昨日のホクレンとJAたきかわに言った事、さらにJA新すながわに言った事は、「天候が危ないと判断したら、無理をしないで、高度クリーン栽培等のこだわりを、1年間諦めても良い。まずは、自分たちの生活を守る事を優先する事」である。
とは言っても、栽培途中から変更しても、対応しきれるはずも無い。
しかし、ブランドシートにこだわり過ぎて、みすみす失敗してしまうよりは、避けられる可能性があるのなら、避けるべきだと、自分は考える。
産地と米屋と消費者の繋がりがなければ、繋がりが弱ければ、栽培変更など、誰も認めないだろう。
だが北海道は大丈夫だろう。
来年の天候も解らない。
安心は出来ない。
絶対は無い。
しかし、同じ失敗を繰り返してはならないし、避けなければならない。
だから、危険だと判断したら、迷わず変更してほしい。