さてさて。のんきのB面。
NPO法人 街づくりサークルスクランブルからの記事です。
改めてって・・・知らない人も多すぎるぐらい多いと思うんですが、のんきはこの、NPO法人 街づくりサークルスクランブルというところでも活動をしています。
NPO法人 街づくりサークルスクランブルってどんな団体?っていうと、HPからのコピペですが、「誰もが安心して暮らせる街づくりを目指して、道路や公共交通機関・建物等のハード面
でのバリアフリー化と、障害を持つ人と健常者の間、異なる世代間に様々な形で存在する心のバリアを取り除くことを目指して」活動している団体です。
活動の一環として、毎年「公共施設(もしくはそれに準じる施設)のバリアフリー調査」を行っているんですが、今年は松山の中心商店街、「銀天街」と「大街道」の中で、「車いす利用者でも
利用できる飲食店」をその調査対象として活動しました。
スクランブルのホームページでもUPしないといけないので、そのベースとなる記事をここで作ってしまおうと・・・
ってことで、のんきの業務にちょっとお付き合いください。
第1回目が行われたのは、2010年、6月27日。
対象としたのは「ザ・丼」銀天街店。全国チェーン店なので、ご存知の方も多いかと思います。
車いすで出入りしますので、まずは「段差がない」ことがとても大切になります。
フラットですね。
中央商店街って、松山だけじゃなく、どこでもそうだと思うんですが、古くからある「老舗」と呼ばれるお店が多く、また、新規店舗でもその構造をそのまま利用しているところも多いので、
実際、車いすで利用できるお店って本当に少ないんです。
とくに2階だと、エレベータがなければ上に上がることすらできませんからね。
ですので、「1階にあるお店」に利用箇所が限定されがちです。
この、「ザ・丼」もやはり1階にあります。
車いすで利用するので、お店の人にお願いして、椅子をよけていただく必要があります。
バリアフリーは、お店の構造と同じくらい、お店の人の教育が大切になるんですね。
手が不自由な方も多いですから、「ストローを用意してください」って言えば、ちゃんと用意してくれる気遣いが必要です。
「海鮮丼」です。
価格帯も500円~1000円の間で、とてもお手頃な価格帯ですね。
「スプーンだったら食べられる人」もいらっしゃるので、さっとスプーンを持ってきてくださる心遣いも必要です。
おトイレのチェックをちょっと忘れちゃいました。
近くに愛媛信用金庫さんのご好意で設置していただいている障害者用のおトイレもあるので、
メンバーさんは先にそちらを利用してからお店に入りました。
ザ・丼を利用した後、次はカラオケのシダックスを訪れました。
車いすが3台、しかも2台は電動車いす、ということで、お店の方には随分御無理をお願いしたのですが、ザ・丼の店員さんも、シダックスの店員さんも、実に気のきいた対応を
してくださいました。
ハード面で対応できない面は、ソフト=人的対応でカバーする姿勢が一番のバリアフリーだと思います。
今回は、ともに車いすのメンバーさんがよく利用しているお店だったので、バリアフリー調査のデモ的な要素も強かったのですが、次回からはいよいよ新たなる飲食店の開拓です。
松山にいらっしゃる際は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
帰りしにクリックを・・・
あなたの1票が、のんきのブログを沢山の方に知っていただく力になります^^
NPO法人 街づくりサークルスクランブルからの記事です。
改めてって・・・知らない人も多すぎるぐらい多いと思うんですが、のんきはこの、NPO法人 街づくりサークルスクランブルというところでも活動をしています。
NPO法人 街づくりサークルスクランブルってどんな団体?っていうと、HPからのコピペですが、「誰もが安心して暮らせる街づくりを目指して、道路や公共交通機関・建物等のハード面
でのバリアフリー化と、障害を持つ人と健常者の間、異なる世代間に様々な形で存在する心のバリアを取り除くことを目指して」活動している団体です。
活動の一環として、毎年「公共施設(もしくはそれに準じる施設)のバリアフリー調査」を行っているんですが、今年は松山の中心商店街、「銀天街」と「大街道」の中で、「車いす利用者でも
利用できる飲食店」をその調査対象として活動しました。
スクランブルのホームページでもUPしないといけないので、そのベースとなる記事をここで作ってしまおうと・・・
ってことで、のんきの業務にちょっとお付き合いください。
第1回目が行われたのは、2010年、6月27日。
対象としたのは「ザ・丼」銀天街店。全国チェーン店なので、ご存知の方も多いかと思います。
車いすで出入りしますので、まずは「段差がない」ことがとても大切になります。
フラットですね。
中央商店街って、松山だけじゃなく、どこでもそうだと思うんですが、古くからある「老舗」と呼ばれるお店が多く、また、新規店舗でもその構造をそのまま利用しているところも多いので、
実際、車いすで利用できるお店って本当に少ないんです。
とくに2階だと、エレベータがなければ上に上がることすらできませんからね。
ですので、「1階にあるお店」に利用箇所が限定されがちです。
この、「ザ・丼」もやはり1階にあります。
車いすで利用するので、お店の人にお願いして、椅子をよけていただく必要があります。
バリアフリーは、お店の構造と同じくらい、お店の人の教育が大切になるんですね。
手が不自由な方も多いですから、「ストローを用意してください」って言えば、ちゃんと用意してくれる気遣いが必要です。
「海鮮丼」です。
価格帯も500円~1000円の間で、とてもお手頃な価格帯ですね。
「スプーンだったら食べられる人」もいらっしゃるので、さっとスプーンを持ってきてくださる心遣いも必要です。
おトイレのチェックをちょっと忘れちゃいました。
近くに愛媛信用金庫さんのご好意で設置していただいている障害者用のおトイレもあるので、
メンバーさんは先にそちらを利用してからお店に入りました。
ザ・丼を利用した後、次はカラオケのシダックスを訪れました。
車いすが3台、しかも2台は電動車いす、ということで、お店の方には随分御無理をお願いしたのですが、ザ・丼の店員さんも、シダックスの店員さんも、実に気のきいた対応を
してくださいました。
ハード面で対応できない面は、ソフト=人的対応でカバーする姿勢が一番のバリアフリーだと思います。
今回は、ともに車いすのメンバーさんがよく利用しているお店だったので、バリアフリー調査のデモ的な要素も強かったのですが、次回からはいよいよ新たなる飲食店の開拓です。
松山にいらっしゃる際は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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