日本水工コンサルタント 社員ブログ

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日本最大級の騎馬像 徳川家康公像

2020年02月05日 | まち歩き

 愛知県西三河建設事務所の最寄り駅、名鉄東岡崎駅北東街区は現在再開発中です。

 乙川リバーフロント地区整備事業の一環として、東岡崎駅前に新たな本市のシンボルとして徳川家康公像が、駅と商業施設を繋ぐペデストリアンデッキ上に設置されました。この銅像は、日本最大級の騎馬像で、家康公が松平から徳川に改姓した25歳当時の姿をしています。

【銅像】

 高さ…約5.3メートル、奥行き…約4.8メートル、幅…約2.4メートル

【台座】

 高さ…約4.2メートル、奥行き…約4.4メートル、幅…約2.2メートル

 家康公の背面側の台座に刻印されている「厭離穢土 欣求浄土」は、徳川家康公が旗印に使っていた言葉です。

 「穢れたこの世を厭い離れたいと願い、心から欣んで平和な極楽浄土をこい願う」という意味です。

 家康公が松平元康という名前だったころ、桶狭間の戦いで主君である今川義元が討たれ、逃げかくれた大樹寺の、松平家のお墓の前で自害しようとした時、登誉上人が元康に言った言葉です。

 家康公はこの言葉をむねに、「天下泰平」を実現させるため、戦国時代を戦い抜いたのです。

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