ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

ヤマトコトバその2

2014-06-08 20:42:17 | 日記
論文のコピペ(切り貼り)や
他人の文章を丸写ししたパクツイが話題になりましたが

そのニュースがツイートされ、さらにパクツイされるというスパイラル(笑)

罪悪感があまりないのはちょっと…と思うけど
『人のふんどしで相撲…』と言われれば
このブログなんて思いっきり『あびせ倒し』ですが…(笑)

『~では』と見聞して得た知識を引き合いに出して語る人のことを
『出羽の守(でわのかみ)』と呼ぶそうで(笑)
どちらかと言えば、揶揄して使う場合が多いんだとか…(苦笑)

某・大学の准教授は学生たちに
『完全なパクリレポートを作成せよ』という課題を出され
一字一句変えずに切り貼りしても
意味の通る内容を求められたという

これは『自分の意見は世間に散らばった言葉から出来ている』ことを
学生たちに身をもって知って貰いたいからだそうだ

もしボクが、このブログを提出したら
どう採点されるんでしょう?(笑)

今書いているこの記事のネタ元では…(笑)
オリジナリティとは、出典が判らないほど複雑に引用された
優れた『盗作』と言えるのではないか?
…と書かれているんだけど

『この文章も過去の新聞記事のコピペだ』とオチがついてました(笑)

甲斐さんが『4小節以内なら盗作にならない』ことを
逆手に取って曲を作ったことがあるとおっしゃってましたが(笑)

音楽に溢れた環境で育たれ
今もハードリスナーでいらっしゃる甲斐さん

様々な音楽(映画・書籍もだけど)に影響され
もうご自身の血肉となっているものから自然に生まれた曲が
『どこか懐かしい』と感じられることもあるんじゃないかと…(笑)

音楽の原点は、西郷輝彦さんとおっしゃったり(笑)
小泉今日子さんの【ヤマトナデシコ七変化】が
DNAレベルで好きだと話されたこともありましたし…(笑)

それはさておき、話を戻すと…

ゴーストライター問題でも
音楽以外の『生い立ち』や『ドラマ』によって
曲の良し悪しが語られたことについて
マスコミが謝罪してましたが

流行ってるから、話題になってるから…と
ブームに乗り遅れないようマスコミに煽られたのは
日本人の協調性が悪く出たとも言えるでしょう(苦笑)

自由回答のアンケートではなく、選択肢が呈示されている場合
2択と3択もしくはそれ以上では
アンケート結果が真逆になることがあるそうだ

『Aか?Bか?』と訊かれると
どちらかを選ばなくてはいけないけど

『どちらかと言えばA』とか『どちらとも言えない』等
他に選択肢があれば、それを選ぶ方が多くなるかららしい

『究極の選択』が流行した頃
Aか?Bか?死ぬか?(笑)という3択があったけど
奥さんいわく…相手を殺すっていうのはないの?(笑)

ともあれ、イエス・ノーや良い悪いをハッキリ伝えることで
角が立っては…と人間関係に気を遣う国民性が
様々な単語や婉曲な言い回しを生んだのかも知れません

文章や会話で最後に動詞や結論がやって来るのも
世界的には少数派ですし(笑)

日本語は不完全な言葉だからこそ
お互いに相槌を打ったり、会話をしながら
文章を完成していくんだとか…

でも、一言多い、一言足りないでスレ違ってしまうことや
言わなくても判るだろうと思い込んで
誤解されることもありますよね(苦笑)

以前にもご紹介したかと思いますが
数字の概念はホントに人それぞれで

『長蛇の列』や『清水の舞台』と聞いて
どのくらいの長さや高さを思い浮かべるかは
当人に訊ねてみないと判りません(笑)

奥さんみたいに『みかん箱くらいの大きさ』と言って
キョトンとされることでもない限り(笑)

『数分』『数日』『数枚』『数件』なども
『それほど多くない幾つか』を指していますが

『数人』とは何人か?と訊ねたら
以前は、5~6人と答える方が多かったらしいんだけど
今は、3~4人が一番多く
若い世代の方は2~3人とお答えになるんだとか…

あっ!今、『私は若いんだ♪』と思われましたね?(笑)
コメント
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