる現象。

というように説明されています。
腸閉塞でいう「閉塞」は、このうちの(1)にあたります。
つまり、腸の中に食べ物が詰まって、腸を塞いでしまい、消化されつつある食べ
ものの移動が出来なくなることです。

ストレスでもご紹介しましたが、一旦腸に物が詰まると、出るものは
出ず、吐くものもないのに、吐き気が止まらず、腹痛も止まらない。大変な
状態になります。

例えば、「食物繊維」。皆さん、消化しやすい、と思われてはいないでしょうか。
ところが、食物繊維は、実は全く消化されません。消化されずに便となって外へ
出てきます。ですから、この症状を発症しやすい人にとって、この食物繊維は
大敵なのです。特にこんにゃくはつまりやすいのだそうです。

と。余談は兎も角として・・・。のんきはこの要請を受諾させていただきました。

そのサイトは・・・ジャジャーン
腸閉塞.com

のんきのブログも紹介されていますので、一度立寄ってみてください。
のんき自身は、今は腸閉塞などとは全く無縁の生き方をしていますが、それでも、
その苦しみを体験したことがある人が書いた日記を紹介してみたい、という「思
い」に答え、またのんきのブログを紹介していただける、ということで。OKした
次第です。

何かの機会に、ぜひ参考にしてみてください。

役割

2008-10-30 20:56:57 | のんきの日記
のんきは基本的に、人の意見を長時間聞くことも、それほど苦にはなりません。
もちろん、体調や体力にもよるのですが、2時間近く話を聞き続けることもよく
あります。

しかし・・・今日はスゴイ日だった。

午前中は店で留守番をしたり、外で洗車のお手伝いをしたりしながら過ごしていた
のですが、お昼前。

お昼過ぎに人と会う予定があったので、早めにご飯を食べて、予定場所へ向かおう
と思っていた矢先。保険会社から連絡が入りました。

「お客さんが解約をしたいと仰っているのですが」

年のころは既に70代前半で、体調の変化が原因だったのですが、保険会社が
言うには、随分とご立腹だということ。

前の会社の経営が行き詰まって、保険業務そのものは僕が現在所属している会社
ですべて引き継いでいたのですが、そのお客さんに対しては、その事情を連絡せ
ずにいたのです。のんきがお会いしたことのあるお客さんには略手紙や電話で
そのことは連絡していたつもりだったのですが、このお客さんへは連絡ができて
いなかったのです。

で、慌ててお客さんにかけなおすと、昔の軍隊時代の話から、自衛隊へいた頃の
話、自分はそこで教育を任せられていたんだ、という話とか、教育とはなんぞや、
という話とか、もろもろ・・・。30分以上にわたってお話していただきました。

ある程度お伺いして、伝達しなければならないことをお伝えしようとすると、更に
そこから10数分・・・。

そういえば去年お会いしたときは6時間くらい話し続けられたなぁ・・・などと思い
つつ、電話を置きました。

で、他にも連絡しなければいけないお客さんがいたので、連絡を取ろうとすると、
この人には電話が繋がらず、とりあえずそのことは横において、お昼を食べに行き
ました。

ちなみに向かった先はMEET。色んな人がいるので、営業のネタにもなります。

で、駐車場に車を入れようとしたとき、一本の電話が。先ほど電話の繋がらなか
ったお客さんです。で、とりあえず電話に出て、要件を伝えると、そこからは
そのお客さんの職場の悩みをお伺いさせていただくこととなりました。もう若く
はない方なのですが、転職先で受けている、一種の「パワーハラスメント」に
ついて。お客さんは、そういった言葉は使っていませんでしたが、聞くからに
「パワハラ」の一種です。

で、元の職場に戻ったほうがいいのか、今の職場で働き続けるべきか、それとも
また新たなる職場へ移るべきなのか・・・。

のんき自身が選ぶことは出来ない決断ですが、せめてのんきに話すことでご自身
の解決へと繋がればいいなぁ、と思います。電話を置くと、50分近く経過して
いました。

で、ご飯だけ食べて、取り急ぎ次のお客さんのもとへ。
ですが、この方もまた、少しこころに問題をお持ちの方で・・・。多種多様にわたる
ご相談を、しかも立ち話で2時間近くお伺いすることに・・・。

「さすがにくたびれた・・・」

というと思ったでしょう

だけど、今日は意外と大丈夫でした。昨日施していただいたリンパマッサージのお
陰かなぁ。。。

勿論、のんきには出来ることと出来ないことがあります。だからこそ、せめて
のんきができることをやる。これもまたのんきの役割なのかな、などと思ったり
します。


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「かやる」

2008-10-30 01:06:46 | のんきの日記
今日、のんきはメタボリックシンドローム・・・?でご紹介したリンパマッサージ
を受けに行きました。

フリーマーケットのときはお試しコースでしたが、今日は前身フルコースでの
マッサージ。わき腹とか、太ももの内側とかをマッサージされると、もう「ま
いった」で床をパンパンと叩きたくなるほど。って、実際叩いてましたけど。

パソコンとかをよく使う人は、目が疲れるので、この太ももの内側がパンパンに
張るのだそうです。目とふとももって、余り関連性がないように感じますが、そう
らしいです。

なので、目が疲れたときは太ももの内側をマッサージすると良いのだとか。
今度から試してみよう、と思いました。

マッサージが終わって、「下でお茶でもどうぞ」と言われて、コーヒーをいただき
ながら、お話をしていると、ご夫婦は、どうやら昔、のんきが今住んでいる家の
近くに住んでいたらしい、ということが判明しました。昔はパン屋さんをやって
いたのだそうです。

で、お話をする中で、のんきの家がここらへんだ、というような話をすると、
「私達のいえは、このあたりだったんですよ」

という話をしていただきました。で、

「昔、○○というパン屋さんのあった・・・」

と言われたので、

「そういえばありましたねぇ。あそこ、よく買いに行ってたんですよ。親の
お使いで。そういえば、あそこまだやってるのかなぁ」
「いや、だからそこがうちがやってたパン屋です」

えぇぇぇぇぇぇ~~~~~~~~!!!!!!!!

ほんとによく行ってたんです。小学校の頃から、親の言いつけで。中学校のときも
行ってました。社会人になってからも時々行ってたんです。

ほんと、びっくりでした。まさかあのパン屋さんの人に僕はマッサージしても
らってたなんて・・・。
「縁」ってとっても不思議です。本当は、今日のタイトルは「縁」にしようと
思ってたくらいです。

では、なぜ、タイトルを「かやる」にしたのか。

マッサージを受けたあと、近くまで来たので、知人が入院している病院まで、
ついでにお見舞いに行ってきました。

横の椅子に腰掛けて話を聴いていると、途中「コーヒーとって」といわれたの
で、知人にコーヒーを手渡すと、(現在は寝たきりなのですが、)横になった
ままカップに入ったコーヒー飲み始めたのです。

で、思わずのんきの口から出た言葉が、

「かやらんの?」

愛媛県以外に住んでいる人で、意味がわかる人はいるでしょうか。
その人も、実は県外出身者。思わず目が点になっていました。

そう。「かやる」は愛媛県の方言なのです。で、相手から出た言葉は、
「そりゃ、帰りたいわい」

ちなみに、この「わい」という語尾も愛媛県の方言のはずなんですが。訳すと、
「そりゃ、帰りたいよ」です。

で、漸くのんきも思い出しました。その人は愛媛県の人ではなかった、という
ことを。

ちなみに、「かやる」とは、コップに入った水や、お皿にのった食べ物などが、
不注意で大量にこぼれる様子を指します。つまり、

「こぼれんの?」

って、たぶんこの、「の」という語尾もたぶん伊予弁ですね。
「こぼれたりしないの」

です。ちなみに、コーヒーはカップの口にアルミで封がされたものにストローを
突き刺して飲んでいたので、「かやる」ことはありません。

伊予弁が通じないってことを始めて経験した一瞬でした。


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自分の時間

2008-10-28 21:19:24 | のんきの日記
のんきは余暇の使い方が上手ではありません。

名前でもお伝えしましたが、昔は暇な時間によく、一人で車に乗って、遠出
をしていました。

って・・・ブログを書き始めた頃の記事って、あまりいけてませんね

「じゃあ今の記事は行けてんのかよー」なんて声が聞こえてきそうですが、それは
それとして。

今でも時々遠出をしたくなることがあるのですが・・・最近はとんとありません。
のんきの中で、暇な時間が基本的にないんです。ない、と言いつつ、のんきは
いっつも色んなところで暇つぶししています。

ですが、ここにはすべて共通した信念が実は含まれています。それは、

「誰かに会っていること」。

「一人で車に乗って遠出」はここから外れるので、最近の選択肢としては除外
されています。

先週、お客さんと電話で話をしていて、中々自動車の焦点がしぼれないので、
「良さそうな自動車を見繕って送ってくれ」ということになりました。で、
「FAX番号を教えてください」と伝えると、「FAXは最近写りがわるくなった
ので、郵送がいい」とおっしゃるのです。で、つい。

「それだったら直接お持ちしますよ」

と言ってしまったのです。そう。のんきが住んでいるところは松山市。で、お客さん
が住んでいるところは西予市宇和町

自動車で大体1時間半ほどの距離です。
(言ってしまった~)と、心で思いつつも、どこかで少し嬉しい感覚を覚えて
いました。

久しぶりに、一人で遠出ができるからです。
10時くらいに家を出て、ご飯を食べて、お客さまのところへたどり着いたのは
1時半ころ。お客さまと一通り話して、「じゃ、それでいこう」と。許諾をいただ
きました。走行距離と年式にだけ決めて、あとはのんきの側に任せていただける
そうです。

遠出した甲斐がありました。帰りは、行きは山道を走ったのですが、帰りは海岸
線沿いに。時間は少し余計にかかりますが、ドライブの時間を久しぶりに自分の
ためだけに使えたことはとても嬉しかったです。

ついでに温泉に入ろうと考えたのですが、こちら方面では、それなりの温泉が
見つからず、こちらの方は断念しました。

晩御飯を食べるために店に立寄ったところ、店の人から、突然「○○で働いてる
人ですよね」。
んん!?

のんきは、確かにそこで働いていますが、そこの従業員ではありませんし、電話
を取る程度で、接客をしたことは一度もありません。店の名前を挙げて、そこの
従業員であることを言い当てられる理由が見当たらないのです。

のんきの場合は、どこそこの誰々、といわれる場合は、本来なら職場名よりも活動
している他の団体名で言われるのが普通なんです。疑問符とともにその人の顔を
見ると、のんきの職場に入っている、また別の会社の職員さんでした。

日中はのんきの会社で働いて、夕方からはその食事屋さんで働いているのそう
です。

働き者ですね。

どこで誰に会うかわかりません。普段の行動には気をつけないといけないですね。


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うん。^^

2008-10-27 23:07:31 | のんきの日記
こんなタイトルにしていると・・・なかなか閲覧数はあがらないんだろうなぁ、何て
思いつつ、こんなタイトルにしてみました。

訳すと、「納得した」って意味です

小さな幸せでご紹介した、某団体で活躍されている、その代表の方。
記事中でお伝えした通り、マイミクには加えていただいたものの、まだ一度も
お会いしたことがありませんでした。

みんなでたたこうin愛媛の会場へむかう前、携帯でmixiを確認してみると、一つ
のメッセージが届いていました。それは、昨夜行われた、彼女の主催するグル
ープの活動への招待状でした。場所はクラウドカフェで、カフェのオーナーからも
話を聴いていたので、イベント自体は知っていたのですが、参加するかどうか
は迷いがありました。

というのも、彼女の主催するイベントへ参加して、そこで顔を合わせたのでは、
その本質を知るために、イベントそのものが妨げとなる可能性があるからです。
人とであうとき、僕が大切にしているのは、極力相手とは対等の立場でであう
こと。その人が抱えている、付属的な要素は全て取り払い、人としての本質と
本質の間で対話すること。

会って話してみたいという気持ちと、のんきが大切にしたいもの。
そのきっかけとして、のんきの元へ届いた招待状は、とてもありがたいもので
した。

実際、今回も相手の立場や考え方を尊重する必要がありますから、僕の本音に
相当する意見はほぼ表に出しませんでしたし、「聴く」側としての立場に専念
しました。

相手の価値観がどこに置かれているのか、何を大切にしているのか・・・。

本質と本質の間で対話を行ったほうが、これはよくわかるのです。

幸いなことに、今回の集まりは、こじんまりとしたもので、より近い関係性の
中で話を聴くことができました。ですが、やはり、というか当然にして、僕の
側の本質はほとんど覗かせることができていませんから・・・。

関係性を作り上げていくのはこれからですね。

うん。やっぱり人と人とが繋がっていくのはとっても素敵ですね。とっても
嬉しいです。

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手帳

2008-10-27 22:36:05 | のんきの日記
さて。皆さんは、手帳を持つ派でしょうか。持たない派でしょうか。

「手帳」
営業マンには必須の道具ですね。。。

しかし実は、のんきは手帳を持たない派なのです。
スケジュールは全てのんきの頭の中にインプットしています。

一人でいる時にはよく、頭の中のスケジュールを閲覧していたりするのですが、
きっとその様子は傍から見るとボーッとしているように見えるでしょう。

一日に何度も何度も思い出します。小分けにして、まずは1週間毎。スケジュー
ルのある曜日に関して、更に細分化して。次に月間で。そして更に月ごとで、
それぞれ思い出すようにしています。

記憶で先天的に脳にハンディをもって生まれた子供たちの記憶の仕方
について記したことがありますが、実際記憶をするときに、もっとも効率的な
暗記の仕方は、目で見たものを、その姿かたちのまま、そっくり覚えてしまう
のがベストであるようです。

実際にこれを実行しようとしても多少無理があるわけですが、のんきは物事を
記憶するとき、なるべく反復しないようにしています。調べればわかることは
わざわざ覚える必要はありませんし、忘れてしまったことはもう一度調べなお
して覚えなおせばよいわけです。

英語でも、「覚える」は「memorize(暗記する)」ですが、「覚えている」は
「be memorizing」ではなく、「remember(思い出す)」です。

高校のときにこのことに気付いていればなぁ・・・と、いまさらのように思います。
必死に覚えようとしていましたから。まあ、勿論暗記することも大切だとは思う
のですが、暗記重視っていうのも、子どもたちの能力を制限してしまっている
ような気がします。暗記させるのであれば、イメージしやすい形に加工して
教える工夫は必要だと思います。

と・・・。随分話がずれましたが、のんきは最近手帳を買いました。
って、最初の話と全然違いますね

だけど、前々から思ってはいたんです。そろそろ手帳を持ち始めるときかな、と。

前の、前の職場ののんきには、手帳を持たなければならないほど緻密なスケジュ
ールはありませんでしたし、一々手帳を確認する暇もありませんでした。

もちろん、今までも何度か手帳を持とうとはしたんです。ですが、のんきの場合、
手帳にスケジュールを記入するのは良いのですが、これを確認する習慣が身に
つかないのです。ですから、結局手帳を持つことを放棄し、その代わりになる
手段をとるようになりました。

ですが、今、のんきには拠点となる場所がありません。机であったり、仕事の
ために毎日利用する場所。ですから、スケジュールを確認することができない
のです。ですから、余計に、上記のように思い出す時間というのが必要になっ
てきました。

今ののんきにとって、唯一これに相当するのが、のんきの車です。ですが、の
んきの車には、いろんな人が乗車しますし、ぺたぺたメモ用紙を貼り付けるわ
けには行きません。やっぱり必要なのです。「手帳」が。

のんきの手帳の理想は、一日一日のスケジュールを時間帯ごとに記せるように
なっている手帳で、しかもその時間割は横系列ではなく、縦系列。で、まだ10
月ですから、最低11月のスケジュールから記入できるようになっているもの。

色々と探し回って、ぴったりとあうものを先週の土曜、漸く見つけました。

さて。今度はうまく利用できるでしょうか。


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みんなでたたこうin愛媛2008

2008-10-26 22:20:14 | アトリエ素心居
以前にご紹介していましたが、今日、松山総合福祉センターで、「みんなでたたこう
in愛媛2008」が開催されました。アトリエ素心居がイベントの発案者なのですが、イベントそのものには、愛媛県全体から、かく地域で活動して
いる、様々な太鼓のグループが一同に会して、練習をつんできたダイナミックな
太鼓の演奏を披露してくれました。

ゲストの太鼓グループ以外は皆、知的な発達の遅れがあったり、視覚や聴覚にハン
ディを持っていたり、して、普段は共同作業所や授産施設などで働いている人たち
がほとんどです。

中には聴覚に障害がある人たちだけで構成させた、海外にも演奏に出掛けるほど
本格的な太鼓のグループもありました。

ちなみに、彼らもやってきていました


言わずと知れた、琉球国祭り太鼓さんです。



これは獅子舞いではありません。シーサーです。
シーサーが登場して、突然口を大きく開いて、噛み付くそぶりをみせたところ、
祭り太鼓さんと一緒になって踊っていた男の子がびっくりして、ダッシュで観客席
まで走り去りました。お客さん大笑いです。



これは、アトリエ素心居の太鼓グループである、「いってき太鼓」さんです。
正面で演奏している人の太鼓の動きに合わせて、迫力のある演奏を披露してくれま
した。



ちょっと見えにくいかもしれませんね。本当は、もう少し迫力が伝わってくる
写真もあるのですが、少し参加者の顔がはっきりと写りすぎていたりするので、
少しぼやけて見えるこの写真。
「みんなでたたこう」のなのごとく、全グループの演奏が終わり、参加した太鼓
グループの人みんなや、観客の一部の人などが混じって全員で太鼓と竹筒をたた
いている様子です。

とくにこの演奏に限っては、事前練習は一切行われておらず、ぶっつけ本番です。
ですが、指導者の指示に従って、太鼓と竹筒の競演は、実にすばらしいハーモニー
を奏でていました。ちょっとビックリです。

去年はねっこの会チャリティーコンサート
ガチンコになってしまい、残念ながら見に行くことは出来なかったのですが、今年
はバッチシ。見て、感じてきました。

一昨年に引き続いて2回目の参加ですが、一昨年以上に感動しました。/kaeru_fuku/}

どんな形でも、やっぱり音楽ってすばらしいですね。


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秩序

2008-10-26 21:36:18 | 宇宙
宇宙がビッグバンでスタートしたとき、宇宙には素粒子しかありませんでした。

素粒子が集まり、宇宙に一番最初にできた原子は水素です。超高温の状態の中で、
水素は核融合を繰り返し、ヘリウム、リチウム、ベリリウム、ホウ素、炭素・・・
と、宇宙には様々な物質が登場しました。

物質同士は、お互いの重力で引き付けあい、塵や埃は集まって、やがて星が誕生し
ます。恒星の周りの岩石もお互いに引き付けあい、惑星や衛星となって、そこに
一つの恒星系が誕生します。その状態が安定したとき、そこに「秩序」が生まれま
す。

これは、星の誕生に限らず、生命の誕生、そして人が構成する共同体の誕生に関し
ても、同様なことが言えると思います。

ですが、秩序は誕生したときから、同時に崩壊を開始します。この、崩壊していく
様子を、「エントロピー」という指数を使って表します。

「熱」も、「色」も、「感触」も、秩序を構成する物質が移動したり、逆に移動を
やめたり、早く動いたり、ゆっくり動いたり、別の物質を通過することが出来な
かったり・・・。そんな現象でしかないわけです。
いえ・・・その、「早い」あるいは、「ゆっくり」という表現すら、本来は存在しな
いと言ってよいと思います。

代わりに、これらの現象を、「エントロピー」の値が高い、低い、という表現をす
るようです。「ゆっくり」動く物質と、「早く」動く物質を比べたときに、その瞬
間、瞬間において、「ゆっくり」動く物質のほうが、「早く」動く物質に比べて、
その秩序がより維持されているわけです。

人は、その命を授かって、人としてその一生を開始したときから、同時にその秩序
の崩壊が開始します。

人は赤ん坊のとき、その細胞の数は1兆個に過ぎません。ですが、やがて成長し、
大人になったころには、その細胞の数は60兆個にまで増大しています。つまり、人
は成人になるまでの間、秩序の崩壊と、その新たな誕生を繰り返しながら成長して
ゆきます。ですが、やがてその細胞の数が60兆個に至ってしまうと、そこからは、
その秩序の崩壊していく様子が、より顕著になってゆきます。

ですから、人はこれに気付いたとき、その秩序を維持しようと、様々な工夫をしま
す。ですが、細胞にはその分裂を行う回数が決まっており、その回数の分裂を終え
ると、細胞はその役割を終えます。これを、アポトーシスといいます。(ちなみ
に、このリミッターの切れた細胞のことをがん細胞と呼びます)

つまり、秩序を維持するということは、細胞そのものの寿命を、いかに長く維持
するか、ということになります。ですが、どんなに頑張っても、その細胞はいつか
その役割を終え、存在しなくなります。ちなみに、全細胞がその分裂回数の限界
までその役割を維持し続けることが出来たとしたら、人間は120歳まで行き続ける
ことが出来るそうです。

しかし人は、いつかその生命を終え、当然のようにその命を閉じてゆきます。

そして、中には不本意な形で、そのすべての細胞の役割を終えさせてしまう人も
います。それは、その本人ではない他人が、それをどうにかしようとしても、その
責任を負えるようなものではありません。努力し続けたとしても、いつかは訪れる
現実なのです。

そして、役割を終えた細胞は、分解されて更にその秩序を崩壊させ、それでも最
低限維持される秩序の中で、また別の秩序を生み出し、その新たなる役割を果たし
ていくことになるのです。

・・・って、ちょっと表現が難しいですね。これは、いのちを受けての記事です。

命の閉じ方は、様々なものがあります。身内でさえ、その終結の責任をすべて負う
ことは出来ないわけですから・・・。まして第三者がそのことに対して責任を感じる
ことは・・・。


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何だか・・・いつもの週末

2008-10-26 03:32:48 | のんきの日記
本当は、いのちの続きを書きたいのですが、何しろこんな時間。

続きを書くのには結構頭を使わなければなりませんし、その分体力が必要です。
今ののんきにその体力はありませんから、今日は純粋な日記、ということで。

お客さまからお預かりしてメーカー保障の修理に出していた車が仕上がったので、
午前中、ディーラーへ車を取りに行って、そのまま納車しました。

取りに行ったはいいものの、修理だけしかしておらず、外装も社内も汚れたまま。
もちろん、お客さまにお預かりした状態のままであるわけですから、する必要も
ない、といえばないのですが、やはり、故障して迷惑をお掛けしたわけですから、
せめて洗車と掃除機をかけるくらいはしておいて欲しかった・・・。

で、納車に行く前にガソリンスタンドで洗車と社内の掃除をお願いして、その後
納車へ行きました。

午後は、ハーモニーカフェ大正琴アンサンブル織音さんのコンサートがあった
ので、顔を出していました。

顔を出す、といいつつ・・・。のんきはお手伝い。駐車場の案内をして、後は奥の
部屋でくつろいでいました。奥の部屋でも充分にコンサートの演奏は聞く事が
できます。多少のお手伝いをするかわりに無料でコンサートを聞かせて頂く。
ありがたい限りです。

夕方はスクランブルの一部のメンバーと飲み会です。しかし、電動車いすの
利用者がいると、それだけで利用できるお店が限られてしまうのです。

スーパーマーケットやコンビニ、ホテルなど、公共で利用する施設の多くは
平成18年に制定された、高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関す
る法律(バリアフリー新法)に基づき、建物自体のバリアフリー化が大分促進
されたように思うのですが、こと、飲食店に関しては、余りに遅れています。

特に、昼間利用する飲食店であればまだ良いのですが、社会人としてのお付
き合いとして、居酒屋などを利用しようとするときは、ほとんどといってい
いほど利用できるお店が存在しません。これは、やはり街全体として猛省すべき
だと思います。

で、今回お邪魔したのが、「芽がでた」改め、「ぶどうの木」。

地下にあるのですが、ちゃんとエレベータも設置されていて、障害者用トイレも
設置されています。店長さんも障害者の方に理解があり、とても利用しやすいお
店だと思います。

で・・・。こうやってお酒を飲んでいるときに限ってかかってきます。大学生時代
の友人から。交流と同じパターンです。先週も後輩の結婚式の2次会があったし、
だんだん、週末はこういうパターンなのか?と思ってきました・・・。ホント。


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いのち

2008-10-25 01:08:55 | 宇宙
(絶滅動物)
以前に、知人からこんな話を聞いた事があります。

「エントロピー」

皆さんは、「時間」って、一体なんだと思いますか?

空間の大きさでもご紹介しましたが、僕たちは、広がりをもった3次元の空間
に、時間の流れを加えた、「四次元」の「時空」の中に生きています。

目で見える広がりを持った空間というものはイメージしやすいと思いますが、
では、「時間」って一体何なんでしょう。

タイムマシンからのシリーズで、のんきは時間のことを少し話題にしています。

理屈から言えば、ここに記してある方法を用いれば、少なくともブラックホール
の中にある特異点が発生した時期までは過去にさかのぼることが出来ます。

だけど、そもそも、「過去」「現在」「未来」とは、一体何なのでしょうか。
結論から言えば、時間の流れなど、そもそも存在しません。

時計が秒針を刻んだり、太陽が昇ったり沈んだり、人が老いて年を取ったり・・・。
あたかも、「時間」という目に見えない何かが流れていて、それが物を動かしたり
姿を変えたりしているかのように、我々は「錯覚」しているに過ぎないのです。

「時間」とは、そもそも人間が生きていく上で都合のよい、人間が作り上げた
「概念」に過ぎないのです。

概念、とは、辞書で調べると、

(1)ある事物の概括的な意味内容。
(2)〔哲〕〔英 concept; (ドイツ) Begriff〕事物が思考によって捉えられたり表
現される時の思考内容や表象、またその言語表現(名辞)の意味内容。
(ア)形式論理学では、個々の事物の抽象によって把握される一般的性質を指し、内
包(意味内容)と外延(事物の集合)から構成される。
(イ)経験論・心理学では、経験されたさまざまな観念内容を抽象化して概括する表
象。
(ウ)合理論・観念論では、人間の経験から独立した概念(先天的概念・イデアな
ど)の存在を認め、これによって初めて個別的経験も成り立つとする。〔(2)の意
で、明治初期に作られた語〕

という風に著されています。ちなみに、goo辞書からの引用です。ちょっと難しい
ですね

ここでいう「概念」とは、前記した内容のうち、(2)のことです。
つまり、人が老いて年をとって、やがて命を失って・・・。何かが原因でそのような
変化が起きていると考えた昔の人が、その「何か」に対して「時間」という名前
を与えたに過ぎないのです。

これは、何も時間に限ったことではありません。四次元空間を構成する時間以外
の要素、つまり空間に関しても、「色」であったり、「熱」であったり、「感触」
であったり・・・。そのすべてが実際には存在しません。どれもこれも、人が生きて
いく上で作り上げた、一つの「概念」に過ぎないのです。

では、いったいこれらの「時間」や「色」、そして「熱」や「感触」など、人が
生きていくうえで作り上げた概念の正体とは一体何なんでしょう。

なぜ、のんきがこの記事に「いのち」という題名をつけたのか。エントロピーと
は一体・・・。

次回の記事で、そのことについてお話してみたいと思います。


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