「十字軍」の続きです。
内容とは少し異なりますが、ずっと気にかかっていた問題があります。
「パレスチナ問題」。
おぼろげながらイメージしていたのは、イェルサレムという同じ場所に、ユダヤ・
キリスト・イスラムの3つの宗教が同時に入っていて、それぞれが敵対する宗教だ
から、紛争がたえない、みたいな感覚です。
んで、なんでそんなことになったの、っていうと、どうもイギリスが許可したらし
い、ってくらいで。
聖書物語をやってみよう、と思った理由のひとつでもあります。
まあ、ご存知の方も多いでしょうね。
とりあえず、世間知らずのんきの自己
満足、ってことで。
この問題を調べるには、まず第一次世界大戦から紐解いて行かなければならないよ
うです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_6.gif)
第一次世界大戦…すっげぇ複雑です![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_3.gif)
ここに「ハプスブルグ家」という名称が登場するのですが…。詳しくはまた1200年
代にまで遡らないといけないので…。ここでは割愛。またネタがなくなったときに
でも記事にしてみます![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_2.gif)
第一次世界大戦に噛んでくるのは、このうち「オーストリア系ハプスブルグ家」。
ハプスブルグ家は、シーザーの(自称)末裔で、オーストリア系ハプスブルグ家は
1438~1740、飛んで1745~1806の間、神聖ローマ帝国皇帝の座にあったようです。
尚、1806年、最後の皇帝フランツ2世の代で勃発したナポレオン戦争の際、自ら帝
位を放棄したため、ここに神聖ローマ帝国は消滅します。…すげ~。
神聖
ローマ帝国って、そんなに長い間続いたんですね。
この後フランツ2世はオーストリア帝国をつくり、再び皇帝として即位します。
フランツ2世は、結構国民から慕われていたようですね。
このオーストリア帝国を盟主に、旧神聖ローマ帝国を形成していた国家は、ドイツ
の35の領邦にブレーメン、ハンブルク、フランクフルト・アム・マイン、リュベッ
クの4都市を加え、「ドイツ連邦」を形成します。
しかしオーストリアはその後のクリミア戦争で国際的な信頼性を低下させ、フラン
スの援軍を受けたサルデーニャ王国(イタリアの前身)との戦いで一部都市を失
い、普(プロセイン)墺(オーストリア)戦争に大敗を喫して、ドイツ連邦を追放
されます。
ここからのオーストリアの歴史は民族紛争による泥沼の様相を呈してゆきます。
1867年、オーストリアとハンガリーの分立(ハンガリー人の独立)。
1908年、青年トルコ人革命の混乱に乗じてボスニア・ヘルツェゴビナを併合。
同地域に居住するスラブ人と同じ系統の民族が多く居住するセルビアからの反発を
買い、
「1914年、皇位継承者フランツ・フェルディナント大公夫妻がボスニアの州都サラ
エヴォでセルビア人青年ガヴリロ・プリンツィプに暗殺されるという「サラエヴォ
事件」がきっかけとなって」、ついに第一次世界大戦が勃発します。
ふいぃ~、長かった~。
ではでは。次回はいよいよ第一次世界大戦の内容と絡めながら、「パレスチナ問
題」のことをご紹介していきたいと思います。
これは19世紀にフランスの新聞に掲載されたお話。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_2.gif)
17世紀の中世フランスを舞台とするお話しですが…。
登場する実在人物ルイ13世は史実ではハプスブルグ家とも戦争をしているようです。
原作は「ダルタニャン物語」。人物設定なんかが結構異なっていたりするらしく、
ダルタニャン物語をモチーフにしたフィクションという捉え方が正しいかもしれま
せん。
ま~ね~。のんきのブログでは酒井法子さんのことは余り記事にしませんでした
が。
そろそろ良いかな。「アイドル像」もまた、意図的に作り上げられたイメージでし
かありません。言えば1つの虚像でしかないわけです。
実像がそれと異なっていたからといって、彼女の人格や人権そのものを踏みにじる
ような報道のありかた、国民の評価というものはいかがなものでしょう。
こころの状態を真ん中にもどして、今度出てくる時はぜひ、「虚像」ではなく、あ
りのままのあなたのをメディアで演じてください。無理はなさらずに…。
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内容とは少し異なりますが、ずっと気にかかっていた問題があります。
「パレスチナ問題」。
おぼろげながらイメージしていたのは、イェルサレムという同じ場所に、ユダヤ・
キリスト・イスラムの3つの宗教が同時に入っていて、それぞれが敵対する宗教だ
から、紛争がたえない、みたいな感覚です。
んで、なんでそんなことになったの、っていうと、どうもイギリスが許可したらし
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聖書物語をやってみよう、と思った理由のひとつでもあります。
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満足、ってことで。
この問題を調べるには、まず第一次世界大戦から紐解いて行かなければならないよ
うです。
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第一次世界大戦…すっげぇ複雑です
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ここに「ハプスブルグ家」という名称が登場するのですが…。詳しくはまた1200年
代にまで遡らないといけないので…。ここでは割愛。またネタがなくなったときに
でも記事にしてみます
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第一次世界大戦に噛んでくるのは、このうち「オーストリア系ハプスブルグ家」。
ハプスブルグ家は、シーザーの(自称)末裔で、オーストリア系ハプスブルグ家は
1438~1740、飛んで1745~1806の間、神聖ローマ帝国皇帝の座にあったようです。
尚、1806年、最後の皇帝フランツ2世の代で勃発したナポレオン戦争の際、自ら帝
位を放棄したため、ここに神聖ローマ帝国は消滅します。…すげ~。
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ローマ帝国って、そんなに長い間続いたんですね。
この後フランツ2世はオーストリア帝国をつくり、再び皇帝として即位します。
フランツ2世は、結構国民から慕われていたようですね。
このオーストリア帝国を盟主に、旧神聖ローマ帝国を形成していた国家は、ドイツ
の35の領邦にブレーメン、ハンブルク、フランクフルト・アム・マイン、リュベッ
クの4都市を加え、「ドイツ連邦」を形成します。
しかしオーストリアはその後のクリミア戦争で国際的な信頼性を低下させ、フラン
スの援軍を受けたサルデーニャ王国(イタリアの前身)との戦いで一部都市を失
い、普(プロセイン)墺(オーストリア)戦争に大敗を喫して、ドイツ連邦を追放
されます。
ここからのオーストリアの歴史は民族紛争による泥沼の様相を呈してゆきます。
1867年、オーストリアとハンガリーの分立(ハンガリー人の独立)。
1908年、青年トルコ人革命の混乱に乗じてボスニア・ヘルツェゴビナを併合。
同地域に居住するスラブ人と同じ系統の民族が多く居住するセルビアからの反発を
買い、
「1914年、皇位継承者フランツ・フェルディナント大公夫妻がボスニアの州都サラ
エヴォでセルビア人青年ガヴリロ・プリンツィプに暗殺されるという「サラエヴォ
事件」がきっかけとなって」、ついに第一次世界大戦が勃発します。
ふいぃ~、長かった~。
ではでは。次回はいよいよ第一次世界大戦の内容と絡めながら、「パレスチナ問
題」のことをご紹介していきたいと思います。
これは19世紀にフランスの新聞に掲載されたお話。
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17世紀の中世フランスを舞台とするお話しですが…。
登場する実在人物ルイ13世は史実ではハプスブルグ家とも戦争をしているようです。
原作は「ダルタニャン物語」。人物設定なんかが結構異なっていたりするらしく、
ダルタニャン物語をモチーフにしたフィクションという捉え方が正しいかもしれま
せん。
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が。
そろそろ良いかな。「アイドル像」もまた、意図的に作り上げられたイメージでし
かありません。言えば1つの虚像でしかないわけです。
実像がそれと異なっていたからといって、彼女の人格や人権そのものを踏みにじる
ような報道のありかた、国民の評価というものはいかがなものでしょう。
こころの状態を真ん中にもどして、今度出てくる時はぜひ、「虚像」ではなく、あ
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