道路橋示方書に関する改定が平成30年1月に予定されています。
この改定により、土木構造物に関わる設計方法は、今後大きく変貌を遂げるものと見込まれます。
新たな設計手法は、東日本大震災などを踏まえ、構造物に求められる安全性能や耐久性能がより高度化しており、それに対応する性能設計の手法などを改訂するものです。
この変革に対応し新たな設計手法を理解するために、社員30名余りが集まり、講演会および講習会を開催しました。
講師には、新潟大学自然科学系(工学部)建設学科の大竹准教授をお招きしました。
本講演では、道路橋示方書改定の概要だけではなく、統計的手法を用いた地盤解析の考察方法についても講演・指導頂きました。