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自民党TPP対策委初会合 公約重視を強調

2013年03月07日 21時59分54秒 | Weblog
これで今日は、最後のTPPの記事になるのだが、これも日本農業新聞e農netで「自民党TPP対策委初会合 公約重視を強調 (2013年03月07日)」という記事があった。

内容は以下の通り
自民党のTPP対策委員会(西川公也委員長)は6日、初の総会を開いて本格始動した。
TPPに関する情報を分析し、対応策を検討する同委員会の役割や体制を確認。
総会に引き続いて、地方や団体の意見をくみ上げて国益の議論を深める「主幹会議」(宮腰光寛総括主幹)も初会合を開き、JA全中など農林水産団体から交渉参加への懸念を聴取した。

西川委員長は総会で「(衆院選で)自民党は6項目(の判断基準)で戦ってきた。その精神を生かしながら(交渉参加の是非を)首相が判断する」と指摘し、首相の判断材料となる提言の早期取りまとめに向けた論議を促した。また西川委員長は総会後、「公約で約束したことを守るのが政党だ」と記者団に述べ、公約に沿った提言をまとめる考えを強調した。

総会には約100人の議員が出席。
具体的な議論は、主幹会議などでの検討の進展に応じて進める方針だ。

一方、主幹会議初会合で宮腰氏は「現場の生の声を受け止めてほしい」と呼び掛け、地方や関係団体の意見を提言に生かす考えを強調。
また党外交・経済連携調査会(現・外交・経済連携推進本部)が決議した「守り抜くべき国益」について「(提言の中で)一定の深掘りをしたい」と述べた。

主幹会議の会合では、JA全中の冨士重夫専務と日本林業協会、全漁連がTPP交渉参加に対する懸念を表明した。

また、TPPをめぐる主要5テーマで「守り抜くべき国益」を掘り下げて議論するプロジェクトチームのうち、農林水産分野が担当の第4グループ(小里泰弘主査)は7日に初会合を開く。
というもの。

揚げ足を取るようだが、説明の言い回しが遠い。
「自民党は6項目(の判断基準)で戦ってきた。その精神を生かしながら」の、その精神ってなんだ?
「守り抜くべき国益」について、一定の深掘りをしたい」の言って行ってどの程度?
どうも、後で逃げられるような言い回しが目立つよな。

この問題だけは、どうあがいても逃げることは出来ないであろう。
「あの発言の真意は」なんて、今までのような修正をしていたら、議員生命は、そこで終わりだろうな。
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