忙しいほうがいい。でも本当は・・・

時間が止まってしまうと、いろんなことを
考えてしまいます。
だから忙しいほうがいい。

でも、本当は・・・

改めて問う!TPP問題

2013-02-26 21:59:43 | のんき的時事問題
少し離れるつもりだったのに、また舞い戻ってまいりました、のんき的時事問題

タイトルにある通り、もちろんテーマはこちら

「聖域なき関税撤廃、前提でないことが明確」
 【ワシントン=阿比留瑠比】訪米中の安倍晋三首相は22日午後(日本時間23日午前)、日米首脳会談後の記者会見で、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)について「聖域なき関税撤廃が前提でないことが明確になった」と述べた。
 そのうえでTPP参加について自民、公明両党に説明し政府に一任を取り付けた上で「なるべく早い時期に判断したい」と語った。


そう。安倍さんが、オバマ大統領との首脳会談において、TPP交渉への参加が、「聖域なき関税撤廃が前提でない」という言質を取り付けたと、そういうニュースです。

ネット上の巷では、ちなみにこの文末にある、

『そのうえでTPP参加について自民、公明両党に説明し政府に一任を取り付けた上で「なるべく早い時期に判断したい」と語った』

部分について、「安倍さんは交渉に参加するとは一言も言っていないのに、報道は情報をねつ造している」という意見が飛び交っています。

安倍総理はTPP交渉参加と一言も言っていないのに・・・


↑こんな感じ。まあ、のんきも納得のできる話ではあるんだけどね。

だけど、安倍さんは元々TPP推進派。←意外に思う人も多いんだろうなぁ。
問題は「どのように推進するのか」ということ。

安倍さんはずっと、「聖域なき関税撤廃が前提である限り、TPPの交渉には参加しない」と言い続けてきました。ですが、それはあくまで「どのような形でTPPに参加するのか」ということを問題にしているのであって、「TPPに反対」というわけではないと思うんだけどなぁ。

まあ、これは自民党自身の方針なんですけどね。


TPP についての考え方
自民党は TPP 交渉参加の判断基準を明確にしています。

TPPについては、国民の理解を得る為の情報が決定的に不足しており、政府の改善努力も全く見られません。従って、国益を踏まえて、何を取り、何を守るかの国民的議論が未だ深まっていない状況です。

昨年11月のAPEC前に、野田総理は「(交渉参加の為の)関係各国との協議を開始する」と表明しましたが、これは国内的事情によって、敢えて曖昧な表現にしたものであり、外交の常識では、事前協議の段階から事実上の交渉は始まっていると言わざるを得ません。

 アジア太平洋地域における経済連携については、様々なオプション・進め方(例えば、ASEAN+3/+6など)が考えられ、わが党もその構築の必要性については、関係各国、国内各層と共有してきたところです。更に、日・EUや日・中・韓の経済連携も着実に進めていくことが重要です。

 また、アジアが今後も世界の成長センターとしての地位を維持していく為に、米国との経済的な繋がりを一層強くしていく必要があることは言うまでもありません。わが国は、米国も含めたアジア太平洋全体の経済発展に主体的に取り組んでいくべきです。

 こうしたことを踏まえ、わが党は、TPP 交渉参加の判断基準を明確に示します。

TPP 交渉参加の判断基準

① 政府が、「聖域なき関税撤廃」を前提にする限り、交渉参加に反対する。
② 自由貿易の理念に反する自動車等の工業製品の数値目標は受け入れない。
③ 国民皆保険制度を守る。
④ 食の安全安心の基準を守る。
⑤ 国の主権を損なうようなISD条項(注)は合意しない。
⑥ 政府調達・金融サービス等は、わが国の特性を踏まえる。


わが党は、政府が 11 月と同様に二枚舌を使いながら、国民の知らないところで、交渉参加の条件に関する安易な妥協を繰り返さないよう、政府に対して、上記の判断基準に沿うことを強く求めていきます。

(注)ISD 条項…外国政府の差別的な政策により何らかの不利益が生じた場合、投資家(Investor)である当該企業が相手国政府(State)に対し、差別によって受けた損害について賠償を求める(Dispute)権利を与えるための条項。これが濫用されて、政府・地方自治体が定める社会保障・食品安全・環境保護などの法令に対し、訴訟が起こされる懸念があります。


尤もです。
まあ、当たり前の話ですな。作られたのは平成24年3月。まだ谷垣さんの時代です。
制作者は林芳正さん。



まあ、時々馬脚を現す(←何の?)んで批判も寄せられる人ですが、考え方がしっかりしているんで、のんきは嫌いじゃないです。

んで、のんきがなぜこのニュースを記事にしようと思ったのか。
それは、自民党の中にもまだまだ「TPP反対派」が多いからです。

で、反対派の意見は一貫しています。これは自民党議員だけじゃありません。他の様々な政党も一緒。なぜか。それは、ほぼ同じ情報ソースに基づいているから。

TPP亡国論 (集英社新書)
クリエーター情報なし
集英社


一時期話題になった書籍です。
作者は中野剛志さん。のんきも好きな人です。

↓この人です。
【H23.10.24 超人大陸】京都大学大学院准教授 中野剛志氏


丁度内容もTPPに関する内容になっております。
わざわざTPP亡国論を読まずとも、その内容が実にわかりやすくイメージできる動画かと思います。

つまり、日本がTPPに参加する前に、韓国がこのTPPと同じような条約=米韓FTAを結ばされ、その内容があまりにもひどい・・・と。

日本がTPPに参加させられたなら、全く同じような状況になりますよ、TPP交渉は既に始まっています。後に入った日本が、ルール作りを行うようなことは出来ませんよと、そういう内容です。

この内容が、TPP反対派の主張のベースになっています。

さて。こうやって書くと、のんきが言ってること、むっちゃ矛盾しているようにも感じるでしょうか。

ですが、これは中野さんの主張をよく聞いていればわかると思います。
もちろん、中野さんが批判している相手は民主党さん。 政権与党であった時代の民主党です。

中野さんは「日本国政府に交渉能力が無い」ことを問題にし、また「本来突っぱねるべきISD条項を『飲みたい』と言っている連中に交渉任せている」ことを問題としていますね。
ISD条項には、自民党の資料の中に記されています。

外国政府の差別的な政策により何らかの不利益が生じた場合、投資家(Investor)である当該企業が相手国政府(State)に対し、差別によって受けた損害について賠償を求める(Dispute)権利を与えるための条項。

つまり、投資相手国のルール(法律)で投資企業が損害を受けたとき、しかも「差別によって受けた損害」について賠償を求める権利を与える条項・・・って書かれてますね。
よく言われるのが大豆などで、日本の商品には「遺伝子組み換え大豆は含まれない」って書かれてますが、その表記が原因で、遺伝子組み換え大豆が含まれた米国産の製品が売れなかったら、「遺伝子組み換え大豆が含まれない」って書かれている日本のルールが悪い。損害を受けたから賠償しろ~~っていうルール。

こういうルールを、「日本にとって必要だからどうしてもISD条項を入れさせてください」と当時の民主党の連中はアメリカに言ってたんですねぇ。
ゾッとするくらい恐ろしい話です。

民主党は、はっきりと言って、アメリカの言いなりになってたんですよ。中野さんが言ってたのはそういうこと。
民主党に任せている限り、TPPは絶対に日本にとって不利益なものになる、とね。

のんきはこう思っています。「日本主導でルール決める」ことが、日本がTPPに参加する最低限の条件である、と。

じゃあ、自民党だったらそれができるのかよぉ~~って言う人、いっぱいいるでしょうね。

だけど、きちんと調べていくと、TPPって、日本に取ってむちゃくちゃ有利な条約なんです。・・・っていうとブーイング受けそうだなぁ。

分かっていながら・・・とりあえずここで放置します!

≡≡≡≡≡≡≡=ヾ(*´Д`)ノ ニゲロォ!!ε=ε=ヾ( ×o☆[壁] ガコッ!

・・・仕方がない・・・ちょいとだけヒントを残しておく。この資料からその答えを手繰ってみたまえ。( ̄ー☆キラリーン






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飛行機雲の中に・・・

2013-02-24 22:12:41 | みんなの生き物
ってことで、シリーズ「雲」。
雲の正体の続きです。

前回の記事でもお伝えしたように、このシリーズをスタートした理由は、「雲の絡みで追求したい事柄」が生まれたから。 ただ、今のペースできちんとそこまでたどり着けるかは・・・保証できません。

ってことで、本日のテーマは「飛行機雲の中に・・・」。のんきがこのブログをスタートしたころは、こういう雰囲気のタイトルを多用してたんですよ。 ノスタルジックな雰囲気を大切にしていた、そんなブログだったのですが、いつの間にやら・・・こんなリアリズムブログに・・・

まぁ。たまにゃあね。 こんなタイトルで。

前回のおさらいをいたしますと。
なぜ、「雲」は生まれるのか。

おさらいにちょいと加筆をしながら解説いたします。

富士山とか、エベレスト山とかに登ると、空気が薄くなりますね。
つまり、地上からの高度が高くなればなるほど空気が薄くなり、より真空に近くなるわけです。

水には「露点」、つまり水蒸気が液体に変わるのに適した温度があるのですが、水が液体に変わる為には、その寄る辺となる、「核」が必要となります。

ところが、真空に近い上空では、このような水蒸気が液体に変わるために必要な「核」の量が少ないため、水蒸気が露点に達しているにも関わらず、液体になることが出来ない状態=「過冷却」と呼ばれる状況が発生します。

こういった空間の中に、「核」となるべき物質が散布されたりすると・・・。

その核に向けて、次から次へと水蒸気が張り付き、液体化します。


「雲」とは、過冷却状態にある空間に、何らかの理由でちりやほこりなどがその空間に到達し、ここに水蒸気が付着し、液体化するために生まれる・・・ということが、前回の記事の要約、でございます。

んで・・・タイトルは、「飛行機雲の中に・・・」。

のんきも最初、飛行機雲も同じ理屈でできるんかな、って思ってたんですが・・・っていうより、そういう前ふりだったんですが・・・

実は飛行機雲が出来る理屈はちょいと違うみたい・・・
ってか、普通にJAL(日本航空)のホームページで説明してました。

飛行機雲は、なぜできるのか?

まぁ、そのままコピペするのも癪なんで、のんきの言葉でちょいと言い換えて説明いたしやす。


せっかくなんで、前回の記事の内容に沿って説明いたします。

飛行機雲が出来る理由。それは、前回の記事から推測すると簡単なことです。

理由は、雲が出来るために必要な「水分」と「核」が存在し、気温が水分が気体から液体に変わるために必要な「露点」に達しているから。

転載しています記事中に、

飛行機のエンジンが周囲の空気を吸い込んで、圧縮・燃焼させ、300~600℃となった排気ガスを出すと、その中の水分が急に冷やされて凍り、雲となって白く見えるのです。

とありますね。
燃料が燃えるためにはもちろん酸素が必要なわけですが、このとき吸い込んだ空気の中に含まれる水分が飛行機の排気ガスの中から「水蒸気」として排出されるのですね。

そして、当然排気ガスですから、ここには燃えカス、つまり「すす」も含まれているのです。ここに水蒸気が付着し、記事を参考にすると、-40℃の世界ですから、まさしくダイヤモンドダスト状態となるのですな。



しつこいか・・・

ただ、おそらくこの程度の排気の量では、まだ「雲」とはなりえないでしょう。
すすを核として凍りついた水分がさらに核子となり、ここに大気中の水分が吸着したもの。これこそが「飛行機雲」の正体ではなかろうかと思います。

まぁ、ということはつまり、たとえ「飛行機雲」でも、吸収する大気に十分な水分の量が含まれていなければ、また高度がそれなりの行動に到達し、水分が露点に達するほどの温度になっていなければ、飛行機雲は出来ないということ。

ってことで、次回はいよいよ「雲」そのものに突入します。
「雲」が出来るには、もう一つ条件が必要になるんですよ。

ってことで、次回、記事をおたのしみに




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Facebok偽アカウントにご注意! 

2013-02-21 22:29:12 | のんき的時事問題
一応・・・「時事問題」になるのかなぁ。

皆さんの下にも、時々来ますね。 「偽アカウント」によるFacebookのお友達申請。

きっと多くの方が体験したことがあるんじゃないかと思います。って、Facebookをやってない人は体験ないか・・・。

のんきは、Facebook以前に、モバゲーで同様の体験があります。

まあ、「体験」といってもモバゲーはわかりやすい。

これはのんきが受け取ったメッセージですが・・・

『はじめまして☆いろいろ見ていたら気になったのでプロフのぞいちゃいました♪足跡だけって言うのも伝わらないし、仲良くなれる機会だと思ったから挨拶にきました(*≧Д≦)これから仲良くなれたら嬉しい♪友達申請まで送っちゃうと強引な感じがしちゃうので、よかったら送ってもらえると嬉しいです♪』

まあ、これは掲示板に記されていたメッセージ。お友達申請の場合は、必ずお友達申請と一緒にメッセージを送ることがルールになってるんで、こんな感じでメッセージが届きます。

お友達申請を受諾する場合もこちらから何らかのメッセージを添えなければならないので、基本的に放置しているケースが多いんですが、稀に試しにでOKをしてみることがあります。

ところが・・・。ここからがパターンなのですが、お友達申請をOKした後、

「嫌がらせメールが多いので・・・」

とか

「事情があって」

という理由を添えて、「退会することになりました。せっかくお友達になったので、こちらに連絡がほしい」という理由を添えて、直接メールアドレスが届きます。

モバゲーの場合、直接メールアドレスを送ることが出来ないので、まあ、何らかの方法を使ってたとえば、@の前だけを書いて、@の後についてはまあ、ヒントになるような文言を記すわけです。

まあ、きっと本当に連絡を取っちゃう人が何人かいるんでしょうな。


これと同じようなことが、Facebookでも行われているわけです。
ユーザーの皆さんは体験があるでしょうか。

わかりやすいのは、たとえばのんきの居住地は愛媛県なのですが、中予地区の「松山市」「伊予市」「東温市」あたりで全く同じ写真、同じ名前の人が、3つの地区で、同時に存在していたりして・・・

Facebook的には別にお友達になったからと言って、誰か第三者が迷惑を被るようなことも考えられないので、一時期、基本的にのんきはどなたからの申請もOKしていました。(今でも、『基本的』にはそうです)

で、そうやってOKしたお友達の中に、たまに前記したような「偽アカウント」が混じっているのです。大概美しい、もしくはとてもかわいらしい女性の写真なのですが・・・

最初は新潟の方(?)だったのですが、その時は別に疑問を抱くこともなく普通にOKをしました・・・。

すると、しばらくして、モバゲーの時にそうであるように、「理由があってFacebookを退会することになりました。せっかくですので・・・」という形で、メールアドレスが直接送られてきました。

新潟からわざわざ送られてきたので、「不思議な人だな」とは思っていただけに、その時点で、「やっぱりか」と思いましたね。

こういったケースが何度かあり、「ああ、普通にモバゲーと同じようなことがあるんだな」と思っていたわけです。

ただ、Facebookのすごいところは、そういった情報まで、一気に広まるわけですよ。のんきもFacebookのお友達のタイムラインへの書き込みを見て、「ああ、この人がそうか」なんて思ったこともあります。

そう、Facebookは、こういった方法が超無意味な世界なのでしょうね あっという間にばれちゃいます。


・・・

さて。これはのんきのブログ。こんな、「誰でも知っている情報」は記しません。
そう。実はここからがのんきのブログの本領発揮。

つまり、ここからが本題です。

本題もまた前置きから始まります。



さて。
こちらはのんきのFacebook基本データに掲載してあります、「お気に入り」の一部の情報です


「テレビ」のところに、「ここまでかよ!」っていうくらい、ゲゲゲの鬼太郎の名称が入っていますね。

そう。のんきはゲゲゲの鬼太郎のことが、むっちゃ好きなんです。
こちらに、ちょいとその理由に触れている部分がありますので、よかったら見てみてください。→物の怪 

ちなみに、のんきが自分の写真で使っているカエルは、のんきの聖地、「水木しげるロード」のケロヨンです。

って、今もこのケロヨンがいるかどうかは知りませぬが・・・

よく見てみると、ケロヨンがトラ柄のちゃんちゃんこと下駄を身に付けているでしょ?
頭に目玉の親父が乗っかってますね。

鬼太郎の衣装を身に付けたケロヨンなんです。

Facebookの個人ページを開き、それぞれのお気に入りページから、たとえばのきの場合だと、この「ゲゲゲの鬼太郎」というアイコンをクリックすると下図のように、「ゲゲゲの鬼太郎」のことを説明した画面が開きます。



さて。この画面の右上に、「281人がいいねと言っています」と書いていますね。
つまり、この281人の人が、この鬼太郎のページに対して、「いいねボタン」を押していますよ、ということです。

で、この「281人がいいねと言っています」という文字列をクリックすると、そこにいいねボタンを押した281人の名前が登場します。


さて。本題の本題です。

昨日、のんきの元にこんなプロフィール写真の人からお友達申請が来ました。



これは、のんきにとっては、むっちゃうれしいわけですよ。
鬼太郎の素晴らしさを知っている人から、お友達申請がきた ってね。

さて。勘のいい人は、そろそろ気づいているかもしれませんね。

・・・だけど、騙される人は騙されるんだと思います。

今日、のんきの元にこんなメッセージが届きました。

突然のメッセージお許しください(_ _*)
すごく面倒なお話なのですが、
実は私のアカウントでまみが勝手にあなたへ申請をしていたんですよ(ノ゜ρ゜)ノ
あ!!まみは私の小学校からの友達です(`・ω・´)
本人いわく好きなものが一緒だったらしく申請を出したそうです♪
もっとお話をしたいようなので、
良かったらメールをしてあげて下さい(^人^)
■■■■■@docomo.ne.jp
きっと喜ぶと思います(´ω`*)


さて。どう思うでしょう。
普通に見ると・・・思いますよね。バカなやつ、と。友達が人のアカウントで勝手にお友達申請するわけないやん、と。

しかも、「好きなものが一緒だった」からなどという理由で、と。


だけど・・・。のんきは迷ったのです。本当なのだろうか、いわゆる迷惑メールのようなものなのだろうか、と。


ちなみに、下記はFacebookのアカウントに対する規約です。


1.Facebookで虚偽の個人情報を提供したり、許可を得ることなく自分以外の人のアカウントを作成することはできません。
2.個人用アカウントを複数作成することは認められません。
3.アカウントが弊社によって停止された場合、弊社の許可なく新たなアカウントを作成することはできません。
4.個人用タイムラインを営利目的で利用することはできません。このような目的にはFacebookページを利用するものとします。
5.13未満の児童がFacebookを利用することはできません。
6.有罪判決を受けた性犯罪者がFacebookを利用することはできません。
7.アカウントの連絡先情報を正確かつ最新の状態に保つものとします。
8.パスワード(開発者の場合はシークレットキー)を共有したり、他の人にアカウントへのアクセスを許可したり、その他、アカウントのセキュリティを脅かす恐れのある行為を行わないものとします。
9.あらかじめ弊社から書面による許可を得ることなく、自分のアカウント(管理人となっているFacebookページやアプリケーションを含む)を他の人に譲渡することはできません。
10.利用者がアカウントまたはFacebookページのユーザーネームまたは同様のIDを選択した場合、弊社は、適切であると考えられる場合(利用者の実名と密接な関係がないユーザーネームについて、商標の所有者から申し立てがあった場合など)にそれを削除または撤回する権利を留保するものとします。


のんきの中では、「鬼太郎を愛する者に、悪い奴がいるはずがない」というような思いもあります。←鬼太郎を愛してない奴やから悪いことをするんやん、という突っ込みを受けそうですが。

少なくとも、「鬼太郎」のことに関心がある人やん、とか、色々考えたわけです。

そこで、この人物のアカウントページを訪れ、同様の気持ちでお友達申請をOKした人を探そう、とのんきは考えました。

で、行ってみると見つかりました。お例文などを掲載していたので、その気持ちまで推察できたのです。で、のんきは思い切ってそのうち一人にメッセージを送ってみました。

同じようなメッセージが届いていませんか?と。

やはり、届いていたんですね。恐らく、お友達申請をOKした人全員にこのメッセージを送っているのでしょう。


もうお分かりですね。このアカウントは、偽アカウント。仮に実在する人物のアカウントであったとしても、悪意をもって作られたアカウントだということです。


ほんと・・・ひどい


純粋さをもてあそばれた気がしてさ・・・ 何なんだ一体。

まあ、のんきがこの記事を作ったのはお遊びじゃありません。
この方法は、おそらくこれから多用されるパターンと思われます。

のんきはそれがたまたま「鬼太郎」でしたが、皆さんの「趣味」がターゲットにされる可能性は否定できません。っていうより、ピンポイントでヒットすると思います。

どうぞお気を付けくださいm(__)m




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雲の正体

2013-02-12 22:25:56 | みんなの生き物
久しぶりに、ちょいと気色の違う記事にチャレンジしてみます。

固い記事ばかり続けてた気がするんで・・・

タイトルは「雲の正体」 ちょっとね。雲の絡みで追及してみたい事柄が生まれたので、まずは「雲の正体」について調べてみたいと思います。

そもそも、のんきの記事は、「わかりにくいことを解りやすく説明すること」にあります。 わかりやすくしようとして却って飛んでも記事になるのも特徴ですが

検索をかけてみると、色々と情報が出てくるんですが、わかりやすいようで、意外とわかりにくい例が多い・・・

きっと、小学生に説明するときも、マクロ的なイメージを説明せずに、ミクロ的な視野で説明するから、きっと理解しにくいんじゃないか・・・と思ったりします。←経済かよ~~

調べていると、よくある説明は、「海や川から蒸発した水蒸気が、空の上の方まで上昇し、水蒸気が上空の冷たい空気に冷やされて、水滴に変わり、空気中のちりやほこりに付着することで雲になる」という説明。

分からないでもないですけど、ちょっとイメージしにくいですよね

空気中のちりやほこりに水滴がが付着するのに、何で地上に落ちてこないの~~~とか。

しっくりこないので、のんきはイメージしやすくするキーワードはないだろうか、とそういう視点で調べてみました。

んで、のんきの過去の記事を考えてみると、このキーポイントとなるような記事があったんですねぇ。


恐るべし「真空」←こちらがその記事。

今でもキーワード検索でヒットしていることがあるようですが、でんじろう先生が密閉した「霧箱」の中で、素粒子を検出する実験をしている内容をご紹介したものです。

あの時は、のんきもよく理解していなかったし、調べるつもりもあまりなかったので、具体的に記すことはしていませんでした。

ですが、この現象を調べていくと、「雲」の正体が良く見えてきます。

でんじろう先生の霧箱の実験は、まず霧箱の中を真空状態にし、この内部をアルコールが気化したもので満たします。

霧箱の中身は、気体になったアルコールだけで満たされており、一旦真空にしていますから、アルコール以外のものは一切ここに含まれていません。

この箱を、下からドライアイスで冷やすのです。

そうすると、この「霧箱」の中にはどのような状況が起きるでしょう。

今この霧箱の中にはアルコールが入っていますが、では、これが「水蒸気」であったと考えてみましょう。

水蒸気で満たされた空気で桐箱の中を見たし、これをドライアイスで冷やしたらどうなるか・・・と考えてみましょう。





















普通・・・水蒸気は凝縮して、液体に変わりますね。

これは、アルコールも全く一緒。気体の状態にあるアルコールが冷やされれば、当然凝縮、つまり液化し、液体としてのアルコールに変わります。

ところが、上の実験の状態では、下からドライアイスで冷やされているにも関わらず、アルコールは液体に変わることが出来ません。


不思議でしょ。
何ででしょうね。 



























これは、実は容器の内部をアルコールで満たす前。内部を真空にしていることに原因があります。気体が液体となる際、気体が凝縮するための「核」となる物質が必要になるのだそうです。

真空中では気体は液体になることが出来ないんですって。

つまり、本当であれば液体になる状況にある「露点」。空気中の期待の量と温度の関係で、液体になっていなければおかしい温度に達していても、液体になれない状況にこのアルコールはあるわけです。

こういった空気の状態を、「過冷却」と呼びます。


「過冷却」。 この状態についても、のんきは昔記事にしたことがありますね。

その名はヒッグス粒子←こちらの記事です。

ただ・・・この記事の中で、「過冷却のことを説明している」と書いているこちらの記事→インフレーション理論では過冷却のことを説明していませんね・・・

したつもりになっていた、と。


過冷却とは、何も気体が液体になるときだけに起きる現象ではなく、液体が個体に変わるときにも起きる現象なんです。

ダイヤモンドダストのように、気体が直接固体に変わる場合もありますが。



水が氷に変わるケースでは、0度以下に水温がなっているにもかかわらず水が凝固する時間が足りず、液体のままで存在するために起きる現象なのですが、この0度との温度差分、水に過冷却エネルギーが発生します。

ビッグバンが起きるときたときは、とんでもない規模の過冷却が発生し、ビッグバンが起きる原因になった、と。これをインフレーション理論と呼ぶわけです。


っと・・・。話が脱線いたしました。

「霧箱」の中には、「核」がないために液体になる温度に達しても、アルコールは気体の状態のまま居つづける。この状況の中では、気化アルコールの粒子は、何かに付着したくて付着したくてたまらない状況にあります。

上の実験では、この気化アルコールで満たされた空間の中に、「アルファ粒子」という放射線を飛ばします。アルファ粒子。原子番号2のヘリウムの原子核。ヘリウムから電子を取り去った物です。

この放射線を「アルファ線」と呼びますね。 この話も何度か記事にしてます。

アルファ線は原子核で、プラスの電荷を帯びていますから、アルコールの期待の中を通過するとき、アルコールから電子を奪っていきますから、「電離」と呼ばれる状況が起こり、アルコールがイオン化するのだそうですよ。

このイオン化したアルコールが核となり、飽和状態にあったアルコールを吸着します。
気体であったアルコールが急速に凝縮し、液体状の粒子に変わります。

このことで、アルファ線が通過した軌跡が、あたかも飛行機雲のように見える・・・というわけです。

ってことで、ネタ的には読め読めかもしれませんが、次回は霧箱の中の世界をリアルな自然環境に移してみます。



さてさて。日が回ってしまいましたね。 実は、今日はのんきの誕生日です。
先ほどからFacebookを通じて、皆さんがお誕生日メッセージを寄せてくださっているようです。^^

皆さん、ありがとう(^_^)v


今年は、きっと良い年にして見せますよ。ヽ(^。^)ノ




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なぜ、「経済」なのか~アベノミクスの目指す物価上昇(後編)~

2013-02-05 00:57:53 | のんき的経済問題
このところ、ほんとに時間が取れなくて、ブログも3週間近く更新できてません。
ネタ的に、そろそろ政治以外のネタも記事にしたいんだけど、タイトルの内容を前編のまま放置してるんで、終わらせちゃいます。

さてさて。それでは、なぜ、「経済」なのか~アベノミクスの目指す物価上昇(前編)~の続きです。

そういえば、今日、麻生さんが安倍内閣の財政政策について、国会演説を行っていましたね

H25/2/4 衆議院本会議・麻生太郎【24年度補正予算案についての財政演説】


こちらの記事で、安倍さんが「アベノミクス」の中で、一番最初に目指した経済政策が、「インフレ期待値」の上昇であることに触れましたね。

「インフレ」とは、「継続的に物価が上昇すること」を意味するわけですが、計算式では、

「名目GDP成長率=実質GDP成長率+物価上昇率」という公式があり、この物価上昇率がプラス成長を続けることがすなわち「インフレ」だということです。

民主党政権下では、この物価上昇率の値がプラスに転じることがなく、名目GDPの成長率よりを実質GDPの成長率が上回る状況が続いていたのです。つまり、物価上昇率がマイナスの状態が続いていたということ。すなわちデフレです。

安倍内閣の目指す物価上昇とは、すなわちこの名目GDPを成長させること。

なぜ「経済」なのか~アベノミクスでスタグフレーションは起きるのか?~こちらの記事でも触れましたが、アベノミクスに対して、「スタグフレーションが起きる」とバカ騒ぎする連中をマスコミなどでよく見かけます。

ですが、マクロで考えた場合、「物価」とは、物そのものの値段というよりは、「付加価値」のことを意味します。

GDPとは、一年間で、新たに生まれた付加価値の総額です。付加価値には原価が含まれていませんから、そのすべてが新たに生まれた「利益」の総額ということになります。

原価の大本である、鉱物や鉱物性燃料(鉄鉱石とか、原油とか)は輸入されていますから、元々GDPの総額から差し引かれています。

そこから精製・制作されたものは、製品としてのんきたちの手元に届くときには、複数の人間の手を経ています。

たとえばスーパーマーケットで買い物をしたとすると、その売価の中には、当然「仕入れ値=原価」が含まれています。スタグフレーションが問題とされる時、その根拠とされるのが、この「仕入れ値」が「売価」に占める割合のことが問題とされます。

「インフレ」が「物価上昇」を指していますから、「売価」に占める「原価」が上昇し、これが原因でインフレが起きるのなら、利益を享受することが出来ず、給与が増えない状況の中、物価ばかり上昇することになるんじゃないか、と、これがスタグフレーション説を唱える人たちの理屈です。

ですが、「原価」があるということは、その「原材料」を制作した人がいるということ。もしくは生き物であれば、これを飼育し、または加工した人がいるということです。

制作された場所が日本でない場合。すなわち「輸入品」である場合は、輸入された時点で、既にGDPから差し引かれていますから、たとえば「物価上昇率2%」と言われる場合の「物価」の値には、最初から含まれていないことになります。

そうでない場合。一番最初の原材料こそ輸入品を使っていたとしても、それを加工し、国内で流通させる段階において、その生産が国内で行われていた場合は、輸入金額を差し引いた利益は、一番最初に必ず日本人、日本国企業の手元に入ります。

その段階から「GDP」として加算されていくのです。

その総額が何パーセント増えるのかということがすなわち「GDP成長率」なのです。

この理屈を知っていれば、アベノミクスの目指す「物価上昇率」がスタグフレーションの原因となることなどありえないことなど簡単にわかります。


「インフレ期待値」の上昇により、株価が上昇したことをデフレの正体で説明したと思います。

「株価」こそ、そのスタート地点はそれこそ「紙切れ」であり、全く価値も何もないものです。もちろん年度末に資産、損益計上がなされていますが、そもそも本来何の価値もないものに価値が生まれる。人件費も原材料費も一切発生していませんから、ここに「スタグフレーション」なるものが絡む隙間など、微塵もないことがわかります。

株の価値が上昇しただけでGDPの値は上昇します。

GDPが成長するということは、それだけで日本国の一定期間の付加価値が上昇するということ。その上昇を目指す、ということが、一体何を意味するかということは、決して想像に難くないはずです。

株価は12000円を超え、ついに政権交代前の水準にまで回復しました。
近々為替相場も90円台後半に突入し、100円を上回る水準にまで円安は進行するでしょう。

「物価」の意味を正確に理解してニュースを見てみると、いかにマスコミが無能であるかということを理解できると思います。

ぜひぜひ、そんなところにも注意しながらテレビや新聞も見てみてくださいね。




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