忙しいほうがいい。でも本当は・・・

時間が止まってしまうと、いろんなことを
考えてしまいます。
だから忙しいほうがいい。

でも、本当は・・・

やはりそこは神話から^^

2009-07-12 21:25:08 | 12ヶ月の謎
さてさて。

シリーズ12ヶ月の謎もいよいよ最終回。
予告どおりの1月~6月の由来です。

1月と2月は旧11月と12月であったことはシリーズの中でたびたびご紹介しました
が、では、1月なぜJanuaryで、2月はなぜFebruaryなのか。

調べてみると、少し疑問が残るのですが、Januaryの由来となったのは、ローマ神話
に於いて、入り口と扉の神である、「Janus(ヤヌス)」であるようです。

始まりを意味するから、という理由付けがあるようですが、制定された当初は11月
で、「始まり」という位置づけではないので、どうなのだろう・・・とも思ったりはし
ます。

そういえばこんなドラマが昔ありましたね


2月(February)の由来に相当するのが、死と浄めの神であるフェブルウス(Februus) という
神。初期ローマで起こった戦争の戦死者たちに向けて行われた慰霊祭が、この2月
に相当する時期に行われていたらしく、この慰霊祭の主神がフェブルウスだったの
だそうです。フェブルウスは後、冥界の王(死の神)、プルートと同一視されていくようです。

3月(March)は戦いの神であるMars(マルス)。火星と一緒ですね
前記したように、3月は古代ローマでは1年の始まりの月。戦争の多かった当時で
は、軍事行動を始める始まりの月でもあったようです。で、この月にマルスを称える
風習があったらしく、MarsよりMarch(マーチ)。そういえば、行進曲もマーチって
言われますよね。有名なのが

コンバットマーチドカベンバージョンです。歌い手さんは水木一郎、ささきいさ
お、堀江 美都子、大杉久美子、かおりくみこ、こおろぎ73。大御所ぞろいです

行進曲をマーチと呼ぶのも軍事行動と行進が非常に縁の深いものであることに由来
するようです。

4月(April)は美の女神であるビーナス(ウェヌス)(Venus)に相当するラテン
語のAprilisに由来するようです。ヨーロッパのほうでもやっぱり4月は春。美しく
花咲き誇る季節ですから。まあ、4月の由来には他にも諸説あるようです。

5月(May)が豊穣を司る女神マイア (Maia)からの由来。5月1日は、マイヤの祭日
なのだそうで、この日はマイヤにお供え物をしたのだそうです。このことは、世界
的な労働者の日である、メーデーの由来ともなっているのだそうです。
5月は緑多く広がる月ですからね。

6月(June)。この月の由来は、雷の神(主神)であるユピテル(ジュピター)の妻
である、家庭(結婚生活)の神、ユノ(Juno)です。

何だかちょっと難しいのですが、当時のローマ人は、結婚相手が不足していたらし
く、他の地域から半ば強引に女性を奪ったりすることが多かったらしくて。で、そ
の地域とローマとの間で戦争があったときに、双方の間に身を挺して戦争をやめさ
せたのがローマ人男性の妻たち。

彼女たちのもたらした平和を祝ったお祭りがこの6月に開かれていたようです。こ
のときに祀られたのが主神(神々の王)であるジュピターの妻、ユノ(ジュノー)。

June Brideとして、結婚式を開くのに6月が喜ばれるのもこのことに由来するよう
です。

だけど、なんで1月~6月までだけが神様の名前で、残りは普通に数字を当てはめ
たんだろう・・・。昔の人もめんどくさかったのかな~。

それでは。これにて、12ヶ月の謎も終わります。また時期、新しいシリーズを御
楽しみに~


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暦・・・からちょっと離れます

2009-07-11 17:21:30 | 12ヶ月の謎
ちょっと離れますが・・・暦と数字の続きです

ヨーロッパをローマが支配する前、ヨーロッパを支配していたのはギリシャ。

・・・ギリシャはどちらかというと現在のEUみたいなもので、「ギリシャ」という
名前はあるものの、「統一されたひとつの国家」というわけではなかったようで
す。

まあ、言語とか宗教など、文化的なものは共有していたようですから、どちらかと
いうと江戸時代以前の日本によく似ているのかも知れませんね。

そんな中で、初めてギリシャ全体の支配に乗り出したのが彼の有名な「アレクサン
ダー大王」。マケドニアという国を率いて、ギリシャに攻め込みます。

きっとこのときのギリシャ人たちはびびったでしょうね。結果的にアレクサンダー
が勝利し、ギリシャ全体の覇権を握ります。

彼の死後、ギリシャの各都市間で同盟を結んだ同盟軍は再びギリシャを自分たちの
手に取り戻そうと頑張りますが、マケドニアが没落したあと、ローマにその覇権を
奪われてしまいます。

ローマ帝国はラテン人の国家ですが、ローマが支配していたのはもともとギリシャ
人の国。当然、その文化の中にギリシャの影響を色濃く受け継いでいます。

言葉もそうであったように、数字もまた、そのひとつ。

1  unus ウーヌス
2  duo ドゥオ
3  tres トゥレス
4  quattuor クァットゥオル
5  quinque クィンクェ
6  sex セクス
7  septem セプテム
8  octo オクト
9  novem ノヴェム
10  decem デケム

これはラテン語の数字ですが、では古代ギリシャでは・・・

1 (α´)eis エイス(男)、mia ミア (女)、hen ヘン (中)
2 (β´)dyo デュオ
3 (γ´)treis トレイス(男・女) tria トリア (中)
4 (δ´)tettares テッタレス (男・女) tettara テッタラ(中)
5 (ε´)pente ペンテ
6 (s´)heks ヘクス
7 (ζ´)hepta ヘプタ 
8 (η´)okto オクトー
9 (θ´)ennea エンネア
10 (ι´)deka デカ

「2」とか、3とか、6とか、8とか、10とか、よく似てますよね。

で、ちなみに現代のギリシャ数字は…

1 モノ
2 ジ
3 トリ
4 テトラ
5 ペンタ
6 ヘキサ
7 ヘプタ
8 オクタ
9 ノナ
10 デカ

意外と聞いたことのある言葉たちです。

「モノレール」「モノクロ」「モノラル」だとか、たとえば、「トリプル」とか
「トリオ」とか「トライアングル」とか。

テトラポットなんかもそうですよね。でっぱりが4つついたブロックです。
アメリカの国防総省をペンタゴンといいますが、これは五芒星のこと。

ヘキサゴンなんかは某テレビ番組で有名ですよね。

足が8本あるタコは「オクトパス」。

ノナやデカはあまり耳慣れないかもしれませんが…。

化学式なんかに結構含まれていたりします。
有名なのはDHA。ドコサ「ヘキサ」塩酸とか。

学問って、きっとさまざまな分野を絡めさせながら勉強すると、きっと面白いんで
しょうね。・・・文部科学省さま。

さて、いよいよ次は残りの月の名前の由来へと突入します

お楽しみに~


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暦と数字

2009-07-09 21:38:15 | 12ヶ月の謎
さて。1日あきましたが、それでは暦とヨーロッパの続きです。

現在の7月であるJulyと、現在の8月であるAugustが、それぞれ7月→ユリウス=カ
エサル(ジュリアス=シーザー)、8月→アウグストゥス皇帝の名前に由来すること
は、前回の日記でお伝えしたとおりなのですが、では、それ以外の月の名前はどう
なのでしょう。

試しに、1月から順番に書き表してみます。

1月 January(ジャニアリー)
2月 February(フェブラリー)
3月 March(マーチ)
4月 April(エイプリル)
5月 May(メイ)
6月 June(ジュン)
7月 July(ジュライ)
8月 August(オーガスト)(ユリウス暦ではSextilis(セクスティリス))
9月 September(セプテンバー)
10月 October(オクトーバー)
11月 November(ノーベンバー)
12月 December (ディッセンバー)

このうち、1月と2月。元々、初期のローマ暦では、この1月と2月が存在せず、
1年が3月からスタートしていたことは前回の日記でお伝えしたとおりです。
また、後の皇帝によって11月(現在の1月)と12月(現在の2月)が加えられ、月の
数は12ヶ月となったのですが、では、その当時の月の名前はどうであったのでしょ
う。

1月 Martius(マルティウス)(現在の3月)
2月 Aprīlis(アプリーリス)(現在の4月)
3月 Māius(マーイウス)(現在の5月)
4月 Jūnius(ユーニウス)(現在の6月)
5月 Quīntīlis(クイーンティーリス)(現在の7月)
6月 Sextīlis(セクスティーリス)(現在の8月)
7月 September(セプテンベル)(現在の9月)
8月 Octōber(オクトーベル)(現在の10月)
9月 November(ノウェンベル)(現在の11月)
10月 December(デケンベル)(現在の12月)
11月 Jānuārius(ヤーヌアーリウス)(現在の1月)
12月 Februārius(フェブラーリウス)(現在の2月)

現在の月の呼び名は英語での表記をしているので、表現方法や発音に差はあります
が、現在の7月と8月以外ではすべて同じ呼び名であったことがわかります。

当時のローマで主に用いられていた言語は「ラテン語」。
ここで、ラテン語の数字の表記と発音をご紹介したいと思います。

1  unus ウーヌス
2  duo ドゥオ
3  tres トゥレス
4  quattuor クァットゥオル
5  quinque クィンクェ
6  sex セクス
7  septem セプテム
8  octo オクト
9  novem ノヴェム
10  decem デケム

どうでしょう。気付きますでしょうか。5~10は、それぞれ初期ローマ暦の5月~
6月の頭にそれぞれ冠されていることを。

そうなんです。ローマ暦の5月~10月、ユリウス暦の8月~12月(8月は後、
Augustへ変更)はそれぞれラテン語の数字に基づいていたんですね~

さて。それでは残る(ユリウス暦以降の)1月~6月についてはどうでしょう…。

また次回の記事にて・・・といきたいところですが、次回の記事は、ラテン語の数字
って、意外と日本人にとっても馴染みの深いものだ、ということを、少しご紹介し
てみたいと思います。

1月~4月は、その次

ぜひぜひ、12ヶ月の謎、続きを御楽しみに~


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暦とヨーロッパ

2009-07-07 22:30:59 | 12ヶ月の謎
暦と分数の続きです。

古代の「世界」は=ヨーロッパといっても言い過ぎではないと思います。
近現代文明のルーツはこのヨーロッパ社会にあるわけですから。

太陽暦のルーツはエジプトにあるわけですが、では、なぜエジプトの太陽暦が現在
の世界で最も市民権を得るに至ったのでしょう。

これは、当時の「世界」であったヨーロッパが、エジプトもそのテリトリーに加え
ようとしたことがその原因ともいえます。

エジプトが歴史的にヨーロッパと関わるのは主に4回。第1に、かの有名な旧約聖
書にも書かれてある、出エジプト記の時代(紀元前1230年頃)。出エジプトの後、
モーゼが有名な「十戒」を読み上げるんですよね。

第2に世界制服をたくらんだアレクサンダー大王によって征服された時代(紀元前
332年)。

そして第3にジュリアス=シーザー(ユリウス=カエサル)による侵攻を受けた時
期(紀元前48年頃)。ジュリアス=シーザーは英語読みなので、ユリウス=カエ
サルの方が正確ですね

そして第4にナポレオンによる侵攻を受けた時期(1789年)ですが、まあ、これは
少し新しすぎますね。

ちなみにカエサルがエジプトの首都アレクサンドリアに上陸した時、エジプトにい
たのがかの有名なクレオパトラです。

このうち、エジプトの太陽暦をヨーロッパまで持込んだのがカエサル。ユリウス=
カエサルです。

そういえば、今日は7月7日。7月のことを英語でJuly(ジュライ)と言
いますね。

ちなみにユリウスのアルファベットによるつづりは「Julius」あれ~、よく似て
ますね~。

そうなんです。7月のことを「July(ジュライ)」と決めたのは他ならぬユリウス
=カエサルその人だったんです。

カエサルがこの太陽暦をヨーロッパに持込むまで、ヨーロッパの暦は太陽暦ではな
く、太陰暦を用いてました。古代ギリシャの太陰暦を元にしていたらしいのです
が、紀元前753年頃に制定されたローマ暦(太陰暦)では、実は1月・2月は存在せ
ず、3月~12月までの10ヵ月しか暦は存在しなかったようです。

紀元前713年に、時のローマ皇帝が11月と12月(現在の1月と2月)を付け加えて12ヶ
月としました。

太陽暦をヨーロッパに持込んで、これまでの太陰暦から太陽暦に暦を作り変えた
カエサルは、同時に暦の中に「閏年」というものを制定しました。

考えてみると、不思議ですよね。閏年は2月ですが、わざわざ2月だけ、日数を
28日~29日とせず、30日~31日として、代わりにどこか別のつきを31日
ではなく、30日とすればいいだけじゃ~なんて。

だけど、これもまた、カエサルの作った暦=ユリウス暦以前のローマ暦が現在の3
月からスタートしていたことに由来することがわかります。

実は元々、閏年は29日~30日だったのですが、後の皇帝アウグストゥスが8月
をそれまでの30日から31日に増やしたことに伴い、28日~29日に変更に
なったのだとか。

ちなみに、アウグストゥスのアルファベット表記は「Augustus」。英語で8月は
「August」(オーガスト)。つづりがよく似てますね~

そうなんです。8月をオーガストに決めたのはアウグストゥス皇帝なんです。

ということで、次回の12ヶ月の謎は英語のそれぞれの月の呼び名の由来に
ついてお話してみたいと思います


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暦と分数

2009-07-07 00:12:05 | 12ヶ月の謎
本当は、先にひまわり日記をつけようかと思ったのですが、メール転送した画像がま
だ届いていないので、先にこのお話から。

の続きです。

エジプトでは、ナイルの氾濫を利用した灌漑事業が発達した為、同時に測量の技術
も発達しました。

エジプトって、何気に分数の発祥の地でもあります。この、測量を行う時、分数の
考え方が必要になったからです。

だけど、エジプトの分数には、1/2、1/3、1/4、1/5・・・・というように分子が1となる
分数しか存在しなかったのだそうです。唯一、例外として、2/3のみ、存在したらし
いのですが。

で、分数の考え方がメジャーであったエジプトでは、現在のような十進法は適用さ
れず、実は60進法がメインとして用いられていたようなのです。

何故かって言うと・・・。60の約数を考えてみるとよくわかると思います。

60の約数=1・2・3・4・5・6・10・12・14・20・30・60

これは、10の約数である1・2・5・10に比べても、圧倒的に多いことがわかり
ます。60cmだとこれだけ多用な分割の方法があるのに、1mにしてしまうと、たった
4つしか分割する方法がないわけですから。

で、ここからはのんきの想像なんですが、エジプト暦(シリウス暦)において、月
の数が12とされたのは、恐らくこの60の約数という発想から生まれたものなの
ではないか、と。

エジプトでは、1年の日数365日のうち、360日を30で割って、12ヶ月
とし、残りの月割りとは関係のない5日間をこれに加えた365日を1年としたの
だそうです(Wikiより)。

そうですねぇ。考えてみると、一日が24時間なのも、一時間が60分なのも、一
分が60秒なのも、多分このあたりに由来しているのか、と。

では、エジプトで開発された太陽暦ですが、どのようにして現在私たちが広く知る
太陽暦として世界中に広められたのか。

実は、これにはかの有名なジュリアス=シーザーが大きく関係してきます。

ひまわりの写真もPCまで届いたようなので、この話はここまで。

次回をおたのしみに~


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暦(こよみ)

2009-07-05 21:18:19 | 12ヶ月の謎
のんきのブログがもう少しで1周年を迎えることは、以前のブログでご紹介した通り
なのですが、・・・・。これにちなんで、こんなお話をしてみましょう。

皆さんは、こんなことを考えたことはないでしょうか。

「1年はなぜ365日なんだろう」

「思わないよ~。みんな知ってるよ、そんなこと~
ひよこさん。まあ、そう引かずに

ひよこさんが知っているのは、きっと学校とかで習ったから。だけど、もし学校で
習わなかったら・・・。そもそも、大昔はそんなこと、わかるわけがなかったと思うん
です。

つまり、地球が365日で太陽を1周する、ということに気付いた人がいるんですよ
ね~。

「え~、それ誰~

ひよこさん。残念ながら、それはのんきも知りません

「え、え~~~~

知りませんが、その人がどこの辺りにいた人で、何をしていた人なのか、というこ
とまでは調べられるんです。

場所は・・・古代エジプト。役職は神官。エジプトって、ナイル川っていう川があった
せいで、実は現代にまで続く、太陽暦発祥の地であったりします。

古代エジプト文明が発達したのも、このナイル川があったお陰で、春の雨季から夏
にかけてゆっくりと河川域が拡大する(ナイルの氾濫)を利用して、ナイル川がも
たらす肥沃な土壌を耕地に誘導することによって、主に麦の栽培を行っていたのだ
とか。

この灌漑事業がエジプト文明の発展に大きく寄与することとなったわけです。

ここで重要となるのが、ナイル川はいつ氾濫するのか。これを知るのに大きく役
立ったのが、空に輝く星の中で、太陽の次に明るく輝く「恒星」である、「シリウ
ス」。

シリウスという名前そのものは、「焼き焦がすもの」という意味を持つギリシャ語
で、エジプトでは「ソプデト(女の神様の名前)」とよばれていたようです。で、
このシリウス。あまりに明るい星だから、まだ太陽が昇る前から後の時間帯には
はっきり見ることが出来たのでしょうね。

このシリウスがちょうど太陽が昇る時間帯と同じ時間帯に地平線から姿を現すころ。
この頃にちょうどナイルの氾濫が起こっていたようで、つまりシリウスを観測すれ
ば、農耕を始めるのにちょうどよい時期を計ることが出来たわけです。

この、シリウスの観測によって、エジプトの神官たちは1年が365日であることを
知ったわけです。ただ、多分エジプトの神官たちもまさかその期間がちょうど地球
が太陽の周りを1周するのにかかる時間だとは思わなかったでしょうね。

では、なぜ1年は12ヶ月なのか。だって人間の指の数は片手で5本。両手合わせて
10本。12という数は余りに中途半端で、数えにくい数である、と普通思います
よね。

「うん、うん。 そうだよね。で、何で12ヶ月なの?

ひよこさん。そのお話はまた次回。

「え~~~~
このシリーズ。また長く続けられそうです


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