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「北海道」ワイン、100%地元産で 産地表示を厳しく 醸造所団体が申請へ

2015年02月27日 16時47分34秒 | Weblog
北海道新聞に、「北海道」ワイン、100%地元産で 産地表示を厳しく 醸造所団体が申請へ(02/26 07:15)という記事が出ていた。

内容は以下の通り
道内17カ所のワイン醸造所でつくる道産ワイン懇談会(会長=勝井勝丸・十勝管内池田町長)は25日、道産の加工用ブドウを100%使うなど一定の基準を満たしたワインだけがラベルに「北海道」と原産地表示できるよう、3月中に国税庁に認可申請する方針を決めた。
現状では道外産のブドウを使っても「北海道」と表示できるため、基準を厳格化してブランド化を図る。
認められれば、ワインでは2013年7月に指定された「山梨」に次いで国内2例目になる。

酒類の産地名を登録・保護する国税庁の地理的表示制度を活用する。
ワインの原産地表示は、同表示制度以外に法的な規制はなく、道外産のブドウを道内で醸造や瓶詰めしても「北海道」と表示できる。
このため、醸造関係者から「消費者の品質への信頼を損なう恐れがある」と懸念する声も出ていた。

これに対し、業界団体で一定の製造基準をつくり、同庁から表示制度の指定を受ければ、仮に道外産ブドウを使ったワインを「北海道」と表示する醸造所が出た場合、社名の公表や50万円以下の罰金などが科せられる。
というもの。

イイことだよね。
差別化・信用という事からすれば、当然の事なんだけど。
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