こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

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九州紀行-10

2011年02月22日 23時45分13秒 | Weblog
秋元神社

ここまでになってしまうと、棚田やお米の事は完全に外されてしまい、完全なパワースポット巡りとなってしまい、水田を横目で見ながらとなってしまったが、自分では地図の一番下にあったため気が付かずにいた、「日本一の御神水」がある「秋元神社(あきもとじんじゃ)」へ。

じつは農協の人も行った事が無く、電話で地位を確認したりという手探り状態であったのだが、自分としては「二上神社」と同じで、間違いないという確信が、やはりあったので、ハラハラと言うよりは、ワクワクという感じで、現地へと向かっていった。

最初の鳥居の所で、明らかに空気が変わり、ここが物凄い力を持っているパワースポットである事を教えていたが、階段を上がっていき拝殿に辿り着くと、さらに強烈に空気が変わり、それは、ハワースポットなどについて詳しくない人でも、空気の違いを肌で感じる事が出来るほどに強い。

拝殿は新しくなってしまっているため、なんとなく違和感があるものの、横にある銀杏の御神木は太く、パワースポットの象徴であるかのように、真っ直ぐに伸びていた。

ここには、神社参道入口と拝殿横のお手水があり、たぶん同じ山から流れ落ちてきている山水だとおもうのだが、実際には神社参道入口のお手水の水と、拝殿横のお手水が違って感じたので、「御神水として信仰されている」というもの納得する事が出来た。
自分の感じからすると、神社参道入口のお手水の水は「一般的な山水」であるが、拝殿横のお手水は「柔らかく粘りを持っている山水」だったのだ。
神水と言われている水は、色々と触ったり飲んだりしているが、「粘り」を持っていると感じたのは、ここが初めてである。

実は今回、高千穂が「神々の里」と言われている事から、おみくじを参考にしてみようという思いがあって、「二上神社」と「天岩戸神社」でおみくじを引いていたのだが、「中吉」と「吉」で、書いてある事は、なぜかそっくり。
商売としては、あまり良くない内容となっていたのだ。

だから、三度同じ結果になる事を恐れて、「秋元神社」では、おみくじは引かない気持ちでいたのだが、拝殿に入ったとき、「引いて大丈夫、必ず良い内容になる」という確信みたいなものが湧き出たため、おみくじの中で、一番冷たく感じる1枚を選んでみたところ、思った通り「大吉」と出て、全てにおいて最高ともいえる内容であった。

自分としても、どうしてこんなにパワーが強いのかと不思議に思って少し調べてみたら、この神社の拝殿は、鬼門を向いているという事が解り、それゆえ大きなパワーが宿っているということであった。

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