日本水工コンサルタント 社員ブログ

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平成20年度末の汚水処理人口普及状況について

2009年08月28日 | 下水道

 「平成20年度末の全国の汚水処理人口普及状況」が、農林水産省、国土交通省、環境省の三省から8月20日に公表されました。

汚水処理人口普及状況は、「下水道」「農業集落排水施設等」「浄化槽」「コミュニティ・プラント」の四つの処理施設から算出したもので、平成19年度末から139万人増加し、1億774万人。
汚水処理人口普及率は、84.8%に達しています。

ただし、大都市と中小の市町村とでは大きな格差が生じており、人口規模が30万人以下の市町村では、この84.8%に達せず、5~10万人の市町村で77.7%、5万人未満の市町村で69.3%と非常に低い普及率になっています。

詳細は、次のURLのなかに「【別添】平成20年度末の汚水処理人口普及状況について」の資料があります。
http://www.maff.go.jp/j/press/nousin/seibi/090820.html

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