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決議順守 監視続ける 政府の譲歩に警戒 自民合同会議

2014年04月26日 21時29分45秒 | Weblog
日本農業新聞 e農ネットに「決議順守 監視続ける 政府の譲歩に警戒 自民合同会議 2014年4月26日 」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
自民党は25日、外交部会などの合同会議を開き、日米首脳会談をめぐり意見を交わした。
最大の焦点となったTPPについては、国会決議などを守れない事態を避けたとして、今回の決着先送りを一定に評価する意見が数多く出た。
ただ、水面下で重要5品目での譲歩した懸念は拭えないとして、党内には今後の展開に警戒感も広がる。

会合では衛藤征士郎外交・経済連携本部長は国会決議などの順守が譲れない一線と強調。
今回の結論については「決議を踏まえ最後まで粘り強い話し合いができた」と一定に評価した。
赤澤亮正氏も「公約を守れないならまとまらない方が良い」と歓迎した。

ただ、今回の一連の協議内容は明かされないまま。
さらに日米共同声明には、日本が抱えるセンシティブ(慎重を要する)分野への言及がなく、協議前進を強調する文言ばかりが目立った。
会合では山田俊男氏が「実は相当突っ込んだ数字とか仕組みの議論があって、そのことは現段階では表に出していないだけではないか」と政府担当者を追及したが、詳しい説明はなかった。

斎藤健農林部会長は会合後、記者団に対し、今後も国会決議などの順守を政府に求めていく姿勢を強調。
近く同部会を開いて政府側に説明を求める考えも示した。
というもの。

「実は相当突っ込んだ数字とか仕組みの議論があって、そのことは現段階では表に出していないだけではないか」という事は、どこかの報道も言っていた。
明日は衆院鹿児島2区補欠選挙の選挙もあることから、選挙に影響するからとも言っていたし。
もしもそうなら、最低だな。
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