忙しいほうがいい。でも本当は・・・

時間が止まってしまうと、いろんなことを
考えてしまいます。
だから忙しいほうがいい。

でも、本当は・・・

アメリカからの提案書

2008-11-11 22:34:33 | のんきワールド
時事ネタ、といえば時事ネタなのでしょう。

こちら←は、アメリカの大使館のホームページです。

半月ほど前でしょうか。テレ朝か日テレだったと思うのですが、アメリカから
「日米規制改革および競争政策イニシアティブに基づく日本国政府への米国政府
要望書」というものが存在した、ということがニュースになっていました。

意味わかんないですよね

つまり、日本に対して、規制改革をしてくれ、その詳細はこうだ、という要望書
がアメリカ側から日本に提出されていたわけです。
それが、→こちらになります。

ここには、アメリカが小泉元首相の政治姿勢を高く評価していること、また郵政
民営化を強く推していることなど、「あれ、これって日本で既に実現している
ことじゃん」っていうようなことが沢山かかれています。

テレビ報道では、「日本の政策をアメリカが提案書によって指し示し、日本は
これをすべて言いなりになるようにして実現してきている」というような報道
がなされていました。

さて。こんないっぺん通りのニュースをのんきがのんきの日記で紹介するわけが
ありません。ここにものんきワールドへの複線が秘められているのです。

ポイントは2点あります。
一つ目は、このニュースで本人が話していたのですが、こういった要望書が存在
することを、かつては日本政治の中枢にいた、「野中広務」氏すら「全く知らなかっ
た」ということです。

小渕内閣では、官房長官すら勤めていたような人物です。つまり、政策を決定する
中心にいたことのある人物すら知らなかったという事実(既に政治とは全く関係
ない位置にいる人物ですから、今更隠す必要はありません。仮に、それでも尚、
隠す必要があるとすれば、それほど重要な情報である、ということです)。

2点目は、のんきはこの要望書と全く同じような情報を、かつてと、ある知人から
耳にしていたということです。ですが、その情報はテレビ局で報道されていたよう
な情報とは、微妙なところで異なっています。

のんき情報では、この要望書に書かれている政策を作成したのはアメリカではな
く、政治の裏側にいる某組織。もっと言うと、小泉さんが首相になり、郵政を
民営化する、ということすら、小泉さんが立候補する前に、この組織で立てられた
シナリオであった、ということ。

つまり、小泉さんが立候補して以降、総理大臣として実行した改革は、この組織
が練ったシナリオを忠実に実現していたにすぎないということなのです。

ここから推測されるのは、この提案書が今更になって、「アメリカの提案書」と
して公表された、ということに、既に何らかの政治的意図が含まれているという
ことです。もしくは、その情報が表に出てくるほどに、その組織の力が鈍っている
可能性がある、ということ。しかも辛うじて「アメリカの提案書」という微妙な
形に調整されて。

胡散臭いなぁ、って思っているでしょう

だけど、のんきにその話をしてくれたのは、他でもない、その組織で活動している
人物なのです。いくら聞いても、その組織がなんという組織なのか、ということは
全く教えてもらえませんでしたが。

ちなみに、→これ今年出されたアメリカからの提案書。

つまり、今までの流れで行けばここに書かれている通りの未来が、これからの
日本では実現されていく、ということになります。

さあて。。。どうなるのでしょうねぇ。

ちなみに、この話にも少しだけ続きがあります。その話はまた、次回の日記
で記していくこととしましょう。


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