ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

大竹まこと ゴールデンラジオ(3/28)2

2022-04-01 15:25:00 | メディア
甲斐バンドがデビューするきっかけとなったフォークコンテストの話は続き…
「で、そん時は何歌ったか覚えてる?」と大竹さん
甲斐さんが「その時は『ポップコーンをほおばって』っていう曲を歌ったんですけど…
まっ、そののち…まあ、レコードにはなりましたけど、それ、ハイ」とお答えになると

「イヤ、その…僕、引っかかったのは、その…し、し…失礼だけど、しわがれ声というか
ナンか、声がこう…ちょっとハスキーというか…(『甲斐さんのセクシーな声!』と江里子さん)
それ、もうその時からそうなの?あとで…?」と、若干?言いにくそうに質問なさって

「これは…イヤ、もう小学校から…僕、あんまり声変わりしてないんですよ
ずーっと、こういう声なんですよ、だからね…」とおっしゃる甲斐さんに
「お酒飲んでたとか、そういうんじゃなくて?晩酌?晩酌?(笑)」と返され
江里子さんは「小学校から?(笑)」とクスクス(笑)
甲斐さんも「いくら博多(出身)といってもね(笑)」と大笑い(笑)

更に、大竹さんは「まあでも…その声はでも特徴的だけど
まっ、売れるにはちょっと…直結するとは思えなかったんじゃない?」と重ねてお訊ねになり
甲斐さんは「うーん…ねぇ?どうなんですかねぇ?」とスルー気味でいらしたものの

奥さんが「イヤイヤ、その声だからイイんだもん!」と心の中でツッコんでいたら(笑)
「イヤ、でも、レディースからしたら、もうホントにセクシー!」と江里子さん
思わず、奥さんは「そう!そう!」と頷き、江里子さんの言葉に拍手を送ったそうですが(笑)

大竹さんは「ちょっと意味が判んない『レディース』って言った?今?」と引っかかられ(笑)
江里子さんが「あっ、スイマセン、ちょっと全部ひっくるめましたけど(笑)
イヤ『女子』っていうのも…」と説明なさるのへ
「『レディース』って誰なの?」とカブセられ(笑)

江里子さんが「イヤ『女子』っていうのもアレですし『おばさん』っていうのもアレだから
ひっくるめて『レディース』って、ちょっと言ってみたんですけど…(笑)」
…とタジタジになられたトコで「『おばさん』でいいだろ!」とバッサリ(苦笑)
でも、江里子さんは「イヤ!イヤ!イヤ!」と、美穂さんと見事なユニゾンで返され(笑)

「二十歳の時にもう、やっぱりそれだけのね
もう、あの…トップ獲られた訳じゃないですか?
二十歳の時から、やっぱりもう、ちょっと…
レディースを虜にする声だったと思うんですよ、きっと…」と
奥さんにとっては、まさに「おっしゃる通り!」なご発言(笑)

当の甲斐さんは「でも、ナンか、フォーク…フォークの声じゃないですよね
やっぱ、ちょっとロック寄りの声なんで、自然にだんだん、そっちに行ったのは
自然だったかも知れないですけどね」とおっしゃっただけでしたけど

江里子さんが「私たちからしたら、ちょっと…ホントにね
ベタ中のベタなアレかも知れないですけども、やっぱり『安奈』とかを聴かせて頂くと
私自身は『江里子』なんですけど、もうナンか、頭『安奈』みたいな…『安奈』かな?みたいな
ナンかちょっと『名前呼ばれてる!』なんて思ってしまう」と話されると

「これは、その…『江里子』で歌えってこと?(笑)」と返され
江里子さんが「いいですか!?(笑)」と声を弾ませられたトコで
「『江梨子』って、昔、橋幸夫の歌でありましたね」と話題を転換(笑)

すると、江里子さんは「そうですね、そうですそうです
演歌の方に…演歌の方にありましたけど…」と、おっしゃってましたが
確か、橋さんの「江梨子」さんは、亡くなったんじゃなかったっけ?(苦笑)

大竹さんから「『橋幸夫さんが来てくれればなあ』とか思ってんじゃない?(笑)」とツッコまれ
江里子さんは「イヤ、そんな…別にそんなことじゃなくて、お名前を…
やっぱり、ナンて言うか…女性が、あの…やっぱり、甲斐さんのような、ちょっとセクシーな…

ナンて言うか、ナンとも言えない…こう…ちょっとね
あのー、ナンかこう…カサッとしたような、でも、それでいて包まれてるような、その声で
やっぱり、呼びかけてくれると、グッと来ちゃうっていうのはありますよね」

…と、グッと来るのは「名前」そのものではなく、その「声」だと説明なさっていて
奥さんはもちろん、おそらく?大勢の女性甲斐さんファンの方が、ハゲ同されたんじゃないかと…?(笑)

そう言えば…「10 STORIES」がリリースされた頃に
ある甲斐友さんが、この「くるみ」と1文字違いの名前なので
「『くるみ』の部分を自分の名前と置き換えて聴いている(笑)」と話したことがきっかけで

「学生時代からの友達には『ヒーロ』って呼ばれてるんで
『HERO』が流れて来ると、ドキッとすることがある(笑)」と対抗馬が登場し(笑)

「自分の名前に因んだ曲ある?」と訊かれて
名前そのものではないけど、甲斐さんの歌い方というか
ある歌詞の、メロディーへの乗せ方で「名前に聞こえる(笑)」と奥さん(笑)

その部分を口ずさんでみせて、大いにウケたそうだけど
そのあとに、下の名前ではなく「名字」が歌詞に入ってる甲斐友さんが現れ大爆笑(笑)
…って、ファンというのは、そんな些細なことも、気に留めてるものなんだなあと…(笑)

それはともかく…甲斐さんが「最初…でも、レコーディングの時は
まだ(曲名が)決まってなくて…」と明かされると
江里子さんが「あっ!そうなんですか?じゃ『エリコ』の可能性もあった訳よ!」と食いつかれ(笑)

「3文字(の名前)を狙ってる」という甲斐さんの言葉に
「じゃあ『ミホ』はちょっと…(笑)」とマウント気味?に(笑)なられたトコで
甲斐さんが「『ミホ』は…(笑)…英語…『英語の響きで漢字で書ける名前』っていうんで
『安奈』かなあ…みたいな、ハイ」と、タイトル決定の経緯を説明なさって

大竹さんが「『エリコ』はねぇ…」と首をかしげられると
「全国各地に『エリコ』はいますから!『エリコ』指定しないで下さいよ
橋さんにもちょっと言わなくちゃいけなくなる」と江里子さん(笑)
まあ、正確には、作詞なさった佐伯孝夫先生にでしょうね(笑)

ともあれ…ここで、大竹さんが「でも『安奈』って
ナンか、最初ちょっと歌詞違ってるとか言ってた…?」と思い出されたらしく
「あっ!そうです、そうです」と甲斐さん
「どこが違ってた?」という大竹さんの質問に
「最初ね…『南へ向かう夜汽車』だったんですよ

ナンか、演歌は全部『北』に行くんで、やっぱり『北』に行くのはフツーじゃん!と、ちょっと思って
『南』って書いて歌ったら、全然響かないんですよ(笑)
やっぱ『北』なんだなあ!って、上手く出来てるなあ!って
だから『北』に…って歌い直したんですけど、ハイ」と話されてましたが

以前に、アメリカには「南へ向かう」曲が多いからと閃かれたものの
レコーディングの際に、甲斐バンドのメンバーの皆さんやスタッフの方から
「イヤイヤ!『南』はオカシイでしょ?(笑)」と指摘されて
仕方なく変更なさったとおっしゃっていたような気が…?(笑)

大竹さんが「やっぱり『南』はダメ?」とお訊ねになると
甲斐さんは「ねぇ?やっぱりねぇ…」と返されたものの
「ナンかね、南に住んでる方もいらっしゃるから、ダメじゃないの!(笑)」と美穂さん(笑)

でも、大竹さんは、その言葉をスルーなさって(笑)
「『南』ってどこ?東京から見たら、静岡も北九州も全部『南』だよな
静岡も北九州もダメ?(笑)」と確信犯的に質問(笑)

今度は、江里子さんが「ダメじゃない!(笑)
それで『うん』って、甲斐さんに言わせる?(笑)」と庇われたものの
「ナンか、こう…心が…心がしばれて切ない感じの方がいいんでしょうね、ねぇ?」と甲斐さん
大竹さんが「ねぇ?やっぱり…歌は、やっぱり津軽海峡越えないとね」とおっしゃると

「イヤ、ホントですよ!(笑)でも、ナンか字面…字面だと
どっちでもいいんじゃないかな?と思うけど
やっぱり歌ってみると、気持ちのノリは、やっぱり違うんですよねぇ
だからまあ、やっぱり『北』に行かなきゃいけないんだ!って…(笑)」と返され

大竹さんも「そうだねぇ…『南』行くとナンかね
もうナンか、何もしなくなっちゃうみたいなさ」と相槌を打たれたので(笑)
「そう!ナンか、ちょっとジャマイカに近い感じがナンかね」と、かなり南下され(笑)

更に、大竹さんの「ナンか、バナナ持って踊っちゃうみたいな…(笑)」との言葉に
「そう!そう!そう!(笑)」と頷かれたトコで
江里子さんが「どんだけ『南』のイメージ広げてるんですか(笑)」とツッコまれて大笑い(笑)

確かに「南」が舞台では、かつて甲斐さんが
「俺の『安奈』は、こんな女じゃない」とおっしゃったという
「レゲエ」バージョンの「安奈」になっちゃいそうですね?(笑)
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