こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

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セシウムの吸収抑制にはカリ施用が効果

2013年01月25日 09時45分52秒 | Weblog
日本農業新聞e農netに、「カリ施用が効果 セシウムの吸収抑制 福島産米で国と県 (2013年01月24日)」という記事があった。

確か、以前にもこの話題は出ていた感じがするのだが、内容は以下の通り
東京電力福島第1原子力発電所事故の影響からの福島県産米の信頼回復に向けて政府と県は23日、米から放射性セシウムが検出される要因と対策を発表した。
同セシウムの吸収抑制対策ではカリウムの施用が非常に効果的と強調。
全量全袋検査が信頼性の回復に効果があることも確認した。
県は、2013年産でも吸収抑制対策の徹底と全量全袋検査を継続する方針だ。
風評被害を防ぐため、安全性を確保するこうした取り組みを消費者に伝える努力も続ける。
というもの。

この記事からは、どの程度のカリが必要になるのかは判らないが、もともと自然界ではカリは必要。
稲刈りが終わった土壌でも、カリが残っていなければならないという、文献もあったと思うけど、多過ぎても大丈夫なのかな?
この内容になってくると、自分の知識では、どうにもならないな。
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