ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

妙安寺ファミリーバンドその5

2014-01-04 11:15:41 | 日記
門田さんは、甲斐さんから
『このレコード聴いてみて
特に松本隆の詞が良いよ』と言われて

初めて『はっぴいえんど』を聴かれたそうだ

松本隆さんの詞をご覧になって
『こういう詞を書きたい』と素直に思われたという

大瀧詠一さんのファーストアルバムを『私宝』(笑)と呼ばれ
LPの表裏(笑)を何度も聴かれるくらい
大ファンになられたらしい(笑)


甲斐さんがアマチュアの頃に担当されていた
ラジオ番組を引き継がれた門田さん

ディレクターのHさんの番組に
大瀧さんがゲスト出演されるので
『会わせてあげよう』と言われたのに

憧れの人が目の前に現れ
『歩いている(笑)』『話している(笑)』と
恥ずかしくて隠れてしまわれたそうだ(笑)

ボクは奥さんから
このテの話をよく聞かされます(爆)

このHさんが甲斐さんに
【バス通り】と【アップルパイ】をラジオで歌うよう
おっしゃった方なんでしょうか!?(笑)

それはさておき…

Hさんは『せっかくのチャンスだったのに…』と言いつつ

『門田一郎さんへ』と書かれた大瀧さんのサインを
貰って下さっていたらしい(笑)

ちなみに、このサインは
門田さん一生の宝物として
今も大切に持っておられるそうだ♪


妙安寺ファミリーバンドが、ハッピーフォーク・コンテストで
2度目の銀賞を獲得された時

金賞じゃなかった
甲斐よしひろ越え!?(笑)が出来なかったと
ガッカリされていたら

岸川さんいわく…

(金賞と)紙一重の差だったよ
銀賞なんだから、少しは喜べよ(笑)

岸川さんと一緒にいらっしゃった方も
『皆さんの演奏よかったですよ!
僕も優勝すると思ってました』

それが、ベルウッドレコードのプロデューサー
三浦光紀さんだったらしい

小室等さん、高田渡さん、加川良さんを始め
はっぴいえんど、大瀧詠一さんのソロも手掛けられた方です

その三浦さんが
妙安寺のデモテープを作りたいとおっしゃったそうだ

門田さん達は、降って沸いたような幸運に半信半疑

願ってもない人からのお誘いを
大騒ぎすることもなく淡々と受け止めていたという

もっとも門田さんは個人的に

大瀧さんに会える!?(笑)松本さんと話が出来る!?(笑)

…と浮かれておられたらしい(爆)

ちなみに、妙安寺の皆さんも中野サンプラザホテルで
副賞のカップヌードルを召し上がる時に
浴室のお湯を使われたそうだ(笑)
でも、浴槽で作られた訳じゃなかったようです(爆)
コメント
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