こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

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増加する情報番組の偏向・歪曲報道

2014年07月18日 16時18分27秒 | Weblog
gooを見ていたら、「情報番組 歪曲報道 情報番組「事実と異なる・説明不足」歪曲報道の増加」2014年7月18日(金) 15時22分」というタイトルがあり、「テレビ局に対し、取材を受けた側が「事実と異なる点や説明不足など重大な問題があった」と抗議することが増えているとし、TVの取材を受けたことがある人物は「TVとは恐ろしいもので、前後のつなげ方によっては、発言が歪曲されてしまう」と話したという。」というコメントがあった。

ページに飛んでみると、「増加する情報番組の偏向・歪曲報道! 「事実と異なる点や説明不足」はなぜ起きる?」というタイトルで、以下の内容であった。

「事実と異なる点や説明不足など重大な問題があった」
取材を受けた側が、このようにテレビ局に抗議することが増えている。

先日も『とくダネ!』(フジテレビ系)に抗議の声が挙がった。
番組では、「費用が格安の郵送による精液検査」を取り上げられ、不妊治療院のリプロダクションクリニック大阪が紹介された。
しかし、石川智基・同院CEO(男性不妊専門医)がブログにて、「郵送の精液検査は絶対ありえません」と表明。
また、それどころか、リプロダクションクリニック大阪では郵送での精液検査に懐疑的だという。

なぜか、番組ではリプロダクションクリニック大阪が郵送での精液検査に太鼓判を押すような印象を視聴者に与える構成になっていた。
石川医師は、「今回の放送につき、私自身全く監修にかかわっておらず」とホームページに記しているが、そんなことがありえるのだろうか? TVの取材を受けたことがある方に話を聞いた。

「こういった取材は、制作会社から、『○○についておうかがいしたい』と連絡が入ります。そして、素直に質問に答え、『○月○日あたりに放送します』と言われ、終了です。チェックとかはありませんし、チェックしたいとも普通は思いません。自分の発言には責任を持っていますから。ただ、TVとは恐ろしいもので、前後のつなげ方によっては、発言が歪曲されてしまう。今回も、そういったパターンでしょう」

こういったケースでTV局側と取材を受けた側がトラブルになることは多い。
先々月の5月には、『噂の!東京マガジン』(TBS系)が放送したトレイルランニングを批判する内容を放送。
取材を受けた団体が「作為的な報道をされた」と嘆いている。

団体は、『噂の!東京マガジン』に対し、「高齢者の反トレラン派ハイカーの意見「トレランは接触の危険があり、迷惑千万!」を中心に取り上げ、その他のインタビュー内容は一切放映しない、 或いは、加工して放映すると云うもので、余りにも偏った内容でした」と怒りの声を上げている。

元フジテレビアナウンサーの長谷川豊氏が、「ビジネスジャーナル」のインタビューで「TVはプロレスです。プロレスは、マジでやったら死ぬんです」と語っていたが、TVで流れる情報を鵜呑みにするのもまた危険なようだ。(TV Journal編集部)
というもの。

自分も取材は良く受けている。
雑誌等では添削をさせてもらえるものが多いので、トラブルは少ない。
それでも、某週刊誌では、北海道米について、全然言ってもいない事を書かれてしまった。

でも、テレビは添削することが出来ない。
生放送であれば、その場で修正することが出来る。
しかし、収録となると、視聴者と一緒になって観ていて、そこで初めて間違いに気が付く。
そうなってしまうと、もう取り返しはつかない。

自分が、物凄く早口になっていったのも、対マスメディア対策と言ってよい。
本当に必要な情報だけを、続けざまに早口で話して、切れ間を入れないようにすると、編集が出来ない事から、そのまま使用してもらえる場合が多い。
ゆっくり丁寧に話せば話すほど、編集で可笑しな説明文が出来上がってしまうから・・・
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