忙しいほうがいい。でも本当は・・・

時間が止まってしまうと、いろんなことを
考えてしまいます。
だから忙しいほうがいい。

でも、本当は・・・

名目GDPと実質GDP

2011-10-29 21:53:03 | のんき的経済問題
はい。 では、前回の記事で申しました通り、今回はのんきが気になった、このニュース

TPP参加で実質GDP2・7兆円↑との試算

について、のんきが思うところを記事として書き表してみたいと思います。

ではでは。そもそも、「実質GDP」とは何ぞやと言うところからお話してみます。

「実質GDP」。同じGDPを表す言葉といたしまして、もうひとつ、「名目GDP」と言うものが存在しますね。

それでは、「実質GDP」と「名目GDP」。その違いとは一体なんでしょう。

判りやすいのは、「名目GDP」。これは純粋に一年間でこの国で消費されたお金の総額。
家庭・企業・行政で、それぞれが一体どのくらいお買い物をしたのか。又は土地や債権に対して投資を行ったのか。そして元々持っていた資産の
額がどのくらい増加したのか。

そういったお金の総額のことです。

判りやすいですね。100円はあくまで100円ですし、100万円は100万円。100兆円は100兆円であり、額面通り。誰が見ても判りやすい
金額です。

では、です。もうひとつの「実質GDP」。これ、名目GDPに対して、とある基準年を定め、その年の物価と比較して、どのくらい物価が上がったのか
それとも下がったのか。つまり、「インフレ率」を加味したもののを「実質GDP」と呼ぶのだそうです。


もう少し詳しく行きましょう。

たとえば、日本と言う国には、「米」というものしか存在せず、「米」以外に消費されるものはまったく存在しないとします。しかも米を販売する
規格は、10kgの米で、全てビニール袋に封入されたものしか存在しなかったとします。

今年、米の販売総数は合計で100万袋売れました。(あくまでも仮定のはなしです。)平均小売価格は5000円でした。
この場合、「名目GDP」は5000円×100万袋で、「50億円」と言うことになりますね。

次に、「基準年」を仮に3年前だと設定して、その時の米の平均小売価格が6000円だったとします。
この場合、「実質GDP」は、6000円×100万袋で、「60億円」と言うことになります。

つまり、「実質GDP」とは、詳細に分けられた各品目に対して、同じ数量が基準年の物価で販売されていたとしたらいくらか、という観点から計算された
金額の総計。もちろん、品目は米だけじゃありません。農業全体でもかなり多くの品目が存在しますし、工業分野も、土地も、不動産も、えげつないくらい
多くの品目が存在します。

「実質GDP」とは、それら全ての品目を、全て基準年度で計算し、全品目を合算した、その合計金額の事なのです。


ちなみに、この「名目GDP」を「実質GDP」で割ったもの。その値の事を「GDPデフレーター」と呼びます。

上記の米の例で言うと、今年の「GDPデフレーター」は5000円÷6000円(1品目しかない、という設定ですので、販売数量は無視します)で
おおよそ0.83。

ちなみに3年前の「GDPデフレーター」は6000÷6000で1。つまり、3年前と比較して今年のGDPデフレーターはおよそ0.17のマイナスで
あるということになります。

今年と3年前。一体何が違うのかと言うと、物価が6000円から5000円に値下がりしている事。つまり、今の日本では、3年前に比べてデフレですよ、という
事が言えるわけです。

GDPデフレーターとは、その数値が基準年度と比較してプラスであればインフレ。マイナスであればデフレである、という事を示す指標となるのです。


↑クリックして拡大して下さい。(資料はWikiから拝借しました。

上記資料を見ていただければ判るように、この国では、1995年以来、一時期プラスに転じてはいるものの、GDPデフレーターは前年比で殆どマイナス。
つまり、かなり長期間にわたって、デフレが続いている事がご理解いただけると思います。しかもその値は2010年になって、マイナス2.1と、過去最大の
デフレ幅を記録しています。

さて。では、このGDPデフレーター。一体、どのような状態になれば減少し、どのような状態になれば上昇するのでしょう。

再度公式としてお示ししますが、

GDPデフレーター=(名目GDP)/(実質GDP)

です。つまり、名目GDPの値が増加するか、もしくは実質GDPの値が減少すると経済はインフレに傾き、逆に名目GDPが減少するか、実質GDPが
増加するとデフレに傾きます。

さて。では改めて見ていただきたいのが上記のニュース。
TPP参加で実質GDP2・7兆円↑との試算
<引用>
 内閣府は25日、環太平洋経済連携協定(TPP)に参加した場合、日本の実質国内総生産(GDP)が2・7兆円(0・54%)押し上げられるとの試算を明らかにした。

 米豪など9か国が交渉している現在の枠組みに加わることを前提にし、昨年10月発表の数値から修正した。

 民主党が同日開いた「経済連携プロジェクトチーム(PT)」の会合で大串博志政務官が説明した。同党議員から「TPP参加の経済効果を明示すべきだ」と要求されていた。

 内閣府は昨年10月、「8~11か国」の参加を前提に、実質GDPの伸びが2・4兆~3・2兆円(0・48~0・65%増)になるとの試算を発表していた。マレーシアの交渉参加前の8か国での試算や、韓国やカナダが参加した場合の11か国の試算を含め、参加国に幅を持たせた試算だった。
(2011年10月25日22時58分 読売新聞)


さて。どうでしょう。のんきの今日の記事を見て、このニュースを見ると、少し見え方が変わってくるんじゃないでしょうか。
TPPに参加した場合、日本の実質GDPが2.7兆円増額するのだそうです。

つまり、このニュース。

民主党議員から、「TPP参加の経済効果を明示しろ」と言われて、同党の政務官、大串博志氏が、「経済連携プロジェクトチーム(PT)」において、

「TPPに参加するとデフレが今以上に深刻化しますよ」

と堂々と主張したというニュースなんです。

やはり民主党の経済音痴ぶりは野田首相に代わっても健在です。もちろん、上記のように表現するのは、のんきが一部分だけ切り取って拡張して表現
しているに過ぎません。重要なのはこのニュース、

実質GDPの値のみが示されて、名目GDPの見通しが全く説明されていないと言う事にあります。
実質GDPの値そのものが拡大することは悪い事ではない。ですが、それには同時に名目GDPが拡大する事が一番大切なのであって、実質GDP
のみを拡大したところで、デフレが深刻化するだけ。

物価を安くすれば物が売れる=実質GDPが拡大するのは当然のことです。大切なのは、そこに国民に利益を再分配出来るだけの付加価値がついて
いるのかどうか。それがなければ、実質GDPの拡大など悪以外の何者でもありません。

これではこのニュース、はたしてTPPがこの国にとってメリットがあるのか、デメリットしかないのか。それが全く理解できないニュースでしかないのです。

TPP

ちなみに、上記動画では京都大学准教授の中野剛志さんが、かなり痛快にTPP協定の問題点を斬り捌いてくれているのですが、動画中、
上記ニュースの「実質GDP2・7兆円↑」という数字が、10年間累積の数字である事も示してくれています。

つまり、TPPのメリットとして、ここまで歪められた数字を示さなければならないほど、現段階でのTPP参加にはメリットと呼べるものがいかに少ない
のかということをこれでもかと言うくらい露骨に言い表しているのです。

上記動画、削除される可能性の方が高いので、中野准教授の別の動画も張っておきます。
【TPP】 中野剛志がブチギレているホントの理由 【良く知らない人向け】



そういえば、最近野田内閣は首相と閣僚の給与を30%削減したそうですが、彼らはそこまでして増税とTPP参加という法律を通したいんでしょうかね。

のんきには理解できません。


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「伝統」の価値 その3

2011-10-28 23:26:23 | のんきの日記
「伝統」の価値 その2の続きです。

今回の記事では、前回の記事の最後で少し触れました、GHQによって打ち砕かれた日本の精神的支柱について少々お話させていただきたいと思います。

今の日本を見ていると、なんだかとっても情けないような、頼りないような、そんな雰囲気が漂ってますよね。

「雰囲気が漂っている」というよりも、国民全体がそんな風に思い込んでいるような・・・。


前回の記事でも述べたように、日本は、宗教で思想を乗っ取ろうとしても、兵器の力で圧倒しようとしても、経済で封殺しようとしても、そして原爆を
2度投下しても尚、不死鳥のごとく蘇り、また再び経済的発展を遂げる。

たとえば、戦後、アメリカが金本位制を撤回し、変動相場へ移行せざるを得なくなった、いわゆるニクソンショックの原因の一端に、敗戦国であった日本と、そしてドイツの
目覚ましき経済成長が挙げられます。

米国内の経済的不安と、日独の経済成長が米国経済を圧迫し、結果的に金本位制は崩壊しました。

そして、日本の為替相場は大幅な円高を記録しますが、それでも尚、日本は経済成長を遂げます。
アメリカは貿易赤字に見舞われ、そして再度日本に対してさらなる円高政策を要求します。いわゆるプラザ合意の事ですね。

しかし日本は、それでもなお経済発展を遂げ、バブル経済という空前の好景気に見舞われるのです。

「伝統」の価値に記した日米構造協議がスタートするのはそんなバブル経済が崩壊する直前。
そして、この事はついにこの国の経済をとらえ、日本の足元を大きく揺るがすことに成功してしまうのです。

ですが、それは恐らく、この日米構造今日によって突然に成功したものではないでしょう。
敗戦後、GHQによって仕掛けられた罠が、まるで真綿で首を絞めるようにしてこの国の精神的支柱を揺るがし続けていたのです。

たとえば、この記事によって、のんきは初めて自分のブログに在日朝鮮人や中国人の事を記しました。

米国は、敗戦後の日本に、一つの時限爆弾を仕掛けました。それが、この在日朝鮮人や中国人たちなのです。
ウィキペディアで見ると判るのですが、このいわゆる「在日特権」を日本に押し付けたのは「サンフランシスコ講和条約」。
つまり、日本が敗戦したことにより課せられた、いわば「不平等条約」のようなものだったんです。

アメリカはこの国に朝鮮人や中国人たちを呼び寄せ、アメリカ人に代わって日本人を管理させるような、そんな特権を彼らに与えたんですね。
また、その一方で韓国に対しては、反日教育を行うように指導し、日本人よりも彼らの方が上の立場である、と刷りこませた。

そして日本人そのものには自虐史観を教育によって徹底的に植え付け、また経済システムにおいても「労働組合」という組織を持ちこんだ。
その一つが、「日教組」であり、「自治労」。現在の民主党の支持母体です。

たとえば在日朝鮮人の巣窟である民団や朝鮮総連、彼らが多く所属するいわゆる暴力団であったり、結局どれもこれもがアメリカが仕掛けた
時限爆弾。それが今頃になってようやく火がともり始めたというというところでしょうか。

そして、そんなアメリカが仕掛けた時限爆弾が、全て今の民主党の支持母体として存在している事を考えると、今の野田内閣が実行しようとしている
増税政策、そしてTPP問題。就任直後に前原氏が口にした「武器輸出三原則の見直し」発言。どれもこれも、まるでアメリカの言いなりであるかの
様な彼らの発言や思想は、この事と無関係であるようには思えないのです。

怒りの矛先を韓国や北朝鮮、中国へ向かわせて、自国アメリカへ向かない様に仕掛けているのもなかなかしたたかなものです。

マスコミだって無関係じゃありません。アメリカ―中韓―在日。この絶妙なトライアングルによって、色々なことがとても見えにくくなっていますが、
アメリカは在日を利用することで、日本を思うがままに操ろうとしているのですよ。元々愛国心などある連中ではありませんから、アメリカの言うよ
うに情報を発信するのです。

在日はアメリカから特権を与えられていると思い込んでいる。だからこの国で好き放題するのでしょうし、またアメリカはそんな在日を利用して日本
を精神的に支配しようとする。

民主党って、「中韓より」っていうイメージが強いでしょうが、彼らこそ本当の意味での米国の傀儡。
アメリカが仕掛けた時限爆弾そのものだと言えます。

自民党が知恵を付けて来て、アメリカを上回ろうとしたからあれほど徹底的に自民党は叩かれた。しかも自民党の中にいる「米国の傀儡」と強調して
まで。小泉純一郎とその一派のことです。

今一度、日本人が「日本人らしさ」を思い出し、実行することこそ、きっとこの国があの震災と原発事故に見舞われても尚、過去の先人達がそうであった
ようにして、再び不死鳥のように蘇る為の、最大の近道ではないでしょうか。

さて。シリーズ、「伝統」の価値。
実はまだ少し続けるつもりなんですが、このところ、にわかに盛り上がりつつあるTPP問題。

のんきには気にかかる記事がありまして。それが、この記事。
TPP参加で実質GDP2・7兆円↑との試算

実質GDPが上昇する、ということが、一体何を意味しているのか。次回はこの記事に対して、のんき的視点を入れてみたいと思います。

ってことで、「伝統」の価値は小休止です。


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「伝統」の価値 その2

2011-10-24 22:03:15 | のんきの日記
さて。「『伝統』の価値 その2」。
「伝統」の価値の続きです。

今回の記事では、前回の「伝統」の価値を、今度は過去の記事をたどる形ではなく、内容を取りまとめて、時系列的に説明してみたいと思います。

なぜ、今の日本はこのような状態にあるのか。

「今の日本」の定義が少し難しいでしょうか。
円高だ、とか、バブルだ、とか言うのはもちろんなのですが、それ以上に、「日本人らしさ」をこれほどまでに見失いつつある「日本」。きっと、みんな
迷っているんでしょうね。どうやって歩めば良いのか。

だけど、思うんです。きっと、そんな答えは、歴史の中で、様々な英雄たちが見せてくれているんじゃないか、って。

今回のテーマは、いかにして日本人が、「日本人らしさ」を見失い始めたのか。そんなことを書き記してみたいと思います。
前回の記事の中で、のんきはこう記しましたね。

>一連のこの流れ、実は源流にあるのは、「宇野宗佑」元首相の存在。って、きっと本当はもっと昔から流れは存在したのでしょうが、結局、「日米構造協議」
>っていうものがその根底にあるようです。

と。

その前に、一つだけ記事・・・というよりも、「シリーズ」をご紹介してみたいと思います。

シリーズ、のんきの聖書物語。のんきのブログの中で、のんきは数多くの「シリーズ」を記してきました。その中でも、この「のんきの聖書物語」は最長作。

淡々と記し始めたこのシリーズですが、実はのんきには、このシリーズを書き始めた「目的」が存在しました。
これほどの長期シリーズとして記しながら、実はまだ完結させていなかったりします。

それは、そもそもこのシリーズ、「ユダヤ人」がいかにして発生し、そして世界を牛耳るまでに至ったのか。そして、その「ユダヤ人」に対して、長い歴史
の中で、唯一抵抗しえた民族。それは、「抵抗」の一言だけでは表現しきれぬほどにユダヤ人に対して渡り合った民族。それこそが「日本人」なんだよ、と、
そのメッセージをこのシリーズに込めさせる事に目的がある事が理由です。

そういった意味で、こののんきの聖書物語は、現代にまで尚延々と続くストーリーを書き記すもの。つまり、時が続く限り完結する事のないシリーズ、とも
言えます。

まあ、まだ「戦前」のちょいと手前までしか到達出来ていないんですが・・・

考えてもみて下さい。現在、「先進国」と呼ばれる国々。ヨーロッパの「イギリス」「ドイツ」「フランス」「イタリア」。そして「アメリカ」「カナダ」。
ユダヤ人は、そもそもヨーロッパ各地に点在し、現代では混血が進んで、様々な民族の中に入り込んでいる民族。既に「ユダヤ人」である事を証明するには、
明確な血統でもたどるよりほかないのが現状だと思われます。

アメリカやカナダも、そんなヨーロッパ人たちが目指し、作り上げた「ユートピア」。「アメリカ」で記しました通り、アメリカとは、アメリカ大陸を支配したヨーロッパ
人たちの中で、ごく一部のユダヤ人コミュニティに所属する人が、支配者層から独立することによって誕生した国ですね。

ところが、「日本」はどうでしょう。

こちらの記事で日ユ同祖論の事を記した事もありますが 少なくとも、客観的に見て、日本人はアジアにルーツを持つ、「アジア人」。

今回はそんな日ユ同祖論に基づかない形でお話を勧めてみたいと思います。

ってことで、そんなユダヤ系の民族たちに対して、唯一対抗しえた民族こそ、われわれ日本人なんです。

アメリカにしても、ヨーロッパにしても、そんな日本人の事を、ずっと苦々しく思っていたはずです。
きっと、信長の時代にこの国にやって来た時は、もっと簡単に自分たちの支配下に置けると考えていたはずです。

キリスト教をはやらせ、まずは日本から仏教や神道を廃らせることから始めたかった。
ところが、これに勘づいた秀吉や徳川1代将軍、2代将軍、3代将軍らによって布教を禁じられ、やがてこの国から締め出されてしまった。

幕末、圧倒的な軍事力を見せつけ、不平等条約を締結させ、また幕府側と討幕側双方に武器を行き渡らせることでこの国を自滅させ、
国力を弱らせようと下にも関わらず、今度は坂本竜馬という男が、幕府側に無血開城をさせてしまった。

開国後の日本は、あれよあれよという間に欧米の技術を我が物にし、そして今度は日清戦争で中国を破り、さらに日露戦争でロシアまでも破って
しまった。

きっと脅威を覚えたと思いますよ。そして第一次世界大戦後、世界を襲った世界恐慌下、高橋是清と言う男の登場で、世界で最も早くデフレを
脱却し、世界恐慌の影響から脱することに成功した。

それどころか紡績工業を発展させ、不況で苦しむ世界各国に貿易外交を展開してきたのです。


そして、当時ユダヤ人を象徴する国として存在していたアメリカやイギリスは、日本に対してブロック経済政策をしき、日本に「降伏か戦争か」
そのどちらかを選ぶしかない状況にこの国を追い込んだのです。

きっと、アメリカもイギリスも、日本がここまで抵抗するとは思っていなかったのかもしれません。
燃料を片道分しか詰まず、燃えやすい木製のゼロ戦で仕掛けてくる「カミカゼアタック」。

そして、アメリカはついに戦争に終止符を打つ為、この国に原爆を、しかも2発も投下します。
そして、ついに日本はアメリカに降伏。

そして、アメリカはさらにGHQによって、二度と日本が立ち上がる事が出来ないよう、日本の精神的支柱を揺るがす為の政策に出ました。


と・・・。今日はもう遅くなりました。

続きはまた次回、ってことで。


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「伝統」の価値

2011-10-22 22:40:28 | のんきの日記
今回はちょいとまじめな記事をば。

って、「いっつもまじめな記事お~いやないけ~」なんてい言われそうですが。
さてさて。実は、先日、とある講演会で、中々興味深いお話を聞く事ができたので、ちょいとシェアしたくなりました。

のんきが興味深い、と感じたということは、やっぱり「政治」や「経済」に関係のある系統なんですが・・・。

その講演をお伺いした団体が、そもそも「政治」的なものはタブーなので、会の名称やお名前は伏せておきます。


ってことで、ちょいと改めて、のんきが過去に記した記事を用いながら、「今の日本」を少し振り返ってみましょう。

まずはこんな記事から。
円高の秘密 その4~二つのコップ~

まあまあ最近の記事ですが・・・

今の円高の元凶は「エンキャリートレード」にあるって記事。
「エンキャリートレード」。2001年~2006年の間に実施された「ゼロ金利政策」。低金利の日本からお金を借りて、ヨーロッパ地域の人たちがアメリカから
「サブプライムローン」に代表されるリスクが高い金融商品を購入していた、っていう政策。

サブプライムの破綻に伴って、借りられていたお金が一気に日本に返済された・・・と。

で、その2001年~2006年。では、一体なぜこの時期にゼロ金利政策が取られるようになったのか・・・。

2001年と言えば、小泉内閣が始まったその年です。
ってことで、次はこの記事。
「西川社長辞任へ」

『郵政民営化とは、竹中氏と西川社長、アメリカのユダヤ資本系
金融会社によってしかけられた、できレースであった』


ってところが重要でしょうか。
「ユダヤ資本」っていうお話は、後に知った事なのですが、そもそものんきがこの情報にめぐり合うきっかけとなったのが「F氏」との出会い。
これからの政治観

「今の政治っていうのは、政治家が動かしている見えるんだけど、本当は政策を考
える組織って言うのがあって、その組織が政策を考えているんです。

その組織で考えられた政策が自民党に通されて実際の政策として国民の前に出され
るんです。

組織の中には、自民党の政策を考えるグループだけじゃなくて、民主党の政治を考
えるグループっていうのもあって、両方のグループで考えられた案を戦わせていま
す。

小泉さんが総理になったのも、選挙で選ばれたように見えるけど、郵政民営化を実
行するには誰がいいか、って考えた時、小泉さんが一番良いだろう、って考えられ
たから小泉さんが総理になったんです」


う~ん・・・。ほんと、カルチャーショックでしたな。
彼に出会わなかったら、のんきはここまで政治に引きこまれる事はなかったでしょう。純粋な、「真実を知りたい」という気持ちが、のんきを
政治、そして経済の世界へと引きこんだのです。

・・・なんていうノストラジックなお話はさておき。

もう一本。こんな記事をご紹介してみます。
アメリカからの提案書

『アメリカからの提案書』。すなわち年次改革要望書の事です。記事中に出てくる「知人」とは、まさしくF氏の事。
そのことは、トヨタ リコール問題のことでもご紹介していますね。

『年次改革要望書』については、日本と湾岸戦争において、少し詳しく説明しています。

続いて、こちらの記事。
総務大臣v.s.日本郵政

ここで登場するのが「橋本龍太郎」の名前。

さてさて。一連のこの流れ、実は源流にあるのは、「宇野宗佑」元首相の存在。って、きっと本当はもっと昔から流れは存在したのでしょうが、結局、
「日米構造協議」っていうものがその根底にあるようです。

これが1989年、故宇野宗佑元首相にジョージパパ総理大臣が働きかけて実現した協議なのだそうです。
当の宇野さんは、女性スキャンダルが原因で、たった2カ月で総理大臣をやめちゃいましたけどね。

宇野内閣に続くのが「海部俊樹内閣」。ここから日本暗黒の時代がスタートするのです。
『暗黒』なんていっちゃうと、ちょいとあれですかね。 だけど、少なくともマスコミに操作された国民の心証はそんな感じでしょう。

小沢一郎、橋本龍太郎、小泉純一郎。そしてその周りでうごめく人たち。
今日の記事はちょいと短いですが。

次回記事はそんな内容で勧めてみたいと思います。
ちゃんと、タイトルにある、「『伝統』の価値」へとつなげますので、どうぞご期待下さいませ。


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う~~ん((≧ω≦)) やっぱりすごいよ~~

2011-10-16 12:24:24 | のんきの日記
【世界王者】内村航平 世界体操2011 個人全6種目【3度目のドヤ顔】


中国語ですが・・・

内村くんの体操が床から鉄棒まで全て堪能できます。

世界体操三連覇!! おめでとう、内村君!!

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どじょうは、「どじょう」

2011-10-13 22:48:53 | のんき的時事問題
しばらく政治のお話は封印していたのんきですが・・・。

ちょいと今回のテーマは看過できません。


のんきは、過去にこんな記事を記しました。

本当の年金問題
本当の年金問題Vol.2
本当の年金問題Vol.3
本当の年金問題Vol.4
本当の年金問題 完結編

この記事の中で、のんきはこの国の年金制度が決して破綻する事のない制度である事を述べています。

根拠は只一つ。年金の「納付率」が94%と、非常に高い事にあります。
俗に「納付率が低い」と言われているのは公的年金の内、「国民年金のみを納めている被保険者」(=第一号被保険者)の中でも限られた人たちに対する
納付率の事。年金全体で見れば、特に厚生年金は基礎年金の1/3を国が、半額を企業が納めている事実上納付率100%の年金分野。

ところが・・・。
年金開始「68~70歳」念頭に厚労省3案提示

のんきは、税と社会保障の一体改革に伴う消費税増税の問題がニュースとなった時にも、復興債の財源として所得税、法人税、たばこ税が増税の対象となった
事にしても、比較的静観してたつもりです。

というのも、少子高齢化に伴う人口構造の問題が原因で「医療」及び「介護」の問題では、やがて財源が圧倒的に不足する時が来る事が判っているからです。
それが第一次ベビーブームの人たちが後期高齢者となる2023年がリミットだと言われています。

その時になって社会保障の財源として国債を充てるのかどうか。のんきとしてはその事には反対なんです。
というのも、恒久的に財源を必要とする者に対して国債を充てるということは、国民の生産意欲を薄らがせ、本当の意味での経済危機をこの国に招き入れる
可能性を否定できないから。

であれば、『早く景気を回復させて』、その上で消費税を増税する事も必要だと思っているからです。

医療・介護の分野で将来不足すると考えられている財源は年間およそ10兆円。消費税で考えると、およそ4%に相当する金額です。
現在の法制度では、1%を地方税源として分離させる必要がありますので、合計5%の増税が必要となります。

ですからその為には増税しても国民の景気が影響を受けない様に、年率で10兆円。GDP比でおよそ3%の経済成長を継続的に実現することが消費税を増税
させるための最低条件となります。


また、復興財源について。
これ、のんきとしてはもちろんここに増税を充てることは大反対なんですが、とはいっても、その内容を見ると、所得の低い世帯に対しては、年間で500円
とか、1000円とか、ってことですし、逆にこの事が足かせとなって被災地の復興が一向に進まないくらいなら、このくらいは妥協して、事態を前向きに進
める方がよほど生産的だろう、とも思っていましたから。


ところが・・・です。

バカ民主党は、今度は「年金」にまで手を出そうとしやがってるんですよ。

そこで、まず見ていただきたいのが、下記資料。「国民年金」と「厚生年金」、それぞれの収支決算です。
厚生労働省のホームページより引っ張ってきました。



判るでしょうか。少し難しいですかね。

ではでは。ちょっとこのからくりを解説しましょう。

「国民年金」と「厚生年金」。これ、バラバラに見えますか実は収支枠的には一体となっています。

「国民年金」と「厚生年金」の違い。
国民年金は=「基礎年金」の事。実は、厚生年金加入者もこの「基礎年金」は支払っています。
厚生年金には、さらにこの基礎年金に加えて、「厚生年金部分」が加えられたものになります。


図にしてみると判りやすいですね。

ちなみに、「共済年金」とは、公務員が受け取る事の出来る年金の事。厚生年金にしろ、共済年金にしろ、この2階部分については勤めていた会社や
支払った期間などによって大きく変わります。

ですが、1階部分は一定金額。
最初の表の「国民年金」と記されてある表については、この「基礎年金」部分の内、第一号被保険者が支払っている基礎年金部分のみの収支を示した
もの、「厚生年金」と記されてある表については、第二号被保険者が支払っている年金総額について示したものです。

「収入」の内、「合計」を細分化したものとして、「保険料」「国庫負担」「運用収入」「基礎年金勘定より繰入」とあります。

また、
「支出」の内、「合計」を細分化したものとして、「保険給付費」「基礎年金勘定へ繰入」とあります。

さらに、その「収支差」、そして「年度末積立金」とありますね。

う~ん
唸るほど難しかった。のんきとしては、「年金は破綻しない」っていう裏付けを取りたいわけだけど、この年金制度、調べれば調べるほどめんどくさくて、
理解するのに苦労しました。


現在の年金制度。

まずは、「国民年金」「厚生年金」「共済年金」の保険料の総額から、「基礎年金部分」をそれぞれ算出し、「基礎年金拠出金」として全ての基礎年金
を、まずは一括して集めて、「基礎年金勘定」という一つの財源を生み出します。支出の部で、「基礎年金勘定へ繰入」とあるのは、すなわちそういう
事。

そこから、全ての基礎年金受給対象者に対して基礎年金が支払われるわけですが、実はこの制度、昭和61年よりスタートした新制度。
実は、この法改正によって旧来の国民年金制度からはみ出してしまった人たちがいます。

だけど、ちゃんと国民年金は支払っているわけですから、受け取れないのはおかしい、って事で、新制度に移行して以来、それぞれ「国民年金」「厚生
年金」、「共済年金」に振り分けられたので、その振り分けられた先に所属する年金制度から支払われる、って言うのが新しい年金制度。

で、その旧国民年金に該当する人たちが受取るべき国民年金に相当する金額が、「基礎年金交付金」としてそれぞれの年金制度へ再分配されています。

それが、表中にある、「基礎年金勘定より繰入」と記されている部分。

たとえば、「国民年金」において、「国民年金給付費」と記されている部分は、すなわち旧法で受給対象者だった人たちに給付されている金額です。

ですから、「国民年金給付費」と「基礎年金勘定より繰入」はほぼ同額となりますね。
若干給付の方が多いのが気になるのですが・・・

まあ、例年ほぼ同額となっていますよね。

んで、厚生年金であれば、「保険料」と「国庫負担」、そして「運用収入」に「基礎年金勘定より繰入」を合わせた総額から、「基礎年金へ繰入」を差し引いた
ものから上記3つ目の表の2階部分。「厚生年金」と記されているところに該当する金額が給付者に対して支払われている計算になります。

その差額はプラス収支です。国民年金の表ではマイナス収支になっていますが、それを相殺すると、十分プラス収支である事が見てとれると思います。
また、厚労省の示す表にはなぜか「共済年金」が含まれていませんでしたが、共済年金の収支も加えると、さらなるプラス収支となっている事が想像されます。

これは、厚生年金も共済年金も、ともに半額は雇用先が、面倒を見ていて、残りの金額は基本的に給与天引きにされている事。つまり、共に納付率100%で
あることに由来します。

この余剰資金を加算したものが「年度末積立金」となります。
ところが、この「年度末積立金」。ある年度から減少していますね。これは、理由は二つあります。

一つは、この「年金積立金」。そのまま保有していたのではもったいないので、「年金運用機構」というところで、国内、及び国外の「株式」そして「国債」
にその金額が投資されています。

減少しているのは、一つにはこの株式の評価損や外国国債の為替差損が影響しています。

そして、二つ目にはこの「年金積立金」。実は、基礎年金部分に対して、未納者が発生した場合、積立金を切り崩してこの未納分に対して割り当てているのです。

その減少分が年金積立金の減少として反映されています。


ですが、基本的に「基礎年金」とは、ある一定期間以上基礎年金を納め続けた者だけが受け取る権利のある年金です。
つまり、未納分に対して、たとえ積立金を切り崩して支給したとしても、その金額は将来給付する必要のない金額です。

つまり、長期期間で見た場合、その分は相殺されてしまいますね。

あくまでも言います。日本の「年金制度」とは、その高い納付率によって支えられており、よほどの事がない限り、将来にわたって破綻する可能性の極めて低い
制度です。


つまり、何もわざわざ、東日本大震災の復興で大変なこの時期に、冷や水を浴びせるようにして年金の支給年齢の引き上げなど議論する必要すらないのです。


「景気」とは、元々、私たちの目に入る風景、気色が持つ生命のエネルギーの事を指し示す言葉です。
よく、「景気を回復させるにはどうしたらよいか」という質問を受ける事があります。

これ、実はそんなに難しい事じゃないんです。

国がどうであろうが、経済がどうであろうが、少なくとも私たち国民が活力あふれる行動を行い、この国にエネルギーを満ち溢れさせるよう、努力すれば
良いだけの話なのです。

つまり、「景気がよさそうに見せる」ことが、何よりもの景気を回復させるための近道です。

そう。「消費税増税」をこのタイミングで持ち出してみたり、「復興増税」を口にしてみたり、挙句の果てには全く触れる必要すらない年金にまで口をはさみ、
「年金支給年齢を上げる」などとバカげたことをいう。

おい!! 民主党!! 
あんたたち、本当にこの国を活力あふれる国に復活さえる気があるのか!!



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新オフィスへお引っ越し(≧▽≦)ノ

2011-10-10 20:34:05 | のんきの日記
今日は久しぶりにのんきの近況を記事にしてみたいと思います。

のんきは、昨年6月から、新しい会社で働き始めました。
今もその会社でお勤めをしているのですが、今日。その会社のお引っ越しがありました。

創業支援の為の、愛媛県の施設の一室を借りて、のんきの会社では2年近くお仕事をしていたのですが、現在借りている施設は、「創業支援」のための施設ですから、
いずれ出ていかなくてはなりません。

さて。そこで、と言いますか。
のんきがお勤めしている会社は、今日、明日、明後日の3日間掛けてお引っ越しをする事になりました。

写真とか載せろよ~~って感じですが。

一応、こののんきのブログ「忙しいほうがいい。でも本当は・・・」のポリシーとして、ブログの中ののんきとリアルなのんきを結びつけない事にありますので、
つまり、基本的に「のんきとは何者か」ということを推測されないようにしたいと思っていますので、直結しそうな情報は極力掲載しないようにしようと思って
います。

どうしても気になる方は・・・
意外にいける!? 『Facebook』から推測してみて下さいね。

とはいえ・・・最近はブログのんき→リアルのんきは一方通行にしていますが、リアルのんき→ブログのんきに関しても道を開いていますので、大分のんきのおしり
あいもこのブログにたどりついてくれているんじゃないかな、なんて想像していますが。

ってことで、表現もものすごくめんどくさい表現にしていますが、ご容赦ください。

話がそれました。

んで、今日はその第一日目。
久しぶりに体を使ったので、まあまあへとへとになりました。

昨日から若干体調がおかしかったのですが、お昼を過ぎたあたりから復活してきて、調子がおかしかったのもどこかへ飛んでいっちゃいましたね。
新しいオフィスは2階建てで、オフィスのスペースも、現在のオフィスに比べて約2倍くらいの広さ。

ずいぶん広くなりました。

明日もお引っ越しの続きなんですが、明日はのんきが主催者の側にいる交流会の開催日で、お昼に企画しているので、ちょいと引っ越し作業から抜け出さなきゃな
んないんですが・・・

心機一転。新オフィスでも頑張ります。


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期待通り!d(・∀<)

2011-10-06 23:25:50 | のんきの日記
何が、って言うと・・・

内村、マンガでイメトレ!金へ意欲/体操



のんきは、自分自身でスポーツをするわけじゃないし、野球やサッカーを食い入るように見るタイプでもありません。
だけど、そんなのんきが、ありとあらゆるスポーツ選手の中で、誰が好きか、っていう・・・




間違いなく彼でしょう。(^ー^)ノ☆*.。


内村航平くんです。

時々記事としても取り上げてきましたね。

おめでとう! ダブル優勝!

のんきが彼の事を一番最初にブログで取り上げた記事は、こちら。(ゝω・)
閏年

こんな記事もご用意した事があります。
のんきのアニソンベスト10~番外編~

はい。 そうなんです。
Ganba Fly High Opening - Ganbarist Shun


共通してのんきが取り上げてきたのが、コミック版「ガンバ!Fly High」、そしてアニメ版「ガンバリスト駿!」
その主人公、「藤巻駿くん」の事。

体操界のエース、内村航平くんと藤巻駿くんを重ねて見ていたからにほかなりません。
内村君が登場した時、のんきの中では、「ついに藤巻くんが現れた!」って感じたのが正直な感想でした。
ではでは。記事を抜粋してみます。

 内村、マンガで2冠イメトレ完了!!体操のロンドン五輪予選を兼ねた世界選手権(7日開幕)で団体&個人総合の2冠を目指す内村航平(22)=コナミ=ら男子日本代表が5日、本番会場となる東京体育館で練習を行った。内村は床運動で両ふくらはぎに違和感を訴えたが、大事には至らず。外国メディ
アには憧れの選手として体操マンガの主人公の名前を挙げ、金メダルへの意欲を語った。

 世界王者には、実在する人間では物足りない?! 練習後に内村を取り囲んだ海外メディアは、耳を疑った。

 「憧れの選手? 『ガンバ! Fly high』の藤巻駿です」

 体操ニッポンを支えた往年の名選手や、海外の有名選手を期待した報道陣は「Who(誰)?」と口をポカ~ン。通訳がマンガの主人公であることを伝えると、爆笑に
包まれた。

 東京・東洋高入学時はアテネ五輪男子団体総合金メダルメンバーの塚原直也に憧れていたが、今や国内外にライバルは不在だ。そんな中、中学の体操部に入部したド素
人の藤巻が、逆立ちから始めてやがて五輪で金メダルを獲得するサクセスストーリーに「現実離れしているから好き」と共感する。鉄棒で才能を開花させていく主人公
に、自分を重ね合わせたのかもしれない。

 マンガ以上の屈しない心はこの日の練習に表れた。9月上旬に覚えた両ふくらはぎの違和感が床運動で再発。それでも直後のあん馬で会心の演技を見せた。「若干、つ
るクセがついている。疲れもあると思う。でも気にせずにいくのが一番」。ノンフィクションの実世界で、内村がマンガを超越する。(山田貴史)


そう。内村君もその理想の中に、藤巻駿君を重ね合わせて見ていたんだ!!
このニュースを見て、超の30乗くらいうれしかったね

内村くん。君の頑張りを、のんきは応援しているよ!!


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ゼロと無限の間に・・・~質量の定義~

2011-10-02 20:45:43 | 宇宙
さてさて。 って、前回と同じスタートぶりですが。

ゼロと無限の間に・・・の続きです。

アインシュタインの考えた「相対性理論」。


改めて整理してみましょう。
アインシュタインの相対性理論の中では、質量を持たず、電気的に中性である物質=「光子(フォトン)」を唯一絶対のものとし、全てのもの質量や速度
は、この光に対して相対的に決まる、という理論です。(ほんとかな・・・ でも、そんな感じです)

んで、この相対性理論の中では、物質は加速すればするほど相対的に質量を増し、光速に近づけば近づくほど、質量は無限に近付きます。

質量が無限に近付けば近付くほど、重力の影響を受けやすくなるわけですから、結果的に質量のある物質が光速を超える事はできないはずです。
そう。

また、質量を増せば増すほど物質は空間に影響を与え、空間そのものを圧縮します。
空間が圧縮されるとその空間の中で物質が変化する速度は遅くなり、時間の流れそのものも遅くなります。

なので加速する乗り物の中にいると、この相対性理論に基づいて、未来へ行く事が出来る、と。


で、です。
前回の記事で、のんきは

だけど、この光速を超える物質の出現。実は、のんきの中にあったとある疑問に対する、一つの解答のようなものでもあるのです。
のんきとしては、「やはり現れたか・・・」という気持ちが強いのです。

 これこそが、タイトルにある「ゼロと無限の間」という言葉につながるのです。


と記しましたね。

見ていただきたいのは、→こちらの記事。
記事中で、のんきは「加速器」で「電子」が加速されている事をお話していると思います。

調べれば判る事ではあるのですが、のんきが疑問に思ったのは、「電子」のような小さな粒子が「加速できる」という事実。
電子も、光子もそんなに変わんないじゃん、って思ったんです。

実際には、光子の速度が秒速三十万キロであるのに対し、電子の速度は秒速1000キロ程度で、光の速度に比べれば止まって見えるような速度ではあるのですが、
たとえば野球ボールに比べれば電子の大きさって、とてつもなく小さな大きさです。たとえば同じ距離、同程度に加速したと考えると、電子よりは野球ボールの方
がより重量は大きくなると思うのです。

電子にも質量がある以上、加速すれば光速に近づくにつれて無限に近付くんですよ。だけど、この「電子」が近づく無限と、野球ボールが近づく無限。なんとなく
同じ無限だイメージするのがちょいと難しい。


ではでは。もし仮に、限りなくゼロに近いけど、ごくわずかな質量を保有していて、光速ほどではないけれど、限りなく光速に近い速度を持つ物質が存在していた
としたら・・・。

そして、電子と同じように、仮に何らかの方法でこの物質を加速することができたら・・・。
ひょっとして、その物質は光速を超えるのではないか、と。

改めて、こちらのニュース

ニュートリノは電気的に中性で、質量があるのかないのかを観測することが出来なかった物質です。しかも、スーパーカミオカンデによって観測されたと言っても、
「99.9%の確率」で質量がある事が判っただけで、未だに100%質量があるのかどうかは判っていない物質です。

記事中でも、「粒子加速器」で行った実験だとは書かれていますが、実際にニュートリノを加速したのかどうかと言う事までは記されていません。
電気的に中性である以上、加速することはちと難しいとは思うのですが・・・。

まあ、どなたかに師事して物理学の基礎すら学んだ事のない男、のんきのしょうもない妄想です。

だけど、本当に「ニュートリノが光速を超えた理由」がのんきの想像したとおりの答えだったらすごいなぁ・・・なんで思っちゃったりするわけです。

「ゼロと無限の間」。だとすると、どの程度の質量までが相対性理論の通用するレベルの質量で、どの程度の質量を下回ると相対性理論が通用しなくなるのか。
そんなことにも興味がありますね。

ぜひぜひ、これからの物理学者たちのつぶさな研究に期待してみたいと思います。


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