ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

大竹まこと ゴールデンラジオ(3/28)1

2022-03-31 18:10:00 | メディア
甲斐さんのソロデビュー35周年記念ベストアルバムリリースと
ビルボードツアーのプロモーションが始まったみたいで
Eテレ「SWITCH」に続くメディア露出なんですけど
近々に「LEGENDS」と「セイヤング」のオンエアが控えておりますので
長年、奥さんの悲願だった(笑)「SWITCH」ご出演については
また後日、ゆっくりと書かせて頂くとして…(笑)

もう甲斐さんご自身も、何度目のゲスト出演か覚えておられないくらい(笑)
慣れ親しんでいらっしゃるであろう「ゴールデンラジオ」ですが
ただ、アシスタント役の日替わりレギュラーの皆さんは毎回のように?変わっていらして
今回は、月曜日にご出演ということで、阿佐ヶ谷姉妹のお二人とご一緒だと知り
奥さんは思わず、番組冒頭から聴き始めたらしく(笑)ボクも右にならえ状態に…(苦笑)

大竹さんに続いて、阿佐ヶ谷姉妹のお二人が名乗られる際に
森山直太朗さんの「さくら(独唱)」をアカペラで歌い始められ(笑)
まずは、桜とお花見の話からスタートして、前日に千秋楽を迎えた大相撲の話題へ…
「甲斐さんもお話に参加されたいんじゃないかな?(笑)」と思いながら聴いていたら

ある力士が、シメコミの中の「居ずまい(笑)」を正すためか?まわしを気にする仕草を
「3回やってました(笑)」と大竹さんがおっしゃったことから
美穂さんも「食い込んじゃった時にね」と下着の話になり(笑)
「どんなパンツ履いてるか知りたくない!美穂さん、結構ですから!(笑)」と大竹さん(笑)

そして、阿佐ヶ谷姉妹のお二人のお金の使い方にクレーム…って
いつもプレゼントしてくれるお茶は「もっと高くてもいいんだよ?」とか(笑)
バレンタインデーは、いつもサバ缶ばかりだけど「カニ缶とかシャケ缶にしてよ!」とか…(笑)
さんざん話された挙げ句「いつものように下らないオープニングだね、どうしようもないね」と…(笑)

ここまでで、ざっと20分…そのあとコロナに関するコーナーが10分余り
そして、番組開始から34分…「本日のメニュー」として
放送内容と、そのおおよその時間帯が発表され
「2時24分頃からの『大竹メインディッシュ』のコーナー」は

今週は、文化放送開局70周年の記念ウィークにあたるため
文化放送の番組にゆかりのある方々がゲストに招かれるらしく
この日は「2001年から『セイ!ヤング21』を担当なさっている甲斐よしひろさんがゲスト」とのことでした

そして、その予定よりも5分遅れの2時29分…
江里子さんが「ゴールデンラジオのメインコーナー『大竹メインディッシュ』
本日のお客様は、甲斐よしひろさんです!お願い致します」とコールされ
「こんにちは!よろしくお願いします!」と甲斐さんご登場♪

大竹さんが「えー、今回は文化放送開局70周年!
えー、甲斐さんは、この局でどんな番組を担当しました?」とお訊ねになると
「僕、あの…23の時に『セイヤング』を2年くらいやったじゃないですか、確か…
だから、45年くらいは、この局に貢献させられてる(笑)」と甲斐さん(笑)

「それ、イヤな言い方ですね(笑)『貢献させられてる』?(笑)
そう、23の時に始まった?スゴイね」という大竹さんの返しに
「23,4…ですかね?で、それも、その当時ムチャムチャ(仕事が)デキる
渡辺勲っていうディレクターから指名されて、や(ることにな)って

当日(スタジオに)行ったら、その人が他の部署に行ってて…(『アレ!?』と大竹さん(笑))
アナウンサー上がりのキビし~いディレクターからですね
もう延々、指導が…貢献させられました!(笑)」と、お馴染みのエピソードを披露なさると
大竹さんも「その辺が『貢献させられた』になる訳ね?(笑)」とナットク(笑)

ちなみに…渡辺ディレクターは、ミキサーとして技術部に入社されたにも関わらず
たった2年で、社内では異例の制作部への異動を命じられた方だそうで
神田共立講堂の甲斐バンドライブで、岩崎宏美さんの「ロマンス」を歌われた甲斐さんに
「こんなミーハーな面もあるのか」と驚かれ
「セイヤング」のパーソナリティにお選びになったものの

「純粋音楽番組」というよりも、甲斐さんのキャラクターとトークを中心にした番組には
「洋楽志向の音楽型ディレクター」は合わない…といった判断のからか?
それとも、やはりその手腕を買われてか?編成部へ異動となり
3年後…甲斐さんが「セイヤング」を降板なさったあと…に制作部へ復帰されたみたいです(苦笑)

ともあれ…「僕、でも…でも、あの…アレですよ、デビューする前も、もう文化放送に関係してて…
『ハッピー・フォーク・フェスティバル』っていう
アマチュアの全国フォークコンテストみたいなのがあって、それ、僕、優勝したんですよ
で、それも文化放送で全部…文化放送が主催で、放送もやってて…

それで、当時、優勝賞金が30万くらいで…
あのー、中野サンプラザでやるんですけど、一番上に、もうデッカい楽屋があるんですよ
全国みんな…あの…全国から来た人、出てる人がこう…(全員)そこにいるくらい…
そのグランドピアノの所に陣取ってて…で、優勝して、その優勝賞金30万をメンバーで
『ハイ、1万』『キミ、1万』『ハイ、1万』って分けてたんですよ
あの…ナンか、ギャングが関わってる売人みたいな(笑)そんな映画みたいな…(笑)

そしたら、ムチャムチャ…担当ディレクターが、首根っこ押さえて
『お前!何やってんだ!』って言って…(笑)
もう、僕は『いいんじゃないかな』って…だから、イヤー、全国から来た人たちにね
あの…『世の中は弱肉強食なんだ!』って言って、教えようと思って(と説明したら)
『お前が教えなくていい!』って言われて…(『怒られちゃった?(笑)』と美穂さん(笑))
そう!ビッグバツです(笑)」と、鉄板ネタを披露なさってましたが(笑)

その「担当ディレクター」…KBCの岸川さんは、この「首根っこ」事件の前にも…
甲斐さん達が、コンテスト前夜に宿泊された旅館で
例年ならキー局が費用を負担していた冷蔵庫の中身を全てさらってしまわれ
「今年から支払いはローカル局」とお知りになって慌てておられたトコへ
甲斐さんが「優勝すりゃあいいんでしょう」とおっしゃったらしく激オコ(苦笑)

決勝本番前のリハーサルでは、甲斐さんが「モニターの音の回りがひどい!
これじゃあ本番が出来ない!」とPAスタッフの方に怒鳴っていらしたのをご覧になり
「お前ってヤツは…」と絶句なさったあとに
札束見せびらかし分配を目にされた訳で「首根っこ」を押さえたくなられたのもムベなるかなと…(笑)

それはさておき…甲斐さんが「まっ、その頃からずっと…
(文化放送に貢献させられてる(笑))」とおっしゃると
美穂さんから「お若いのに、そうやって…なかなか配れないですよね
でも、だから、大人でいらっしゃった」と褒められ?(笑)

「当時の僕らの30万、デカイですよね…(『そうだね』と大竹さん)
ギターまるまる…ギブソン1本買えるくらい、すごい値段ですけど…
ナンで、こんな話をしてるんでしょう(笑)」と返されたトコで
大竹さんが「イヤイヤ、それ、ナンで?ナンで?ナンで?
それ、配んなくちゃいけない訳じゃないんでしょ?ナンで?」と質問

甲斐さんが「イヤー、あのー、僕がソロだったんですよ
ですけど、バックメンバーがいて、4人…
で、あの…優勝したら、みんなで分けようねって言ってたんで…
(他の出場者の)みんなの…みんなの目の前で分けた方がいいんじゃないかと…
『力があれば、こんなことが出来るんだよ』っていう…(笑)」とお答えになると

「まあ、そういう意味合いもあるんだ?(笑)」と大竹さん(笑)
「そういう意味合いだけですよね(笑)」という甲斐さんの言葉に
「みんなで分けるって、ナンか…ナンか、いいじゃないねぇと思うけどね」と返されてましたが
イヤイヤ、問題は「分配」そのものじゃなくて、これ見よがしに…ってトコですよね?(笑)

それはさておき…「そうですね、そうです!
…とは言っても『半分は僕ね』って、最初から決まってました」と甲斐さん
「それ、幾つん時?」という大竹さんの質問に「それは二十歳ですね」とお答えになると
大竹さんは「二十歳!?デカイねー!二十歳で30万って…
でも、みんなで…半分は僕でも、残りは配るって、結構太っ腹じゃない?」と…(笑)

そう言えば、同じフォークコンテストに出場なさった
妙安寺ファミリーバンドのリーダー・門田一郎さんは
コンテスト直前に脱退されたメンバーの方が、その後も楽器の運搬など
裏方の仕事の手伝いを買って出て下さる姿に
「いつまでも我々バンドのメンバーなのである」とおっしゃっていたのに

コンテスト第2位の賞金20万円をメンバー6人で分配なさる際に
「1人あたり3万円、当時の1ヶ月分の生活費である
もう1~2人、バンドを辞めさせようかなあ…などと欲に目がくらむ」とお考えになったようです(笑)
まあ、それくらい「大金」だったってことですよね?(笑)
もっとも、3万円×6人で18万円、余った2万円は
脱退されたメンバーの方にお渡しになったみたいだけど…(笑)

それはともかく…甲斐さんは「あの…ギターの支払いがあったんで、僕…(笑)」と
ご自身の取り分が、賞金の「半分」だった理由を説明なさってましたが
このコンテスト終了後、大森さん、長岡さんと共に、岸川さんに付き添われて

あの「九州最後のスーパースター」という甲斐バンドのキャッチフレーズの生みの親でいらっしゃる
西田四郎さんと、そして後のマネージャー・武石さんと初めてお会いになり
賞金の使い道を訊ねられた際にも「楽器を買った借金を返す」とおっしゃっただけで
あとは「ドラムをナンとかしたい」と、バンドを結成し、プロの道へ進むための
あれやこれやばかり話されていたんだとか…

ともあれ…「昔…考えたら『月賦』って言ってましたもんね」と洩らされた甲斐さんの一言に
大竹さんが「ああ、そうだね!月賦…マルイで月賦…冬まで払うサーフボードの金!(笑)
訳わからん!(『そうです!そうです!…冬まで払うの?(笑)』と甲斐さん(笑))
うん、ずーっと払ってるっていう…すでにサーフボードもなくなって
ブームも去ってるのに…(笑)」と食いつかれたことに大笑い(笑)

あっ!申し遅れましたが、阿佐ヶ谷姉妹のお二人も笑い声やコメント…
それも時折、ユニゾン(笑)…で、会話に参加なさっていたんですが
全ては拾い切れませんので、割愛させて頂いております。あしからず…m(__)m
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ヒットソングを創った男たち5 | トップ | 大竹まこと ゴールデンラジオ(3/28)... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。