NOHEA 'ILIO

僭越ながら、屋号犬神屋を名乗らさせていただいております。
19年春、ホノルルからラスベガスに転居してまいりました。

MY GOD!

2010年12月03日 | Weblog
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ボス猫、武蔵さん。
初々しい少年の頃のクリスマス。
贈り物の箱に入っている、かさかさの色つき薄紙。
それに埋もれて、狂喜乱舞の図。
喜びのあまり、猫目からルビー色の炎を噴いている。

神よ。
こんな猫目ルビー色の宝玉を、飼い主に贈ってくれるというのなら。
飼い主は悔い改める。
全般的に。
そうとう広範囲に渡って悔い改める。
そののちは、すべて神の御心のままに従おう。
イバラの冠?
かぶります。
無慈悲殺生?
いたしませぬ。
十字架に磔刑?
そいつだけは
カンベンな。




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ちっとも怖くない…

2010年12月03日 | Weblog
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飾りつけ。
まだ途中。

この忙しいのに、クリスマス柄の赤と緑で、どうしても編み物なんかしたくなる。
贈り物詰めてもらう、大判の靴下とか。
あと樹の下に敷く敷物系?
コレは明らかに、現実逃避っていうやつですね。
何から逃げ腰なのかというと、やはり年末の大掃除からなんです。

「断捨離」のことなんだけど。
「足掻いてみても難しいなら、こんな手もアル」ということで。
本日潔く、レンタルストーリッジハウスの申し込みしてきたんです。
………
そこは殺伐と広い。
愛想もコソもない。
澱んだ空気は動かない。
人の気配のない通路には、妙に明るいクリスマスソングのBGM。
両側の壁面に、ナンバーふられたセルが、納骨堂のように並んでいて
それを数えてみるだけで、なんだか息苦しくなってくる。
ある意味壮観。
でも不気味。
あの通路の突き当たりを振り向けば
白人の双子の少女が、仲良く手を繋いでこっち向いてそう。
大量の血液の潮流が、今にも溢れ出てきそう。
おまけにその場に、なぜか設置してある給水機。
それは素敵に、赤錆にまみれながらも私を誘う。
ボコリボコリ、ゴゴゴゴゴ、ウィ~ン、ジジジィ~ン…!
給水機。
ヘンな音発しながら、何かを語りかけてくる。
「…ねっ…!ねえっ!?あなた今、私の髪に触ったっ…?!」
そんな台詞を
旦那様に向かって、顔を強張らせながらホザいてみたりする。
臨場感を、盛り上げるためなら、即興芝居でも何でも打つ。
自転車とか、工具とか、その他もろもろ、場所を塞ぐ旦那様の持ち物類。
こちらの場所に、つつがなく安置させていただきます。
静かだけど、楽しそう。
見えないお友達と、仲良しになれそうな気がするの。
………
Red rum.
Red rum.
Red rum.

※↑「 レッドラム」の意味が知りたい人は、名作怖い映画「shining」を観てみましょう。
冬の季節にぴったり。
おばちゃんは、まだ子供の頃にこれを観て、大人になったらこんな性格になりました。
ジャックニコルソンおじちゃんが、若くって細くって狂ってて魅力的。
ちなみに、「レッドラム」のシーンの物真似なら、おばちゃんとっても得意です。
Red ru~m!
Red ru~m!
Red ru~m!(絶叫)
ヒントとしては、「Red rum」のスペルを逆に読んでみましょう。
さあ。
どんな意味の英単語になるのかな?
………
それじゃあ、編み物の、続きするね。
この靴下。
イヴまでに、編みあがるといいのだけれど…。







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