ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

ロシアW杯小ネタ

2018-07-05 09:57:00 | 日記
ついに、ベスト8が出揃いましたね♪
日本も含め、あと一歩及ばなかったチームにとっては
「高い壁」だったでしょうし
その壁を突破したチームにしても、軽々と越えた訳じゃありませんけど
開催国ロシアを始めとする、その顔ぶれには「納得」です

ただ、今やすっかりクロアチア贔屓の奥さんは
完全アウェイになるであろうロシアとの対戦に
「マンジュキッチの足、大丈夫かなあ?」やら
「モドリッチはPK戦まで戦った疲れが残ってない?」やら
クロアチア代表も日本代表と同様に「おっさん(笑)」が多いこともあり
心配のタネが尽きない様子…(苦笑)

でも、モドリッチ選手は、あのPK失敗の後のPK戦で
自ら志願してキッカーになられたそうで
更なる高みを目指す気迫は充分じゃないかと…?

気迫といえば…そのクロアチア vs デンマークの際に
我らが越後氏が「今のユニフォームは頑丈」だの
「(相手選手に引っ張られても)破れない」だのと
コメントなさっていた(苦笑)…とご紹介しましたが

スウェーデン vs スイスでは、スウェーデンの選手が
スイスの選手のユニフォーム…パンツの方…を引っ張り
これは、ファウルを取られるだろうと思ったら
「すごい伸びますねー!この短パン!」と松木安太郎さん(笑)

すると、実況アナも「伸縮性がありますね」と返されたもんだから(笑)
「すごい伸びますね、これ…破れないじゃないですか!」と
さすが、越後氏と解説タッグを組まれていただけはあるなあ(笑)
…って、テレ朝のサッカー中継はどこに向かってるんでしょうか?(笑)

この松木さんの解説?は「松木 短パン」で、すぐにトレンド入り(笑)
「松木、半端ないって!アイツ、半端ないって!
そんな解説、出来ひんやん、普通…」とのツイートに爆笑しました(笑)
松木さん版の「半端ないってパンツ」が欲しい♪(笑)

それはともかく…今大会の公式球は、あのデザインのためか?
「シュート」がかかりやすいらしいし
また、VAR制度の導入によって
「ゴール」が、実はオフサイドだったり
ノーファウルが、PKになったりするケースが多かったからか
「スコアレス・ドロー」のゲームは、1次リーグのフランス vs デンマークのみ
GKには、なかなかキビシかったかも知れませんね(汗)

キビシイといえば、ロシアの気温…というより湿度(汗)
もっとも、広〜い国だから、スタジアムによってバラつきはあったものの
かなりの体力を奪われた各国代表に比べれば
自国開催ロシアのアドバンテージは小さくないんじゃないかなあ?

ちなみに、次のカタール大会は
あまりの高気温のため、すったもんだの末
11月末〜12月半ばにかけて開催されることになったみたいだけど
それでも、30度はあるらしい(汗)

余談ですが、ミュージシャンの後藤正文さんによれば…
「降雨の有無に関わらず、湿度の高いこの季節は、スタジオの湿度管理に気を使う
楽器はもちろん、録音に使う機材は湿気に弱い
高価なマイクは防湿庫で管理しなければならない
カビの被害も恐ろしく、除湿機が欠かせない

数年前、ロサンゼルスのスタジオでレコーディングを行った時
高級なマイク類が特別な防湿対策もないまま、壁沿いの棚に保管されていた
日本で同じことをすれば、マイクの故障率が上がってしまう
空気が乾燥している地域でしか出来ない保管方法だと思った

ロサンゼルスでは楽器の鳴りも違った
楽器は木材や皮が乾燥することで、音がシャープになるのだ
スピーカーなどの振動部も同じで
日本で聞くよりも、耳に届く速度が速いように感じて心地よかった」…そうで
まあ、北海道や沖縄など湿度の低い土地にあるゴルフ場では
ボールの飛距離が伸びたりするし
音に違いがあるというのは理解できるんだけど

ただ、そのロサンゼルスで「心地よかった」音や
甲斐バンドが初めてNYでレコーディングなさった際に
甲斐さんが、日本より街のテンポが速いので
「曲のピッチを上げたらバッチリだったもんね」とおっしゃった音を
日本で聴いた時にどうなんだろう?っていう素朴な疑問が…?(苦笑)

素人丸出しで恐縮ですが(汗)
その「シャープ」な音を録音したものに関しては
どこで聴いてもそう聴こえるとして
現場で「心地よかった」り「バッチリ」だった音を
違う場所で聴くと「速すぎ」にならないのかなあと…?

「この国は、何でも3回やらないと伝わらない」という甲斐さんの言葉は
NY3部作の第3弾「ラブ・マイナス・ゼロ」ではじめて
セールスも含め、評価を得られたと手応えをお感じになったと思わせるし
当初は色んな意味で「早すぎた」のかも知れませんね?

あ、でも、後藤さんは最後に…
「その一方で、歌の録音の時には、のどの潤いが奪われて
声帯への負担が上がるように感じた
この時ばかりは、日本の湿った空気が恋しいと思った」…と記されていて
そういえば「乾いたハスキーボイス」の某シンガーの方が
ロスでレコーディングされたアルバムは
よりヒリヒリした歌声だったような気が…?

それはさておき…
前大会に続いて、今大会も日本人サポーターの皆さんが
試合後に「ゴミ拾い」される姿に注目が集まり
ベルギー戦の後には「どんなに今日の敗戦が悔しかったとしても
彼らはやっぱりゴミを片付けている
日本代表チームのファン、君たちはただただ素晴らしい」という言葉も聞かれ
本当に誇らしく嬉しかったんだけど

「日本では各種スポーツ大会の後、観客がごく自然に後片付けをする」とか
「日本では幼い頃から家と学校で、掃除や整頓を教え込む、国民性の一つ」
…って、確かに「来た時よりも美しく」みたいなことは
小学生の頃によく言われたものの
その教えを律儀に守っていたとは、口が裂けても言えません(苦笑)

東京オリンピックに向けて、あれやこれや態勢を
…というか体裁を整えようとしている動きと同様に
W杯という「ハレ」の場だから?という感じがナキニシモアラズで
ちょっと褒められ過ぎかなあ…(苦笑)

ただ、日本代表の皆さんは、ベルギーに敗れた後、メディアに対応する前に
ベンチとロッカーを綺麗に片付けられていたらしく
FIFAのゼネラルコーディネーターのプリシラ・ヤンセンスさんは
そのロッカーの写真をSNSにアップ
「しかもロシア語で『ありがとう』のメモを残してくれた」
…とツイートなさったところ

「ブラボー、ジャパン!あなた達は世界最高だ!」とか
「地球上で最も尊敬できるよ」と称賛の声が多数寄せられているそうで
こちらは、どんどん褒めて頂きたいですね♪
コメント
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