一昨日加村氏宅に正月花をいけてきました。
お床には万年青をいけました。
「七五三(しめ)の伝」
縦姿7枚と横姿5枚の2株をひとつに寄せて、その間に「実囲い」の3枚いれていけます。
常緑の葉に常に変わることのない繁栄を願い、
赤い実を子孫の絶えることのない象徴し、
囲い葉である小さい葉三枚は(幼葉ではなく古葉)
隠居した両親が本家と分家の繁栄を願って温かく見守っている姿です。
お店のほうには松を使い瓶花をいけました。
葉牡丹は以前は園芸用が主だったように思いますが
最近では切り花でもよく見かけるようになりました。
葉牡丹は江戸時代に日本で改良されたそうですが
その品種は大きく東京丸葉系(今回切り花で使ったのもこのタイプ)と
名古屋ちりめん系のふたつに分けられます。
ほかにも大阪丸葉系というのあり
海外では葉牡丹の品種といえば「Tokyo」「Osaka」とかいうそうです。
うむっ
そこまでは…そうね考えてみたらなんかへんよね
正月用の松は松だけを専門に扱う松市で仕入れるそうです。
今度お尋ねしてみますね
やはり~!
花屋さんの松に一様に付いている苔を見て不思議に思っていました。
その苔は、まさかプラスチックや紙ではないし、
専用に育てるのですかね?
(こんなコトをしつこく聞きたい・・・)
今夜は娘にあわせて早々と夕食を終えました。
夫婦だけの大晦日…なんかねぇ~(笑)
万年青 葉も実もほんとみごとです。
いいかげんな育て方では絶対こんなふうにはならないわ
生産者の方に感謝です
>こういう苔って簡単に付けられるのかな
もちろん買ったものですが天然ものではないです
接着剤でつけてあります。
予算的に仕方ないですし
自然環境のことを考慮したらそれでいいかなって思ってます。
>斑入りのハラン、とってもすてき
アレンジにも使えそうですね
来年もどうぞヨロシクお願いします。
立派な万年青ですね。
松は買ったのですか?こういう苔って簡単に付けられるのかな、お店の松を見て大いに疑問を持ちました。
斑入りのハラン、とってもすてき。楽しく見せていただきました。