こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

千葉の最低のボケ問屋

2010年08月26日 11時35分22秒 | Weblog
以前から1匹オオカミとして動いているスズノブが、昨年まで、千葉県を中心に活動している米屋の会にだけ、唯一参加していた。

その中で、会と一緒になって販売活動をしている2銘柄米については、会から抜けた後でも販売は続けてるので、今も会が契約している千葉県内の某卸から仕入れている。

ところが、その2銘柄米のうち、特に主力となっている銘柄米に、なんと虫が発生しているという大問題が出ているのだ。

会のメンバーの銘柄米は、同じ産地の同じ銘柄米でも、違うタイプで、違う流通をしていることから、今回のトラブルには巻き込まれなかったので、トラブルはスズノブが扱っている銘柄米だけ。

この銘柄米については、某卸と会との約束として、全て低温倉庫で保管することとなっていることから、今回のトラブルは、明らかに契約違反。

だから、原因の追求と結果報告を、某卸に頼んているのだが、既に1回目のトラブルから半月がたとうとしているのに、未だに正式な連絡もないのだ。

原因の確認なんて、倉庫の担当者に聞けば、その場で判ることなので、当然のこととして、1日あれば結果は出ることなので、気持ちとして報告する気持ちが無いのだろう。

よって、全く信用できない某卸という結論となり、トラブル発生以降は、その銘柄米を仕入れるときには、トラックから1袋を降ろした段階で米袋を開けて、虫が発生していないかを確認し、1匹でも発生していたら、全てを持ち帰ってもらっているのだ。

普通の神経の米卸であれば、1回トラブルがあったら、次からは慎重に行うものなのだが、今回、また虫が発生している銘柄米を持ってきた。

呆れかえるというか、無神経というか、恥知らずというか、言いようが無いほど、この某卸については幻滅している。

したがって、22年産の銘柄米については、既に契約を済ませてしまっているし、スズノブとしても販売を続けていきたいので、契約した分については、この某卸から仕入れるのではなく、都内の某卸に頼んで、産地から直接引っ張ってもらおうと考えている。

今、米業界は、米卸でさえも倒産したり、吸収合併などを繰り返しているのに、この某卸は、何を考えているのだろうか。
さっさと倒産してしまった方が、米業界のためだろうとも思うほどなのだ。

どうしょうもないので、某卸については放っておくことにするとしても、問題なのが、自分が突き返した銘柄米で、この銘柄米は、これからどうなってしまうのだろうか。
もしかしたら、精米されて、安い価格で販売されていくのだろうか。

恐怖である!!!!!
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