こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

はやくも新米について話し合う

2010年03月14日 22時53分46秒 | Weblog
土曜日に、今年の秋からブレンド化を始める北海道米の生産者と、そのお米の品質・流通を管理するホクレンと打ち合わせをした。

ブランド化を始めるお米は、本来なら昨年秋にデビューする予定だったが、北海道の天候が良くなかったため、デビューを見送ってしまった、コシヒカリと対等の力を持つ、北海道生まれの「ゆめぴりか」という品種。

この数年間の間に全国から誕生した新品種、またはこれから誕生する予定となっている品種と比べても、トップレベルの品質と特徴と美味しさを持っている品種なのだ。
そのため、早くも北海道の中では大人気となってしまっていて、21年産は、一瞬で売り切れしまったほどなのだ。

人気が出ることは喜ばしいことなのだが、大きな問題点も既に出始めているのが頭が痛いところであるが、このことについては、もうしばらくホクレンと詰めてから公表しようと思っている。
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