７月上旬『甲斐バンド40周年記念本』発刊決定！という告知に
奥さんは即反応♪特製しおりを目当てに予約したようだ(笑)
でも、甲斐バンドの…じゃなくて
『ぴあ特製』かも知れない(笑)
ともあれ、詳細を見てみると…
『甲斐バンド40周年～嵐の季節～』
甲斐よしひろも知らなかった甲斐バンドの軌跡がここに在る
時代を一緒に作った関係者の証言を盛り込んだ
甲斐バンド40年の軌跡
…と紹介されてますけど
コンセプトは田家秀樹さんの『ポップコーンをほおばって』と同じような感じなのかな？
田家さんがご自身の著書について
まえがき・あとがきに添えられた文章を読むと…
バンドの持っているドラマは
同時にバンドに関わった人間のドラマかも知れないと思っている
ミュージシャン自身の生き方は、ひとつしかない
どんな音楽を作るか？その一点に集約される
ただ、そのバンドを軸にしながら生まれてくる人間関係も
バンドの生き方の質と思想を反映しているのではないか？
甲斐バンドは個性の強いバンドだった
ミュージシャン自身の性格や考え方や体質が
作り出される音にストレートに反映している
甲斐バンドの作り出す音楽は
甲斐よしひろという人間のパーソナリティそのものである
そんな風に『音』の中に『人間』が出過ぎることを嫌うタイプの聞き手には
扱いにくい存在になったりした
どこにも属さない、誰にも与しない
自分たち以外の力を借りて、三歩前に進むより
自分たちの力をつけることで、一歩も退かないようにする
不退転のロックバンドと呼ばれた
その『強さとしたたかさ』の一因に
彼らの人間関係があるのだろう
この本に出てきた様々な人たちが
彼らなりの『何故、甲斐バンドだったのか』という
偶然と必然を持っている
同時にバンド側にも『何故、彼らだったのか』があるような気がした…
内容は皆さまご存知の通り
マネージャーの武石さんや佐藤剛さんを始め
井出情児さん、前島良彦さんなどツアー関係者の方々や
レコード会社やイベンター
テレビ・ラジオ番組のディレクターの方々まで
甲斐さん、甲斐バンドに関わった人々のエピソードが綴られてました
ただこの本は、1974年～1986年の甲斐バンドについて書かれたものだし
バンド解散以降、28年もの月日が流れて
甲斐さんのソロやKAIFIVEでの活動
再結成など音楽的な部分はもちろん
メンバーやスタッフ、関係者の方の中には
お亡くなりになった方もいらっしゃるし
一番身近な家族構成もその時々で変わっておられるでしょう
田家さんからしてねぇ…(苦笑)
まぁ40年というのはそれほど長いってことです(笑)
甲斐さんご自身も知らなかったといえば…
【フェアリー】のＰＶ撮影事故の後
監督を務めていらした方が責任を取ってお辞めになったことを
10年経って初めて聞かされた甲斐さん
甲斐バンドのツアー映像がきっかけで実力が認められ
映画界で何度も賞を獲るほどの方が
何も言わずに身を退かれたことをお知りになって
涙が止まらなかったという話があったんだとか…
それはさておき…
今回の記念本の著者は、石田伸也さん
そう！以前にご紹介した『博多スーパースター列伝』を書かれた方です♪
奥さんが、ほんの２～３行を読んだだけで筆者の名前を探したくらい
甲斐バンドに愛を感じる(笑)記事だったんだけど
この記事以前にも同じアサヒ芸能で
『俺たちのロックヒーロー』という連載の３回目に
甲斐バンドを取り上げておられます
35周年のツアーの後、照和ライブの前あたりの記事なので
お読みになった方もいらっしゃるのでは？
記事の最後は…
尾崎豊は詞の作り方で影響を受けたと告げていた
ミスチルの桜井和寿はコピーバンドから音楽のキャリアを始めた
彼らと同じく、筆者もずっと
『甲斐チルドレン』であることを誇りに思いたい…と結ばれてました♪
石田さんは1961年生まれ、熊本県出身
ライターの他にイベントプランナーの肩書きもお持ちだそうだ
そんな石田さんが書かれた甲斐バンドの40年史
是非、読んでみたいです♪
ちなみに、奥さんは…
先日の記事に長岡さんへのインタビューが載っていたので
『もしかしたら…!?』と淡い期待を抱いております(笑)
余談ですが、石田伸也さんの著書には…
ちあきなおみさんや吉田拓郎さんの他
『仁義なき戦い』を題材にされたものや
発売中止になってしまったけど
Ｐ.マッカートニーのぴあＳＰ等があるようですが
吉田拓郎『疾風伝』のサブタイトルは『駆け抜けた40年』
『仁義…』のサブタイトルが『公開40年目の真実』
『40年』にナニか思い入れがおありなんでしょうか？(笑)
奥さんは即反応♪特製しおりを目当てに予約したようだ(笑)
でも、甲斐バンドの…じゃなくて
『ぴあ特製』かも知れない(笑)
ともあれ、詳細を見てみると…
『甲斐バンド40周年～嵐の季節～』
甲斐よしひろも知らなかった甲斐バンドの軌跡がここに在る
時代を一緒に作った関係者の証言を盛り込んだ
甲斐バンド40年の軌跡
…と紹介されてますけど
コンセプトは田家秀樹さんの『ポップコーンをほおばって』と同じような感じなのかな？
田家さんがご自身の著書について
まえがき・あとがきに添えられた文章を読むと…
バンドの持っているドラマは
同時にバンドに関わった人間のドラマかも知れないと思っている
ミュージシャン自身の生き方は、ひとつしかない
どんな音楽を作るか？その一点に集約される
ただ、そのバンドを軸にしながら生まれてくる人間関係も
バンドの生き方の質と思想を反映しているのではないか？
甲斐バンドは個性の強いバンドだった
ミュージシャン自身の性格や考え方や体質が
作り出される音にストレートに反映している
甲斐バンドの作り出す音楽は
甲斐よしひろという人間のパーソナリティそのものである
そんな風に『音』の中に『人間』が出過ぎることを嫌うタイプの聞き手には
扱いにくい存在になったりした
どこにも属さない、誰にも与しない
自分たち以外の力を借りて、三歩前に進むより
自分たちの力をつけることで、一歩も退かないようにする
不退転のロックバンドと呼ばれた
その『強さとしたたかさ』の一因に
彼らの人間関係があるのだろう
この本に出てきた様々な人たちが
彼らなりの『何故、甲斐バンドだったのか』という
偶然と必然を持っている
同時にバンド側にも『何故、彼らだったのか』があるような気がした…
内容は皆さまご存知の通り
マネージャーの武石さんや佐藤剛さんを始め
井出情児さん、前島良彦さんなどツアー関係者の方々や
レコード会社やイベンター
テレビ・ラジオ番組のディレクターの方々まで
甲斐さん、甲斐バンドに関わった人々のエピソードが綴られてました
ただこの本は、1974年～1986年の甲斐バンドについて書かれたものだし
バンド解散以降、28年もの月日が流れて
甲斐さんのソロやKAIFIVEでの活動
再結成など音楽的な部分はもちろん
メンバーやスタッフ、関係者の方の中には
お亡くなりになった方もいらっしゃるし
一番身近な家族構成もその時々で変わっておられるでしょう
田家さんからしてねぇ…(苦笑)
まぁ40年というのはそれほど長いってことです(笑)
甲斐さんご自身も知らなかったといえば…
【フェアリー】のＰＶ撮影事故の後
監督を務めていらした方が責任を取ってお辞めになったことを
10年経って初めて聞かされた甲斐さん
甲斐バンドのツアー映像がきっかけで実力が認められ
映画界で何度も賞を獲るほどの方が
何も言わずに身を退かれたことをお知りになって
涙が止まらなかったという話があったんだとか…
それはさておき…
今回の記念本の著者は、石田伸也さん
そう！以前にご紹介した『博多スーパースター列伝』を書かれた方です♪
奥さんが、ほんの２～３行を読んだだけで筆者の名前を探したくらい
甲斐バンドに愛を感じる(笑)記事だったんだけど
この記事以前にも同じアサヒ芸能で
『俺たちのロックヒーロー』という連載の３回目に
甲斐バンドを取り上げておられます
35周年のツアーの後、照和ライブの前あたりの記事なので
お読みになった方もいらっしゃるのでは？
記事の最後は…
尾崎豊は詞の作り方で影響を受けたと告げていた
ミスチルの桜井和寿はコピーバンドから音楽のキャリアを始めた
彼らと同じく、筆者もずっと
『甲斐チルドレン』であることを誇りに思いたい…と結ばれてました♪
石田さんは1961年生まれ、熊本県出身
ライターの他にイベントプランナーの肩書きもお持ちだそうだ
そんな石田さんが書かれた甲斐バンドの40年史
是非、読んでみたいです♪
ちなみに、奥さんは…
先日の記事に長岡さんへのインタビューが載っていたので
『もしかしたら…!?』と淡い期待を抱いております(笑)
余談ですが、石田伸也さんの著書には…
ちあきなおみさんや吉田拓郎さんの他
『仁義なき戦い』を題材にされたものや
発売中止になってしまったけど
Ｐ.マッカートニーのぴあＳＰ等があるようですが
吉田拓郎『疾風伝』のサブタイトルは『駆け抜けた40年』
『仁義…』のサブタイトルが『公開40年目の真実』
『40年』にナニか思い入れがおありなんでしょうか？(笑)
