忙しいほうがいい。でも本当は・・・

時間が止まってしまうと、いろんなことを
考えてしまいます。
だから忙しいほうがいい。

でも、本当は・・・

トリチウムの危険性を問う~β線の振る舞いから見るトリチウム~

2013-09-28 09:18:55 | のんき的時事問題
さてさて。

もう間近・・・と言われていますね、「消費税増税」。
のんきのブログが好きで見てくれている人の中には、そこもうちょっと突っ込んでよ~~~ なんて人もいるかもしれませんが、今回はトリチウムのお話の続き

ですが、のんきの中で増税に対する判断は→こちらの記事で訴えた内容と判断は変わりません。

サイト情報を色々と見ていると、麻生さんたたきをしている情報にも多く触れます。麻生太郎は増税に賛成した、財務省に対して折れてしまった、と。
中には「麻生は裏切り者だ」と書いている人までいるくらいです。

ですが、のんきは思います。たとえ本当に麻生さんが増税をすべきだと仮に考えているのだとしても、きっとそこにはもう一つ奥があるのではないかと思われてなりません。

財務省大臣等記者会見

麻生さんの発言を全文見ることができる資料は、既にこの財務省のページ以外に存在しません。
この中で麻生さんの考え方として一貫して見られるのは、「法人税減税」や「復興税の前倒しでの廃止」には反対であるということ。

法人のうち法人税を納めているのは約7割に過ぎないこと、消費税を増税するのに、その財源を「減税」で補うのでは説得力がないということ、また減税したからと言って減税した分が従業員の給与所得に回らなければ意味がないということ。

麻生さんが主張しているのは「設備投資減税」など、何か行った結果に対して減税を行うということを主張しているのです。

更に「減税分の財源を埋めた上で、さらにその上乗せをする」必要があると主張しています。

これ・・・しかし、暗に「増税をするのはいいけど、その穴を埋めるのに都合のよい手段なんてどこにもないでしょ」と言っているような気がしているんだけど・・・ どうかな。

っと。これ以上進めると記事内容がタイトルに関係のないものになりそうなんで、ここまでにしておきます。

さて、本日のテーマ。トリチウムの危険性を問う~半減期からみる危険性~

前回の記事では、トリチウムの素粒子構造に着目し、トリチウムが放射性崩壊をする際には、トリチウムが含む中性子を構成しているdクォークが、電子1、ニュートリノ1を放出してuクォークに変わること。

このとき放出された電子(β線)が周囲の原子核の周囲を浮遊している電子に衝突し、弾き飛ばした結果、原子がフリーラジカル化(陽子の数に対して電子の数が少なくなること)する事。これがβ線が「危険だ」と言われる理由になることを説明しました。

確かに一旦フリーラジカル化した原子は安定するために周囲の原子から電子をはぎ取りますから、連鎖的に周囲の原子をフリーラジカル化させてしまいます。

これは、たとえば同じ放射線である「α線」と同じ理屈です。α線がヘリウムの原子核と同じものであり、陽子2、中性子2からできているということ。

中性子は電荷を帯びていませんが、陽子は+の電荷を帯びていますので、不安定な状態にあります。磁石のプラス極がマイナス曲を引き寄せるのと同じ理屈です。

この理屈により、アルファ線は周囲の原子から電子を2つ奪い去ります。
β線が他の原子からベータ線を引きはがす現象が確率的にしか起こらないのに対して、アルファ線は電磁力という引力によって付近の原子から強制的に電子を引きはがします。

α線がβ線より危険だと言われる理由はここにあります。
しかもβ線はマイナスの電荷を帯びていますから、仮に一直線に電子がβ線として他の原子の電子に向かったとしても、お互いにマイナスの電荷を帯びている以上、電子と電子の間には反発しあう力(斥力)が働きます。

ですので、一直線に電子に向かったβ線でも、ここにピンポイントでヒットするのは、ものすごく至難の業です。

話が逸れました。フリーラジカル化した原子はα線と同じような理屈で、強引に周りの原子から電子を引きはがすのです。


ですが。 この「フリーラジカル化した原子」。こんな言葉を聞いたことがありますね。


「活性酸素」。活性酸素とは、同じ酸素でも、何らかの事情で電子の数が、通常の酸素に比べて一つ少なくなった原子のことです。

ちょうど良いサイトがあったので、リンク先だけ掲載しておきます。
身近な脅威 ~活性酸素~


調べてみると、「活性酸素」にもいくつか種類があって、全てが「フリーラジカル化」しているわけではない、ということなんですが、ご存知のようにこの活性酸素、様々な状況下で発生します。

先ほどのサイトの中でそれを紹介している部分があったので、ちょいとピックアップしてみます。

コンビニやスーパーの惣菜など、加工食品を食べることが多い

お酒をよく飲む

たばこを吸う

最近、激しい運動を始めた

外回りの仕事が多い

ストレスを感じることが多い

空気のよくないところに住んでいる



まあ、ここに書かれてある内容を疑いなく信じるかどうかはともかく・・・ ここに書かれてある内容。身に覚えのある方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

わざわざβ崩壊を起こす元素を体内に吸収せずとも、β線がしでかす悪さと同じことを、しかもより確実に身体に起こさせる方法は、身の回りにいくらでも存在するということです。

何もβ線の放出がリアルに観測できるような、トリチウム濃度の高いトリチウムをそのまま飲め、などと言っているわけではありません。

飲料水や食品として、のんきたちの手元に届く段階で、半減期が12年と比較的長い期間かかるトリチウムが、今リアルに分裂してβ線を放出しているような、そんな状態にあるわけがありません。

この「半減期」の理屈に対しても大きく勘違いしている人、いそうですが・・・

トリチウムを恐れているくせに、大量にお酒を飲んでいる人はいませんか?
トリチウムを恐れているくせに、平気で煙草を吸っている人はいませんか?

仕事上の問題は仕方がないにせよ、「トリチウムが起こすβ崩壊」よりも、大量の飲酒や喫煙の方がよほど危険です。

親が煙草を吸っているのに、子供にトリチウムの危険性ばかりを訴えている人はいませんか?

さて。トリチウムに関係するキーワードとして、「半減期」「生体濃縮」「有機結合型トリチウム」などという言葉が登場します。

次回以降の記事で、これらのことについてもご説明したいと思います。




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Facebookアカウント乗っ取りにご注意!!

2013-09-23 22:19:45 | のんきの日記
・・・と。実は本日久しぶりに2回目の投稿なのですが

知っておいてもらった方が良いな、と思うことが一つ生まれたので、記事にしてみます。

このところ、のんきのFacebookに、お友達申請が立て続けに届くのです。
Facebookをされている皆様はいかがでしょうか。

まあまあ迷惑なんですよね。んで、何とかこれをブロックする方法はないかなと思っていたのですが、その過程で結構やばそうな情報を見つけちゃったんで、シェアします。

ちなみに送られてくるアカウントはすべて偽アカウント。そんな人間はこの世の中には存在しない・・・でしょう。恐らく。

何でこんなリクエストを送ってくるんだろう・・・とのんきは思うわけですよ。

以前にその一つの理由として、こんな記事を書いたことがあります。
Facebok偽アカウントにご注意! 

このときの判断としては、間違ってはいなかったのだと思います。
ですが、今回この記事を書こうと思ったのは、明らかにこのときの理由とは全く違う理由で、立て続けにリクエストが送られてきているらしいことが解ったから。

参照したサイトを掲載しておきます。
偽アカウント3つでアウトー! 『Facebook』が乗っ取りリスクを警告 今すぐ対処しよう

また、こちらのサイトで紹介されている、Facebookのナビサイトもご案内しておきます。
Facebookアカウントをのっとられないために「信頼できる連絡先」を登録しましょう


これらのリクエストが立て続けに送られてきている理由は、Facebookアカウントの乗っ取りが目的です。

ご紹介したサイトに記されているのですが、Facebookでは、万が一パスワードを紛失してログインできなくなってしまった場合。

「3人の友達に本人確認の認証をしてもらえればログインできる機能がある」のだそうです。
つまり偽アカウントからお友達申請を送って承認させ、この数が3名に到達すると、この3つの偽アカウントを作って、勝手にFacebookアカウントにログインし、また勝手にパスワード等の設定を変更されてしまえば、これで乗っ取りの完了です。

たとえ自分自身のアカウントであろうが、情報を書き換えられてしまえば、二度とログインすることができなくなってしまいます。

あとは自分のアカウントを使って、好き勝手やられてしまう・・・と。

これを防ぐためには・・・



あらかじめ、Facebook画面から、

1 自分の名前をクリックして自分のタイムラインを表示
2 上部右側「アクティビティログ」右側の歯車マークをクリックし、タイムライン設定をクリック。
3 メニューバーの中からセキュリティをクリック。

すると、上記のような画面が現れます。

この中で、「信頼できる連絡先」とあります。ここに、前以て信頼できる連絡先を3つ登録しておきます。そうすると、万が一自分のログインパスワードを忘れた場合にでも、この「信頼できるお友達」にFacebookからセキュリティコードを送ってもらい、無事ログインすることができるようになります。

ところが、あらかじめこの3名(3~5名)を事前に登録しておかないと、先に記したように、「偽アカウント3つ」にセキュリティコードが送られてしまい、アカウントが乗っ取られてしまうことになるのです。

詳しいことは、再度のご紹介ですが、
Facebookアカウントをのっとられないために「信頼できる連絡先」を登録しましょう


へ掲載されています。

然し恐ろしい時代です。皆様もぜひアカウント乗っ取りのリスクを回避してくださいね。




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トリチウムの危険性を問う~素粒子構造からみるトリチウム~

2013-09-23 09:42:10 | のんき的時事問題
本日は連休中・・・ということで、久々の連日投稿をば。

昨日の投稿で、「トリチウムの危険性」について問いかけた状態で投稿を終えましたね。

ってことで、本日はその投稿を引き継ぐわけですが、トリチウムに関することでネットを検索していると、出るは出るは・・・

「トリチウムは危険なんだよ」と周知させるため・・・というより、トリチウムを「危険なものにする為」に作られたであろうリンク元がわんさかと出てきます。
東電が出してきたトリチウム安全プロパガンダを検証
↑こちらはどの代表的な事例ですね。

読んでいて、確かにそこに書かれてあることが本当であればトリチウムは危険なものなのだろう・・・と、それはわかるのです。

ですが、どの資料を読んでも「本当に危険なのかどうか」、または「なぜ危険なのか」。そういった情報にたどり着くことができません。

また、一方で東電の資料では、トリチウムの危険性について、

○化学上の形態は、主に水として存在し、私たちの飲む水道水にも含まれています
○ろ過や脱塩、蒸留を行なっても普通の水素と分離することが難しい
○半減期は12.3年、食品用ラップでも防げる極めて弱いエネルギー(0.0186MeV)のベータ線しか出さない
○水として存在するので人体にも魚介類にも殆ど留まらず排出される
○セシウム-134、137に比べ、単位Bqあたりの被ばく線量(mSv)は約1,000分の1


と、このように記されています。
福島第一原子力発電所でのトリチウムについて

また、一方でこちらには福島原発でトリチウムが生成される過程についても書かれてますね。

① 燃料の三体核分裂(ウランが核分裂により3つの破片に割れる反応)による生成
② ボロンカーバイド(炭化ホウ素)制御棒に含まれるホウ素-10の照射による生成
③ 炉水の放射化(不純物として含まれるリチウム-6等への放射線照射による生成)


このうちの①が主な原因である・・・と記されてますね。

のんきが前回の記事で書いた内容とはちょっと違ってますね。

それは置いといて・・・と

つまり、最初にご紹介したサイトは、この東電の資料にある5項目の弁明を「デタラメだ」と言っているのですね。


さて。 のんきがこのサイトに託している役割は、そのどこぞの大学教授が書いた紹介記事をも含めて、それを否定しちゃおう、というわけです。

ってことで、本日のテーマは「トリチウムの危険性を問う~素粒子構造からみるトリチウム~」
トリチウムの危険性を問うの続きです。

さて、前回の記事でもお伝えしたように、「トリチウム」とは水素の放射性同位体。
下図のような構造をしています。



で、今回の記事は「素粒子構造から見るトリチウム」。

「素粒子」。つまり、この世の中にあるありとあらゆるものは、この「素粒子」によって構成されているわけですが、この素粒子は、その粒子をそれ以上砕くことができないまでにまで砕いたもの。

トリチウムは「原資」ですが、その原子は「陽子」「中性子」「電子」の3つの粒子で構成されているわけですが、然しそれでも「陽子」と「中性子」はまださらに細かく砕くことができます。

陽子は「u(アップクォーク)」×2、「d(ダウンクォーク)」×1から、
中性子は「u(アップクォーク)」×1、「d(ダウンクォーク)」×2から

それぞれ構成されています。つまり、陽子と中性子は共に「u(アップクォーク)」「d(ダウンクォーク)」の2種類の素粒子で構成されています。

陽子はu×2、d×1、中性子はu×1、d×2の、それぞれ3つの素粒子が「グル―オン」という糊のような役割をする素粒子で結び付けられています。

さて。では「トリチウム」は、「放射性同位体」だと呼ばれるのか。
それは「放射性同位体」というその名の通り、トリチウムが、「放射性を物質放出するから」。

これはトリチウムだけでなく、どのような放射性元素も同様で、元素が何らかの方法を使って放射性物質を放出するから「放射性同位体」または「放射性元素」と呼ばれるわけです。

では、トリチウムはどのようにして「放射性物質」を放出するのでしょうか。


トリチウムに含まれる中性子は、先ほどもお伝えしたように、u×1、d×2で構成されています。原子構造そのものは「陽子1、中性子2、電子1」から構成されているわけですが、おそらくこの状態・・・不安定なのでしょうね。

トリチウムは、約12年ほどするとこの4つの粒子のうち、「中性子」が一つ崩壊して「陽子」に変わります。

その崩壊の過程・・・なのですが、実はそんなに難しくなくて、「中性子」に含まれるd、つまりダウンクォークが、「電子」と「ニュートリノ」と呼ばれる二つの素粒子を放出し、u、つまりアップクォークに代わります。

このとき放出される「電子」のことをのんきたちは「β線」と呼び、この一連の崩壊過程を「β崩壊」と呼んでいるのです。

さて、この「β崩壊」なのですが、ではなぜ「β線」は危険だと言われているのでしょう。



↑ビリアードでは、「手玉」と呼ばれる白い球を「的玉」と呼ばれる球のうち、1番球という黄色い球にぶつけて、残りすべての玉を弾き飛ばしますね。

あれ、一つ一つの球の重さが全く同じだから、なせる業。
理科で習いましたよね

十円玉を縦に並べて、一番先頭の10円玉に別の10円玉をぶつけると、一番向こうの10円玉だけが飛び出していくやつ。

β崩壊では、飛び出した電子が周りにある別の原子の周りを飛んでいる原子にぶつかって、その原子を外にはじき出してしまうんですね。

トリチウム原子からはじき出された段階で、電子には運動エネルギーが生まれます。
本来電子自身が持っている質量以上にエネルギーを持つことになるのですが、これが別の電子にぶつかった瞬間に、その電子に対して、自分が持っている運動エネルギーをそっくりその電子に受け渡してしまいます。

その電子はある一定方向からの運動エネルギーを受け取ってしまいましたから、その原子の中にはとどまっておられず、外に飛び出してしまうのです。

そして、ここに電子の数が一つ足りない、「フリーラジカル」なんて呼ばれる原子が生まれるのです。

たとえば、酸素であれば原子番号は8。つまり8つの陽子(+の電荷)と8つの中性子(電荷をもたない)、そして8つの電子(-の電荷)を帯びているのですが、β崩壊によって飛び出した電子が、その酸素の電子を外に弾き飛ばしてしまうと、その酸素は電子を1つ奪われた為、+の電荷が一つ余分に余ってしまい、不安定になります。

つまり、陽子(+電荷)8に対して、電子(-電荷)が7しかない状態になり、不安定な状態になるのです。こうなってしまった酸素は、周りの元素から電子を一つ奪おうとします。電子を一つ奪って安定した状態になるのですが、またさらに電子を一つ奪われた原子はさらに周りの原子から電子を一つ奪おうと・・・というような状態が生まれるのです。

ちなみにこのように電子の数が一つ足りなくなった酸素のことを「活性酸素」って呼びます。 よく耳にしますね。


さて。この「トリチウム」。
性質は水素と同じですから、場合によっては経口摂取すると、簡単に体内に取り込まれてしまい、血液の一部になったり、細胞の一部になったりするわけです。

人間の体の7割は水でできていますからね。

で、場合によっては遺伝子、つまりDNAなんかも傷つけてしまうんじゃないか・・・というのがサイトにご紹介したサイトに掲載されているような中身になります。


 さて。では、のんきが行った説明を聞いて、このトリチウムが「DNAを傷つける」ように感じた人がいるでしょうか。

今までの説明の中では、トリチウムの行う振る舞いとしてβ崩壊を起こすこと。そしてβ崩壊が起きることで放出された電子が周りの原子から電子を一つ奪って、原子をフリーラジカル化させてしまうだけです。

しかも放出される電子は一つのトリチウムに対してたった一つ。しかも崩壊するまでには、トリチウムが誕生してから12年もかかるのです。

ちなみに、トリチウムが放射性崩壊を起こす過程だけから想像すれば、トリチウムはβ崩壊を起こすまでは無害です。β崩壊を起こす際に電子を一粒だけ放出し、これが周囲の元素に対して悪さを働くわけですが、いったん放射してしまいさえすれば、トリチウムはヘリウム3という安定したヘリウムに変わり、悪さをすることは無くなります。

どうでしょう。 トリチウムのことを、そんなに危険な元素であると感じるでしょうか。

トリチウムのお話はもう少し続きます。 実はトリチウムが「なぜ危険なのか」もしくは「危険だと思われているのか」ということについて、のんきはまだすべてをお話してはいません。

「本当のトリチウムの危険性」について、次回記事に託すといたしましょうか。




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トリチウムの危険性を問う

2013-09-21 08:21:23 | のんき的時事問題
と・・・今日はこんな記事で

とあるところで議論になりまして。随分「デマ」的な情報がばらまかれてるんだなと感じたので、記事にしてみます。

汚染水、井戸水のトリチウム濃度が15万ベクレルに 5日間で36倍


これは、福島原発汚染水問題で、汚染水をためているタンクから、この汚染水が漏れていることが漏れていることが解った、というニュースで、付近の井戸から、たった5日間のうちに、ベクレルの値が36倍にまで増加しましたよ・・・というニュースです

先日、こんなこともニュースになりましたね。

東京五輪プレゼン、「原発汚染水問題ない」は世界への大嘘では?金満アピールにも疑問

そう。安倍さんが、東京オリンピックのスピーチで、「the situation is under control」と発言したことに対して、「コントロールされてないじゃん!」という意見が、多くのメディアで露出していますね。




Some may have concerns about Fukushima. Let me assure you,
the situation is under control. It has never done and will never do any damage to Tokyo.

これが、安倍さんの福島についての発言のすべてです。
動画では、意訳・・・ということになるのでしょうか。同時通訳でこの「The situation is under control」の部分を、「事態は収束に向かっています」という訳し方をしています。

翻訳サイトを使うと、「状況は制御下にある」と翻訳されます。

また、その後の質疑応答の中で、汚染水の影響が、福島第一原発の影響が、港湾内の「0.3km^3」以内の中で、「完全にブロック」されていると発言しました。



個人的には、この「完全にブロック」という表現には若干違和感を覚えるのですが、ただしマスコミやコメンテータたちがメディア上で安倍たたきを行っているほどでもないよな、とも思っています。

要は、「人体に影響がない状態にして湾外に放出している」という趣旨のことを安倍さんは言っているのだろうと想像されます。

現在、福島原発では、日本の東芝が開発した「ALPS」という放射性物質除去装置を使って放射性物質の除去を行い、汚染水の中に含まれる62種類の放射性物質を法定基準値以下にまで取り除き、取り除いた後の汚染水を上記ニュースで話題にされている「汚染水タンク」に貯蔵しています。


こちらは、東電が公表している、ALPSの設置状況についての図面解説図です。

クリックして頂きますと、詳細な東電のALPS概要資料にリンクされます。

もちろん、「基準値以下」にするのであり、「すべてを除去」するわけではありません。
ではでは。上記ニュースで、「トリチウム」のことが「15万ベクレル検出された」とか、「5日間で36倍になった」とか掲載されています。んで、

「じゃあどうして除去されたはずなのにこんなにたくさん検出されるの」

とか

「全然除去できてないじゃん!また東電は嘘ばっかり言って・・・!!」」

とかいう国民の心の声がなんとなく聞こえてくるわけです。


では、放射性物質を除去したはずの汚染水タンクから、どうしてこんなにたくさん「トリチウム」が検出されるのでしょう。

実はこれ、答えはシンプルでして・・・ 「ALPSが除去できる62種類の放射性物質に、トリチウムは含まれてないから」というのが答えです。


つまり、ALPSでは「トリチウム」は除去できない・・・と・・・


「え~~~~
おっと。今日は久しぶりにひよこさんにご登場願いました。

「どうするの!! そんな除去できない『トリチウム』とかいう物質をずっとためておくの!? 絶対タンクが足りなくなるじゃん!!

まあまあ、ひよこさん。そう興奮せずに。

実は、トリチウムがALPSで取り除けないことには、きちんとした理由があります。

「放射性物質」というと・・・どうでしょう。ウランとか、プルトニウムとか・・・ちょいと重たい元素を想像しませんか? もしくは、セシウムとか、ヨウ素とか、せめて固体か液体のものを想像するでしょ?

ところが、このトリチウム。厄介なのは普段はこのトリチウムが「気体」として存在している物質だから。

トリチウム。元素記号は^3H。別名「三重水素」と呼ばれる水素の「放射性同位体」です。

こんな感じです。

画像は例によってwikiから拝借してきました。

Pっていうのは陽子。nっていうのは中性子。eっていうのは電子のことです。
その部分だけ置き換えれば、後は中学校や高校でよく見た図ですね。

通常、原子っていうのは中性子、陽子、電子の数がそれぞれ同数で、水素でいえば真ん中の「重水素」のようになっているのが普通なのですが、水素だけはちょっと違って、一番左端の図のように陽子1、電子1で構成されています。

福島原子力発電所では、「沸騰水型軽水炉」という名前の原子炉が使われています。
福島第一原発事故の正体の記事でお伝えしたことがあるように、福島原発では核燃料が正常に分裂できるよう、「減速材」として利用する為、核燃料棒の周りを「軽水」で満たしています。

軽水とは上図左端の「水素」が酸素と結合し水となったものですが、この軽水の中には通常真ん中の「重水素」。すなわち陽子と電子以外に「中性子」を捕獲している水素と酸素が結合して水となっている、「重水」が含まれています。この重水は、中性子を「減速」させるだけでなく、同時に自分自身の中に取込み、「三重水」すなわちトリチウム水となりやすい性質があるようです。

そう。トリチウムとは、軽水炉(または重水炉)で原子力発電を行っていく過程で、ごく当たり前のようにして生み出されている元素です。

上部ではトリチウムを汚染水の中から取り除けない理由として、「通常気体として存在しているから」と記しましたが、更に詳細に表現すると、「水分子の中に取り込まれている」ため、通常の水分子と分離させることは極めて困難であるから。それが最大の理由です。

「ええ~~~ じゃあ、トリチウムがALPSで分離できない理由は分かったけどさ、じゃあ、どうすんの!!

はい。 ひよこさん。では、そもそも「トリチウムの危険性」とは、果たしていかなるものなのか。ってことで、次はそんなテーマの記事を作ってみようと思います。




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それでも増税はない!!

2013-09-12 23:21:15 | のんき的経済問題
と・・・。こんなタイトルにしてみました。

前回記事を書いたのが8月12日。約1か月ぶりの記事ですね。 内容としては、「GDP成長率」は増税の為の重要な指標となるのかという記事の続きにしようと考えていたのですが、実は前回の記事を作成した後、ちょっとした懸念が生じ、なかなか記事をかけずにいました。

懸念・・・というのは、のんき自身が書いた記事の内容が誤りだったのではないか・・・という記事です。

懸念を抱いた記事・・・というのは、この記事。

景気が回復しない限り消費税は上げない!by麻生太郎

記事中の動画。麻生さんは、「社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法等の一部を改正する等の法律案」という法律の「附則18条」を根拠に、「景気が回復しない限り消費税は上げない」と言っているわけです。

これを、のんきは「麻生さんは消費税を上げないと断言したのだ」という趣旨で解説しました。

ですが、どうも雲行きが怪しい・・・。

財務省のHPに、この麻生さんの発言を文字起こししたものがありましたので、まずはこちらからご紹介します。

麻生副総理兼財務大臣兼内閣府特命担当大臣閣議後記者会見の概要(平成25年8月2日(金曜日))

抜粋します。

去年の時からずっと景気が良くならない限りはということを申し上げてきて、事実、景気は少なくとも今のところ、先ほど質問が出ていたように失業率が4.1%から4年半ぶりぐらいに3.9%に下がりました、株は上がりました7割近く上がりました、円は20%以上円安に振れました、各景気の指標というのは軒並み上向いた形でこの半年間、3カ月間、ほぼみんな上がってきていますから、景気の指標としてはマイナスに向いているものというものはほぼない。

マネーサプライが増えていないという点に関しては、銀行へ行くマネタリーベースの方は増えていますけれども、マネーサプライの方がまだ増えていないというのは事実です。しかし昔に比べて、6カ月前に比べてマネーサプライが今までよりは増えてきていることは確かですから、ほぼ全ての指標は景気が上向いているという指標になっているということと、私の言っていることと全然ずれはないと思います。


ツイッターで、のんきの記事をリツイートしてくれた人がいたのですが、その人がこのように記していました。

ナチス発言以上に読み取りにくい。明言したくないこというのには向いてるな。読むかぎり景気判断の指標はポジティブにとらえてるようだが?

と。

そう。つまり、麻生さんは今の日本の景気を良くなったと見ている。だから附則18条に則って、速やかに消費税を増税すべきだと言っているのではないかと、そう指摘していたのです。

このことに、のんきは一抹の不安を覚え、改めて「切り取り」ではない、このときの記者会見の全文動画を探してみました。

先ほどのリンク先で見ることができるので、改めて動画を紹介することはしませんが、記者会見の締めで、麻生さんはこのように発言しています。

97年に3%から5%に消費税を引き上げるということになった時には、社会保険料も合わせ、合計9兆円の増収になるはずだった。それが結果として見ればマイナスになりました。

消費税は確かに増えましたけれども、その他の法人税や所得税が一斉に減りましたから、そういったものを含めてプラスマイナス7~8兆円の差が出たということなんだと思います。あの時は間違いなく、いわゆる97年以降に三洋証券、山一證券、北海道拓殖銀行、98年に入って長銀が倒産する等々、銀行などの金融機関が大幅に倒れるという事態やら何やらがアジア通貨危機に関連して日本でも起きたことで、二つ、ダブルにかかってきたので、そういったような状況がありました。

あの時は非常にマイナスが出たということは事実だという理解をしています。ただ今回の場合はそういったような、来年4月ですから、まだ何が起きるか分かりませんよ、シャドーバンキングがどうしたとか、いろいろマスコミにも書いてありますからね、そういったのがどういう形になるかは分かりませんが、私らの場合、今の状況で行くと、97年と違って来年の4-6月の落ち込みというのは、ある程度覚悟しておかなければいけないと思っていますが、住宅投資の駆け込み等々がなだらかになるようにするためには、いろいろな住宅税制等々、いろいろな軽減税率と言いますか、そういったような低所得者向けの対策というのを既にいろいろ考えて対応していますので、ああいったような形で大幅に落ち込むということはないと、私共はそう思っています。



記事は長くなると思います。ですが、一つの記事で釈明しておきたいので、どうぞお付き合いください。

この麻生さんの発言を解説しておきます。

のんきも、過去の記事の中で、「97年に消費税が増税されたが、それ以降税収が97年を上回ったことはないし、数多くの銀行が倒産し、連鎖的に多くの企業が倒産した。翌年自殺者は3万人を超え、以来(昨年こそ2万人を下回りましたが)毎年3万人以上の方が自ら命を絶っている」ということを記したことがあります。

「経済」と「財政」と「社会保障」と・・・~菅政策解体新書~
こちらの記事に自殺者数のことは記していませんが、ここでのんきは初めて97年の消費税増税に触れました。

97年の増税以降、税収が97年を上回ったことはない・・・という理論、のんきが全国で初めて触れたと思うんですよね・・・。思い上がりですかね

ただ、実はここには一つからくりがございまして、97年に消費税は増税されましたが、同時に所得税や法人税の減税も実行されています。

つまり、消費税は確かに増えましたが、所得税、法人税も減税されたため、トータルでの税収が減った・・・という理屈が一つの理屈。

そして、アジア通貨危機が同年7月に発生し、全世界的な経済危機が訪れた・・・。

つまり単に増税したことだけが税収が減った原因ではありませんよ・・・という理屈です。

麻生さんは、会見の中でそういう発言をしているのです。
ですから、仮に増税したとしても、あの時と同じようにはなりませんよ・・・と。



むむむ・・・ですよね つまり、麻生さんは増税することを想定しているってこと?


んで、8月12日に「一次QE」、つまり4月~6月の4半期GDPが発表され、ここで好調な数値が示された際も、

 年2.6%増で、数字としては極めて順調な数字なんじゃないでしょうかね。

在庫も減っていますし、それから名目成長率と実質成長率の差が3四半期ぶりですかね、少なくとも名目成長率が上回っているという普通の形になりつつあるんだと思います。

このところ実質成長率の方が上になっていましたから。ですから、その意味では名目成長率が上に来るようになったというのは良いことだと思いますし、在庫が減ってきているということは消費が伸びているということと思われます。

あとはほかの数字で言えば、機械受注が増えていましたね。

機械受注が4-6月であれだけ増えているということは、基本的には、あれは設備投資の先行指標ですので、その意味では来年と言いますか、6カ月後のいわゆる設備投資が増えるということとほぼ同意語ですから、その意味ではあの数字としては流れとして悪くないなと思いました。


そして、「附則第18条第3項に関しては良い影響を与えたんじゃないでしょうかね、消費税を上げる方向では、そう思います。」と、あたかも消費税増税に好材料となったかのような発言を行います。

こういった繰り返される麻生さんの発言で、のんきの中に、どこか「本当に増税してしまうんじゃないか・・・」という不安感も起きていました。

然し、9月6日の麻生さんの会見を読んで、やはり麻生さんは麻生さんだったと、そう確信しました。

これは、この6日の会見と、8月30日の会見を比較するとよくわかります。


8月30日
他方、財政ということを考えた時に、きちんとした財政再建というものをやるということをきちんとしておかないと、今、消費税を上げたらデフレ脱却が止まる方向とか、景気上昇傾向が止まるのではないかという話をよく言われる方が多いのですが、では、もし逆に消費税の引上げを実施しなかったとした場合においては、少なくとも日本は財政再建をする気はないというようにとられて、株を一斉に売り浴びせられた時のマイナスや、国債が大幅に下がるというようなことだって考えられるでしょうし、そういった情勢の中で日銀が下がり続ける国債を買い続けられるか等々を考えたときのマイナス面というのは、どなたも発言をされておられないように見えるのです、私らから見て。

9月6日
今GDP500に対して約1,000兆を超えた220%ぐらいになっていますから、そういったような対GDP比の国債発行というものをきちんとした形で、今200%で大丈夫なんだから250%だって大丈夫かもしれません、300%でも大丈夫かもしれません、我々は自国通貨で国債を発行している数少ない国ですから300%も400%も500%も大丈夫かといえば、どこかでだめになるに決まっていますから、その時は大きなことになりますので、そういうことにならないように財政というものはきちんとした形にしておくという姿勢をしておかなければ、いつかどんと来たときには破綻する。少なくとも100%で破綻したという国がいくつもあるわけですから。

我々は破綻できないだけの、会社用語で言えば資産があるわけです。資産があるから債務超過という形になっていないという状況にあります。だからといって甘えてさらにどんどんというのは財政を預かる立場として、そういった無責任なことは慎んでおかないと、ある日突然にきたときに取り返しのつかないことになると思っていますし、そんなことになれば株は売られる、国債は下がる、国債が下がれば金利が上がるなどした場合の責任は、景気が腰折れしてぐらいなら財務省や日銀でそこそこ対応できるかもしれませんが、国債が暴落とか株価が大きく下がるとか信用が落ちた時の対応は、とても財務省で対応できるはずもないし、日銀にしても下がり続ける国債を買い続けるなどということはできませんから、その時の被害、傷の方がよほど大きいと思いますので、その点は常に考えていなければならないと思っております。



のんきとしては、この30日の発言を、「仮に増税を行わなければ海外の投資家の信用を失い、株を一斉に売り浴びさせられたり、国債の価格が大幅に下落させられたりするのではないか」と麻生さんが言っているように考えていたのです。

だめですね・・・やっぱり信じている人のことくらいきちんと信じないと。

ですが、違いますね。6日の会見を読めば、とてもよくわかります。

麻生さんが言っているのは、「日本の財政状況はとても『危機的』と言えるような状況にはない。けれども、だからと言って現在の財政状況を放置して、将来の財政を全て国債で賄うようなことをすれば、将来のいつか、それがいつになるかはわからないが、いつか国債で財政を賄えないような状況が訪れたとき、株は売り浴びせられ、国債は暴落する。そのような状況になれば、とても日銀では支え続けることができなくなる」と、そういっているのですね。

27日の会見で、麻生さんはこのように言っています。
この種の消費税等々の税を上げるというのは、景気が良くなった時に一番ピークで上げるのは間違っていますので、上り坂にある途中にやるべきものなのだと私はそう思っています。今、いろいろな意見がいっぱい出ているそうですけれども、それを現状を変える、来年3%をゼロにする、先延ばしにする等々の理由というのは、私が納得できる理由というのを知りたい、私はそう思っていますが、少なくとも今伺っている話では、とても首を縦に振るような説得力のある話は聞いたことがないです。

今ならば、なるほど、そうかと思えます。

のんきも、過去の記事の中で、散々述べてきたことを、麻生さんは改めて発言してるのだな、と。

のんきは、ずっとこのブログの中で、消費税増税の必要性を訴えてきました。
こちらの記事が丁度そのことをまとめた内容になっています。

2023年。団塊の世代が後期高齢者となる年を皮切りとして、介護、医療保険の財源が圧倒的に枯渇しますよ、と。そのことが経済情勢に深刻な影響を及ぼしますので、「裏付けとなる財源」として、「将来の消費税増税分」を充てるべきだと。

で、なぜ消費税なのかという理由で、消費税が景気の良しあしの影響を受けにくく、通年で一定、安定した収入が期待できるからなんですよ・・・と、そのようなことです。

ですが、代替え案として、この財源を全て「国債」で賄う方法もないわけではありません。ですが、財源の裏付けを行わないままにこれをやってしまうと、国民の中に、「ああ、働かなくても国債で賄えるんやん」という甘えの気持ちが起きてしまう。

そうすると国民は働かなくなり、結果生産活動が行われなくなり、物資を海外に依存するようになる。

そうすると国内の経済が為替変動の影響をもろに受けるようになり(今の原油のようなイメージです)、国内の物価が海外の物価の影響を受けるようになる。そうすると国債も円建てだけでは賄えないようになり・・・と、そういうケースが想定されるわけです。


きっと麻生さんはこのことを言っているのだなと、のんきは思うわけです。

財政出動をすれば、金融政策を打てば、確かに景気はよくなるかもしれません。
ですが、やはり日本の安定した財政が国民の「勤勉さ」に裏打ちされていることは忘れてはならないと思うんです。

現在安倍さんのもとに参与として呼ばれている経済学者たちも、頭だけでこのことを考えている為、麻生さんが考えているような、将来の財政不安にまで頭が及んでいないのです。

麻生さんは、そういった経済学者たちのことを暗に批判していたんですね。


ってことで、ようやくのんきの中でも完結することができました。

恐らく消費税増税はこのまま先送りされるでしょう。(と、今ここで発言することも・・・のんきのブログの信頼性を担保する上で、実はものすごく勇気のいることなんですが・・・

ですが、政府も、国民も、やっぱりそのことに甘えてはならないと思うんです。
実需で、自分たちで経済を良くしていこうとする、その姿勢がやっぱり大切なのでしょうね。




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