忙しいほうがいい。でも本当は・・・

時間が止まってしまうと、いろんなことを
考えてしまいます。
だから忙しいほうがいい。

でも、本当は・・・

過去からの手紙

2012-01-31 22:10:37 | 松山伊予倫理法人会
ちょいと・・・シリーズ「コーヒーに挑戦」から離れます。

実はのんき、先週の土曜日から3日間。昨日までとある研修に行っておりました。
Facebookからご覧の皆様には、すでにご案内の通りですけどね。

詳しく内容をお話しするわけにはいかないのですが、ちょいと「概要」と申しますか・・・「のんき的視点」からぜひ皆様にも感動をシェアしようと思いましてね。



このグラフ、こちらのサイトを拝借しました。しかし、本当によくまとめていらっしゃると思います。
すごいです。

東日本大震災の時にちょっと異なる動きをしていますが、「失業者数」と「自殺死亡者数」の動きが非常によく似た動きをしていることが見て頂けると思います。

すでに多くの方がご存知だと思うのでですが、1998年。消費税が増税されたその翌年、自殺死亡者数が3万人を超えてから昨年2011年に至るまで、その数は毎年
3万人を超えていますね。

普通であれば1年くらい3万人を超えたとしても、せめてその翌年は元の水準に戻ったり、翌年はともかく、何年かしたら元の水準に戻るんじゃないか、って、
そう思いません?

だけど、いつまで待ってもそんな気配すら見せない。当たり前のように人は毎年3万人を超える水準の人たちが自ら命を絶つのです。

だけどこれ、失業者数と自殺死亡者数の相関関係から考えると、こんな推測が思い浮かびます。

1998年。自殺者数がこれまでの水準より約1万人多くなって以来、潜在的な失業者の数が一向に回復していないんじゃないか・・・と。


のんきは今、倫理法人会という団体で活動しています。
企業団体に倫理観を教育していくことで、企業に活力や元気を取り戻して行こう・・・。そんな活動です。

さて。のんきが今回参加したのは、そんな倫理法人会が開催している研修なのですが・・・。

そのことをブログに記してみよう、と思ったのは、今回の研修で、のんきとして、非常に共感する部分が大きかったからなんです。

のんき的時事問題のんき的経済問題のんきの聖書物語のんきの宗教観~総集編などを通じてのんきが伝えようとしたこと。その中に、「日本の危機」があります。

政治的なものを絡ませるのは今回はちょっとばかり遠慮したいので控えますが、「戦後レジューム(戦後体制)」であったり、日教組による反日教育、
似非経済学者たちによってこれ見よがしに繰り広げられる「日本破綻論」。そして「自虐史観」。

日本が「敗戦国」であることでこの国に植え付けられた、日本人が自ら日本人を忌避(きひ)する思想や思考。

G.H.Q.による支配体制下にあった日本に施された、まるで60年殺しか70年殺しでもあるかのようにしてこの国の誇りや自尊心を決定的に破壊するための政策。

現政権は、そんな戦後政策のなれの果てであるともいえます。


そろそろ国民は気付くべきだと思うんですよね。なんかおかしい、って。本来「教師」って尊敬されるべき立場のはずですよね。だけど「教師」が自分たちが
教える子供たちの保護者に逆らうこともできない。親がまともに子を育てることができず、親の子殺し、子の親殺しが普通にまかり通る社会。


国民の皆さん。子供は親に孝養を尽くし、兄弟、姉妹は互いに助け合い、夫婦は仲むつまじく和ぎ合い、友達は胸を開いて信じ合い、また
自分の言動をつつっしみ、すべての人々に愛の手を差し伸べ、学問を怠らず、職業に専念し、知識を養い、人格をみがき、さらに進んで
社会公共のために貢献し、知識を養い、人格をみがき、さらに進んで社会公共のために貢献し、また法律や秩序を守ることはもちろんの
こと、非常事態が発生した場合は、身命をささげて国の平和と安全のために奉仕しなければなりません。


さて。上記は「教育勅語」という、戦前の日本の教育の規範となった「勅語(天皇陛下直々の意思表明)」です。

G.H.Q.によってこの国がはぎ取られたのは、こういった、今考えるとごく当たり前の考え方なのです。


冒頭で示したように、今、この国では、「就労しない国民」が多く存在することが、その社会問題としての根源に存在するようです。
どうしてでしょうね。

もちろん、経済的な問題。企業に人を雇うだけの余裕が生まれないことにもその問題はあります。だけど、もう一つ考えられる問題として、企業に
従業員が定着しないことにも問題があるのではないでしょうか。

今、この国に求められていることこそ、「企業倫理」ではないでしょうか。
「伝統」の価値 その4。この記事でのんきはこんなことをお伝えしていますね。

日本の「老舗」。何よりも一番大切にしていたのは「人」なのだそうです。老舗は、従業員を解雇しないんだそうです。

どんなに経営状況が行き詰まり、大変な経営状況になったとしても、決して解雇しなかったんだそうですよ。

その事は、結果的に経営状況が立ち直り、復活した時に、改めてそんな従業員たちは元々能力のある人たちですから、老舗の経営状況を立ち直らせるための
礎になる。そうやって存続し続けてきたんでしょうね。


実は、このことを教えて頂いたのも倫理法人会の上部団体である社団法人倫理研究所の人だったりします。


倫理法人会は、つまり企業倫理を実践する企業をこの国に増やしていくことで、戦後体制の中、この国から奪い去られたものを再び日本国民に取り戻すこと
を目指している、団体だ、ということです。経営者が社員を大切にし、時に厳しさをもって接することで社員に倫理観を備え、また社員が家庭で教わったこと
を家族に伝えていく社会。

朝早く起きないといけないのがちと辛かったりするんですが・・・ だからこそ手に入るものもあります。
もしあなたの身の回りでそんな活動を見かけたら、ぜひ一度覗いてみるのもよいかもしれませんよ。


さて。研修から帰った後、のんきはなんとなく自分の部屋を整理してみたくなりました。

いるものといらないものに分けて、今の自分には必要がない、と感じたものは捨て、また必要だと思うものは改めて整理しなおしました。

そんな中、過去にのんきが過ごした時代。過去、別の仕事に就いていた時代の写真や、同僚や学生時代の友人からもらった手紙などが出てきました。

ふと手紙に目を通すと・・・。その当時ののんきに宛てられた手紙であるはずなのに、あたかも今の自分へ向けて記された手紙であるような文面が記されて
いました。

いろんな人に出会いながら、様々な活動に取り組んでいる今ですが、平日ののんきの心は意外と孤独だったりします。
過去ののんきと出会いながら、「ああ、のんきはこんなにもたくさんの人に見守られていたんだな・・・」と、そんな風に感じて、ちょいと涙がこぼれたり
しました。

さ。心機一転。また新たなる日々を、のんきは頑張ります。


日本の未来は明るい!!


は日本を明るくする!!

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えひめビジネスフェスタ('-'*)

2011-01-16 21:24:14 | 松山伊予倫理法人会
ネタは思いっきりローカルですが・・・。

余り記事にしたことはないのですが、のんきは愛媛県で、松山伊予倫理法人会と言うところに所属して活動しています。

んで、実は今日、その松山伊予倫理法人会主催で、タイトルにもある、「えひめビジネスフェスタ」というイベントが開催されました。




倫理法人会という団体には、愛媛県下でも多数の企業さんが参加しているのですが、「松山伊予倫理法人会」というのは、そんな愛媛県下の倫理法人会の一グループ。

他の企業団体さんに比べると、倫理法人会の目的は、どちらかというと自己の人間性を高める、というところにあることから、どうしても閉鎖的になりがちです。

本当は、もっといろんな企業さんと仲間になって、ともに活動を深めていきたい、とのんきたちは考えるわけです。

活動の中心は、「モーニングセミナー」という、早朝に開催されるセミナーが中心であることもあり、どうしても参加していない企業さまの目には触れにくい、という側面も
持っています。


そこで、活動をもっといろんな人に知ってもらいたいと、昨年から入会した新しいメンバーが中心となって、今回の「えひめビジネスフェスタ」を開催する運びとなりました。


松山伊予倫理法人会には、一体どんな企業さんが参加しているの?
参加してみて、どんな風に企業さんは変化しているの?


「こんなに元気な企業がたくさん参加しているんだよ」

と、そんなメッセージを伝えたくて、この「えひめビジネスフェスタ」は開催されました。


会場は、「松山コミュニティセンター」という、松山市でも中心部にある公営の施設で、より多くの皆さまに見ていただきたいと、コミュニティーセンター(通称コミセン)の
ロビー全体を借りきって、合計26ブースで開催いたしました。




参加していただく企業さんの条件として、当初の話し合いでは、「松山伊予倫理法人会に参加している企業」、そして「まだ倫理法人会に参加していない企業」。
双方の交友を図ることで、お互いの商売人としての交友にもつなげていこう、という目的です。

四国・九州アイランドリーグの愛媛マンダリンパイレーツにも参加していただき、マンダリンパイレーツのマスコットキャラクター、マッピーくんにも活躍してもらいました。




写真は撮り損ねたんだけど、吉本芸人友近のお母様、友近千鶴さんにも参加していただき、話し合いの段階から参加していただいたのですが、友近ママの提案で、お昼ご飯
になるような食べ物も入れようと、たこやきやおでん、コーヒー、おむすびやケーキなども急きょ投入することとなりました。



おでんコーナーは取り忘れちゃいましたが・・・。



おでんやケーキ、おむすびやコーヒー、お稲荷さんなどを3日前に決定したばかりなのに見事に取りそろえた、福助珍味の社長さんです。


初めての試みであったこともあり、みんなとても不安でした。どのくらいの人が来てくれるんだろうとか、ちゃんと盛り上がるんだろうか、とか・・・。


だけど、みんなの予想を見事に(良い意味で)裏切り、フェスタは大好評のうちに終わりました。

のんきも一組、出店企業さんをお呼びしていたのですが、結果的にとてもよろこんでいただくことができたし、おかげさまで今まで以上に仲を深めることもできたと思います。
きっとこれからは夜の飲み会なんかにも来てくれるはず・・・。


松山伊予倫理法人会は、毎週木曜日、午前6時半から、松山市中心部にある、ホテルJALシティ松山の2階で「モーニングセミナー」を開催しています。



倫理法人会の特徴は、このモーニングセミナーにあります。
朝早く起きることって、みんな苦手ですよね。

だけど、朝早く起きる習慣を身につけることで、一日をとても有効に利用できるようになったり、普段出会わない光景に出合うことで、新しいアイデアが浮かんだり。
落ち込み気味だった気持ちが一転して晴れやかに切り替わったり・・・。

案外いろんな体験をするもんです。

毎回、地元ゆかりのさまざまな企業・団体経営者がさまざまなエッセンスの詰まった講演を聞かせてくださいます。


参加は無料ですし、どなたでも参加できますので、もし、朝起きに挑戦してみよう! っていう心意気のある方や、元々朝起きが得意で、早朝の時間を有効活用してみたい、
なんて考えている方がいらっしゃましたら、ぜひぜひ、ご参加くださいませ。


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アラスカフォトライブ

2010-05-27 22:15:46 | 松山伊予倫理法人会
昨日、のんきが所属している、松山伊予倫理法人会、という団体のイベントで、「アラスカフォトライブ」という
講演を目にする機会がありました。

写真撮影はOKだったのですが、何せ込み入った会場のこと、スクリーンにうつる映像を写真に納めるのは中々
難しかったので、講演者であります、松本紀生さんのHPをご覧下さい。

アラスカフォトライブ

夏のアラスカと、冬のアラスカ。全く違った表情を見せる、この2つのアラスカを松本さんはのんきたちに紹介して
下さいました。

すごいのは、何と一年1/2をアラスカの無人島や、雪山の中で過ごすんだ、ということ。すごいですよね。

夏のアラスカでは、クジラがマスを捕獲する様子とか、クロクマがサケを追いかける様子とか


・・・って、ここでこうやって文字で記しても、全く伝わらないよね~

冬のオーロラの写真も、とても素敵でした。


・・・やばい。無茶苦茶厚みがない・・・




し、仕方がない。アラスカほどではないけど、講演会の後に開かれた懇親会。
スカイホテル松山ビアガーデン会場、から見た松山の情景をお楽しみください。

  


1枚目が「フライブルク城」。2枚目が「くるりん」の方向を撮影したもの。3枚目は、松山の「三番町通り」に
なるのでしょうか。

撮影した時間帯によっても、その様子は全く異なって見えました。

住み慣れた松山ですが、こんな景色を見たのは初めてかもしれません。

 

ちなみにこちらはビアガーデンで出されたバイキングの料理。
ビアガーデンにしては、やけに料理の質が高かったように思いました。その代わり、ちょっと割高ですけどね。

我が事ですが、のんきは来月、6月1日より、ついに働き始めることとなりました。

職種はIT関係の「企画営業」。

のんき自身にシステム開発のための知識があるわけではないのですが、雇ってくれた社長の持っている技術力は一級品
ですから、のんきとしても安心して営業することができます。

車屋さんのとき、保険屋さんのときは、営業として3流以下だったかもしれません。

だけど、その時に培った経験や人間関係って、決して無駄ではなかったと思うんです。

それらを生かして、今度こそ、採用してくれた会社にきちんと貢献できるよう、なにより自分自身の生活的な基盤を築く
ための足場を固められるよう、今まで出来なかったこと、言葉にできなかったことをきちんと言葉に出してクライアント
に伝えられるよう、努力していきたいと思います。

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のんきの徳島旅行

2009-09-28 09:04:45 | 松山伊予倫理法人会
昨日はバスに乗って、のんきは徳島県まで行って参りました^^

場所は淡路島花博跡。隣接する、ウェスティンホテル淡路です。

のんきが最近関わりを持つようになった松山伊予倫理法人会という、異業種
交流のグループの行事です。


これは途中のパーキングエリアですが、バリアフリー的な視点からは、こんな
珍しいものを見かけました。


右側の写真…案内表示の両側にある青とピンクの柵がありますが、この間を通らな
いとここを通り抜けられないようになっています。んで、車椅子の人は左側の写真
にある柵を使って通り抜けてください、っていうことです。

う~ん。まあ、上肢が不自由な方が単独で車を運転してパーキングエリアに入る
ことはまずないでしょうから、これもあり、ということでしょうか。


ウェスティンホテルのワンショットです。



一番右下はバイキング形式のランチビュッフェの様子。思いっきり逆行になって
て、ちょっと見えにくいですね

料理の写真は… 食べるのに夢中で……。おいしかったです。


ウェスティンホテルの後に立寄った、「パルシェ香りの館」の様子です。



右側の建物の中には…

「伽羅」。沈水香木と言って、「東南アジアに生息するジンチョウゲ科
ジンコウ属(学名 アクイラリア・アガローチャ Aquilaria agallocha)の植物であ
る沈香木などが、風雨や病気・害虫などによって自分の木部を侵されたとき、その
防御策としてダメージ部の内部に樹脂を分泌、蓄積したものを乾燥させ、木部を削
り取ったもの
」(Wiki引用)の中で、特に質のよいものなのだそうです。
…これで1千万円もするのだそうです…

この後、四国中央市の同じグループの皆さんと合流して、グランフォーレというホ
テルで芋炊きパーティに参加させていただきました。まあ、最後はカラオケで大盛
り上がり。まるで「学生かいっ!!」っていうような乗りで、いい年をした大人が
大はしゃぎをして一通りの行事を終えました。

年齢は若い層だと、多分20後半頃~30代前半。いや、20代はさすがにいなかったか
な。年齢の高いそうでは70代の方もいらっしゃって。皆さん「経営主」の方が多い
もんですから、やはり考え方やものの見方が非常に参考になる部分が大きいです。

とは言え。そんな集団が80人くらいいたんでしょか。全員で大盛り上がり。老いも
若きも一切関係なく

まあ、たまにゃそんなんもありかな。

面白かったです。


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