こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

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パナソニック新型炊飯器の情報公開されました

2013年03月30日 10時47分24秒 | Weblog
パナソニックの新型炊飯器 SR-SPX3シリーズの概要が、ついに公開された。

http://panasonic.jp/suihan/
「お米マイスターに、かまど炊きを超えて選ばれた、唯一の炊飯器」

この炊飯器は、自分と、戸塚 浩さん、渋谷 梨絵さんを代表に、お米の博士号ともいわれる資格をもつマイスター100名が各地から集結して、炊飯器と「かまどで炊いたごはん」の食味実験を実施し、パナソニックの炊飯器が目指してきた「竃で炊いたごはん」に、どれだけ近づき、追い越すことができたのかを、実証して誕生したもの。
それほどまでにパナソニックとしては、思いっきり力を入れて開発した炊飯器だ。

IHの切り替えをすることで熱対流を起こし、さらに加熱・減圧を繰り返す可変圧力で、釜の底からしっかり掻き混ぜることで、甘み14%UPとねばり13%UPを引き出す事が可能となった。
さらに、パナソニック独自の200℃スチームで、余分なベトつき感と水分をとばして、旨みを閉じこめる旨みコーティング。
ふたから底面まで6段ものIHを搭載て、強力な沸騰を起こすことで、お米をムラなく均一に加熱する。

自分がパナソニックとの打ち合わせの中で、いつも要求していた、スチームと圧力融合した炊飯器。
それが、やっと世の中に出てくることになった。
(言っておくが、自分が作ったわけではないぞ。欲しいと言いつづけていただけ・・・)

もちもち派、しゃっきり派など一人ひとりの「ごはんへのこだわり」に、しっかり応え、食感や硬さを選べる炊飯器と、なったかどうかはこれからの評価となるのだろうが、旨かったのは事実。

炊飯器の買い替えを考えている人は、ちょっと覚えておくとよいだろう。
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