「ハランに始まりハランに終わる」といわれるように
葉蘭は古くからお生花の稽古に欠かせない花材です。
でも水仙や燕子花などに比べるとあまり稽古していないんですよ
その回数は片手…いえ両手で充分かも
先日親先生にその葉蘭の15枚いけを教えていただきました。
11枚も13枚もいけたことないのに…いっきに15枚なんて…(無理無理)
とりあえず教えていただいた葉数の増やし方だけは忘れないよう
自宅で枚数を増やしながらいけてみました。
生花では生ける本数など基本的には奇数(陽の数)です。
7・9・11・13・15と増やしていきました。
生花の花形には様々な約束やきまり事があって葉の増やし方にも決まりがあります。
その形を何度も何度も稽古して体で覚えていく
そしてそれを後世に伝える。
それこそが伝承花の美しさなんだと思います。
なぁ~んていってはみたものなかなか…
7枚
9枚
11枚
13枚
あ~だんだん葉も体力もへたってきてます
(とほっ)
(境葉が見えてないし…)
ラスト15枚
もう一度気合入れなおして!